トイカメラで写真を撮影すると、どんな仕上がりになる?フィルムカメラブランド・ロモグラフィー(Lomography)の「Diana F+」で切り取った台湾の風景をまとめてみました。
こんにちは!10年ほど前、トイカメラに熱を上げていた台北在住のMae(@qianheshu)です。
みなさんは、「トイカメラ」って、ご存知でしょうか?
カメラはカメラなのですが、とってもシンプルな構造で、まさにおもちゃのようなフィルムカメラ。
僕は、まだ日本で暮らしていた頃〜台湾で暮らし始めた頃にかけて、このトイカメラに熱中していたことがあります。
時間がある時はふらりと出かけて、気の赴くままにパシャパシャと、街の景色を撮影しておりました。
僕が使っていたのは、フィルムカメラブランド・ロモグラフィー(Lomography)の「Diana F+」というトイカメラ。
長い間、カメラの存在すら忘れていたのですが、先日ふと思い立って部屋の整理をしていたところ、クローゼットの奥からひょっこり出てきたのです。
当時使っていたカメラと、撮影したフィルム写真たち。
それらを眺めていると、何だか無性になつかしくなって、トイカメラに関することを書いてみようかな、なんて思いついた次第です。
写真アプリでも「トイカメラ風」加工はよく見かけますが、本物のトイカメラって、一体どんな写真が撮れるのか?
今日は、僕がロモグラフィー(Lomography)のトイカメラで撮影した、台湾の写真たちを整理してみたいと思います。
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