韓国・釜山旅行で体験して良かった9つのこと。綺麗なビーチや天然温泉など、おすすめスポットもご紹介。

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釜山・海雲台(ヘウンデ)ビーチ

地元の名物グルメを堪能して、ビーチで海水浴を楽しんで、韓国式サウナでまったり。初めての釜山旅行で行って良かったスポット&体験して良かったことをまとめました。

こんにちは!先日、ボーイフレンドと韓国の釜山を旅してまいりました、Mae(@qianheshu)です。

ボーイフレンドは以前に1度、釜山へ行ったことがあったのですが、僕は今回が初めて。

途中にはトラブル発生で、気持ちが思いっきり凹んでしまった場面もあったものの、旅を終えた今振り返ってみると、新しい経験もたくさんでき、いろんな意味で想い出にのこる旅だったように思います。

帰る頃には、離れるのが名残惜しく思えてしまうほど、釜山という街にすっかり魅了されてしまいました。

旅行中は、どんなスポットを訪れて、どんな体験ができたのか?

今日は、韓国・釜山旅行で体験して良かった9つのことについて、書いてみたいと思います。

目次

1. 釜山の「名物グルメ」を、たっぷり食べ歩き。

釜山で食べた韓国式冷麺・ミルミョン

 

韓国旅行といえば、

やっぱり楽しみなのが、

本場の韓国料理。

 

僕は、台北でも

週に1度は必ず食べるほど

韓国料理が大好きなので、

 

今回の旅でも

おいしい韓国グルメが

食べられるのを、

すごく楽しみにしていました。

 

釜山で食べた豚肉スープごはん・テジクッパ

 

思い返してみると、

4泊5日の間、

朝ごはん以外はすべて

韓国料理を食べていた印象。

 

釜山名物と言われるグルメも

いくつかいただいたのですが、

中でも豚肉のスープごはん

「テジクッパ」に感動。

 

そぎ切りにされた、

たっぷりの豚肉入り

スープでいただく、

雑炊に似た1品。

 

とってもシンプルですが、

豚のうまみがギュッと

詰まっていて、

毎日でも食べたくなる

おいしさでした。

 

テジクッパのお店には、

釜山の街の至るところで

出会えるので、

見つけたらぜひ

試してみてください。

 

2.「チャガルチ市場」で、海の幸を見学。

釜山・チャガルチ市場
釜山・チャガルチ市場の海鮮
「チャガルチ市場」に並ぶ新鮮な海鮮たち

 

とれたて新鮮な

海鮮たちがずらりと並ぶ

「チャガルチ市場」は、

釜山の有名スポットの1つ。

 

ウニやカニ、タチウオなど、

日本や台湾でもよく見かける

食材を始め、

 

名前もわからない

初めてお目にかかる

不思議な貝類や海鮮も

たくさん並んでおり、

 

ぐるっと見てまわるだけでも

ワクワクする市場でした。

 

釜山・チャガルチ市場2Fの乾物店
釜山・チャガルチ市場2Fのレストラン

 

2Fには、

海鮮系乾物類のお店がある他、

1Fの市場で選んだ食材を

その場で調理していただける

海鮮レストランも。

 

僕たちは、

市場を訪れたのが

朝食後だったため

利用しなかったのですが、

 

港を目の前に見ながら

新鮮な海鮮料理を楽しむのも、

釜山ならではの

おいしい想い出になりそうで、

 

次回はぜひ試してみたく

思いました。

 

釜山・チャガルチ市場の場外

 

ちなみに、市場の外にも

パラソル下で海鮮を売る

お店がたくさん出ていて、

こちらはより

ローカル感がたっぷり。

 

どこか、台湾の伝統市場にも

似た雰囲気があって、

何となく親しみが湧いてくる

地元の日常が広がっていました。

 

3.「海雲台」で、ビーチ&ウォーターパークへ。

釜山・海雲台(ヘウンデ)駅前
釜山・海雲台(ヘウンデ)ビーチ
釜山・海雲台(ヘウンデ)ビーチに寄せる波
観光客も多く訪れる「海雲台(ヘウンデ)ビーチ」

 

海に面している釜山には、

ビーチがたくさん!

 

僕たちは今回の旅行中、

2つのビーチに

足を運んだのですが、

 

そのうちの1つが

「海雲台(ヘウンデ)ビーチ」

です。

 

最寄りの地下鉄・海雲台駅から

ビーチへと伸びるメイン通りには、

カフェやレストランなどもずらり。

 

非常に発展したビーチエリア

という印象で、

綺麗なビーチと高層ビルの

コントラストは、

 

とても

インパクトのある風景として、

目に焼き付いています。

 

釜山・海雲台(ヘウンデ)のウォーターパーク「CLUB D OASIS」のエントランス
釜山・海雲台(ヘウンデ)のウォーターパーク「CLUB D OASIS」のチケットカウンター
海雲台の海辺にあるウォーターパーク「CLUB D OASIS」

 

ビーチで海水浴を楽しんでも

良かったのですが、

今回は海雲台ビーチに面した

ウォーターパーク

「CLUB D OASIS」へ。

 

波の出るプールや流れるプール、

激しめ(?!)のウォータースライダー、

インフィニティプールなどに加え、

 

スパや、韓国式サウナ・

ジムジルバンも揃っており、

お子様から大人まで

年齢を問わず楽しめる

施設となっていました。

 

KKdayでチケット予約をすると、

よりリーズナブルに

入場できますので、

行ってみたい方はぜひ

チェックしてみてください。

 

→ KKday で「海雲台LCTウォーターパーク / クラブD オアシス(CLUBD OASIS)スパ ご利用クーポン」の料金チェックしてみる。

 

もしもこの場所で、

僕の不注意により、

 

ボーイフレンドのスマホを

損壊させてしまう

アクシデントさえ

起こしていなければ(?!)、

きっと、もっと満喫できたはず。

 

施設とは全く関係のない

個人的アクシデントでは

ありましたが、

 

ここで気持ちも(スマホも)

すっかり凹んでしまって、

100%楽しめなかったのは、

深い反省の気持ちと共に、

今回の旅で最大の心のこりです。

 

4.「広安里」で、大きな吊り橋を望みながら海水浴。

釜山・広安里ビーチのオブジェ
釜山・広安里ビーチから望む広安大橋
広安大橋を望みながら海水浴が楽しめる「広安里(クァンアンリ)ビーチ」

 

海雲台では

海には入らなかった

僕たちですが、

 

別のビーチにて、

海水浴もしっかり満喫しました。

 

訪れたのは、

地下鉄・広安駅から

歩いて15分ほどで到着できる

「広安里(クァンアンリ)ビーチ」。

 

ビーチへと向かう道中は、

小さなショップやグルメ店、

カフェなどが立ち並ぶ

落ち着いた雰囲気で、

海雲台とはまた違った趣。

 

サラサラの砂が一面に広がる

ビーチのすぐ目の前には、

広安大橋という大きな吊り橋も

望むことができます。

 

釜山・広安里ビーチ

 

着替え場所やシャワー、

ビーチパラソルや

ベンチの貸し出しサービスも

しっかり。

 

海雲台ビーチに比べると

グッと人が少なくて、

よりのんびりと

ビーチでの時間を過ごせたのも、

良かったです。

 

釜山でゆったりと

海水浴を楽しみたい方には、

ピッタリのスポットかと

感じました。

 

5.「虚心庁」の天然温泉で、リラックス。

釜山・虚心庁の外観
釜山・虚心庁の看板
地下鉄・温泉場駅すぐの天然温泉「虚心庁(ホシムチョン)」

 

釜山には、なんと

天然温泉が楽しめるスポットも。

 

広安里ビーチでの

海水浴を終えたその足で、

 

地下鉄・温泉場駅の近くにある

「虚心庁(ホシムチョン)」

というスポットへ

向かってみました。

 

釜山・虚心庁の浴場

 

浴場内の詳しい写真は、

農心ホテル公式サイト を、

ご覧いただければと思いますが、

  

浴場へと入ってみると、

古代ローマの公衆浴場が

連想されるような、

巨大アーケードや彫刻が。

 

ジェットバスやバブルバス、

打たせ湯、露天風呂、

サウナや水風呂、アカスリに加え、

 

ミニプールまで完備された、

まさに温泉テーマパークな

巨大空間が広がっています。

 

湯上がりには、

着衣でサウナに入れる

ジムチルバンへ。

 

それほど大きくはありませんが、

70℃の低温サウナや、

室温7℃のアイスサウナ、

ゴロンと寝転がって休憩できる広間に、

軽食が食べられる食堂なども。

 

雨の日や、旅の疲れが出た日など、

カラダを休めながら

まったりリラックスしたい時に

おすすめです。

 

6. まるで龍宮城なお寺「海東龍宮寺」で、おまいり。

釜山・海東龍宮寺の遠景
海辺の切り立った崖に建つ「海東龍宮寺」

 

釜山の中心街からは

少し離れているのですが、

 

もし時間に余裕があれば、

「海東龍宮寺」を

訪れてみるのも

良いかと思います。

 

荒々しく切り立った海岸の

崖の上に建つこちらのお寺も、

釜山を代表する有名スポット。

 

龍宮城が現実のものとなって

目の前に現れたかのような

光景には、

 

昔話を知っているからこそ

余計に神秘的なものを

感じさせられます。

 

釜山・海東龍宮寺の本堂
釜山・海東龍宮寺のカラフルな提灯

 

お寺の建物は、

造りや色合いがどことなく

台湾の廟にも似た趣があり、

観察すればするほどに親近感。

 

境内には、

海を眺めながら

ドリンクを楽しめる

カフェもありました。

 

近くにあるテーマパーク

「ロッテワールド

アドベンチャー」や、

 

ショッピングモール

「ロッテプレミアムアウトレット」

も、合わせて巡れば、

周辺だけで1日過ごすことも

可能かもしれません。

 

7.「南浦洞」で、おみやげ探し&ショッピング。

釜山・南浦洞
釜山・南浦洞のロッテ百貨店
南浦洞エリアにある大型スーパー併設の「ロッテ百貨店 光復店」

 

ショッピングに便利だったのは、

チャガルチ市場から

すぐのところにある

「南浦洞」というエリア。

 

地下鉄・南浦洞駅や

チャガルチ駅を出て

すぐのところに広がる繁華街には、

 

韓国ブランドを始めとする

様々なアパレルショップや

おみやげ店、

 

ドラッグストアに

スイーツやカフェなども

たくさん。

 

買い物客で賑わうソウルの明洞や、

台北の西門町に似た雰囲気を

感じられます。

 

大きなスーパーマーケットがある

ロッテ百貨店へも

南浦洞駅からすぐで、

 

ホテルから近かったこともあり、

滞在中はこのエリアへ

よく足を運びました。

 

釜山・西面のクラブ
まばゆいネオンが輝く夜の「西面」エリア

 

ちなみに、釜山の

もう1つの繁華街として有名な

「西面」というエリアにも

行ってみました。

 

夜に訪れたことも

関係ありそうですが、

西面はどちらかと言うと、

夜遊びスポットに近いのかも。

 

地下鉄・西面駅から

繋がる地下街には、

ショップも並んでいましたが、

 

地上に出てみると、

夜遅くまで営業している

クラブやレストランなどが

よりメインな印象。

 

ナイトライフを楽しむ

若者たちのパワーに満ちた、

ソウルの梨泰院に近い空気を

感じました。

 

釜山でたっぷり

夜遊びを満喫したい時は、

西面エリア周辺に泊まるのも

良さそうです。

 

8.「凡一」のバーで、1杯。

台北・國父紀念館近くのLGBTフレンドリーなビストロ「Fairy Taipei」のドリンク「教父」
「凡一(ポミル)」駅周辺には、ゲイバーが集まる一角も。(写真を撮っていないので、イメージ写真です。)

 

地下鉄・西面駅から

1号線で2駅行くと

「凡一(ポミル)」という

駅があります。

 

バーが集まる一角は、

どこか福岡の住吉エリアが

思い出されるような雰囲気。

 

ネット検索では、あまり情報が

ヒットしなかったのですが、

数少ない掲載店の中から、

気になったバーへ。

 

カウンターに立つスタッフさんや、

たまたま居合わせた

お客さんたちと2時間ほど、

楽しい時間を過ごすことが

できました。

  

ただ、スタッフさんのお話を

聞いていると、

 

ネット上の情報が少なかったのには、

LGBTというテーマに対する

まだまだ厳しい釜山の現状が

反映されているのかな、と。

 

そんな現地事情に触れられたのも、

今回の旅行の特別な体験として、

心にのこっています。

 

バーでの時間が楽しめたのも、

ボーイフレンドの

語学能力と好奇心が

あったおかげなので、

 

もしひとり旅だったなら

絶対体験できて

いなかっただろうなと、

感謝しています。

 

9. 釜山タワーを望む「おしゃれホテル」で、くつろぐ。

釜山・南浦洞のおすすめホテル「Good Ol’days Hotel」のフロント
釜山・南浦洞のおすすめホテル「Good Ol’days Hotel」のルーフトップテラスから望む釜山タワー
釜山・南浦洞のおすすめホテル「Good Ol’days Hotel」ダブルルームAのベッドを窓側から

 

前回の記事でも書きましたが、

今回の釜山旅行では、

 

地下鉄・中央駅近くのホテル

「Good Ol’days Hotel」に、

滞在しました。

 

こちらのホテル、

ただおしゃれなだけではなく、

サービスも非常に充実。

 

併設されているカフェで

毎日1杯のサービスドリンクが

楽しめたり、

 

ルーフトップテラスから

釜山タワーや釜山港を

間近に望めたり。

 

スタッフさんたちの対応も

とても丁寧で、

 

旅行者のニーズを

細やかに満たしてくれる設備が

充分すぎるほどに

整えられています。

 

レコードを聴きながら過ごせる

お部屋での夜の時間も、

本当に素晴らしくて、

 

4泊5日分の元気を

しっかりチャージできました。

 

→ Hotels.com で「Good Ol’days Hotel」の料金をチェックしてみる。

→ Agoda で「Good Ol’days Hotel」の料金をチェックしてみる。

→ Booking.com で「Good Ol’days Hotel」の料金をチェックしてみる。

 

 

まとめ

釜山・海雲台(ヘウンデ)ビーチ

 

今日は、

韓国・釜山旅行で

体験して良かった9つのこと

について、書いてみました。

 

途中、トラブルによって

凹んだ時間もあったものの、

釜山の美しい景色や、

楽しい施設たちのおかげで、

 

最終日には帰るのが

惜しくなるほど、

想い出深い旅となりました。

 

日本から近く、

気軽に訪れやすい海外旅行先である、

韓国・釜山へ。

 

夏はとっておきの水着も準備して、

ぜひ訪れてみては

いかがでしょうか?

 

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