LGBTプライドには誰が参加できる?手続きや服装、持ち物は?台湾各地のパレードを例に、7つの疑問についてまとめてみました。
こんにちは!台湾各地のLGBTプライドへの参加を毎年楽しみにしているMae(@qianheshu)です。
先日は、台南にて「台南彩虹遊行(台南レインボーパレード)」に参加してきたのですが、途中で友人グループと合流して、一緒にパレードを歩くタイミングがありました。
その際に、初めてLGBTプライドを歩くという、一人の友人から聞いた一言。
「パレードって、まさかこんなにもオープンでウェルカムな雰囲気だったとは!想像してたのと、全然違いました!!!」
実はこの反応、この時の友人だけではなく、僕もこれまでに初参加の方と話していて、とても頻繁に耳にしてきました。
そこで、ふと気づいたこと。
このブログでも、これまで台湾各地で行われているLGBTプライドについて取り上げ、当日の様子などについて記事を書いてきました。
しかしそもそも、LGBTプライドは一体何のために行われていて、誰が、どうやって参加するものなのか?
また、当事者でなくても、パレードを歩いて良いものなのか?
どのようなイベントになったか以前に、まずはそんな「ベースの部分を知ってもらうことも大切なのでは?」と、友人の一言を聞いてハッとしました。
そこで今日は、「LGBTプライド」という、イベントについてのお話。
多くの方が疑問に思われているかもしれない7つのポイントについて、台湾のLGBTプライドを例にしながら、ご紹介してみたいと思います。