台湾発のLGBTフレンドリーなメンズコスメ「HODRMEN 男研堂」を初体験。ブランドの魅力や、お手入れアイテムの使用感などをまとめてみます。
こんにちは！台北でボーイフレンドと暮らして９年目のMae（@qianheshu）です。
僕はこれまで、台湾各地でLGBTプライドに参加してきたのですが、イベント中に見かけて以来、ずーっと気になっていたブランドがありました。
それは、「HODRMEN 男研堂」という、メンズコスメブランド。
LGBTプライドのスポンサーになっていたり、会場ブースに出展していたり、ロゴ入りアイテムを身につけたイケメン軍団がパレードを歩いていたり。
このブランドのロゴを見かけない時はないと言うくらい、とても頻繁に目にしてきたので、いつか試してみたいと思いながら、今日まで来てしまっていました。
そしてちょうど、いつも使っている化粧水が切れ、久しぶりに「新しいコスメを試してみたい！」という気持ちが、湧き起こってきた頃。
常々「かわいいなあ〜」と思っていた俳優さんが、なんとブランドのイメージモデルとして、絶妙のタイミングでSNSのタイムラインに流れてきたので、思わず惹き寄せられて（!?）買ってみることにしました。
今日は、台湾のメンズコスメブランド「HODRMEN 男研堂」で購入したアイテムや、使ってみての感想などを、ご紹介したいと思います。
始まりは１本の洗顔フォームから。台湾生まれのメンズコスメブランド「HODRMEN 男研堂」。
「HODRMEN 男研堂」は、
2015年に台湾で生まれた
メンズコスメブランド。
ブランドを立ち上げたWillさんは、
台北にある医学大学のご出身で、
もともとご自身の敏感肌に
悩んでいたのだそう。
医学の知識を活かして日々、
自分の肌質に合った
オリジナルのブレンドを
模索しておられました。
その過程で生まれたのが、
１本の洗顔フォーム。
これが、
ご自身の肌質にマッチしたのに加え、
友人たちからも好評を受けることに。
この１本をきっかけに、
メンズコスメブランド
「HODRMEN 男研堂」が
生まれました。
ホームページにて、
使用方法やお手入れの方法を、
動画で解説なさっているのが、
Willさんご自身。（カッコいい！）
僕がSNSのタイムラインで見つけた、
洗顔フォームのイメージモデルには、
俳優の林敬倫さんも
起用されています。（かわいい！）
現在「HODRMEN 男研堂」は、
ブランド立ち上げのきっかけとなった
洗顔フォームを始め、
クレンジングジェルや化粧水、
乳液、フェイスマスクなど、
日々のお手入れを
トータルサポートしてくれる
多彩なラインナップに。
キリッとスマートな印象の
デザインがまたカッコよく、
ブランディングデザインの優秀さから、
数々のデザイン賞受賞も
果たしています。
おしゃれなパッケージにワクワク！「HODRMEN 男研堂」のコスメを購入してみた。
今回は、「HODRMEN 男研堂」の
ホームページから、
気になるアイテムを
購入してみることに。
台湾国内での配送だったので、
購入から２営業日ほどで、
手もとに届きました。
おしゃれなネイビーブルーの外箱には、
「Be Real 展現最真實的自己」
（一番本当の自分を、表現しよう）
とのメッセージが、
添えられています。
外箱のふたを開けると現れるのは、
ロゴが散りばめられた、
トレーシングペーパーの包装紙に
包まれた商品たち。
購入した２つのアイテムが
キレイにしたためられていて、
早速、ワクワクしてきました。
箱の片隅に
そっと添えられていたのは、
２つのブルーの小瓶。
こちらは、
今回購入したアイテムの試供品で、
商品本体のパッケージを開ける前に、
肌質に合うかどうかを
チェックできるようになっています。
試供品を数日使ってみたところ、
僕の肌にも問題はなさそう。
では、いよいよ本体を開封して、
今回購入した２つのアイテムを
ご紹介したいと思います。
【肌活永春泉】化粧水と美容液が１本に！洗顔後に２プッシュで、もちもちの仕上がりに。
まずは、
ネイビーブルーのパッケージから。
こちらは
「肌活永春泉
（1,780元＝約7,120円）」
という、
化粧水と美容液が
１本になったアイテム。
洗顔後や、お風呂あがりの肌に、
まずは栄養補給しちゃいましょう。
オーストラリアの
「フィンガーライム」という
フルーツのエキスや、
京都・伏見の「酒粕エキス」
などをブレンド。
１〜２プッシュでの使用がおすすめ
ということで、
僕はたっぷり目の２プッシュで、
いつも使っています。
ぽちっと押して、
手にとってみると、
立ち上ってくるのは、
ほんのり柑橘系の
さわやかな香り。
少しとろっとしたテクスチャで、
スーッと顔全体に
伸びていってくれます。
手で顔を包み込むように、
少しずつ馴染ませていくと、
頬が手に吸いつくくらい、
もちもちの肌に仕上げてくれます。
【永春肌能乳】乳液をプラスで、さらに自然なうるおい感に。ウッディなアロマにも癒される。
「肌活永春泉」だけでも、
うるおいを実感できますが、
それをキープするには、
乳液でカバーするのも大切。
僕は、
ホワイトのパッケージに入った
「永春肌能乳
（1,680元＝約6,720円）」
を、セットで使っています。
「ライスエキス」や「シアバター」
「スイートアーモンドオイル」
などがブレンドされており、
香り自体は「肌活永春泉」と
似ていますが、
少しばかり、
森のコテージのような、
ウッディな感じが強めでしょうか。
「肌活永春泉」を使った後に、
１プッシュ分を
顔全体になじませています。
乳液と言うと、
べとつきが気になるものも
ありますよね。
「永春肌能乳」を
手にとってみると、
水分がたっぷり含まれていて、
サラリとしたテクスチャ。
肌につけた瞬間は、
少しばかり
ねっとりとした感触があるものの、
つけ終わった直後から
じわじわとなじんできて、
５分ほど経つ頃には、
すごく自然なしっとり肌に
仕上がります。
昔、他ブランドの乳液を使ってみて、
かえってニキビができやすくなった
経験がある僕。
それ以来、基本的には、
ずっと化粧水だけで
済ませていたのですが、
こちらは全く
肌トラブルに見舞われることもなく、
しっかりとうるおいを
キープしてくれています。
乳液まで使うと、
やっぱりうるおいの持ちが違うなあ。
と、実感＆感激を
毎夜堪能しているところです 笑
まとめ
今日は、
台湾生まれの
LGBTフレンドリーな
メンズコスメブランド
「HODRMEN 男研堂」
を、ご紹介しました。
今回購入した
２アイテムの使い心地が、
すごくしっくりときているので、
他のアイテムにも、
俄然興味が湧き上がり中。
特に、ブランド立ち上げの
きっかけとなった洗顔フォーム
「胺基酸洗面乳」が、
とても気になっているので、
今使っているフォームが切れたら、
ぜひ試してみようと思います。
また、
「HODRMEN 男研堂」のアイテムは、
もともとはオンラインのみの
販売でしたが、
最近は台北のデパートにも、
お店が登場。
オンラインでの購入はもちろん、
ご旅行でお越しの際にも、
ふらっと買いに行けるようになったので、
気になった方はぜひ、
次回、台湾へお越しのタイミングで
足を運んでみてくださいね！
※記事中の日本円表記は、1元＝4.0円で計算しています。（2021年8月30日現在）
HODRMEN 男研堂
新光三越A11店：台北市信義區松壽路11號3F
誠品武昌店：台北市萬華區武昌街二段77號3F
Web：https://www.hodrmen.com/
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