台湾在住9年目の僕が日本に抱いている6つの印象。海外移住して見えて来た、日本のすごいところ。

当ページのリンクには広告が含まれています。
福岡・櫛田神社

日本の方がコスパがいいモノって?日本の〇〇〇はやっぱり大人気!? 海外から見て感じている日本の印象をシェアしてみます。

こんにちは!台湾在住もまもなく丸9年を迎えようとしているMae(@qianheshu)です。

僕は、台湾の台北に住んでいるのですが、もう1年以上、日本へ一時帰国できていない日々が続いています。

台湾での生活がすごく気に入っていて、台北には日本のモノやグルメもたくさん。

ですが、それでもやはり、ここまで徹底的に帰れないと、日本への恋しさも湧き起こってきますね…

日本の良いところが見えるようになったのは、日本に住んでいた時よりも圧倒的に、海外に移ってからのように感じています。

今日は、台湾在住9年目の僕が、日本に抱いている6つの印象について。

今回は、ワクチンを台湾へと贈ってくださった感謝の気持ちや、恋しい気持ちを爆発させて、「日本、いいね!」と感じていることをメインにまとめてみたいと思います。

あくまで、海外で暮らしている1人の日本人が感じていることの例として、ご覧いただけますと幸いです。

 

目次

1. 日本は、大きい。

台湾の大きさは、

日本の九州とほぼ同じくらい

と、言われています。

 

台湾国内で

他の都市へ出かけようと思えば、

パパッと気軽に

どこへでも行けてしまう。

 

このサイズ感も、

台湾での生活が気に入っている

大きな理由の1つのように

感じています。

 

そんな台湾のサイズ感に

すっかり慣れてしまうと、

 

「日本は、とてつもなく大きな国だ!」

と、思わずにはいられません。

 

東京ー大阪が新幹線で、

最速140分(で、合ってますか?)。

 

かたや、台北ー高雄は、

新幹線で最速90分。

 

新幹線で140分走っても、

まだまだ南北に国土が続くと考えたら、

日本って本当に大きい…

 

周囲の大きな国と比べて、

「日本は小さな国だ。」

などと言われることもありますが、

とんでもないです!

2. 観光が、すごくおもしろい。

だからこそ、

日本は観光がすごくおもしろい。

 

広い国土に、

見どころが星の数ほども!

 

北端の北海道と、

南端の沖縄では、

気候も全く違いますし、

地域ごとの特色も様々。

 

1つの国の中で、

とてもバリエーションに富んだ

旅を楽しめる
のは、

日本ならではだと思います。

 

そして、

海外に住むようになったから

でしょうか。

 

日本で暮らしている時は

見向きもしなかった、

お寺や神社、和食、甘味などが、

なぜかやたらと恋しい
のです。

 

毎度日本へ一時帰国した際には、

そばや海鮮丼、

和定食、あんみつ、宇治金時など、

日本成分をたっぷり補充しております。

 

母国ではありますが、

一時帰国は、もはや観光客気分です 笑

3. 街が、清潔でキレイ。

東京・浅草の街並み

日本で街を歩いていると、

いつも感じるのが、

「わあ!キレイ!」ということ。

 

しかし、街の清掃具合で言うと、

僕の生活圏である台北も

引けをとっていないはずなのですが、

なぜそう感じるのか、不思議です。

 

トイレの清掃が

隅々まで行き届いていたり、

 

お店のモノが

美しく整理整頓されていたり。

 

そう言った細かな点は確かに、

日本の方がしっかり配慮が

行きわたっているかも。

 

あとは、

空気がキレイな日が多く、

キリッと澄み切った感じが、

そう思わせるのかもしれません。

(空気がキレイだと、建物も煤けづらいですし。)

 

大事なことなので、

もう一度言います。

 

細かな部分では、

確かに差があるかもしれませんが、

 

台湾も、

清潔で快適な生活を送れるくらい、

充分キレイですよ!

 

ただ、

日本のクリンリネスへの

飽くなき探究心がすごすぎる!

 

そう捉えていただければ

と、思います。

4. 買いたいモノいっぱいの、ショッピング天国。

福岡・キャナルシティ博多の噴水

台北でも、

日本のモノがとても豊富にそろっていて、

今もどんどん日本のモノやお店が進出中。

 

とは言っても、

「気になるモノいっぱい!」な高揚感は、

やはり日本でないと

味わえないことのように思います。

 

隅々までマーケティングがなされて、

次々と新しいコンセプトが生まれて、

美しくかわいくデザインされたモノが

たくさん!

 

「こんなモノまであるのか!」

と、驚かされるほどの

きめ細やかさは、

日本ならではだと思います。

 

日本へ一時帰国した際には、

スーツケース満タンになるくらい、

たっぷりお買いもの。

 

ただ、観光でこの高揚感を楽しむのは

刺激的で楽しいですが、

 

毎日のように物欲を刺激されるのは、

「やっぱり、疲れちゃうよなあ〜。」

という気もします。

5. 物価は高くても、コスパの良いモノが少なくない。

日本円の硬貨

日本は

「物価が高い」というイメージを、

僕も持っています。

 

しかし、台湾の状況と比べてみると、

「コスパが良い」と感じるモノも

あります。

 

例えば、外食。

 

台湾は、

外食文化が非常に発達していて、

 

自炊をしなくても

充分生活が成り立つくらいに、

お値段もリーズナブル。

 

ただし、これは

台湾のローカルごはんに限った話で、

 

それ以外のごはんを外食すると、

(日本円換算しても)特別安くはない、

あるいは高いと感じるお値段になることも

少なくありません。

 

日本料理、イタリア料理、韓国料理、

タイ料理、インド料理…

 

いつも日本に帰ると、

世界中の料理が豊富にそろっていて、

かつお値段にそれほど差がない
のは、

すごいことだよなと思います。

 

しかも、料理の完成度も高く、

「このお値段で、このクオリティ!」

と、良い意味で驚くことも

 

日本での外食には、コスパで考えると、

かなり満足できているように思いますし、

 

一時帰国する際の

大きな楽しみの1つになっています。

 

他には、洋服や不動産も、

日本の方がコスパが良い


イメージを持っています。

 

特に台北は、

中古物件(マンション)でも、

日本円にして1億円を超える物件が

ゴロゴロ。

 

台湾水準のお給料で、

台北で暮らしている身としては、

 

「家を買える」という

希望すら抱けないほどなので、

 

日本の物件のお値段・内装などを見ると、

よりコスパの良さが際立ちますね…

6. 日本のアニメの影響力は、すごい。

台湾で暮らしていても、

日常的に聞こえてくる、

日本のアニメの評判。

 

日本でヒットしたアニメ作品は、

台湾でもほぼ必ず話題に上るくらい、

日本のアニメの認知度は

ものすごく高い
です。

 

かく言う

僕の台湾人ボーイフレンドも、

幼い頃から日本のアニメを

たくさん観て育ってきた人。

 

何でも、定期的に放送作品が変わる

アニメの時間なるものが

テレビにあったそうで(今もあるのかな?)、

それを毎日のように観ていたそう。

 

僕が全く観たことのない

作品をも知っていたりと、

アニメの知識では確実に負けるくらい、

本当に詳しいです。

 

台湾のNETFLIXを開いてみても、

日本のアニメ作品が盛りだくさん!

 

台北地下街の

アニメ関連ショップが

ずらりと並ぶ一角は、

 

いつも地下街一の人気を誇り、

地下街の業績にも

大きく貢献しているはず。

 

海外に住むようになって、

「日本のアニメって、本当にすごいんだ!」

と、深く実感するようになりました。

まとめ

福岡・櫛田神社

今日は、

台湾在住9年目の僕が

日本に抱いている6つの印象


についてシェアしてみました。

 

と、こうして

良いところを思い浮かべながら

書いていたら、

 

ますます次回

日本へ帰るのが楽しみに

なってきました!

 

今度、日本に一時帰国したら、

やってみたいこと、

行ってみたいところが山積み。

 

早く自由に行き来できる日々が、

戻ってきてくれると良いなあ。

▼日本へのノスタルジーが、心にグサリと刺さる1冊はこちら!▼

▼こちらの記事も、よくお読みいただいています!▼

→ 台湾在住の僕が8年ぶりの東京で気づいた7つの異国感。

→ 台湾から一時帰国中不覚にもハッとしてしまった7つの瞬間。

→ 広島・八丁堀のおしゃれすぎるリノベホテル「KIRO広島 THE SHARE HOTELS」。暮らすように旅できる設備も充実のおすすめ滞在先です。

→ 福岡観光&出張におすすめのおしゃれホテル「THE LIVELY(ザ・ライブリー)」。仕事が捗るコワーキングスペースの居心地が最高すぎました!

→ コロナ警戒レベル第3級&在宅勤務になった台湾の片隅で今、実感している6つのささやかなこと。

 

シェアはこちらのボタンから
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次