台湾でドライフルーツをお探しなら、コンビニもチェック!マンゴーやグァバなど、王道の台湾フルーツも!全家(ファミリマート)に並んでいた6種類をまとめてお持ち帰りしてみました。
こんにちは!台湾でも、コンビニには大変お世話になっております、Mae(@qianheshu)です。
以前【台湾ファミリーマート限定のクッキー4種類をまとめ買い。プライベートブランド「Let’s Cafe」のお菓子でティータイム。】の記事にて、台湾のファミリーマート限定のクッキーについて、ご紹介しました。(最近、お店に並ばなくなっちゃいました…)
ファミリーマート関連でもうひとつ、前々から気になっていたのが、ドライフルーツシリーズ。
お菓子コーナーを眺めてみると、色鮮やかでおいしそうなシズルがあしらわれた、ドライフルーツのパッケージがラインアップされています。
台湾王道のフルーツはもちろんのこと、「ちょっと珍しいかも?」と感じる品まで。
台湾のファミリーマートで見つけた、6種類のドライフルーツを、まとめ買いしてみました。
1.【愛文芒果鮮果條】アップルマンゴーのおいしさがギュッ!後になるほど、ナチュラルな甘みが際立ちます。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「愛文芒果鮮果條」のパッケージ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08064-1024x768.jpg)
まずは、
「台湾のフルーツと言えばコレ!」
な、王道の1品から。
現地のマンゴーのおいしさを
日本へお持ち帰りしたい時、
ドライフルーツを活用する方も
少なくないのではないかと。
実はファミリーマートでも、
愛文芒果(アップルマンゴー)を
ドライフルーツにした
「愛文芒果鮮果條
(55元=約250円)」
を、入手することが
できちゃいます!
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「愛文芒果鮮果條」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08149-1024x768.jpg)
ドライフルーツになっても、
マンゴーならではの
フルーティさは健在!
ひとくち目からブワッと広がる、
ギュッと濃縮された
マンゴーの風味は、
後になるほどに
ナチュラルな甘みが
際立ってきます。
噛めば噛むほど、
フレッシュマンゴーのおいしさが
蘇るような、そんな仕上がり。
食べやすいスティックサイズに
カットされており、
パッケージから
サッと取り出していただける
お手軽さが、
おやつとしてもピッタリです。
2.【芭樂鮮果乾】個人的にイチオシしたいグァバのドライフルーツ。フルーティさは、フレッシュにも勝る!?
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「芭樂鮮果乾」のパッケージ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08059-1024x768.jpg)
日本では、
あまり馴染みがないかも
しれませんが、
「芭樂(グァバ)」も、
台湾では、
とてもポピュラーなフルーツ。
実を言うと、
フレッシュな芭樂は、
あまり好んでは手に取らない僕。
(ちゃんと熟していれば
すごくおいしいのですが、
その見極めが難しいのです…)
しかし、
ドライフルーツになると、
一転。
芭樂は間違いなく、
僕のお気に入りフルーツとして、
ランクインを果たします。
台湾のファミリーマートでも、
芭樂のドライフルーツ
「芭樂鮮果乾
(45元=約200円)」
が、並んでいたので、
買ってみました。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「芭樂鮮果乾」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08137-1024x768.jpg)
ドライフルーツになっても、
歯切れが良く、
サラッとしたテクスチャなのが、
何とも芭樂らしい。
ほんのり効かされている
酸味と塩気のおかげか、
フレッシュなものよりも、
フルーティさが数倍
増しているような印象です。
後味にふわっと、
甘みが立ってくる瞬間が、
至福。
日本では、
出会える機会が少ない
フルーツだからこそ、
ぜひ1度、
お試しいただきたい1品です。
3.【草莓鮮果乾】台湾でも、冬から春にかけての定番フルーツ。イチゴならではの、つぶつぶと弾けるような食感がポイント。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「草莓鮮果乾」のパッケージ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08066-1024x768.jpg)
台湾でも冬〜春にかけて、
マンゴーがない季節の
定番フルーツとして親しまれている
「草莓(イチゴ)」。
僕もシーズンになると、
よく食べているのですが、
台湾のファミリーマートでは、
草莓のドライフルーツ
「草莓鮮果乾
(55元=約250円)」
も、取り揃えられていました。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「草莓鮮果乾」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08090-1024x768.jpg)
ドライフルーツとは言いながらも、
イチゴジャムの中の果実のような、
ねっとりとしたテクスチャ。
正直、ルックスからは、
「これは、あまり期待できないかな…」
と、思っていました。
しかし、
ひとくちいただいてみると、
草莓ならではの、
つぶつぶと弾けるような食感が
クセになりそう!
噛むほどに、
素材の酸味がじんわりと
あふれてきて、
さわやかな風味が広がります。
「量に対して、
お値段はちょっと高めかな。」
とは感じましたが、
ギュッと濃縮された
草莓のおいしさと香り、
じっくりと堪能させて
いただきました。
4.【全果蔓越莓乾】後味の酸味がとってもさっぱり!まるごとクランベリーのドライフルーツは、指折りのお気に入り。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「全果蔓越莓乾」のパッケージ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08073-1024x768.jpg)
「全果蔓越莓乾
(45元=約200円)」
は、クランベリーの
ドライフルーツ。
パッケージの中には、
ルビーのような鮮やか
かつ深い赤に色づいた、
まるごとコロコロ
クランベリーたちが、
たっぷりとおさめられています。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「全果蔓越莓乾」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08147-1024x768.jpg)
同じベリー系なので、
「先ほどの草莓と同じ感じか?」
と、思っていましたが、
こちらは手に取ってみると、
ねっとり感はほとんどない、
サラリとした仕上がり。
1粒つまんで、
ポイッと口に放り込んでみると、
プチッとした食感と共に、
クランベリーの甘酸っぱい風味が
いっぱいに弾けます。
後になるほどに立ってくる酸味は、
草莓よりもさらに強め。
喉を通り抜けた後の、
さっぱりとキレの良い
感じのおかげで、
つまむ手が止まらなくなりそうな
おいしさです。
今回買った
ドライフルーツたちの中でも、
1、2を争うお気に入りでした。
5.【洛神花鮮果乾】すごく酸っぱい、と思いきや。ローゼルのドライフルーツは、意外と甘み強めな仕上がり。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「洛神花鮮果乾」のパッケージ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08071-1024x768.jpg)
ここからは、
「ちょっと珍しいかも!」
と思った、
ドライフルーツを2つ。
「洛神花」は、
ローゼルという花の
ことなのですが、
僕が洛神花と聞いて
思い浮かべるのは、
真っ赤なドリンク
「洛神花茶」。
台湾伝統の
「蜜餞」という蜜漬けでは、
よく使われる食材らしいのですが、
ファミリーマートの
「洛神花鮮果乾
(45元=約200円)」
では、
ドライフルーツとして、
ローゼルを堪能することが
できます。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「洛神花鮮果乾」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08097-1024x768.jpg)
ドリンクとして飲む洛神花って、
思わず口がすぼむくらい、
ものすごーく酸っぱいんです。
なので、こちらも
「かなり酸っぱいのかな?」
と、身構えていたのですが、
意外にも、
酸味は、かなりひかえめ。
口に運んだ瞬間には、
ほんのりと酸味を感じますが、
噛むほどに強めの甘みが
じんわりと表れてきます。
ただ、
「もう少し、砂糖ひかえめでも
いいかな。」
というのが、正直な感想。
酸味を和らげるため
なのだとは思いますが、
もう少し素材の持ち味が
生かされていれば、
より良かったかな、
と、個人的には感じました。
6.【秘釀紫蘇梅】風味の変化がおもしろい、青梅のドライフルーツ。台湾ではあまり出会えない、紫蘇の香りが新鮮。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「秘釀紫蘇梅」のパッケージ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08061-1024x768.jpg)
「ちょっと珍しいかも!」
と、思ったドライフルーツ、
2点目は
「秘釀紫蘇梅
(45元=約200円)」。
名前からも何となく
ご想像いただけるかも
しれませんが、
こちらは、
青梅に紫蘇の香りをつけた
ドライフルーツです。
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ「秘釀紫蘇梅」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08104-1024x768.jpg)
まず一番に感じるのは、
梅らしい、
キリッとした酸味。
塩のしょっぱさが
出てくるにつれて、
徐々に甘みと、
ほんのり紫蘇の香りが
引き出されてきて、
風味の変化が
すごくおもしろいです。
例えるなら、
甘めの梅干を乾燥させて、
うまみをギュッと
閉じ込めたような感じ。
日本の梅スナックにも
通ずるような風味なので、
かなり馴染みやすい仕上がり
かと思います。
台湾では、
(ほんのりとでも)紫蘇の香りを
感じられることって
意外とないので、
そういう意味でも、
ちょっと新鮮。
中には種も入っているので、
ガリッと歯にダメージを
くらわないよう、
ご注意ください 笑
まとめ
![台湾のファミリーマートで買えるドライフルーツ6種類](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC08055-1024x768.jpg)
今日は、
台湾のファミリーマートで買える
ドライフルーツ6種類
を、ご紹介しました。
ファミリーマートの
ドライフルーツは、
どれも食べ切りにちょうど良い
小分けサイズなので、
そのままおみやげとして
お渡しするのにも、
ピッタリかと。
僕が買ったのは
6月頃だったので、
季節によってはもしかすると、
別のフルーツが並んでいることも、
あるかもしれません。
台湾でドライフルーツを
お探しの際には、
ぜひコンビニへも、
足を運んでみては
いかがでしょうか。
※記事中の日本円表記は、1元=4.5円で計算しています。(2022年6月18日現在)
▼台湾らしさ満点のおみやげがギュッと詰まってます!▼
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