少しでも長く健康的なコンディションを維持するために。台湾発のドクターズコスメや頭皮ケアアイテムも取り入れながら、肌を保つために今日もいろいろ塗り込んでいます。
こんにちは!台北在住も11年目を迎えております、Mae(@qianheshu)です。
子供の頃には、大きな病院に通い詰めていたこともあるくらい、とにかく肌が弱い体質の僕。
大人になってからは、大きなトラブルが出ることは少なくなったとは言え、今でも1年に2〜3度は肌のバランスがグラッと崩れるタイミングが。
そんな調子なので、台湾でも頻繁に皮膚科へ通っているのはもちろん、肌にいろいろと塗ったりするのは、もはやルーティンとして生活の一部になっています。
美しさのためのスキンケアと言うよりは、トラブルの少ない状態を可能な限り長く保つことを目指すスキンケア。
台湾で暮らし始めてからも、日本でおなじみのアイテムを使っていたり、現地で新しく見つけたものを取り入れたりしながら、試行錯誤しております。
今日は、そんな僕が現在、台湾生活で愛用中のスキンケアアイテム5つについて、ご紹介したいと思います。
1.【Curél 溫和潔淨洗髮精&潤浸保濕沐浴乳】日本でおなじみのブランドが、台湾でも楽々入手可能。シャンプーとボディソープを愛用中。
僕が台湾生活で愛用している
シャンプーとボディソープは、
日本でもおなじみのブランド
「Curél」です。
台湾で暮らし始めて以降、
現地ブランドのものも含め、
いろいろ試してみましたが、
一番肌の状態が安定する
実感があったのが、
この2つ。
シャンプーの
「溫和潔淨洗髮精」が
400元(=約1,760円)、
ボディソープの
「潤浸保濕沐浴乳」が
450元(=約1,980円)ほどで、
購入できます。
台湾では、
どのドラッグストアにも
ほぼ必ず置いてあるくらい
手に入りやすいのも、
ありがたいポイント。
洗顔料や日焼け止め、化粧水など、
バリエーション豊富に揃っている
Curélですが、
他のアイテムは
より自分に合っていると
感じるものが
見つけられたので、
別ブランドのものを
使っています。
2.【Dr.HUANG 控油清潔洗面慕絲&控油調理化妝水】台湾ドクターズブランドの洗顔料と化粧水を愛用中。日常使いしやすいお値段も魅力。
台湾には、皮膚科医監修の
ドクターズコスメブランドが
とてもたくさんあるのですが、
その中で僕が
愛用するようになったのが
「Dr.HUANG」。
泡で出てくる洗顔料と化粧水、
顔のお手入れに関するアイテムは
現在、Dr.HUANGで
まとめています。
脂性肌タイプ、敏感肌タイプ、
肌質を選ばず使えるタイプの
3種類があるのですが、
僕が使っているのは洗顔料、
化粧水とも脂性肌用。
長年(暑くなると特に)
顔の脂っぽさに
悩まされているのですが、
洗顔と化粧水を
ダブルで使い始めてから、
脂っぽさがいくぶん
落ち着いたように感じています。
ドクターズコスメと言うと、
高そうに思えるかもしれませんが、
洗顔料の
「控油清潔洗面慕絲」が
600元(=約2,640円)、
化粧水の「控油調理化妝水」が
500元(=約2,200円)と、
続けていきやすい
お値段も魅力です。
3.【O’right 茶樹抗菌頭皮噴霧】荒れがちだった頭皮がスムーズに。台湾発コスメブランドのヘアケアスプレーが、もはや手放せないほどのお気に入り。
肌と言うと、顔や身体に
意識が向きがちですが、
僕にとっては
頭皮も悩みの種。
髪の下は直接見えないからと、
ケアをおろそかに
しがちだったのですが、
吹き出物が顔以上に
できやすいのを
常日頃から感じていて、
「なんとかしないとな…」
と、ずっと心に
引っかかっていました。
そんな折、
いつもお世話になっている
スーパー・家樂福(カルフール)にて、
「O’right」という
台湾コスメブランドとの
コラボ商品を発見。
一青妙さんの著書
『「環島」ぐるっと台湾一周の旅』
にて触れられていたのを見て以来、
ずっと気になっていたのですが、
自分の日常にもいよいよ
登場してきたので、
最初は「試してみたい!」
という気持ちから
手に取ってみました。
シャンプーもあるのですが、
僕が使っているのは
シャンプーした後の
お風呂上がりに使う
「茶樹抗菌頭皮噴霧
(380元=約1,670円)」
という、ティーツリーオイル配合の
頭皮ケアスプレー。
最初は、僕の肌には
「アルコールが強すぎるかな?」
という心配も
少しあったのですが、
使い続けているうちに、
荒れやすかった頭皮が
かなりスムーズに。
頭皮の吹き出物も
できにくくなってきて、
現在ではかなり状態が
落ち着いています。
1年ほど愛用していますが、
今や台湾で見つけた
コスメの中でも、
指折りのお気に入りアイテムに。
もうすぐ切れそうなので、
また補充しに行かなきゃ。
4.【Vaseline 經典高純修護凝膠】日々のスキンケアに欠かせないシンプル・イズ・ベストのアイテム。毎日全身にワセリンを塗りたくってます。
お風呂で清潔にして、
化粧水を塗って、
頭皮スプレーをして、
必要な場合は
皮膚科でもらった薬も塗って、
最後の仕上げに
僕が毎日やっていること。
そう。
日本でもよく見かけるこちらの
「Vaseline
經典高純修護凝膠」を、
文字通り頭のてっぺんから
足の爪先まで、
全身に塗って肌をカバーします。
保湿用として、
乳液やボディローションを
試したこともあるのですが、
僕の肌には
こちらの方がしっくりくるようで、
日々のスキンケアに
絶対に欠かせないアイテムとして
愛用中。
小分けにしても持ち歩いていて、
手を洗ったり、
洗い物をしたりするたびに、
塗り塗りしています。
(そうしないと、手荒れしてしまうのです…)
100g入りが
100元(=約440円)前後で、
コスメの中でも
かなりリーズナブル。
シンプルゆえに、
部位を選ばず使うことができる、
使い勝手の良さも
ピカイチのアイテムかと思います。
5.【NOV 防曬水凝乳】日射しの強い台湾では、なおのこと日焼け止めが必須。「お湯でも落ちる」という落としやすさに満足。
紫外線はお肌の大敵、
なんてよく言いますが、
これはシミやシワだけでなく、
吹き出物や湿疹ができやすくなる
という角度から、
僕も実感しています。
日射しの強い台湾では、
日焼け止めも必須。
ただ、日焼け止め選びで
難しいと思うのが、
僕の弱い肌にとっては、
ブロック効果が強ければ強いほど
良いわけではないこと。
使った後の落としやすさも重要で、
落ちにくいとかえって肌に良くない、
というのも感じています。
(落ちにくいものが
意外と多い印象を持っています。)
自分に合っているのは
果たしてどのアイテムなのか、
実は今でも研究中なのですが、
現在は、年初の一時帰国中に
日本で購入した
「NOV UVミルクEX
(2,200円)」
を、使ってみています。
重視したのは、
お湯でも落ちるという
落としやすさ。
日焼け止め独特の
塗った後の重さを
感じることもなく、
使い心地には目下のところ、
かなり満足しています。
ただし、
まだ台湾の本格的な夏を
迎える前なので、
本番はここから。
台湾でも、
「防曬水凝乳」という名前で
一部薬局にて取り扱いが
あるようなので、
この夏の肌の調子を観察しながら、
続けるかどうか決めていく予定です。
少なくとも、
暑さの和らぐ季節の
普段使いとしては、
申し分ないと感じています。
まとめ
今日は、
台湾生活で愛用中の
スキンケアコスメ5つ(正確には7つ)
を、ご紹介しました。
見える部分、
見えない部分に関わらず、
常に必ずどこかしらには
問題が出ている僕の肌。
それでも、
ちゃんとケアしないと
さらに荒れてしまうから、
落ち着いた状態を
少しでも長く維持できるように
がんばるのが、
僕にとってのスキンケアです。
お風呂上がりに時間をかけて
いろいろ塗り込むのは、
正直面倒だと感じることも
あるのですが、
日々コンディションを
支えてくれているアイテムや
ブランドたちには、大感謝。
スムーズに整ってくれることを
願いながら、
今日も塗り込んでいきます。
※記事中の日本円表記は、1元=約4.4円で計算しています。(2023年4月3日現在)
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