台湾が同性婚合法化に向けてまた大きな一歩!法案が可決されれば、できるようになること、できないことを調べてみました。
こんにちは。台北で台湾人ボーイフレンドと暮らして6年になります日本男子Mae(@qianheshu)です。
すでに日本でもニュースになっているので、ご存知の方もおられるかもしれませんが、先日2月21日に台湾で同性婚に関する具体的な法案が提出されました。
順調に進めば、今年5月24日までに台湾で同性婚が実現することになります。
台湾で暮らす当事者の一人として、この明るいニュースに、ようやく希望の光が見えてきたことに、感慨深く感じているところです。
しかしその一方で、これからまだしっかり注視していかなくてはいけない部分があるのも事実。
今回の法案で完全に「婚姻平權(婚姻平等の権利)」が実現するのかというと、そうとは言いきれない現状も見えてきています。
特にそのうちの一つは、僕と台湾人ボーイフレンドの将来とも密接に関わってくることに。
このままでは、もしかすると同性カップルの中でも「結婚できるカップル」「結婚できないカップル」が生まれてしまうかもしれないのです。
一体、それはどのような問題なのか?
今日は、台湾で提出された同性婚法案と、その発表を受けて僕が現地で感じていることについて、まとめてみたいと思います。