ジムによく並んでいるあの器材は何と呼ぶ?スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの中国語は?筋トレに関する言葉を集めてみました。
こんにちは!台湾でジムトレを始めて5年のMae(@qianheshu)です。
僕はジムトレを始めた当初、トレーナーさんと1対1でレッスンを受けられるパーソナルトレーニングに通っていました。
その際に実感したのが、これまで耳にしたことのない専門用語の多さ。
トレーニングに使う器材から種目の名前までちんぷんかんぷんで、これまでの生活の中では触れることのなかったものばかり。
まるで中国語レッスンかのように、よくトレーナーさんに単語の意味を聞き直していました 笑
もしかすると、僕と同じように「台湾でジムに通ってみたい!」という方もおられるかもと思い、今日は、ジムトレに関する中国語を発音サンプル付きでまとめてみました。
ちなみに、僕はマシン系はあまり使わないので、フリーウェイトのトレーニングに関するものがメインにはなりますが、ご参考いただけますと幸いです。
「ジム」や「ジムトレーナー」は、中国語で何と言う?
まずは、
一番基本的なところから。
「ジムトレ」「ジム」を、
台湾では何と呼ぶか、
みなさんはご存知でしょうか?
台湾の中国語では、
以下のように表現されます。
ジムトレ:健身(jiàn shēn)、重訓(zhòng xùn)
ジム:健身房(jiàn shēn fáng)
僕が普段通っているのは、
利用時間に応じて
都度払いができる
「1分1元ジム」。
最近は、1回60分 × 週3回の
ペースで通っているので、
1ヶ月のジム費用は
720元(=約3,170円)前後です。
関連記事→【会員制ジムよりお得?僕が台北で「1分1元ジム」に通う5つの理由。】
▶︎「健身・重訓 / 健身房」の発音サンプル
また、
ジムトレを始めた当初は、
パーソナルトレーニングから
入ったのですが、
関連する中国語はこちら。
ジムトレーナー:教練(jiào liàn)
パーソナルトレーニング:(一對一)教練課程(jiào liàn kè chéng)
教練課程は、
もっと簡単に「教練課」と、
呼ばれることも多いです。
トレーナーさんと
1対1でレッスンができる
教練課は、
台湾では目安として、
1回60分で
1500〜2000元(=約6,600〜8,800円)
前後。
ジムに通いたいけれど、
どこから手をつければいいのか
分からない、
通っているけれど
あまり効果を感じていない
という方は、
ぜひ試してみては
いかがでしょうか。
関連記事→【パーソナルトレーニングに1年通って実感している6つのこと。体育の成績が学年ビリだった僕でも変わることはできたのか?】
▶︎「教練 / 教練課程」の発音サンプル
ジムトレでよく使う器材の中国語は?
ジムに通う一番のメリットは
何と言っても、
家トレでは準備するのが難しい
トレーニング用の器材が
揃っていること。
冒頭でも触れましたが、
僕がトレーニングで使う器材は
それほど多くなく、
ダンベルやシャフトなど、
どこのジムにもまずあるような、
基本的な器材ばかりです。
ダンベル:啞鈴(yǎ líng)
シャフト:槓鈴(gàng líng)
プレート:槓片(gàng piàn)
ちなみに僕は、ヘックスバー
「六角槓(liù jiǎo gàng)」も
よく使います。
使わない方も
多いかもしれませんが、
僕はパーソナルトレーニングで
習っていた頃から、
デッドリフトに愛用中。
シャフトだと
腰に違和感が
出がちだったので、
トレーナーさんから
おすすめされて以降、
ずっと使うように
なりました。
マシン系は
ほとんど使わないので、
ランニングマシンの
「跑步機」くらいしか、
実は名前を知りません 笑
▶︎「啞鈴 / 槓鈴 / 槓片 / 六角槓」の発音サンプル
スクワット・ベンチプレス・デッドリフト… 筋トレ種目の中国語での呼び方は?
ジムトレでは、
BIG3と呼ばれる代表的な
3つの種目がありますよね。
中国語では、
それぞれ以下のように言います。
スクワット:深蹲(shēn dūn)
ベンチプレス:臥推(wò tuī)
デッドリフト:硬舉(yìng jǔ)
僕は、週3回
トレーニングに行きますが、
メインはやはり、この3つ。
BIG3のいずれか1つ+
ダンベルを使った
(同部位の)トレーニング+
肩or腕or腹筋
と、言った感じで、
1回のトレーニングに
3〜4つの種目を、
1週間ローテーションで
行っています。
▶︎「深蹲 / 臥推 / 硬舉」の発音サンプル
また、ダンベルを使った
トレーニングとして、
僕がよくやっている種目には、
以下のようなものがあります。
ショルダープレス:肩推(jiān tuī)
ワンハンドローイング:單手划船(dān shǒu huá chuán)
アームカール:二頭彎舉(èr tóu wān jǔ)
▶︎「肩推 / 單手划船 / 二頭彎舉」の発音サンプル
ちなみに、
レップ(回数)とセットは
それぞれ、
「下(xià)」「組(zǔ)」。
「深蹲60公斤 8下3組
(スクワット60kg 8回×3セット)」
と、言った具合で、
中国語では表現します。
▶︎「深蹲60公斤 8下3組」の発音サンプル
腕立て伏せ、懸垂、腹筋… 自重を使ったトレーニングの中国語は?
家や公園でもできる、
自重を使ったトレーニング。
僕は、ジム以外で
トレーニングをすることは
あまりないのですが、
コロナ禍で
ジムに行けなかった期間は、
家でも可能な限り
カラダを動かすように
していました。
腕立て伏せ:伏地挺身(fú dì tǐng shēn)
腹筋(シットアップ):仰臥起坐(yǎng wò qǐ zuò)
懸垂:引體向上(yǐn tǐ xiàng shàng)
倒立:倒立(dào lì)
懸垂と倒立は、
ジムに行けるようになった
今でも、
よくやっています。
特に倒立は、
パーソナルトレーニングへ
通っていた頃に、
「毎日やれ!」
と、トレーナーさんに
扱かれていたので(!)、
今でも毎日実施中。
目標は、壁なしで
ビシッとカッコいい倒立が
決められるように
なることですが、
バランスがなかなか取れず
難しいです…
▶︎「伏地挺身 / 仰臥起坐 / 引體向上 / 倒立」の発音サンプル
ジムトレ前後はストレッチも忘れずに!合わせて使うアイテムたちの中国語。
ジムトレ前後には、
ストレッチも念入りに。
カラダひとつでの
曲げ伸ばしもしますが、
僕はプラスして、
ストレッチ用のアイテムを
2つ使っています。
ストレッチ:伸展(shēn zhǎn)
マッサージボール:按摩球(àn mó qiú)
フォームローラー:滾筒(gǔn tǒng)
マッサージボールは、
トレーニング前はもちろん、
夜寝る前のストレッチにも
毎日使っています。
フォームローラーも、
本当は毎日使った方が
良いのかもしれませんが、
僕は、
脚のトレーニングをする日の
ストレッチに。
座り仕事のせいなのか、
下半身のストレッチをやると
常にガチガチで痛くて、
「ほぐれる日なんて
永遠にやって来ないのでは?」
と、思うくらい、
気が遠くなります 笑
でもやらないと、
きっとさらにガチガチに
なるんだろうな…
そうなるのもイヤなので、
今日も頑張って
カラダのあちこちを
伸ばしていきます。
▶︎「伸展 / 按摩球 / 滾筒」の発音サンプル
まとめ
今日は、
ジムトレでよく使う中国語
について、ご紹介しました。
かなりピンポイントな内容に
なってしまいましたが、
いかがでしたでしょうか。
台湾でジムに通ってみようかな
と、お考え中の方、
すでに通っているけれど、
中国語名までは
把握していなかった方。
(僕もまだ把握していないもの、
多々ございます 笑)
トレーニングの過程で、
お役立ていただける機会が
ありましたら幸いです。
※発音サンプルは、僕の台湾人ボーイフレンドにお願いしました。謝謝你〜❤️
※記事中の日本円表記は、1元=4.4円で計算しています。(2022年12月3日現在)
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