台北駅構内で買えるおすすめ台湾おみやげ５選。伝統菓子からドライフルーツまでラインアップ豊富に揃います！

桃園空港に向かう直前でも、しっかりおみやげを準備したいなら。台北駅の構内でも、台湾ならではのおいしいお菓子やドライフルーツが揃います！ 

こんにちは！台湾はまもなく春節休暇ということで、一時帰国のおみやげ選びに行ってまいりました、Mae（@qianheshu）です。

帰国日直前、まだほとんど何の準備もできていなかった僕。

「そういえば、台北駅にたくさんおみやげ屋さんがあった！」と思い立ち、台北駅へおみやげ探しに訪れてみました。

伝統的なものから、ちょっとおしゃれでモダンなものまで。

いろいろ発見できたので、今日は台北駅からお持ち帰りして来たおみやげ５点を、シェアしてみたいと思います。

台北駅構内でおみやげを買うなら、どこへ向かえば良い？

台北駅構内には

台湾の有名デパート

「微風（Breeze）」が

併設されています。

　

地下１階から地上２階まで

フロアがあるのですが、

　

このうち、

おみやげが買えるのは、

　

高鐵（台湾新幹線）乗り場近くに

ある地下１階と、

　

地上１階中央の

吹き抜けホール周辺エリア。

　

今回は、地上１階の

吹き抜けホール周辺にて、

台湾おみやげを探してみました。

　

ちなみに、

２階部分にはレストランや

フードコートが充実

しているので、

　

食事場所を

お探しの時にもおすすめ。

　

台湾各地へと向かう

列車や新幹線、

桃園空港行きのバス、

　

MRT桃園空港線とも

直結しているので、

　

出発前の時間を

効率良く過ごすのに

最適です。

1.「太陽堂老店」の鳳梨太陽餅。

台中発祥の伝統菓子・

太陽餅をゲットするなら、

「太陽堂老店」へ。

　

1954年創業の名店の味を、

台北駅でもお持ち帰り

することができます。

　

太陽餅をはじめ、

老婆餅や鳳梨酥、檸檬餅など、

カウンターには

伝統菓子がずらり。

　

やはりここは、

看板メニューの太陽餅に

しようかな

と、思ったのですが、

　

「鳳梨太陽餅

（260元＝約1,090円）」

という、

　

気になるお菓子を見つけたので、

買ってみることにしました。

　

しっとり感とパリッ感、

２つが同時に存在している、

　

少し不思議な食感の

パイ生地に包まれているのは、

ねっとりなめらかな

パイナップル餡。

　

口に運んだ瞬間は

ふわっと甘みが、

　

噛むほどに

パイナップルの酸味も立ってきて、

フルーティさを

堪能することができます。

　

はらはらとこぼれる

デリケートさなので、

お皿などの上でいただくのを

お忘れなく。

　

パイナップルケーキに

似ていつつも

違った趣を楽しめる、

　

ひとひねり効いた

おみやげをお探しの方に、

ピッタリの１品かと思います。

　

太陽堂老店
Web：https://www.sunbooth.com.tw/
Facebook：https://www.facebook.com/sunboothlei

2.「阿聰師的糕餅主意」の芋泥酥。

台中・大甲と言えば、

台湾スイーツでよく使われる食材・

芋頭（タロイモ）の産地として

知られる場所。

　

その大甲にルーツを持つ

創業60年以上の老舗菓子店

「︎阿聰師的糕餅主義」の

タロイモスイーツは、

　

台湾国内で数々の賞を

受賞するなど、

高い評価を受けていることでも

知られています。

　

台北駅にも店舗があり、

今回はこちらのお店から

「芋頭酥」という

お菓子をお持ち帰りしました。

　

購入したのは、

1個50元（＝約210円）の

９個セット。

　

タロイモ餡のみの「原味」、

塩漬けの黄身餡入りの「蛋黃」、

　

タロイモクリーム入りの

「流心芋頭」、

おもち入りの「麻糬」の

４種類から、

　

お好きなものを

詰め合わせにしていただけます。

　

バラの花のように、

生地が渦を描きながら

餡を包む芋頭酥。

　

上にまぶされた黒ごまが目印の

「蛋黃」入りタイプを

いただいてみましたが、

　

しっとりとした生地の中に、

タロイモ餡がたっぷり！

　

噛めば噛むほど

タロイモの濃厚な香りが

立ってきて、

　

素材の風味を存分に

堪能することができます。

　

黄身餡は、

想像していたよりは、

塩気少なめ。

　

どちらかというと、

全体にまろやかさを

プラスするような役割で、

　

タロイモの風味とも

相性バッチリです。

　

台湾ならではの

タロイモスイーツを

試してみたい時に、

　

ぜひ選んでみては

いかがでしょうか。

　

阿聰師的糕餅主意
Web：https://www.o-nongs.com.tw/
Facebook：https://www.facebook.com/tarocake

3.「三統漢菓子」の花生濃心捲。

「流心鳳凰酥」という、

流れるカスタードクリームが

入った名物菓子があると聞き、

　

ぜひとも入手したいと

思い訪れた、

「三統漢菓子」。

　

ところが、

ちょうど春節前と

言うこともあってか、

　

目星をつけていたお菓子は、

ほとんどすでに

売り切れ（！）でした…

　

でも、せっかくなので、

何か試してみたい！

　

と、言うことで、

まだ何とかのこっていた、

　

「濃心捲」という

ロールクッキーを

購入してみました。

　

「提拉米蘇（ティラミス味）」に

「芝麻（ゴマ）」「香草（バニラ）」など、

　

中に包まれている

クリームのフレーバーで、

バリエーションは４種類。

　

今回はその中から、

「花生濃心捲

（299元＝約1,260円）」

を、選んでみました。

　

歯切れの良い

さっくりライトな食感の

　

クッキーの中に

巻かれているのは、

ピーナッツクリーム。

　

ピーナッツバターのような

濃厚さがありながらも、

　

決してこってりすぎることなく、

サクサクと

食べ進められちゃいます。

　

時折、塩のしょっぱさも

アクセントに感じられ、

甘さがグッと引き出される

仕上がりも魅力。

　

台湾のお菓子に

慣れていない方でも、

馴染みやすい風味かと

思います。

　

三統漢菓子
Web：https://www.suntone.com.tw/

4.「果然滋味」の果乾

台湾に来たらぜひいただきたい

南国ならではのフルーツたち。

　

日本へ現地のおいしさを

お持ち帰りするなら、

ドライフルーツを活用してみては

いかがでしょうか。

　

僕はもともと、

ドライフルーツはあまり

好きではなかったのですが、

　

「果然滋味」の

ナチュラルさとフルーティーさに

驚かされて以来、

すっかり克服できてしまいました。

　

小分けパックで

様々なフルーツを楽しめる

「便利包６つセット

（650元＝約2,730円）」は、

　

僕がいつもおみやげに

買っていくパッケージ。

　

季節によっても

ラインアップは異なりますが、

　

10種類近くそろった

フルーツたちの中から、

お好きなものを６種類

チョイスすることができます。
　

僕のお気に入りは、

「番茄（ミニトマト）」や

「柚子（ゆず）」「芭樂（グァバ）」など。

　

「愛文芒果（愛文マンゴー）」のみ

+50元（＝約210円）が

必要になりますが、

　

マンゴーそのものの風味が

ギュギュッと濃縮された

フルーティすぎる仕上がりは、

お試しの価値充分ですよ！

　

関連記事→【台湾でドライフルーツを買うなら「果然滋味」へ。台南発ブランドが、ドライフルーツ嫌いだった僕を目覚めさせてくれました。】

　

果然滋味
Web：https://www.fruitions.com.tw/

5.「漢坊餅藝」の堅果塔。

試食であまりに気に入ってしまい、

急遽おみやげにねじ込んだ

お菓子を最後にご紹介。

　

訪れたのは、

「漢坊餅藝」というお店。

　

こちらには、

台湾の伝統的なお菓子から

洋風のものまで、

　

１個ずつバラ売りで

ずらりと並んでおり、

　

その中から、

お好きなものを詰め合わせて

買うことができます。

　

僕がすっかり

魅せられてしまったのが、

「堅果塔

（1個 / 62元＝約260円）」。

　

フレーバにもいくつか

種類があるのですが、

僕はキャラメル風味を

選んでみました。

　

かじるのに

ちょっと力がいるくらい

硬く仕上げたタルト生地の上には、

マカダミアナッツがたっぷり！

　

焦がしキャラメルの

甘くて香ばしい風味と、

超サクサク食感の

コンビネーションが絶妙すぎます。

　

上から下まで、

ナッツがこんなにぎっしり！

　

手のひらに

ちょこんと載るくらいの

コンパクトさですが、

　

１個ほおばるだけでも

すご〜く幸せな気分に

なれちゃいます。

　

漢坊餅藝
Web：http://www.hanfang.com.tw/
Facebook：https://www.facebook.com/hanfang1948/

まとめ

今日は、

台北駅構内で買える

おすすめ台湾おみやげ５選

を、ご紹介しました。

　

帰国前の慌ただしい時間でも

効率よくお買い物ができるので、

　

おみやげ選びに困った時には、

空港へ向かう前にまず

台北駅を巡ってみるのが

良いかと思います。

　

次回の台北旅行のご参考として、

お役立ていただけますと幸いです。

※記事中の日本円表記は1元＝4.2円で計算しています。（2023年1月14日現在）

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