台湾東部の街・台東への旅。多民族文化を体験したり、レインボーフラッグを手にパレードを歩いたり、予期せぬハプニングの最中に現地の温もりに触れたり。様々な意味で刺激に満ちた2日間でした。
こんにちは!台東・花蓮+ちょこっと宜蘭を4日間で巡ってまいりましたMae(@qianheshu)です。
以前【旅気分を盛り上げてくれる台湾一周エッセイの本3冊。台北在住の僕も思わず「環島」したくなりました。】という記事を書くに当たって本を読み込んで以来、すごく気になっている「台湾一周旅行」。
「いつかまとまったお休みが取れたら、ぜひ挑戦してみたいなあ」と思っていたのですが、先日台湾東部へ足を運んだ際に、少しだけその気分を味わえる旅を実行してみました。
それは、台湾東海岸縦断旅行。
台湾東部3県(台東・花蓮・宜蘭)へは以前にも足を運んだことがあったのですが、全て台北から各都市への往復のみだったので、今回は「1度の旅行で3つ丸ごと行っちゃおう!」という試み。
移動距離で言うと、台湾半周とはいかないまでも、台湾1/3周分くらいに当たります。
6年も住んでいてもうかなり慣れていると思っていた台湾ですが、やはり場所が変わると勝手の違うことは多々あるもの。
ちょっとしたハプニングなどがありながらも、思い出にのこる旅となったように思います。
そこで今回は、僕が実際に利用した交通手段やルートのお話も織り交ぜつつ、旅の間に起こった出来事や感じたことなどを旅行記としてまとめてみました。
お役に立てる情報は少なめかもしれませんが、ある日本男子が一人で台湾東部を巡ってみたお話として、休憩のお供にでもお読みいただければと思います。