出演アーティスト総勢100組以上!台湾はもちろん、世界中のバンドや歌手、DJが高雄に集結する音楽フェス「大港開唱 Megaport Festival」が、最高に楽しかったです!
こんにちは!台湾で人生初の音楽フェスに参加してまいりました、Mae(@qianheshu)です。
台湾の音楽がお好きな方は、「大港開唱 Megaport Festival」という名前を見聞きしたことがあるかもしれません。
大港開唱は、台湾南部の街・高雄で毎年3月末頃に開催される、台湾最大級の音楽フェス。
この度、KKdayのご招待により、3月29日(土)と3月30日(日)の2日間、僕も足を運んでまいりました。
正直なことを申し上げると、台湾の音楽にはそれほど詳しくなかった僕。
音楽ライブすら、人生で数えるほどしか参加したことがなく、そんな自分に楽しめるのかどうか、最初はすごく心配だったのです。
しかし、蓋を開けてみれば、体力をすっかり使い果たしてしまうほどに楽しくて、刺激的でおもしろすぎる体験に。
台湾の音楽はもちろん、世界各国の様々な音楽に触れることができ、台北に帰って来てからも、YouTubeやSpotifyで聴きながら、イベントの余韻に浸っているところです。
台湾の音楽フェスって、一体どんな感じなのか?
今日は、台湾最大級の音楽フェス「大港開唱 Megaport Festival」を、ご紹介したいと思います。
世界中のアーティストが高雄に集結!台湾最大級の音楽フェス「大港開唱 Megaport Festival」とは?

「大港開唱 Megaport Festival」は、
台湾南部の都市・高雄にて
例年3月末頃に開催されている
音楽フェス。
2006年に初開催され、
途中開催が見合わされた
年も経ながら、
今年2025年で16回目の開催に。
現在では、
発売から数分でチケットが
売り切れるほどの、
大人気イベントとなっています。

スローガンは、
「人生的音樂祭(人生の音楽フェス)」。
大御所から新星まで、
ジャンルや世代を超えた
様々なアーティストが集結する
独自のキャスティングも、
音楽ファンたちを魅了する
ポイントとなっています。



また、台湾を拠点に活躍する
アーティストに加え、
世界中からアーティストが招かれ、
国際色豊かな音楽を
チケット1枚で楽しめるのも
大きな魅力。
2025年は、日本から
広末涼子さんやCreepy Nuts、
UVERworld、くるりなどが
出演した他、
アメリカや韓国、香港、
シンガポール、タイ、インドネシア、
フィリピンなどからも、
アーティストが高雄に集結。
総勢100組以上が
2日間にわたってライブを披露する、
台湾最大級の音楽フェスへと
成長を遂げています。
高雄の有名リノベスポット・駁二藝術特區が会場に!海風を感じながら音楽を聴ける、港のフェスへ。

「大港開唱 Megaport Festival」の
会場となっているのは、
高雄の港湾地区に広がる
「駁二藝術特區」。
港の倉庫群をリノベーションし、
文化の発信地として
生まれ変わったこの場所は、
高雄を代表する
観光スポットとしても、
非常に有名。
駁二藝術特區へは、
僕も高雄を訪れるたび
必ず足を運んでいましたが、
今回はこれまでとは全く異なる
風景が広がっていました。


もともと観光客が多い
駁二藝術特區に、
さらにフェス参加者が加わって、
会場内は見渡す限りの人、人、人。
移動にも通常以上に
時間がかかるので、
お目当てのアーティストが
いる場合は、
早めの行動を心がけるのが
良さそうです。




広大な会場内には、
チケット購入者のみが入場できる
有料ステージと、
誰でも鑑賞できる無料ステージ、
合わせて11の特設ステージが。
最も大規模で
イベントを代表する
屋外ステージである
「南霸天」を始め、
芝生に座って音楽を楽しめる
屋外ステージ「女神龍」、
高雄流行音樂中心内にある
最新設備の室内ステージ
「海龍王」など、
ステージによって
雰囲気が全く異なっているのも、
おもしろい。
倉庫の屋上でライブを鑑賞できる
「出頭天」や、
クルーザーに乗って
海上DJパーティが楽しめる
「大雄丸」など、
港町である高雄ならではの
環境を活かしたステージが
設けられているのも、
ユニークなポイントです。

すぐ隣に
海が広がっていることもあって、
屋外ステージは涼やかな海風が、
とっても心地良い。
暑さが落ち着いてくる
夕方頃の屋外ステージは
特に心地良く、
音楽に耳を傾けながら
至福のひとときを楽しめます。
ドリンクやフェス飯屋台も充実。食事には、隣接するローカルグルメ密集エリアへ繰り出すのもあり。


ステージ鑑賞以外にも、
楽しみが盛りだくさんな
大港開唱。
ライブとライブの合間や、
パワー切れで一息入れたい時などは、
会場内に出展されている
ブースも見てまわりましょう。




ブースエリアは1ヶ所だけでなく、
各ステージをつなぐように
ずらりと並んでおり、
会場内のあちこちから、
おいしそうなにおいが。
座ってひと休みできる
スペースがあったり、
立ったまま食事ができる
カウンターがあったりと、
休憩エリアもブース周辺に
たっぷり設けられています。

「台湾のフェス飯?」
と、思うくらいよく見かけたので、
油飯(おこわ)で腹ごしらえ。
せっかくなら、
もっとフォトジェニックなものを
食べれば良かったかなと
思わなくもなかったですが、
しょうがと
ごま油の風味が効いていて、
すっごくおいしかったです!
フェスには欠かせない
ビールなどのドリンクはもちろん、
雞排や鹹酥雞、豆花、仙草など
台湾グルメも満載なので、ぜひ。



ただ、とにかく人が多いので、
僕はゆっくり食事をしたい時は、
会場から一旦離脱して、
駁二藝術特區に隣接する
鹽埕埔エリアへ。
堀江商場周辺には、
高雄のおいしい
ローカルグルメ店が
密集しているので、
こちらでがっつり
ごはんを食べたり、
休憩がてらローカルスイーツを
食べたりしておりました。
会場のすぐ外にも
食事どころが充実しているのも、
大港開唱ならではの
良いところかもしれません。
屋外ステージ、ライブハウス、コンサート、クラブ。音楽の魅力にどっぷり浸る大港開唱での充実の2日間。



2日間にわたって開催される
大港開唱は、正午〜夜まで
ライブが盛りだくさん!
各アーティスト
40分ほどのライブが、
広大な会場内に設けられた
それぞれのステージにて、
披露されていきます。
当然ですが、
11もあるステージの
すべてのライブを観ることは
不可能なので、
どのアーティストの
ライブを観に行くか、
事前に下調べ。
結果、観たかったライブへは
ほぼ足を運べたのですが、
特に印象に残っている
アーティストのステージについて、
ここでは書いてみます。


初日の一番最初、
僕が大港開唱のスタートを切ったのは、
最大規模の屋外ステージ・
南霸天で聴いた、台湾のバンド・
溫蒂漫步(Wendy Wander)。
生で聴くと、
YouTubeのMVで聴いていたより
数倍も力強く感じられた、
ボーカルのおふたりの歌唱力。
パワフルな中に混じって届く
エモーショナルな感情が、
港の雰囲気にも
すごく合っていて素敵でした。
終盤では、
観客たちがぐるぐると
渦を巻くように走る
「サークルピット」も観られて、
フェスならではの盛り上がりに
グイッと惹き込まれました。


シンガポールから参加のバンド・
我鳥(Goose)のライブは、
倉庫内に設けられたステージ・
卡魔麥の特徴を上手に活かした
演出に拍手。
ライブハウスで聴いているような、
カラダ中にビリビリと届いてくる
重低音は、
音の反響が特に強い倉庫ならではで、
他のステージでは感じられない刺激。
ライティングや
スモークの使われ方も美しく、
落ち着きと激しさが
共存しているような
不思議なサウンドと、
非常にマッチしていたように
思います。


ずっと、
噂には聞いていたんですよね。
日本語の歌詞で歌う
ゲシュタルト乙女という
台湾のバンドがある、
ということを。
今回やっと
ライブで聴けたのですが、
ふんわりしてて、かわいくて、
トークがまたおもしろくて。
ステージ前に集まっていた
ファンたちとのコネクションも強く、
すごく愛されているんだな
というのが、
ビシバシ伝わってきました。
YouTubeでMVを観た時から
惹かれていたのですが、
ライブで聴いて、
僕もすごく好きになりました。


台湾のバンド・
傻子與白痴(Fool and Idiot)の
ライブが披露されたのは、
高雄流行音樂中心内にある
ステージ・海龍王。
高・中・低の音程を
自由自在に操れる
ボーカルの豊かな声と、
都会的な感じのする
おしゃれな旋律が素晴らしい。
最新鋭のコンサートホールの
設備を最大限に活用した演出も、
ショーとしての完成度が
非常に高くて、
一瞬たりとも目を離したくないと
思うほど、釘付けになりました。
2階席に入ったので、
ステージまでの距離は
他のライブに比べて
遠くなりましたが、
フェスも終盤に入り、
さすがに疲れが出てきていたので、
座りながら鑑賞できたのも
ありがたかったです。


そして、大港開唱も
いよいよフィナーレ。
まさか、最後に
ドラァグクイーン登場の
DJパーティまで楽しめるとは、
思っていませんでした。
EDM系アーティストの
Sonia Calicoさんと、
台湾のドラァグクイーングループ・
灣島皇后(TWeen)の
コラボレーションは、
倉庫をリノベーションした
イベントスペース内にあるステージ・
海波浪にて。
台湾往年の有名曲を取り入れた
激しめEDMと、
ドラァグクイーンたちの
パフォーマンスに、
クラブさながら、
いや、クラブを凌ぐ
ものすごい盛り上がりに!
毒のあるユーモアの
てんこ盛りに大爆笑しながら、
音楽に合わせて
カラダを揺らしていたら、
すっかり体力を
使い果たしてしまいました。

2日間のイベントが終わる頃には、
腰が痛くてたまらなかった(?!)けれど、
最後まで余すところなく楽しめて、
大満足の体験でした。
まとめ

今日は、
高雄で開催された
台湾最大級の音楽フェス・
「大港開唱 Megaport Festival」
を、ご紹介しました。
KKdayよりお声かけを
いただいていなかったら、
おそらく一生参加して
いなかったであろう、
今回の音楽フェス。
屋外ステージ、ライブハウス、
コンサートにクラブと、
幅広い音楽体験ができるのは、
様々な設備が整えられている
大港開唱ならではの醍醐味かと
思います。
台湾はもちろん、
世界各国からアーティストが参加する、
パワフルで、心地良くて、
楽しすぎる港の音楽フェスへ。
興味が湧いて来た方はぜひ来年、
高雄にて参加してみては
いかがでしょうか?
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