花蓮駅から徒歩7分でアクセス抜群!花蓮観光の拠点におすすめのおしゃれホテル発見です!
こんにちは!キッチンのない部屋でバナナとリンゴをかじりながら、おなかを満たす台風の1日を送ったMae(@qianheshu)です。
台湾にお住まいのみなさん、ご無事でしたか?何事もなかったことをお祈りしております。
さて、【台湾東部唯一のLGBTプライド「花蓮彩虹嘉年華」とは?】でお伝えしましたように、先週末は花蓮のプライドパレードに参加してまいりました!
その際に滞在させていただいたのが、「回然慢時旅店 Meci Hotel」。
実はこちらのホテル、以前ご紹介させていただいた台北・西門町のLGBTフレンドリーホテル「町・記憶旅店」の姉妹店ということで、泊まる前から興味津々で向かいました。
今日は、台鐵(台湾鉄道)駅前のアクセス抜群なおしゃれホテル「回然慢時旅居 Meci Hotel」から、お泊まりレポートをお届けしたいと思います。
遊び心あふれるロビーにキュン。花蓮駅徒歩7分のおしゃれホテル「回然慢時旅居 Meci Hotel」。
仕事を早めに切り上げて、
花蓮に着いたのが19:00ごろ。
すっかり日も落ちて
暗くなっていましたが、
花蓮駅から徒歩7分の
ロケーションのおかげで、
到着早々すんなり
チェックインすることが
できました。
ホテルのエントランスを入って
目の前がすぐ
フロントになっています。
緩やかなカーブを描いた
木のカウンターが
とってもユニーク!
後ろの白い壁もよく見ると
葉っぱのモチーフが
型押しされていて、
美しい自然資源豊富な
花蓮らしさがうまく
表現されています。
カウンターの正面には、
広々とした待合スペースが。
ふかふかのソファの
上に並ぶのは、
かわいらしいカタツムリや
ふくろうのオブジェです。
天井から吊り下げられた
ドライフラワーも素敵。
本を読んだり、
おしゃべりしたり、
Wifiに接続して
パソコン作業をしたり。
それぞれの目的に合わせて、
自由にゆったり過ごせる
スペースになっています。
ロビーの壁を
よくよく観察してみると、
姉妹店の
「町・記憶旅店」にもあった
パズル型カードや、
日記風の箔押し
メッセージカードも
並んでいました。
色鉛筆やサインペンも
用意されているので、
滞在が終わる頃には、
ぜひ花蓮での思い出を
カードに残していきましょう。
無料レンタサイクル&豊富なドリンク類。ロビーで利用できる充実のサービス。
花蓮の街は
交通手段があまり
発達していないので、
スクーターを借りるか、
徒歩での移動が
メインになるのですが、
こちらのホテルには、
ありがたいことに
無料の自転車貸し出し
サービスがあります!
台数限定ではありますが、
花蓮観光がより便利になるので
ぜひ活用したいところです。
カウンターに沿って
奥まで歩いていくと、
無料のドリンク類も
用意されています。
紅茶やミルクティーの
ティーバッグはもちろん、
ビスケットやキャンディなどの
お菓子類まで。
コーヒーメーカーも
備え付けられているので、
カウンターの席に座って
お茶を飲みながら一服するのも
アリかと思います。
さらに、「おおっ!」と、
思わずうなってしまったのが、
こちらの冷蔵庫。
なんと、
瓶入りコーラにスプライト、
ファンタオレンジまでもが
飲み放題です!
ロビー限定なので、
お部屋には持っていかないよう
ご注意を。
花蓮周辺の観光情報も豊富。
スタッフさんも
旅行の相談に丁寧に
のってくださるので、
分からないことがあれば、
気軽に何でも
聞いてみてください。
そして、こちらのホテルは
エコの観点から、
お部屋にアメニティー類は
置かれていません。
歯ブラシやくし、
カミソリなどは
ロビーに準備されていて、
必要な分だけ
取っていくシステムに
なっています。
使うものはあらかじめ、
こちらでもらって
おきましょうね。
壁一面のイラストがかわいいツインルーム。オリジナルデザインのペーパーアイテムにも注目。
今回予約したのは、
ツインルームのお部屋。
チェックインを済ませて
5階までやってきました。
エレベーターホールに出ると、
自由に使える
ウォータークーラー発見!
自分で飲み水を
購入しなくても良いので、
滞在中は重宝しそうです。
ドアのロックを解除するには、
フロントでもらった
カードキーを使います。
ドアノブの上に
センサー部分があるので、
そこにカードを
タッチしましょう。
こちらが、
シティビューのツインルーム。
ベッド2つで
7〜8割が埋まっている
空間でしたが、
荷物もそれほど
多くなかったので、
2人で泊まっても
不便を感じるほどでは
ありませんでした。
ベッドの寝心地も
バッチリ快適です!
壁のイラストは
花蓮の有名スポットを描いたもの。
この1枚があることで、
お部屋全体がポップな
かわいらしい雰囲気に
仕上がっています。
ベッドの正面はテレビと、
鏡つきのテーブルが1つ。
お部屋ごとに
個別のWifiが付いており、
通信環境も問題なしです。
ミネラルウォーターと
お茶、ポットは備え付け。
1階のロビーには、
サービスのお菓子も
あったので、
お部屋内には
このくらいでも
充分すぎるくらいです。
小さめの冷蔵庫も
付いていました。
掃除が必要な場合は、
ドアノブにかかっている
掃除機マークの札を、
お出かけ前に
外側に掛けておきます。
ベッドシーツを
交換してもらいたい時は、
同時にこのタグを
ベッドに置いて出かけましょう。
こちらはバスルーム。
バスタブはありませんが、
シャワースペースと
トイレスペースは
ガラスで仕切られた
半セパレートタイプ。
完全に仕切られている
わけではないので、
トイレスペースが
少し湿ることはあるかも
しれません。
シャンプーと
ボディソープは、
シャワー横に
準備されています。
それ以外に
お部屋にあるアメニティーは、
石鹸とタオル類のみ。
その他必要なものは、
先ほどの1階ロビーで
もらっておきましょう。
清潔ではありますが、
排水があまり
よろしくないようで、
ほんのり漂う排水口のにおいと、
うまく流れてくれない
シャワーの水が
若干気にはなりました。
ちなみに、
チェックイン時にもらう
ルームキーが入っていた
こちらのノート。
キラキラの箔押しが
とってもキレイな表紙を
めくってみると…
ホテルオリジナルデザインの
花蓮マップや、
ロビーで見かけた
日記風のメッセージカードが
入っています!
ルームキーを返却した後に
残っているアイテムは
もちろん
お持ち帰りできるので、
旅の思い出の品としても
ピッタリかと思います。
シンプルな朝ごはん付きがうれしい。洋風メインプレートは、朝にピッタリのボリューム。
姉妹店の「町・記憶旅店」に
宿泊した際は、朝ごはんが
込みではなかったので、
「今回もなしかな…」
と、あまり期待して
いなかったのですが、
「回然慢時旅店」は、
朝ごはんが付いていました!
先ほどの
ノートに同封されている
このまんまる朝食チケットを
持って行けば、
ホテル内で
朝ごはんが食べられます。
1階ロビーから
階段を降りて
地下のスペースに入ると、
食事スペースに
なっていました。
テレビの画面を
スクリーンに映していたり、
ソファ席があったりと、
こちらもおしゃれ。
スペースの奥で
スタッフさんが朝食の準備を
してくれているので、
お部屋から持ってきた
チケットを渡しましょう。
ビュッフェではありませんが、
パンとドリンク、お粥は
自分で取りわける形式に
なっています。
トースターが
たくさん並んでいるので、
トーストしていただきましょう。
ドリンクは、
紅茶、豆乳、コーヒーの
3種類が用意されていました。
取り終えたら、
空いているテーブルに座って、
スタッフさんに呼ばれるまで、
メインプレートが
仕上がるのを待ちましょう。
お皿に盛られていたのは、
ウインナーにハム、
スクランブルエッグに
サラダといった、
オーソドックスな
洋食メニュー。
朝にピッタリのボリュームで、
おいしくいただきました。
ただ、
毎日メニューはほぼ同じなので、
連泊する場合は、
外で台湾式の朝ごはんを
食べるなど、
変化をもたせたほうが
良いかもしれません。
「回然慢時旅店 Meci Hotel」への行き方。
では最後に、
花蓮駅からホテルまでの
ルートをまとめます!
駅からは、
徒歩で約7分の道のり。
1回右折するだけなので、
迷わず辿りつけるかと思います。
列車を下りて、
國聯一路側の改札を出ると
すぐ駅の出口になっているので、
そのまま、
道なりにまっすぐ進みます。
右手に
「花蓮縣旅遊服務中心」
と、書かれた
ツーリストインフォメーションの
建物が見える、
この道を歩いていたら正解です。
1分ほど歩くと、
交差点にさしかかるので、
ここを右折。
道を挟んで反対側に
「阿美麻糬」という
おもち屋さんがあるので、
お店のある側に
横断歩道を渡っておきましょう。
レンタルスクーターのお店が
ずらりと並ぶ通りを、
そのまままっすぐ
進んでいきます。
スクーターを借りる
予定のある方は、
ホテルに向かうついでに
このあたりで探すと
良いかもしれません。
「元大銀行」が
見えてきたら、
もうすぐです。
そのまま歩いていくと、
間もなく「回然慢時旅店」の
黄色い看板が見えてきます。
黒でまとめられた
エントランスに
差し掛かったら、
ホテルに到着です!
長旅の疲れを癒しつつ、
花蓮での旅行を思う存分
楽しんでくださいね!
まとめ
今日は、
花蓮駅前のアクセス抜群
おしゃれホテル
「回然慢時旅店」
を、ご紹介しました!
ポイントをまとめておくと、
良かった点
・花蓮駅から徒歩7分でアクセス抜群
・かわいくてユニークなインテリア
・無料のレンタサイクルを利用可能
・ロビーでのお菓子&ドリンクのサービス
・スタッフさんがフレンドリー
・シンプルな洋風朝ごはんつき
イマイチだった点
・部屋がちょっと小さめ
・バスルームの排水があまり良くない
・花蓮中心街まで若干距離がある(徒歩15〜20分くらい)
一番良かったと思うのは、
インテリアやアイテムの
デザイン度の高さ。
特に、
おしゃれで快適なロビーは
かなりのお気に入りです。
あと、駅前という立地は
確かに便利ではあるのですが、
見どころが集まる
中心街からはちょっと離れている
のが、難点。
徒歩で行けない距離では
ないものの、
ホテルのレンタサイクルや
近くのお店でスクーターを
借りるのも1つの方法
かと、思います。
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→ Hotels.comで「回然慢時旅居 Meci Hotel」の料金をチェックしてみる。回然慢時旅居 Meci Hotel
Address:花蓮市國聯一路201號
TEL:+886-3-836-1116
Web:http://www.mecihotel201.com/
Facebook:https://www.facebook.com/mecihotel201
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