現地採用・ブログ運営・ライター活動

二兎を追い続けて7年。デザインと執筆を両立する中で実感したこと。

澎湖観光のおすすめスポット「嵵裡沙灘」の砂

「二兎を追う者は一兎をも得ず」は本当?デザイン制作とブログ運営を7年続けてきた僕は今、こんな風に感じています。

こんにちは!先日、このブログを書き始めて丸7年を迎えたことに気づきました、Mae(@qianheshu)です。

7年も続けてこられたとは、自分でも本当にびっくり。

趣味も含め個人でやってきたことで、人生史上ここまで続いたことは、他にない気がします。

また、ブログをきっかけに、様々なメディアにて記事を書かせていただくチャンスも。

収益面も視野に入れながら、目標を定めて取り組んできたという点で、文章を書くことは、僕にとっての「一兎」と言えるかもしれません。

会社員としてデザインの仕事をするかたわらで、ブログやメディアにて文章を書く。

この7年間、「二兎を追ってきた」のと近い状況にあったわけですが、果たして「二兎を追う者は一兎をも得ず」は、本当なのだろうか?

この節目の時に、ふと浮かんできたことわざについて、僕が感じていることを書いてみたいと思います。

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台湾現地採用で仕事をしている僕の中国語レベルは、どの程度なのか?

台湾の古都・台南のおすすめ観光スポット「孔廟」の本堂

仕事中に中国語を使う比率は?台湾のYouTubeやPodcastは理解できる?現地採用として仕事をしている僕が中国語でできること、できないことについて考えてみます。

こんにちは!台湾で現地採用の会社員として働いております、Mae(@qianheshu)です。

台北には、現地採用の方、駐在員の方、フリーランスの方、経営者の方など、たくさんの日本人の方が住んでおられ、僕も時々仕事やプライベートでご一緒させていただく機会があります。

中国語をあまり話せない方、日常会話は問題ない方、ビジネスでバリバリ使える方、中国語の本まで読める方。

台湾で暮らしていると言っても、本当に中国語レベルは人それぞれだなあと、日々感じています。

では、台湾で現地採用の会社員として働いている僕の中国語レベルは、一体どの程度のものなのか?

中国語を使って、どんなことができて、どんなことはできないのかを、改めて考えてみました。

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デザイン制作に個性は必要?未だ出会えぬ、デザイナーとしての自分の表現を求めて。

パソコン場面に表示された「デザイン」の英文字

デザインの仕事を10年以上してきても、悩まされている「個性」のこと。デザイナーにとっての「自分ならではの表現」って何なのか、今でもよく考えてしまいます。

こんにちは!グラフィックデザイナーとしてお仕事をして10年のMae(@qianheshu)です。

最近になって、デザインについて、よく考えるテーマがあります。

「自分が作るデザインの個性って、何なのか?」

デザイナーとして、もう長らく仕事をしてきたはずですが、そういう問いかけを改めて自分にしてみると、正直、僕には「コレ!」と答えられるようなものがない気がしたのです。

もちろん、クライアントから依頼をいただいて作ってきたものは、たくさんあります。

しかし、それらの中に「自分ならではの個性があるか?」と言われると、それは分からない。

そもそも、「依頼をいただいて作るデザインに、デザイナー個人の個性は必要なのか?」という話にも、つながるような気がしました。

あくまで、デザイナーとして仕事をしている1人の考えたことではありますが、今日は「個性」について、考えてみたことをシェアしてみたいと思います。

ちなみに、ここで言う「個性」とは、デザイナー本人の人としての個性のことではなく、「デザイン作品の個性」として捉えていただければと思います。

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コロナ禍で台湾ブログを書く。実際のところ、運営にどんな影響があったのか?

台中観光のおすすめスポット「逢甲夜市」に並ぶ看板たち

世界を自由に行き来できなくなって以降、このブログには、どのような影響があったのか。PV(ページビュー数)は一体どう変化したのか。コロナ禍で台湾ブログ運営をする中で、感じてきたことをまとめてみました。

こんにちは!台湾・台北から、現地情報をブログに綴って6年のMae(@qianheshu)です。

今日は、ここ2年近く、ずっと悩んできたことについて、書かせてください。

約2年前と言えば、コロナウイルスの出現が、世界に警戒され始めた頃。

その後、世界中の人の流れは止まり、たとえ国内であっても、これまでのような自由が利かない生活を強いられる事態となりました。

ワクチン接種の広がりもあり、ようやく収束に向けた希望の光が見え始めた現在。

そんなうねりの中で、台湾情報を発信するブログを書いていた僕も、正直なところ、少なからぬ影響を受けました。

「継続は力なり」と言いますが、果たしてこのまま続けていくことが、本当に「力」になるのかどうか?

この期に及んでは、「継続」することは、むしろマイナスなのじゃないか?

ブログを書いていくことについて、こんなにも考えさせられた期間は、これが初めてだったかもしれません。

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台湾現地採用の就職活動時に、あって良かったと感じた4つのもの。中国語の能力は必要なのか?

KKday「台北101 89階展望台カウントダウンパーティー」の展望台から眺める信義區

台湾で現地採用を目指すときに、求められる条件は?日本で準備しておくべきことは?中国語能力は必要?現地で就職活動をした際に、あってよかったと感じたものをまとめてみました。

こんにちは!台湾で現地採用デザイナーとしてお仕事をしております、Mae(@qianheshu)です。

現地採用の会社員として働き始めて、もうすぐ丸8年。

日本で会社員をしていた年数をゆうに超え、台湾での会社員年数は、気づけば2倍以上に。

台湾に住み始めて、「果たして仕事が見つかるのだろうか?」と、ハラハラしていた時代が、少し懐かしくも感じられてきました。

今日は、その当時のことを思い出しながら、台湾での就職活動に関するお話。

台湾で現地採用を目指していた際に、「あって良かった!」と、感じたものをまとめてみました。

ほんの一例にはなりますが、現地での就職を検討中の方の、ご参考になりましたら幸いです。

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ブログ執筆に愛用中のガジェット&アプリ5つ。6年間記事を書いてきた僕の使っているモノを集めてみました。

ブログ執筆に愛用中のガジェット「Sony RX100」

ブログを書くには、どんなツールが必要?写真撮影用のカメラから、下書きに活用しているテキストエディタアプリまで。僕が愛用しているモノたちを集めてみました。

こんにちは!台湾生活やLGBTに関する情報をブログにて書いております、台北在住のMae(@qianheshu)です。

先日、【ブログを6年書いて思う、ブロガーに向いていそうな6タイプの人。】の記事にて、今月で『にじいろ台湾』が6周年を迎える、というお話をしました。

6年間続けてこられたのは、自分の性格がブログというメディアの特徴にしっくりときたことが、すごく大きいと思っています。

それと同時に、ブログを書くことをより便利に、快適にしてくれたツールの数々も、執筆を支えてきてくれました。

すでにブログを書いているみなさんは、普段どんなツールを使っていますか?

また、これからブログを始めたい方は、一体どんなツールを揃えればいいのでしょうか?

あるいは今、手もとにあるツールだけでも、ブログは書けるのでしょうか?

今日は、僕がブログの執筆で愛用しているガジェットやアプリを5つ、ご紹介したいと思います。

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ブログを6年書いて思う、ブロガーに向いていそうな6タイプの人。

台南彩虹遊行(台南レインボープライド)2020の会場ブースにはためくレインボーフラッグ

僕が6年間ブログを書き続けて来られた理由。6周年に改めて振り返りながら、ブログを書くのに向いているかもしれない人ってどんなタイプなのか、考えてみました。

こんにちは!台北で現地採用の会社員として働いております、Mae(@qianheshu)です。

僕が書いているこちらのブログ『にじいろ台湾』は、今月で6周年。

「もうそんなに経ったかっ!」と、光陰の矢の如し具合には、驚くばかりです。

幸いなことに、今現在も飽きることなく、台湾での生活を楽しみながら、ブログを書き続けられています。

それにしても、なぜ今まで、途切れることなく続けてこられたのだろうか?

改めて振り返ってみると、ブログというメディアの特性が、僕の性格や考え方とうまくマッチしていたことも大きいのかな、と感じています。

今日は、僕自身「なぜ続けてこられたのか?」を考えながら、「もしかして、こういうタイプの方は、ブログを続けていくのに向いているかも?」と、思ったことをシェアしてみたいと思います。

あくまで、ブログを書き続けてきた1人の個人が感じていることとして、ご参考いただけますと幸いです。

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デザイナーとして10年。仕事をして来て実感している5つのこと。

デザインのラフスケッチサンプル

「デザイナーは、絵が上手?」「デザイナーなら、残業は当たり前?」日本と台湾でデザイナーとして仕事をしてきた10年を振り返ってみて、実感していることがあります。

こんにちは!台湾で現地採用として働いておりますMae(@qianheshu)です。

僕は大学を卒業して以来これまで、デザイナーとして仕事をしてきました。

デザイナーと一口に言っても様々な分野がありますが、僕は現在、広告を作るデザイナーとして、台北にある広告会社にて働いています。

改めて数えてみたら、デザイナー歴も10年を越えたところ。

「自分に務まるだろうか」と、自信が全くない中でスタートしたこの仕事が、まさか10年も続いていて、台湾での就職にまでつながることになるとは、当初は想像もしていませんでした。

現在でも、自信を失うことは多々ありますが(笑)、今になって振り返ってみると、デザイナーという道を選んだことは、なかなか良い選択だったのかなと思っています。

今日は、台湾とはあまり関係のないお話になるかもしれませんが、デザイナーとして10年仕事をしてきた中で実感していることについて書いてみました。

まずは「デザイナーは、絵が上手」と、みなさん思っていませんか、というお話からです。

※あくまで、僕個人の経験にもとづいたものですので、考え方や感じ方の一例としてご覧いただけますと幸いです。

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仕事探しサイト「104人力銀行」で学ぶ台湾式履歴書の書き方。現地での就職活動準備を始めましょう!

鉛筆を持つ手

これを押さえておけば、台湾での社会人デビューも夢じゃない!就職サイト「104」で履歴書を完成させるための手順をまとめました!

こんにちは!台北で会社員として働いて丸7年を迎えましたMae(@qianheshu)です。

さて、今日は【台湾で就職活動!仕事探しサイト「104人力銀行」で、自分にピッタリの求人情報を見つける方法。】にてご紹介した、台湾の就職サイト「104人力銀行」での仕事探しの続き。

日本の就活サイトでも同様かと思いますが、仕事探しを始める前には、サイト上での「履歴書」の準備が必要です。

当然ですが、全て中国語での記入になったり、専門用語が出てきたりで、難しく感じる部分もあるのですが、ここを乗り越えれば、台湾でお仕事探し放題

具体的に「104人力銀行」で履歴書を完成させるための手順をまとめましたので、ご参考いただけますと幸いです。

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台湾で就職活動!仕事探しサイト「104人力銀行」で、自分にピッタリの求人情報を見つける方法。

台湾の就職サイト「104人力銀行」

台湾でよく使われている仕事探しサイトと言えばこちら!現地での就職&転職活動なら「104」から始めてみましょう!

こんにちは!台湾での会社員歴も丸7年を迎えましたMae(@qianheshu)です。

さて、みなさん、台湾では就職や転職の際、どうやって仕事を探すかご存知でしょうか?

僕は台北にて、現地採用の会社員として働いており、現地に来てから自分で仕事探しをしました。

ただ、台湾に来たばかりの当初は、どこから手をつけていいものか全く分からず、当時通っていた語学学校の先生や、台湾人の友人たちに聞いてみることに。

すると返ってくるのは、「104」「1111」「518」「123」… などの数字(?!)、でした。

実はこの数字こそ、台湾で仕事を探すときの重要キーワード!

これを知らずして、「台湾の就職活動は語れない!」というくらい、とっても重要なものなのです!

では、これらの数字は、一体何のことを指しているのか?

今日は、そんな数字たちの中から、僕が初めての就職活動でお世話になった「104」での仕事の探し方について、ご紹介したいと思います。

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