ジムで筋トレをするなら「朝」という選択肢も。僕が早起きしてでも朝ジムへ通うようになったのには、こんなきっかけがありました。
こんにちは!ジムトレを始めて約2年となりました台北在住Mae(@qianheshu)です。
人生で初めてジムに通い始めてからというもの、「通うタイミング」について施行錯誤を続けてきた僕。
現在は「朝にジム」へ向かうのが習慣になっています。
仕事前にジムへ行ってきたという話を職場の同僚にすると、「ええっ!それキツくない?」「朝はさすがにちょっとなあ…」などと良く言われることも。
ですが、僕自身はそこまでキツさを感じているわけではなく、むしろ朝にして良かったと思える理由がいくつかあったりします。
もちろん、人それぞれに生活のリズムや体質も違うので、一概には言えないかと思います。
ですがもし、「仕事終わりに通っているけれど、何だかしっくり来ない」「通おうという気持ちはあるけれど、続かない」と感じておられるのであれば。
朝のジムへ一度足を運ばれてみる価値は、充分にあるかと思います。
今日は、ジム通いが習慣の僕が朝にトレーニングをしている理由について、まとめてみたいと思います。
1. お客さんが少なく、効率的にトレーニングを進められる。
僕が現在暮らしている台北では、
ジムの数も、ジム通いを始める人も、
どんどん増えています。
関連の報道を見てみると、
ここ5年ほど台湾のジム軒数は右肩上がり。
定期的に運動をしていると答えている人も
30%以上にまでに増え、
今後もまだまだ成長が見込まれている、
とありました。
関連報道
→【揮汗經濟學 引爆健身房百億商機|財訊 WEALTH MAGAZINE】
→【運動人口連年增 健身產業再夯5到10年|TVBS NEWS】
それを裏付けるかのように、
実際にジムへ出かけてみると、
お客さんが本当にたくさん。
これまで、会社の近くや家の近く、
公共ジムから個人経営のジムまで、
いくつかのジムへ行ったことがありますが、
どこも軒並み盛況している印象を持っています。
しかし逆に、
お客さんの多さゆえに悩まされることも。
器材の待ち時間ができてしまったり、
カラダを動かすスペースが
充分確保できなかったり。
もともとやっておきたかったメニューを
諦めてしまったことも少なくなく、
何とかならないものかと
考え始めるようになりました。
実はこれが、僕が朝にジムへ通うようになった、
そもそものきっかけ。
それまでは、仕事終わりの夜や、
休日の午後に向かっていたのを、
思い切って仕事前の朝や、
休日の午前に変えてみたのです。
朝からジムトレ💪 日曜の朝は、意外に人が少ないという新発見。 pic.twitter.com/s6X6RuCouu
— kazukimae🌈 (@qianheshu) July 20, 2019
すると、同じジムでも、
時間帯によって全く環境が違うことを発見。
朝は「早く起きなければいけない」
というハードルができる分、
お客さんの数も少なくなり、
スムーズにトレーニングが捗るようになりました。
ジム通いを習慣にできたのには、
「お客さんの少ない時間帯」を発見できたことも
非常に大きかったと、
改めて振り返ってみて思います。
2. 夜よりも朝の方が元気な「朝型人間」だった。
朝トレ。やっとお客さんの少ないジム見つけた🙌 pic.twitter.com/eAL7jp6qQb
— kazukimae🌈 (@qianheshu) September 27, 2018
先ほども触れましたが、
朝にジムへ通う場合は
「早起き」が必然的に求められます。
僕が職場の同僚たちに言われたのと同じように、
「朝早く起きて、仕事前に通うのはキツそう」
と、感じられる方もおられるかと思います。
一緒に暮らしているボーイフレンドと
2人で朝にジムへ行くこともあるのですが、
彼もいつも起きるのが辛そう。
一方で僕は、朝早く起きることはそれほど苦ではなく、
1日の中でも朝が一番元気
と言ってもよいかもしれません。
これはおそらく、
人それぞれの生活リズムや体質が関係する部分かと。
いわゆる「朝型人間」と「夜型人間」で言えば、
僕はもともと「朝型」なのだと思います。
逆に、仕事が終わって夜になると、
気力や体力を使い果たしてしまっていることも多々。
できることなら、
夜は休むことに時間を費やして、
早めにベッド入りたいと感じることが多いです。
実際、夜にトレーニングに行こうとして、
すっぽかしてしまったことは
一度や二度ではなかったりします 笑
だからこそ、
朝にジムへ通うというスタイルが、
僕にはピッタリはまったのかと。
「仕事終わりに通おうとしても、続かない…」
という方は、朝に通ってみると意外に続けられる、
ということはあるかもしれません。
反対に、僕のボーイフレンドのように
「朝は元気がない」という方の場合は、
夜にトレーニングする方が習慣にしやすいかも、
と思います。
3. 朝からモチベーションを高められる。
やっぱりジムはカッコいい空間で、カッコいい男子が集まってくるところの方がモチベーション上がりますね💪💪💪 pic.twitter.com/FUhQsmbE8B
— kazukimae🌈 (@qianheshu) December 16, 2019
ジムでのトレーニングはある意味、
チャレンジの連続です。
前回は1セット6回しか挙げられなかったけれど、
もうひと踏ん張りして、あと1回やってみよう!
そろそろ60kgにも慣れてきたから、
今日から少し重量を上げてみよう!
小さなことではありますが、
これまでできなかったこと、
やったことのないことに挑戦する瞬間が、
たくさんあります。
その小さなチャレンジをこなしていくうちに、
「やるぞ!」という気持ちが湧いてくる。
ちょっとした悩みや、
もやもやがいつの間にか振り切れていて、
何とかできるような気分になってくる。
朝からそんな気持ちになれることは、
その後の1日の時間にもすごく有益なことだと、
感じています。
僕の場合はそれに加えて、
朝からジムでがんばるカッコいい男子たちの姿に、
ときめきすぎてモチベーションが湧く、
という事情もあったりしますが 笑
4. カラダとアタマのバランスが取れて、すっきり気分で仕事に臨める。
「朝から激しい運動をしてしまうと、
その後の仕事に支障が出るのでは?」と、
僕も朝ジムを始める前には、
心配がありました。
しかし、実際に始めてみると、
その逆。
むしろ、とてもすっきりとした気持ちで、
仕事に臨むことができているように思います。
と言うのも、僕は
グラフィックデザイナーとして仕事をしているのですが、
パソコンの前に座っている時間が長い、
典型的なデスクワーク。
その間は当然、カラダをほとんど動かないので、
圧倒的に運動不足に陥りやすい
職種ではないかと思います。
しかし、
前もって朝にカラダを動かした状態で向かうと、
カラダとアタマのバランスが取れている感じ、
と言いましょうか。
ジムではカラダ、仕事ではアタマと、
重点をおく場所が異なるので、
どちらも適度に動かしている状態が、
心地よく感じます。
また、すでにひと仕事(=ジムでのトレーニング)
終えたような気分で臨めるのも、
すっきりとする理由の一つかもしれません。
5. 仕事終わりの時間を、他のことに活用できる。
先ほども少し触れましたが、
以前、仕事終わりにトレーニングしていた時期に
よくあったのが
「ジムへ行くのをすっぽかしてしまう」ということ。
夜は気力・体力とも使い果たしている
という理由のほかにも、
人と合う約束が入ったり、
仕事終わりが遅くなってタイミングを逃したり。
「また、今日も運動できなかった…」と、
心に積もっていくものがあるのも、
気持ちのいいものではありません。
しかし、
朝にジムでのトレーニングを済ませておけば、
夜の時間の自由度はグッと上がります。
約束にも喜んで応じられるし、
もう少し仕事を終わらせておきたいと思えば、
そのまま続けることもできる。
格段にストレスが少なくなり、
納得のいく毎日を過ごせるように
なった気がします。
朝の時間帯は、
まだ多くの人が活動を始めていない分、
ジムに通う時間が確保しやすいのも良いところ。
ジムに通うのを習慣にしやすくなることで、
トレーニングの効果も
より確実に感じられるのではないかと思います。
まとめ
永安市場駅の近くで1分1元のすんごいカッコいいジム見つけた😆家からちょっと距離あるけど、時間がある時はこっちに来ようかな💪 pic.twitter.com/Npw4kXZ0LB
— kazukimae🌈 (@qianheshu) November 4, 2019
今日は、ジム通いが習慣の僕が
朝にジムへ行く理由について
まとめてみました。
僕は、インストラクターでも
運動選手でもないので、理論ではなく、
感覚的な感想にはなってしまいましたが、
実際に朝ジムへ通う中で、
上に書いたようなことを実感しています。
ジムへ通うタイミングが掴めずに悩んでいたり、
仕事終わりのジムが続かないという方は、
ぜひ一例として、ご参考いただけますと幸いです。
ちなみに、朝目覚めていきなり、
ジムでトレーニングを始めてしまうと、
カラダがびっくりしてしまうかと思います。
ジムへ向かう前にはぜひ、
軽めの朝食を摂って、
ストレッチもしっかり行った上で、
臨まれてくださいね。
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