台湾で「L」は〇〇!? アルファベット26字の現地式の読み方。


アルファベット26文字

台湾と日本のアルファベットの読み方は、どんなところが違う?現地生活で知っておくと、意外に役立つ(?)かもしれない、現地式の発音についてまとめました。

こんにちは!台湾生活も10年目に突入しました、Mae(@qianheshu)です。

先日【台湾から日本の選挙の投票用紙を請求する方法。海外からの参加は可能なのか?】の記事にて、日本から投票用紙を請求したお話をしました。

記事内では、「無事受け取れました〜」と、サラッと流していますが、実は日本から送られてきた郵便を受け取る際に、ちょっとした一幕が。

それは、日本と台湾でアルファベットの読み方が違うゆえに起こった出来事で、「盲点だったな…」と、改めて痛感させられました。

みなさんは、台湾式のアルファベットの読み方を、じっくり聴いてみたことがありますか?

台湾人ボーイフレンドに発音してもらった一例にはなりますが、今日は台湾式のアルファベットの読み方についてご紹介したいと思います。

 


「アルファベットの読み方」の違いから起こった、小さな出来事。

在外選挙制度のパンフレットに書かれた投票の流れ

まず、この記事を書く

きっかけとなった出来事について、

最初に触れておきたいと思います。

 

事の発端は、

日本でまもなく行われる、

衆議院議員選挙。

 

台湾在住の僕は、

「郵便での投票」が可能なので、

日本から投票用紙を

請求することにしました。

 

この日本からの郵便は、

速達書留にて

郵送されていたのですが、

 

あいにく配送時は自宅におらず、

受け取りのタイミングを

逃してしまうことに。

 

自宅の郵便受けに

不在届が入れられており、

再配達をお願いすることに

なりました。

 

台湾の郵便局外観

郵便局に電話を入れてみると、

「書留番号を教えてください。」

とのお返事が。

 

僕は、指示をいただいたとおり、

不在届に書いていた

番号を読み上げていきます。

 

が、しかし…

 

なぜか、

「そのような番号の郵便は

ないのですが…」

と、告げられてしまいました。

 

その後も、

担当者が2度、3度と交代し、

(↑ご迷惑をおかけします…)

 

何度も番号を

読み上げて伝えたのですが、

やはり返答は同じ。

 

最終的には、

「こちらで調べて折り返すので、

しばらくお待ちください。」

 

と、郵便局側からのお返事を

待つことになりました。

 

そして、待つこと、

およそ1時間。

 

「郵便が見つかりましたよ〜!」

との、折り返し電話が!

 

ほどなく再配達をされ、

無事に受け取りも終えられ、

ホッとひと息です。

(郵便局のみなさん、
その節は、大変お世話になりました。)

 

ここでふと、

目に留まったのが、

封筒に貼られていた紙。

 

こっ、これは…

 

そう、書留番号の

アルファベットの部分が、

聞き間違えられていたのです。

 

なるほど、道理で

見つからなかったわけだ…

 

そして、同時に

ハッとしたのです。

 

「アルファベットの発音が、

日本と台湾で違っていたからに

違いない!」

 

と、いうことに。

アルファベット26文字の台湾式の読み方は?

アルファベット26文字

それではまず、

台湾式のアルファベットの発音を

最初に聴いてみましょう。

 

台湾人ボーイフレンドに

発音してもらった、

こちらを聴いてみてください。

 

▶︎「アルファベット26字」の発音サンプル

どうでしょうか?

 

日本で馴染んでいる発音と

違って聴こえるアルファベット、

ありませんか?

 

また、台湾人ボーイフレンド曰く、

台湾式のアルファベットの発音には、

中国語と同じく「聲調」があるそう。

 

これを間違えると、

正しく伝わりづらいらしいのです。

 

では、まずは、

僕が郵便受け取りの際に

遭遇したケースについて、

触れてみたいと思います。

「M」と「N」は、語頭からはっきり読み方が違う。

アルファベット「M」と「N」

僕の郵便が、

見つからなかった理由。

 

それは「M」と「N」が、

聞き間違えられて

しまったから
でした。

 

日本式の発音だと、

「エム」「エヌ」と、

 

語尾の「ム」と「ヌ」で

違いを聞き取りますよね。

(日本式でも、聞き間違えられやすい2つでは
あるかもしれません。)

 

▶︎「M」「N」発音サンプル

一方、台湾式の発音を

(無理矢理)カタカナで標記してみると、

「エム」「アン」といった感じ。

 

語尾どころか、語頭の部分から、

発音が明らかに違っています。

 

台湾式の「N」は、

中国語の「感恩」の

「恩」の発音に近いかも。

 

僕が郵便局の方に伝えた

日本式の「エヌ」だと、

「エ」の発音から始まるので、

 

台湾式に慣れている方からすれば、

「ああ、M(エム)か。」

と、なってしまうのも

自然なことかもしれません。

 

間違えられた理由が

はっきりしたので、

 

次回からは、

ちゃんと気をつけないと。


聲調も関係する「G」と「Z」の発音の区別。

アルファベット「G」と「Z」

「G」の発音、

日本式では「ジー」ですが、

 

台湾式では、

(カタカナで表記するのが難しいですが)

「ジュー」となります。

 

中国語の「就」の発音の、

語頭の部分だけを取った感じに

近いでしょうか。

 

この台湾式の「G」を

初めて単体で耳にした際は、

 

どのアルファベットのことを

指しているのか、

僕はピンと来ませんでした 笑

 

が、「ジューメール」

と、聞いてようやく、

 

「ああ、Gmailのことか」

と、腑に落ちた次第です。

 

また、「Z」は

日本式では「ズィー」

または「ゼット」ですが、

台湾では「ズィー」のみ。

 

日本式の

「G(ジー)」と「Z(ズィー)」だと、

聞き間違いそうになることもありますが、

 

台湾式の場合は、

発音にかなりはっきり違いがある他、

聲調も関係するので、

 

あまり聞き間違えることはない、

と、ボーイフレンドは言います。

 

▶︎「G」「Z」発音サンプル

 

「G」は「ジュー(1声)」、

「Z」は「ズィー(4声)」。

 

なるほど、

これなら確かに間違えないかも。

 

アルファベット「D」

ちなみに、Twitterで

コメントをいただいて

知ったのですが、

 

台湾では「D」を読む時に

「豬(ジュー)」

と、発音することもあるとか。

 

選択式テストの答え合わせの時に、

「A、B、C、豬(!)」

などと、使われるそうです。

 

これは、日本でも

「デー」と呼ぶことがあるように、

 

ほかのアルファベットと

はっきり区別して読みたい時の用法。

(台湾語の「豬(=豚)」が、
「ディー」と発音されるのが由来らしいです。)

 

こうなってくると、今度は

「D(豬)」と「G(ジュー)」が

一緒に出てきたら一体どうなるのか、

 

気になってボーイフレンドに

聞いてみたのですが、

 

「選択肢に「G」まであることは

なかなかないから、問題ないよ〜」

 

らしいです 笑

日本語に慣れているとドキッとする、台湾式の「L」の読み方。

アルファベット「L」

台湾に暮らしているみなさんなら、

おそらく一度は

耳にしたことがあるはず。

 

現地式の「L」の発音は、

日本語に慣れ親しんだ身からすると、

 

ちょっと恥じらいを

感じちゃいますよね。

 

日本では、「エル」。

 

台湾では、

「ル」が「ロ」になります。

(あえて、みなまでは書きません。)

 

だいぶ大胆にも思えますが、

現地の人たちにとっては

別に大胆でも何でもなく、

ごくごく当たり前のこと。

 

台湾へお越しの際に、

ふと耳にする機会があっても、

(僕もいまだにドキッとしますが 笑)

驚かないでくださいね。

 

▶︎「L」発音サンプル

まとめ

アルファベット26文字

今日は、

台湾式のアルファベット

26字の読み方


について、ご紹介しました。

 

書留番号にパスポート番号、

アカウント名など。

 

台湾で暮らしていると、

アルファベットを口頭で

伝えないといけない場面、

意外にあると思います。

 

生活に直結するという意味では、

中国語と同じくらい

大事ではないかと、

 

今回の出来事を通して

実感しました。

 

ただ、発音は、

人それぞれの育ってきた背景や

年代によって、

個人差が大きいもの。

 

今回の記事はあくまで、

台湾人ボーイフレンドに発音してもらった

一例にはなりますが、

 

どこかの場面で、

お役に立ちましたら幸いです。

 

ちなみに、個人的には、

台湾式の「H」と「X」の発音が、

何だかかわいくて好きです。

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