2022年 5月 の投稿一覧

同性に恋する僕がカミングアウトして良かったと感じる3つの変化。

台灣同志遊行(台湾LGBTプライド)2020のパレードを歩く作者

カミングアウトをして良かったと思うことは?友達や家族との関係に変化はあった?同性に恋する僕のこれまでの体験を振り返りながら、考えてみました。

こんにちは!台湾人ボーイフレンドと台北で暮らして10年目のMae(@qianheshu)です。

最近、世界各国のBLドラマ(特にタイ)に夢中になっている、僕とボーイフレンド。

単なるファンタジーではなく、カミングアウトの難しさや偏見の問題など、現実社会の現状に触れられている作品も増え、自分たちの境遇に重ね合わせながら鑑賞しております。

僕もこれまで、カミングアウトをする場面は様々ありましたし、難しいと感じることも、幾度となく(今でも)あります。

しかし、改めて振り返ってみると、最終的には「ちゃんと伝えて良かった」と、感じることの方が多かったように思います。

では、カミングアウトをして良かったと感じるのは、どんな変化を実感した時なのか?

僕個人の一例にはなりますが、考えてみたことをまとめてみたいと思います。

ちなみにですが、この記事では「絶対にカミングアウトした方がいい!」などと主張するつもりはありません。

カミングアウトをするタイミング、そもそもカミングアウトをする・しないも、ひとりひとりの置かれている環境や気持ちに沿って、自分のペースで決めていけば良いと思います。

(僕自身、相手によってはカミングアウトしない、と決めることは今でもあるので。)

ここではあくまで、カミングアウトをすると自ら決め、終えた後に実感してきたこととして、書かせていただきますね。

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ロモグラフィーのトイカメラで撮る台湾。「Diana F+」のフィルム写真は、どんな仕上がりになる?

ロモグラフィーのトイカメラ「Diana F+」で撮影した台湾の風景たち

トイカメラで写真を撮影すると、どんな仕上がりになる?フィルムカメラブランド・ロモグラフィー(Lomography)の「Diana F+」で切り取った台湾の風景をまとめてみました。

こんにちは!10年ほど前、トイカメラに熱を上げていた台北在住のMae(@qianheshu)です。

みなさんは、「トイカメラ」って、ご存知でしょうか?

カメラはカメラなのですが、とってもシンプルな構造で、まさにおもちゃのようなフィルムカメラ。

僕は、まだ日本で暮らしていた頃〜台湾で暮らし始めた頃にかけて、このトイカメラに熱中していたことがあります。

時間がある時はふらりと出かけて、気の赴くままにパシャパシャと、街の景色を撮影しておりました。

僕が使っていたのは、フィルムカメラブランド・ロモグラフィー(Lomography)の「Diana F+」というトイカメラ。

長い間、カメラの存在すら忘れていたのですが、先日ふと思い立って部屋の整理をしていたところ、クローゼットの奥からひょっこり出てきたのです。

当時使っていたカメラと、撮影したフィルム写真たち。

それらを眺めていると、何だか無性になつかしくなって、トイカメラに関することを書いてみようかな、なんて思いついた次第です。

写真アプリでも「トイカメラ風」加工はよく見かけますが、本物のトイカメラって、一体どんな写真が撮れるのか?

今日は、僕がロモグラフィー(Lomography)のトイカメラで撮影した、台湾の写真たちを整理してみたいと思います。

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【台湾の物価】台北生活で日本と比べて割高に感じる5つのモノ。

台湾家庭の必需品「大同電鍋(ダートン・ディエングオ)」で焼いたトーストと目玉焼き

スーパーで日常的に買っている食べものの中で、高いと思うものは?現地会社員のお給料では、マイホーム買いは夢のまた夢?台北生活で感じている割高なモノを集めてみました。

こんにちは!台北在住10年目のMae(@qianheshu)です。

前回『【台湾の物価】台北生活で日本と比べて割安に感じる5つのモノ・コト。』記事にて、台北で暮らしていて割安感のあるモノ・コトについて書きました。

今回は、その続編。

前回とは逆に、割高に感じたり、日本の方が割安感がありそうだなと思うモノについて、書いてみたいと思います。

今回も引き続き、日本円表記は一応つけていますが、最近は円安が激しいので、あくまでご参考程度に。

外国人が台湾で働く場合のお給料は、1ヶ月48,000元〜(=約211,200円〜)という決まりがありますので、これを1つの基準にしていただけると、感覚が掴みやすいかと思います。

※1元=4.4円で計算しています。(前回記事を書いた2022年5月7日現在に合わせます。)

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【台湾の物価】台北生活で日本と比べて割安に感じる5つのモノ・コト。

台湾で定番の赤いマンゴー「愛文芒果」

台北で生活を送る中で、リーズナブルに感じるものは?スーパーで買える食べものから、国に支払うお金のことまで。日本と比べて割安に感じるモノ・コトについて考えてみました。

こんにちは!台北で暮らして10年目のMae(@qianheshu)です。

以前【台湾旅行の前に知っておくと役立つ現地での金銭感覚のこと。】にて、台湾での金銭感覚についての記事を書きました。

旅行で台湾を訪れた際のご参考としてお役立ていただけるように、との視点から書いたものですが、より現地生活に関連するモノ・コトに焦点を当てて、台湾の物価について改めて書いてみたい、と思いました。

今回は、僕個人の台北での生活の中で感じている「日本より割安かも!」というモノ・コトについて。

一応、日本円表記もつけてみましたが、最近は円安が激しいので、ご参考程度に 笑

あくまで、現地で会社員として勤めながら、現地通貨でお給料をいただいて生活する中での感覚として、ここでは書いてみたいと思います。

ちなみに、外国人が台湾で働く場合のお給料は、1ヶ月48,000元〜(=約211,200円〜)という決まりがありますので、ひとまずこれを1つの基準にして読んでいただけると、何となく感覚がつかめるかもしれません。

※1元=4.4円で計算しています。(2022年5月7日現在)

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