台湾でドライフルーツをお探しなら、コンビニもチェック!マンゴーやグァバなど、王道の台湾フルーツも!全家(ファミリマート)に並んでいた6種類をまとめてお持ち帰りしてみました。
こんにちは!台湾でも、コンビニには大変お世話になっております、Mae(@qianheshu)です。
以前【台湾ファミリーマート限定のクッキー4種類をまとめ買い。プライベートブランド「Let’s Cafe」のお菓子でティータイム。】の記事にて、台湾のファミリーマート限定のクッキーについて、ご紹介しました。(最近、お店に並ばなくなっちゃいました…)
ファミリーマート関連でもうひとつ、前々から気になっていたのが、ドライフルーツシリーズ。
お菓子コーナーを眺めてみると、色鮮やかでおいしそうなシズルがあしらわれた、ドライフルーツのパッケージがラインアップされています。
台湾王道のフルーツはもちろんのこと、「ちょっと珍しいかも?」と感じる品まで。
台湾のファミリーマートで見つけた、6種類のドライフルーツを、まとめ買いしてみました。
1.【愛文芒果鮮果條】アップルマンゴーのおいしさがギュッ!後になるほど、ナチュラルな甘みが際立ちます。
まずは、
「台湾のフルーツと言えばコレ!」
な、王道の1品から。
現地のマンゴーのおいしさを
日本へお持ち帰りしたい時、
ドライフルーツを活用する方も
少なくないのではないかと。
実はファミリーマートでも、
愛文芒果(アップルマンゴー)を
ドライフルーツにした
「愛文芒果鮮果條
(55元=約250円)」
を、入手することが
できちゃいます!
ドライフルーツになっても、
マンゴーならではの
フルーティさは健在!
ひとくち目からブワッと広がる、
ギュッと濃縮された
マンゴーの風味は、
後になるほどに
ナチュラルな甘みが
際立ってきます。
噛めば噛むほど、
フレッシュマンゴーのおいしさが
蘇るような、そんな仕上がり。
食べやすいスティックサイズに
カットされており、
パッケージから
サッと取り出していただける
お手軽さが、
おやつとしてもピッタリです。
2.【芭樂鮮果乾】個人的にイチオシしたいグァバのドライフルーツ。フルーティさは、フレッシュにも勝る!?
日本では、
あまり馴染みがないかも
しれませんが、
「芭樂(グァバ)」も、
台湾では、
とてもポピュラーなフルーツ。
実を言うと、
フレッシュな芭樂は、
あまり好んでは手に取らない僕。
(ちゃんと熟していれば
すごくおいしいのですが、
その見極めが難しいのです…)
しかし、
ドライフルーツになると、
一転。
芭樂は間違いなく、
僕のお気に入りフルーツとして、
ランクインを果たします。
台湾のファミリーマートでも、
芭樂のドライフルーツ
「芭樂鮮果乾
(45元=約200円)」
が、並んでいたので、
買ってみました。
ドライフルーツになっても、
歯切れが良く、
サラッとしたテクスチャなのが、
何とも芭樂らしい。
ほんのり効かされている
酸味と塩気のおかげか、
フレッシュなものよりも、
フルーティさが数倍
増しているような印象です。
後味にふわっと、
甘みが立ってくる瞬間が、
至福。
日本では、
出会える機会が少ない
フルーツだからこそ、
ぜひ1度、
お試しいただきたい1品です。
3.【草莓鮮果乾】台湾でも、冬から春にかけての定番フルーツ。イチゴならではの、つぶつぶと弾けるような食感がポイント。
台湾でも冬〜春にかけて、
マンゴーがない季節の
定番フルーツとして親しまれている
「草莓(イチゴ)」。
僕もシーズンになると、
よく食べているのですが、
台湾のファミリーマートでは、
草莓のドライフルーツ
「草莓鮮果乾
(55元=約250円)」
も、取り揃えられていました。
ドライフルーツとは言いながらも、
イチゴジャムの中の果実のような、
ねっとりとしたテクスチャ。
正直、ルックスからは、
「これは、あまり期待できないかな…」
と、思っていました。
しかし、
ひとくちいただいてみると、
草莓ならではの、
つぶつぶと弾けるような食感が
クセになりそう!
噛むほどに、
素材の酸味がじんわりと
あふれてきて、
さわやかな風味が広がります。
「量に対して、
お値段はちょっと高めかな。」
とは感じましたが、
ギュッと濃縮された
草莓のおいしさと香り、
じっくりと堪能させて
いただきました。
4.【全果蔓越莓乾】後味の酸味がとってもさっぱり!まるごとクランベリーのドライフルーツは、指折りのお気に入り。
「全果蔓越莓乾
(45元=約200円)」
は、クランベリーの
ドライフルーツ。
パッケージの中には、
ルビーのような鮮やか
かつ深い赤に色づいた、
まるごとコロコロ
クランベリーたちが、
たっぷりとおさめられています。
同じベリー系なので、
「先ほどの草莓と同じ感じか?」
と、思っていましたが、
こちらは手に取ってみると、
ねっとり感はほとんどない、
サラリとした仕上がり。
1粒つまんで、
ポイッと口に放り込んでみると、
プチッとした食感と共に、
クランベリーの甘酸っぱい風味が
いっぱいに弾けます。
後になるほどに立ってくる酸味は、
草莓よりもさらに強め。
喉を通り抜けた後の、
さっぱりとキレの良い
感じのおかげで、
つまむ手が止まらなくなりそうな
おいしさです。
今回買った
ドライフルーツたちの中でも、
1、2を争うお気に入りでした。
5.【洛神花鮮果乾】すごく酸っぱい、と思いきや。ローゼルのドライフルーツは、意外と甘み強めな仕上がり。
ここからは、
「ちょっと珍しいかも!」
と思った、
ドライフルーツを2つ。
「洛神花」は、
ローゼルという花の
ことなのですが、
僕が洛神花と聞いて
思い浮かべるのは、
真っ赤なドリンク
「洛神花茶」。
台湾伝統の
「蜜餞」という蜜漬けでは、
よく使われる食材らしいのですが、
ファミリーマートの
「洛神花鮮果乾
(45元=約200円)」
では、
ドライフルーツとして、
ローゼルを堪能することが
できます。
ドリンクとして飲む洛神花って、
思わず口がすぼむくらい、
ものすごーく酸っぱいんです。
なので、こちらも
「かなり酸っぱいのかな?」
と、身構えていたのですが、
意外にも、
酸味は、かなりひかえめ。
口に運んだ瞬間には、
ほんのりと酸味を感じますが、
噛むほどに強めの甘みが
じんわりと表れてきます。
ただ、
「もう少し、砂糖ひかえめでも
いいかな。」
というのが、正直な感想。
酸味を和らげるため
なのだとは思いますが、
もう少し素材の持ち味が
生かされていれば、
より良かったかな、
と、個人的には感じました。
6.【秘釀紫蘇梅】風味の変化がおもしろい、青梅のドライフルーツ。台湾ではあまり出会えない、紫蘇の香りが新鮮。
「ちょっと珍しいかも!」
と、思ったドライフルーツ、
2点目は
「秘釀紫蘇梅
(45元=約200円)」。
名前からも何となく
ご想像いただけるかも
しれませんが、
こちらは、
青梅に紫蘇の香りをつけた
ドライフルーツです。
まず一番に感じるのは、
梅らしい、
キリッとした酸味。
塩のしょっぱさが
出てくるにつれて、
徐々に甘みと、
ほんのり紫蘇の香りが
引き出されてきて、
風味の変化が
すごくおもしろいです。
例えるなら、
甘めの梅干を乾燥させて、
うまみをギュッと
閉じ込めたような感じ。
日本の梅スナックにも
通ずるような風味なので、
かなり馴染みやすい仕上がり
かと思います。
台湾では、
(ほんのりとでも)紫蘇の香りを
感じられることって
意外とないので、
そういう意味でも、
ちょっと新鮮。
中には種も入っているので、
ガリッと歯にダメージを
くらわないよう、
ご注意ください 笑
まとめ
今日は、
台湾のファミリーマートで買える
ドライフルーツ6種類
を、ご紹介しました。
ファミリーマートの
ドライフルーツは、
どれも食べ切りにちょうど良い
小分けサイズなので、
そのままおみやげとして
お渡しするのにも、
ピッタリかと。
僕が買ったのは
6月頃だったので、
季節によってはもしかすると、
別のフルーツが並んでいることも、
あるかもしれません。
台湾でドライフルーツを
お探しの際には、
ぜひコンビニへも、
足を運んでみては
いかがでしょうか。
※記事中の日本円表記は、1元=4.5円で計算しています。(2022年6月18日現在)
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