台湾から他のアジアの国々へ。日本への一時帰国を含め1年に2〜3度は海外へ出かける僕が、リピートしたい旅行先はこちらです!
こんにちは!台湾各地への旅行はもちろん、海外旅行も大好きな台北在住Mae(@qianheshu)です。
過去に交通部觀光署の広告で「The Heart of Asia」というフレーズが使われていましたが(今も使われてる?)、地理的に見ても東アジアと東南アジアのちょうど中間あたりにある台湾。
アジア各国への旅に出るのがとても便利なこともあり、日本で暮らしていた頃以上に、海外へ出かける機会が多くなりました。
まだまだ訪れたいと思っている場所はたくさんあるのですが、今日は訪れたことのある場所の中から、またぜひ旅したいと思っているアジアの街について、書いてみたいと思います。
都市名であったり、県名であったり、表記がぶれている部分はあるかもしれませんが、ゆるりとご覧いただけましたら幸いです。
0.【台湾・台南】古民家の趣を活かしたスポットがたくさん!おいしいもの盛りだくさんな台湾南部の美食の街へ。

最初に、
台湾で暮らしているからには
やはり、台湾の街を
1つ挙げておきたいと思います。
台湾の街へはもちろん、
すべて行ってみたいと
思っていますし、
行ったことのある街でも、
再び訪れたい気持ちは満タン。
ただ、もしもその中から
「1つだけしか行けない」
と、告げられたなら、
僕は「台南」を
選ばせていただきたいです。


台南は、すでに何度旅をしたか
分からないほどの街なのに、
それでも定期的に訪れたくなる
不思議な魅力があるのです。
「老房子」と呼ばれる
古民家が今もたくさん
立ち並んでいて、
レトロな雰囲気を上手に活かした
カフェやゲストハウスがたくさん。
特に、路地ナカ散策が
とても楽しい街で、
行くたびに何かしら
思わぬ発見に出会える、
そんな奥深さに
惹き寄せられているのかも
しれません。



そして、忘れてはいけない、
台南のローカルグルメたち。
「甘めの味つけに慣れない」
と言う方もいらっしゃいますが、
僕は台南のグルメが大好き。
胃袋が1個しかないのを
恨めしく思ってしまうほど、
おいしいものが
盛りだくさんなので、
毎度ついつい
はち切れんばかりに
食べ歩いてしまいます。
こんな話をしていたらまた、
今すぐ高鐵(台湾新幹線)に
飛び乗りたくなってしまいました。

1.【韓国・釜山】ソウルにはない港町ならではの体験。辛味がマイルドな(気がする)韓国グルメもお気に入り。

韓国はこれまでに
3度訪れたことがあるのですが、
一番直近で行った「釜山」が、
すごくお気に入り。
刺激がいっぱいの大都会・
ソウルとはまた違った
港町ならではの雰囲気や、
比較的時間の流れが
ゆったりと感じられるのが
魅力です。


地下鉄駅から出てすぐのところに
ビーチが広がっていたり、
まるで竜宮城のような
お寺があったり、
新鮮な魚介類が並ぶ
海鮮市場があったり。
ショッピングやおしゃれカフェ巡り、
ジムジルバンでリラックスなど、
韓国らしい定番の楽しみ方が
できる一方で、
海が近い街ならではの
観光も体験できるのが
素晴らしいです。


もちろん、韓国グルメも
もれなくおいしい。
韓国グルメは
辛味が強いイメージが
あったのですが、
釜山で食べたごはんは
比較的マイルドな印象で、
唐辛子の辛味に
おなかをやられることなく、
旅のひとときを過ごせました。
(ソウル旅行では、
おなかヒリヒリで後半つらかったのです…)
実は、前回の釜山旅行では、
ボーイフレンドのスマホを
不注意で破壊してしまう(!)など、
100%満喫できなかった
種々の心のこりもありまして…
もう一度訪れて、
もっとパーフェクトな想い出で
上書きしたいという、
個人的な願いも入っています。

2.【ベトナム・ハノイ】湖の周囲に広がる旧市街での街歩きが楽しい。公共交通機関はないけれど、意外に徒歩でなんとかなった。

ベトナムにも
これまで3度訪れているのですが、
首都である「ハノイ」は、
特に再訪したい想いが強い街。
出どころは忘れてしまいましたが、
「おもちゃ箱を
ひっくり返したような街」
と、表現されていたのを
どこかで読んで、
まさにその通りだと
感じたのを覚えています。



昔ながらのカラフルな
2階建て民家や小さな廟が
たくさん立ち並んでいたり、
路上に小さなテーブルを並べた
ビアホイと呼ばれる
飲み屋が並ぶ通りがあったり、
ヨーロピアンな
美しいオペラハウスがあったり、
街の中心にある
ホアンキエム湖の湖畔で
体操をする
おばちゃん軍団がいたり。
先ほど登場した台南と少し似た、
街歩きがとても楽しい街
という印象を持っています。



野菜やハーブをもりもり使った
ベトナムのヘルシーな
グルメたちは、
クセがないとは言えないけれど、
僕は好き。
おしゃれなカフェも
たくさんありますし、
濃厚で甘いベトナムコーヒーも
すごくおいしいので、
カフェ巡りをお目当てに旅をしても、
すごく楽しめそうな気がします。
またハノイを訪れたい一方で、
まだ行ったことがない
ダナンやホイアン、フエなどがある、
ベトナム中部も
すごく気になっているので、
次回の目的地が悩ましいところです。

3.【タイ・バンコク】歴史スポットに美食、ショッピング、マッサージ、夜遊びと至れり尽くせり。同性カップルの結婚も実現したフレンドリーさにも安心。

言わずと知れた
東南アジアを代表する大都会である、
タイの首都「バンコク」。
歴史や文化が息づく
王宮周辺エリアに、
超大規模なデパートや
ショッピングセンターが林立する
サイアムエリア、
刺激的な夜遊びが楽しめる
豊富なナイトスポットや、
リラックスしたい時にピッタリな
タイ式マッサージ店。
ナンプラーやココナッツミルク、
唐辛子にレモングラス、
南国フルーツなどを使った、
異国情緒満点でおいしい
タイ料理やスイーツ。
リーズナブルにも
リッチにも楽しめる、
旅のスタイルの幅広さ。
挙げ始めるとキリがないほど、
旅行客のニーズを
細やかに満たしてくれる
バンコクの至れり尽くせり感は、
一度知ってしまうと
なかなか逃れられない気がします。



また、台湾と同じく、
同性カップルの結婚が
実現された国ということもあって、
LGBTフレンドリーな空気も、
僕とボーイフレンドにとっては
安心して旅を楽しめる
大事なポイント。
台湾在住としては、
台湾ドルとタイバーツがほぼ1:1で、
お金の計算が即座にしやすいのも
地味にありがたかったりします。
僕は2回目、
ボーイフレンドは初めてとなった、
前回のバンコク旅行。
その際も
(幸い手口を知っていたので逃げられましたが、)
路上で詐欺に出くわすなど、
いくぶん注意が必要なのは
事実ではありますが、
それを差し引いても、
やっぱり旅の目的地としては
今もすごく魅力的に映っています。

4.【日本・沖縄】透き通った海は、冬でも変わらず美しかった。自然にも文化にも興味津々な日本最南端の県へ。

台湾で暮らして10年以上になる
今の僕にとっては、
日本への一時帰国も
海外旅行並みにワクワクするもの。
日本で暮らしていた頃よりも、
日本に対する興味は
何倍もアップしていて、
一時帰国と合わせて、
これまでに
行ったことがなかった場所へも
積極的に旅をするようになりました。



中でも、先日初めて訪れた
「沖縄」には、
すっかり心を鷲掴みされて
しまいました。
地理的に近いこともあってか、
台湾にも似た雰囲気を感じられる
沖縄。
人の雰囲気も街の空気も、
文化も食べものも、
これまでに知っていた日本とは
どこか違っていて、
新鮮な体験に満ちた
ひとり旅となりました。

そして、沖縄と言えば、
透き通った海。
ずっと眺めていたくなる美しさは、
冬でも充分に感動もので、
沖縄の海の魅力をたっぷり
体感することができました。
今度訪れる時は、
沖縄本島の様々なエリアに
泊まってみたいし、
離島へも足を伸ばしたい。
台北からの飛行時間が
たったの1時間という
アクセスの良さも素晴らしく、
次回はボーイフレンドと2人で、
夏のバカンスを
楽しみに行くのもアリかな、
なんて考えているところです。

まとめ

今日は、
台湾から海外旅行で訪れた
アジアの街の想い出ばなしを、
語ってみました。
これからも訪れてみたい街は、
まだまだたくさん。
また素敵な旅の目的地に出会えたら、
ブログにてシェアさせて
いただきますね。

次回の台湾旅行、どこに泊まるかはもうお決まりですか?
【台湾各地で出会ったおすすめホテル&ゲストハウス集。】には、
台北はもちろん、台中や台南、高雄、花蓮、台東など、
僕とボーイフレンドが台湾各都市を旅する中で出会った
素敵なホテルとゲストハウスをエリアごとにまとめていますので、
旅の滞在先でお悩み中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
▼ こちらの記事も、よくお読みいただいています! ▼
→ AI英会話アプリ「Speak」を1ヶ月使った実感。ネイティブスピーカーと話しているような体験に驚きました。
→ 中国語で海外旅行。台湾在住の僕がスムーズに滞在を楽しめた都市は?
→ 春節(旧正月)にマカオ旅行へ行く前に知っておきたい9つのこと。
コメント