絶品マンゴーかき氷や、昔ながらのアイスクリーム、トッピングもハイレベルなおいしい豆花まで!台北・永安市場エリアで台湾スイーツをいただきたい時のおすすめ4軒を集めました。
こんにちは!台湾スイーツの食べ歩きが大好きな、台北在住Mae(@qianheshu)です。
僕は以前、台北市内へMRTで2駅の「永安市場」というエリアで、暮らしていました。
現在でも、國立臺灣圖書館へ日本語の本を借りに行く時など、何かとよく訪れているのですが、実は駅周辺は、おいしいごはんやスイーツのお店が集まるグルメ天国!
観光で訪れることは少ないですが、生活するには本当に便利な場所で、引っ越してしまった今でも「また、このあたりに戻ってきたいなあ」なんて、ふと考えたりしております 笑
今回は、そんな永安市場駅周辺でいただける台湾スイーツに注目!
図書館へ立ち寄った帰りなど、僕がよく足を運ぶお気に入りのスイーツのお店4軒をご紹介したいと思います。
1.【冰果天堂】シャリふわマンゴーかき氷に大満足!國立臺灣圖書館が目の前の、おいしい台湾スイーツ店。(※閉店)
台湾にやって来たら、
やっぱりいただきたい
「芒果冰(マンゴーかき氷)」。
台北市内にも、
かき氷の有名店は
数多くありますが、
國立臺灣圖書館が
すぐ目の前の
「冰果天堂」でも、
おいしいマンゴーかき氷を
いただくことができます。
白を基調にした
タイル貼りの店内は、
とってもおしゃれ。
ガラスケースに
並んでいるのが、
その日いただける
フルーツたちなので、
マンゴーが並んでいるかどうか、
ぜひチェックしてみましょう。
夏限定の
かき氷メニューの他に、
その場でミキサーに
かけていただける
フルーツジュースや、
寒い季節にいただきたい、
「紅豆湯(ぜんざい)」や
「燒仙草(仙草スープ)」などの
あったかスイーツも。
台湾ならではのスイーツが
いろいろ楽しめるのも、
こちらのお店の魅力かと
思います。
こちらが、
冰果天堂の夏限定
「芒果牛奶冰
(185元=約850円)」。
先ほど、マンゴーかき氷と
書きましたが、
こちらのお店の場合、
正確には、
ベースはシャーベット。
シャリふわで
すっきりとした甘さの
ミルクシャーベットの上には、
綺麗にカットされた
フレッシュマンゴーが。
その上から、さらに
マンゴーシャーベットも、
のせられていて、
1碗にマンゴーのおいしさが
ギュッと詰め込まれています。
マンゴーの季節に
台湾へお越しの際には、
ぜひ味わってみてくださいね!
冰果天堂
住所:新北市中和區中安街78號
営業時間:11:00〜22:00
TEL:+886-2-2928-6918
2.【︎Mr.雪腐】永安市場エリアで大人気な雪花冰の名店。スイカの風味がとっても濃厚な、ふわふわかき氷を堪能。
台湾大学のお膝元・
公館にある人気かき氷店
「Mr.雪腐」。
実は、本店は
永安市場エリアにあり、
公館店がオープンする前から
よく足を運んでいる、
お気に入りのスイーツ店です。
本店は、
かなり小さなお店なのですが、
休日ともなると、
行列ができる人気ぶり。
長く待ちそうな時は、
テイクアウトにして、
目の前の四號公園で
いただくのも
アリかと思います。
オーダーは、
道路に面したカウンターにて。
「水果系列」は、
フルーツを使ったかき氷、
「招牌系列」は、
タピオカミルクや抹茶など、
それ以外のフレーバーに
なっています。
季節限定の
フレーバーも含めて
全17種の中から、
お好きなものを
選んでみてください。
お会計を終えたら、
空いているテーブルについて、
運ばれてくるのを
待ちましょう。
今回は、水果系列の中から、
ピンクとホワイトの
コントラストが美しい
「西瓜雙響炮
(120元=約550円)」
を、オーダー。
別盛りでついてくる
白タピオカと練乳を、
コロコロとろとろと
トッピングしてから
いただきます。
「本物のスイカジュースから
作ってるんですよ〜!」
と、店員さんから
ご紹介いただいた通り、
スイカの香りがとっても濃厚!
ふわっとなめらかな
口あたりの中に感じる、
シャリッとした食感が
涼やかで、
暑い季節でもさっぱりと
楽しむことができます。
ほんのり
蜂蜜の風味を感じる、
白タピオカの
プニッとした弾力が
アクセント。
山盛りで、
ものすごく多そうに
見えますが、
実は小ぶりで、
1人でいただくのに
ちょうど良いサイズ感も
魅力です。
ちなみに、
夏はマンゴー、冬はイチゴと、
季節限定フレーバーも
大人気!
このお店のマンゴーかき氷は、
台北でも指折りに
おすすめなので、
マンゴーのシーズンに
ぜひお試しください。
(サイズは大きめです。)
Mr.雪腐
住所:新北市永和區得和路2號
営業時間:12:00~22:00
電話:+886-2-8668-5200
3.【︎豆韻】トッピングまで、もれなくハイレベル!永安市場でおいしい豆花をいただきたい時のイチオシ。
永安市場周辺で
豆花を食べたくなった時、
僕がよく向かうのは
「豆韻」。
四號公園を挟んで、
MRT駅とは
ちょうど反対側にある、
台湾スイーツ・豆花の
専門店です。
お店に着いたら、
カウンター上かレジ前に
置かれているメニューを
見ながら、
スタッフさんへ
直接注文を。
お会計を済ませたら、
すぐに盛りつけて
いただけるので、
受け取ってから
空いているテーブルに
つきましょう。
屋外にも
テーブルが置かれていて、
僕はもっぱら、そちらで
いただくことが多いです。
今日も、
いつもよく食べている、
2〜3種類の
トッピングがついた
看板メニュー
「招牌豆花
(60元=約280円)」
を、温かいタイプで
オーダーしてみます。
トッピングには、
「椰奶芋泥球(ココナッツミルク入り
タロイモペースト)」、
「雙圓(タロイモ&サツマイモ団子)」、
「花生(ピーナッツ)」の
3つを選びました。
豆花に合わせるシロップも、
「糖水(甘いシロップ)」
「豆漿(豆乳)」の
いずれかが選べますので、
今回は、糖水で
作っていただきました。
主役の豆腐は、
コシがしっかりとありつつも、
ふんわりとした食感が
楽しめる仕上がり。
しかも、
豆腐がおいしいだけじゃなく、
トッピングの1品1品まで
もれなくハイレベルなのが、
「豆韻」のすごいところです。
ココナッツミルク入りで
とってもクリーミーな
タロイモペーストに、
噛むほどに、濃厚に香り立つ
茹でピーナッツ。
タロイモ&サツマイモ団子は、
もっちりとした中に
芋の繊維まで感じられるほど、
素材のおいしさが
ギュッと詰まっています。
なかなか
ボリュームがありますが、
食後でもペロッと
いただけてしまう、
こだわりの豆花。
周辺での食べ歩きの締めにも、
ピッタリの1品かと思います。
豆韻
住所:新北市中和區安平路218號
営業時間:11:30~22:30
4.【和美冰果室】台湾ならではのフレーバーもずらり!昔ながらのアイスクリームを楽しめる、創業70年の老舗へ。
台湾伝統の
冰淇淋(アイスクリーム)を
いただきたい時は、
レトロな看板が
ひときわ目を惹く
「和美冰果室」へ。
駅から少し歩きますが、
創業70年以上を誇る
老舗のアイスクリームも、
永安市場周辺に来たら、
ぜひお試しいただきたい
1品です。
お店に到着したら、
まずはスクープ数をチョイス。
1〜3球までのお好きな個数を、
カウンターにいる老闆娘へ
伝える際には、
カップかコーンの
どちらにするかも
伝えましょう。
「牛奶(ミルク)」
「巧克力(チョコレート)」など、
定番のものはもちろん、
「百香果(パッションフルーツ)」
「桂圓(リュウガン)」
「李鹹(プラムの蜜漬け)」など、
台湾らしい素材を使った
フレーバーを選んでみるのも
おすすめです。
今回は、
「花生(ピーナッツ)」と
「日月潭紅茶」の
2球(40元=約180円)を、
コーンに盛って
いただきました。
ピーナッツの風味が
とっても濃厚で、
ねっとりとしたテクスチャの
花生。
細かな氷の粒の存在が
感じられるような、
さっぱりながら
芳醇な香りを楽しめる、
日月潭紅茶。
フレーバーによって、
食感まで全く違っているのが
またおもしろくて、
溶けやすくても、
ひとくちずつ、
じっくりと堪能したくなる
仕上がりになっています。
僕もまだまだ、
気になるフレーバーがたくさん。
全コンプリート目指して
足しげく通いたくなる、
お気に入りの1軒です。
和美冰果室
住所:新北市永和區秀朗路一段44號
営業時間:10:00~21:00(月曜定休)
電話:+886-2-2926-1552
まとめ
今日は、
台北・永安市場のお気に入り
台湾スイーツ店4軒
を、ご紹介しました。
ちなみに、冒頭でも触れた通り、
永安市場周辺には、
おいしいごはんが
いただけるお店も、
たくさん軒を連ねています。
食べ歩きの最後は
ぜひスイーツ店にて、
台湾ならではのデザートも
堪能してみてくださいね!
※記事中の日本円表記は、1元=4.6円にて計算しています。(2022年11月11日現在)
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