会員制ジムよりお得?僕が台北で「1分1元ジム」に通う5つの理由。

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台北の1分1元ジム「麥克叔叔 Uncle Mike Fitness」のダンベルエリア

台北の街でよく見かけるようになった「1分鐘1元(1分1元)」のスポーツジム。実際のところ、費用はお得?トレーニングの設備は充分?僕が通い続けている理由をまとめてみました。

こんにちは!台湾でジム通いを始めて4年の台北在住Mae(@qianheshu)です。

僕は、ジムトレを始めた当初、トレーナーさんが1対1で指導してくれるパーソナルトレーニングのジムに通っていました。

1年ほど通って、基本的なフォームやトレーニング方法が身についてからは、自分でトレーニングをするように。

ただ、ジムと一口に言っても、料金設定も利用方法もそれぞれなので、パーソナルトレーニング卒業を機に、色々なスタイルのジムへ足を運びながら、日常使いできそうなところを探しました。

そんな時期を経て、最終的に現在通っているのは、1分利用ごとに1元ずつ料金が積み上げられていく「1分1元ジム」。

日本円で換算すれば、1分ごとに3〜4円ほどで利用できるジムになります。

自分でトレーニングを始めて以降は、この1分1元ジムへ通うことが、僕の日常となったのですが、なぜ僕は最終的に、このスタイルのジムを選んだのか?

会員制ジムや、市営の公共ジムとは、どんなところが違うのか?

今日は、僕が台北で「1分1元ジム」に通っている5つの理由をご紹介したいと思います。

 

目次

1. フリーウェイトの基本的な設備があれば充分。

スポーツジムのダンベル

僕はトレーニングでは、

マシンを使うことはあまりなく、

 

ダンベルやバーベルを使った

フリーウェイトの

メニューを主にしています。

 

ですので、

マシンがそれほど

充実していなくても、

 

基本的なトレーニングができる

器材さえ整っていれば、

僕にとっては充分。

 

フリーウェイトの器材は、

どんなに小さなジムであっても

まず置いてある
ので、

 

規模が小さめなことが多い

1分1元ジムでも、

不便を感じたことはありません。

 

台北の1分1元ジム「麥克叔叔 Uncle Mike Fitness」のダンベルエリア

とは言え、

マシンがないのかと言うと、

そんなことは全然なくて、

 

マシンがしっかり揃っている

1分1元ジムも

たくさんあります!

 

ランニングマシンやケーブルマシン、

ラットマシン、レッグプレスマシン

あたりは、

 

だいたい

どの1分1元ジムへ行っても、

置いてある印象。

 

ただ、同じマシンを

何台も置いてあることは

少ないですね。

 

また、プールやサウナがついていたり、

エアロバイクルームがあったり、

自由にレッスンに参加できたり

と言うサービスは、

 

1分1元ジムにはあまりないので、

会員制ジムならではの

強みかと思います。

2. ジムトレが週2ペースなら、会員制ジムよりもリーズナブル。

ジムトレに励んで3年のMae

僕は今、ジムへは

週に2回のペースで

通っています。

 

1回のトレーニング+クールダウンに

かかる時間は、

およそ70〜90分ほど。

(ウォームアップは、
家で終わらせてから向かってます。)

 

1分1元ジムなら、

1回のトレーニングの費用は、

70〜90元(=約290〜370円)


と、なります。

 

週2回で1ヶ月通うと、

ジムへ通うための費用は、

最大で720元(=約2,950円)
ほど。

 

台湾で会員制ジムに通うと、

1ヶ月1,000元(=約4,100円)前後は

かかるので、

 

1分1元ジムの方が、

リーズナブルに利用できています。

 

ただ、通うペースが週3回になると、

1分1元ジムでも

1,000元を超えてくる可能性があるので、

 

会員制ジムへ通うことを

検討してみるのも、

いいかもしれません。

 

後は、

ジムでは少しランニングができれば

それで良いとか、

 

短時間の軽いトレーニングで充分、

と言う方も、

 

1分1元ジムの方が

リーズナブルに収まる可能性は

あるかと思います。

3. 入会費不要のところが多い。

台北の1分1元ジム「麥克叔叔 Uncle Mike Fitness」のストレッチエリア

僕がこれまでに

行ったことのある1分1元ジムでは、

 

入会費不要のところが

ほとんどでした。

 

会員制ジムだと、

おそらくほぼ必ず

入会費が必要になるかと。

 

初期費用が抑えられるのも、

1分1元ジムの

メリットかと思います。

 

当然、解約の手続きなども

必要ないので、

もし辞めたくなった時も気楽。

 

もちろん、

また再開したくなった時も、

新たに入会手続きをする

必要はなく、

 

ジムに行って直接、

トレーニングを開始すれば

OKです。

4. ジムに行けない期間は、費用がかからない。

ベトナム・ハノイのタイ湖にある観光スポット「鎮国寺」の外観

ジムへ定期的に通う習慣が

あったとしても、

 

どうしても発生してしまうのが、

一時的にトレーニングへ

行けなくなる期間。

 

カラダの調子がすぐれず、

お医者さんから、

しばらく激しい運動を控えるように

告げられた時。

 

海外旅行や出張などで、

しばらく居住地を

離れなくてはいけない時。

 

オーバートレーニング気味で、

しばらく休息を入れたい時。

 

そういう時、1ヶ月ごとに

自動的に費用が発生する

会員制ジムだと、

 

行かない期間の分も

支払いをしないといけないので、

ちょっともったいないですよね…

 

台湾の硬貨

その点、1分1元ジムは、

使った分だけ都度払いなので、

 

ジムへ行かなければ当然、

費用はゼロ。

 

休みたい時は、

費用のことを考えずに、

気軽に休むこともできちゃいます。

 

僕も自分でトレーニングを進める中で、

何度か数週間単位で

ジムに行けない期間があったので、

 

その自由のありがたさを

身にしみて実感しました。

 

思い立った時に

不定期でジムに通いたいという方にも、

1分1元ジムはピッタリかと思います。

5. 時間制限がない。

台湾の公共スポーツセンター「台北市中山運動中心」

台北でリーズナブルに

ジムトレをしたい時、

 

もう1つの選択肢として、

区や市が運営している

公共のスポーツセンター

「國民運動中心」があります。

 

この國民運動中心の中にも

ジムがあり、

 

1回50元(=約210円)

利用することができます。

 

ただし、

こちらは時間制限つきで、

1回60分まで。

(運動中心によって、
10〜20分のおまけがついてくるところも
あります。)

 

日常使いできるジムを探していた時、

國民運動中心のジムへも

通っていたことがあるのですが、

 

僕は時間制限があると、

どうしても終わりの時間が

気になってしまって…

 

「時間内に終わらせなければっ!」

 

と、焦りながら

トレーニングを進めてしまうことも、

多々ありました。

 

台北の1分1元ジム「團練 Fitopia」のダンベルエリア

その点、1分1元ジムは

時間制限はなく、

使った分だけの支払い
に。

 

時間を気にする必要がないので、

日によっても変わる自分のペースで、

集中してトレーニングを

進められているように思います。

 

もちろん、

「60分もあれば充分!」という方は、

 

1分1元ジムよりも

リーズナブルに利用できる可能性があるので、

國民運動中心のジムを

利用するのもアリですよ!

(僕は、60分に収まることがほぼないので…)

まとめ

今日は、

僕が台北で「1分1元ジム」に

通っている5つの理由


について、まとめてみました。

 

週2回、フリーウェイトを主に、

最大で90分ほどのトレーニング。

 

そんな僕にとっては、

上のような事情を踏まえて、

 

1分1元ジムが

一番納得のいくカタチで

利用できているように思います。

 

これから「ジム通いを始めたい!」

という場合でも、

始めるためのハードルが低いので、

最初の1歩を踏み出しやすいかと。

 

台北でジムに通いたいけれど、

たくさんある中から、

どんなジムへ通うべきか迷っている方。

 

もしおられましたら、

「1分1元ジム」という選択肢も、

ぜひご検討してみてくださいね!

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