パーソナルトレーニング通いを再開。ジムトレを5年続けてきた僕が出戻りした理由。

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パーソナルトレーニングジムでのレッスン中

パーソナルトレーニングジムへの出戻りはアリ?ナシ?1対1レッスンの再開を決めたのは何のため?ジムトレを始めて5年が経った僕の体験をシェアしてみます。

こんにちは!台湾で暮らし始めてから、ジム通いがすっかり日常になったMae(@qianheshu)です。

もともとスポーツの経験がほとんどなかった僕のジムトレは、プロのトレーナーさんと1対1でレッスンを受けられる「パーソナルトレーニング」からスタート。

週1回で1年半ほど通って、トレーナーさんから「基礎はもう問題なし!」と、お墨付きをもらった後も、自分ひとりでのジムトレをこれまで続けてこられました。

しかし最近になって、カラダの「ある変化」が。

自分ひとりで進めることの限界を感じたため、およそ4年越しで、もう一度パーソナルトレーニングを再開することに決めました。

正直なところ、時間も費用も必要になるので、戻るべきかどうかかなり迷ったのですが、どんな点に限界を感じて、出戻ることにしたのか?

今日は、パーソナルトレーニング通いを再開しようと思った理由について、書いてみたいと思います。

目次

ジム通いをパーソナルトレーニングからスタートすることにしたきっかけは?

台北の1分1元ジム「麥克叔叔 Uncle Mike Fitness」のダンベルエリア

僕とパーソナルトレーニングとの

出会いについて、

まず最初に触れておきたいと

思います。

 

ジムトレを始めたのは、

5年ほど前。

 

ずっとコンプレックスを

感じていた体型を変え、

カラダを大きくしたかった僕は、

 

家や公園でやっていた

自重でのトレーニングに、

伸び悩みを感じていました。

 

しかし、

実際にジムへ行ってみても、

ずらりと並んだ器材を

どうやって扱うのか、

 

どういうフォームでやるのが

正しいのか、

 

それぞれどの部位に

効かせるものなのか、

何もかもが

ちんぷんかんぷん。

 

まずは、

トレーニングの基礎を

身につける必要性を

切実に感じて、

 

1対1でのレッスンが受けられる

パーソナルトレーニングジムから、

スタートを切ることにしました。

 

ジムトレに励んで3年のMae

週1回のレッスンに加えて、

レッスンの復習も兼ねた

週1〜2回のジムでの自主トレを

1年半ほど続けた結果、

 

器材の正しい使い方や

正しいフォームが身につき、

ようやくひとりでも

進められる自信が。

 

カラダの面でも、

パーソナルトレーニングに

通う前とは目に見えて

明らかな変化があり、

 

時間と費用をかけてでも

通う価値が充分にあったと、

今振り返っても感じています。

パーソナルトレーニングの再開を考え始めた、カラダの「ある変化」。

パーソナルトレーニング後の背中

パーソナルトレーニングから

離れた後も、

週に2〜3回のジム通いを

続けていた僕。

 

ジムでトレーニングをすることは

すっかり日常になり、

 

特に大きな問題を

感じることもなく、

カラダづくりに

励んでいました。

 

しかし、ジムトレ歴も

6年目に入った頃から、

カラダに「ある変化」が。

 

腰に痛みを感じることが

多くなり、

 

特に、

下半身のトレーニングをすると、

腰に痛みが出やすいことに

気づきました。

 

重量を下げてやってみても

状況は変わらず、

これまでと同じトレーニングが

続けられない状態に。

 

日常生活に支障が出るほどの

痛みではありませんでしたが、

 

心配ゆえに

トレーニングは思うように

進めることができなくなり、

 

徐々にフラストレーションが

溜まっていきました。

 

これから一体、

どのように進めていけばいいのか、

どんな種目をやれば良いのか。

 

そんな基本的な部分すら

分からなくなり始め、

 

自分ひとりでは

どうにもならない壁に

ぶつかったような気持ちでした。

 

台湾の健康保険マーク

病院や診療所にも通ったものの、

特に大きな異常は見当たらない、

との診断。

 

「異常がないのなら、

マッサージや整体でどうだろうか?」

 

と、こちらも

試してみたのですが、

それでも目立った変化は

感じられませんでした。

 

ただ、原因を探る

これらの過程で耳にしたのが、

 

「インナーマッスルの使い方」や

「カラダの歪み」

などのキーワード。

 

それなら、

対症的な処置を続けるのではなく、

もっと根本的なところから

対策を打つ必要があるのかも。

 

それらのキーワードを、

トレーニングによって

整えていくことも

可能なのでは?

 

そうして、再び

頭に浮かび上がってきたのが、

 

ジムトレを始めるきっかけとなった

パーソナルトレーニングでした。

「安心してトレーニングできる状態を取り戻す」ために、再びパーソナルトレーニングへ。

ジムのダンベル

まずは、

前回通っていた時にも

お世話になっていた

トレーナーさんに、

 

病院での診断の結果や、

マッサージに通っていた時の体感、

現在のトレーニングの状況などを

シェア。

 

実際にあちこちを動かしながら、

カラダの状況をテストした上で、

 

前回とは違った方向性での

レッスン内容を提案されました。

 

再び、安心して

トレーニングができる状態を

取り戻すために。

 

今回の

パーソナルトレーニングでは、

インナーマッスルや

左右のバランスに焦点を当て、

 

カラダを大きくすることが

目的だった前回とは

 

全く違った方向性での

レッスンを受けてみることに

しました。

 

ジムでバーベルスクワット

〇〇の柔軟性が足りない、

△△の一方だけ筋力が弱い、

××の可動域が狭い、

□□の片側だけコリが強い…

 

コリをほぐして

柔軟性を取り戻すためには

どういうストレッチが良くて、

 

筋力のバランスを整えるには

どういうトレーニングが

効果的で、

 

可動させる感覚を

取り戻すにはどういう練習が

必要なのか…

 

挙げ始めればキリがないほどに、

多角的な視点から

可能性を示してくれるのは

本当にありがたく、

とても心強く感じています。

 

また、アドバイスを

言葉で聞くだけでなく、

 

実際にカラダを動かしながら

学べるのは、

やはりパーソナルトレーニング

ならでは。

 

体感で問題点が

よく理解できるようになり、

 

少しずつカラダの調子を見ながら、

下半身トレーニングへの

再チャレンジも進めています。

 

パーソナルトレーニングジムでのレッスン中

現在、出戻りして

わずか1ヶ月ほどなので、

 

効果のほどや、

どのくらい続けていくかなど、

まだ不確定な部分もあります。

 

しかし、少なくとも、

腰の痛みにつながる

様々な可能性や問題、

 

これまでの

自主的なトレーニングで

疎かにしていた点などに

気づかせてくれ、

 

改善に向けて

取り組めているのは事実。

 

自分ひとりでジムトレをする際は、

どういう種目を取り入れれば

いいのかも、

再び見えるように

なってきました。

 

そのおかげで、

これまで悶々と感じていた

フラストレーションは、

確実に解消されつつあり、

 

以前のコンディションを

取り戻せそうな手応えも

感じているところです。

まとめ

ジムでアームカール

今日は、

パーソナルトレーニング通いを

再開した理由について、

僕の体験を書いてみました。

 

長年トレーニングを続けていると、

僕と同じような

カラダの変化を感じることが、

あるかもしれません。

 

あるいは、

伸び悩みや不調を感じて、

 

自分ひとりでは

どうしようもにない壁に

ぶつかることが、

あるかもしれません。

 

ジム通いがすでに

習慣になっている方でも、

 

そんな時に

パーソナルトレーニングを

活用してみるのは、

選択肢として大いにアリかと。

 

短期間でも、

カラダのプロである

トレーナーさんに見てもらえば、

 

状況を打破するための

きっかけが掴めるかもしれません。

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