台湾の航空会社・エバー航空で台北へ!上質な雰囲気あふれる機内で快適なフライトを。

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エバー航空のボーイング787-10

高級感のある機内インテリアや、無料Wi-Fiサービスに満足。台湾の航空会社・長榮航空(エバー航空)に乗って、台北までのフライトを楽しんできました。

こんにちは。先日、台湾人ボーイフレンドを連れて日本へ一時帰国してまいりました、台北在住のMae(@qianheshu)です。

僕は一時帰国する時は、中華航空(チャイナエアライン)を利用することが多いのですが、今回は、台湾系の別の航空会社を選んでみることに。

大阪の関西国際空港から、台北の桃園国際空港まで、「長榮航空(エバー航空)」に、搭乗してみました。

エバー航空に乗ったのはすごく久しぶりだったのですが、上質な印象の機内インテリアや雰囲気、サービスがポイント。

台北までの約3時間のフライトを、新鮮な気持ちで楽しむことができました。

今日は、エバー航空に搭乗した際の様子を、ご紹介したいと思います。

目次

チェックインに長蛇の列。リノベーション中の関西国際空港からの出発は、時間に注意。

関西国際空港の国際線出発ロビー
関西国際空港のエバー航空チェックインカウンター案内

 

関西国際空港の

第1ターミナルに到着したのは、

搭乗予定時刻の3時間前。

 

大人数のツアー客グループを

あちこちで目にするほど、

出発ロビーは

かなり混雑している印象です。

 

チェックインのカウンターは、

2時間前からオープンとのこと。

 

少し時間に余裕があったので、

下のフロアにておみやげを見たり、

ソフトクリームなど食べたりしつつ、

しばらく散策してから

戻ってくることにしました。

 

関西国際空港のエバー航空チェックインカウンターにできた行列
関西国際空港のエバー航空のバッグドロップレーン

 

2時間前に戻ってくると、

カウンター前には長蛇の列が。

 

Webチェックインを

前日に済ませていたので、

スムーズに終えられるかなと

思っていたのですが、

 

すでにチェックイン済みの列ですら、

すんごく長い…

 

結果的に、

カウンターに到着するまで、

30〜40分は待つことになりました。

 

関西国際空港のエバー航空チェックインカウンター

 

この混雑ぶりが

ずっと謎だったのですが、

この記事を書くにあたって

調べていると、

 

どうやら現在、

関西国際空港は一部が

リノベーション中とのこと。

 

その関係で、

カウンターはもちろん、

ロビー内にも人が

あんなに多かったのかと、

ようやく腑に落ちました。

 

ギリギリで動いていると

間に合わなくなる可能性もあるので、

リノベーションが終わるまでは、

時間に余裕を持って

空港に来ておくのが良さそうです。

 

関西国際空港の出国エリア
関西国際空港の国際線搭乗口前待合室

 

僕たちが利用した際は、

すでに一部でリノベーション済み

フロアの運用が始まっていた模様。

 

写真を撮るのを

忘れてしまったのですが、

出国エリア内のショップや

レストランもピカピカおしゃれに

なっていて、

 

時間があれば、

じっくり散策してみたかったです。

(詳しくは、関西国際空港のWebページをご覧ください。)

 

自社オーケストラ演奏のクラシック音楽が流れる、エバー航空の高級感漂う機内へ。

エバー航空のボーイング787-10

 

今回搭乗する機体は、

ボーイング787-10。

 

搭乗口から外観を眺めるだけでも、

かなり大きいと思っていましたが、

シートは全部で342席も

あるとのこと。

 

機内へと入ってみると、

僕たちが座った

エコノミークラスの座席は、

3列×3列のレイアウトに

なっていました。

 

エバー航空ボーイング787-10の座席

 

たくさん座席があるので

窮屈なのかなと

思っていたのですが、

シートに座ってみると、

足元のゆとりもまずます。

 

ヘッドレストは

上下に可動する以外に、

頭を包み込むように左右両側を

折り曲げることも可能です。

 

今回は窓側の座席でなかったため

操作はできなかったのですが、

 

窓はシェードを下ろすのではなく、

ボタン1つで

窓が黒くなって遮光できる

電子カーテンだったのも、

カッコ良かったです。

(ああ、自分で触ってみたかった…)

 

エバー航空ボーイング787-10の機内

 

エバー航空を含む

エバーグリーングループと言えば、

自社のオーケストラである

「長榮交響樂團」を、

所有していることでも有名。

 

機内にはオーケストラ演奏の

クラシック音楽が流れていて、

インテリアの落ち着いた色合いとも

相まって、

高級感のある雰囲気が素敵です。

 

実は、出発前にちょうど台北にて、

長榮交響樂團の演奏会

『FINAL FANTASY VII REBIRTH

Orchestra World Tour』

にも行ってきたばかりなので、

何だか不思議なご縁を感じます。

 

脱線しますが、

『FINAL FANTASY VII REBIRTH』、

最高におもしろかったので、

まだプレイしていない方はぜひ。

 

 

特定の食材を避けたい方には、特別機内食の選択もあり。

エバー航空のグルテンフリー機内食

 

離陸して機体が安定すると、

機内食の提供が始まりました。

 

エバー航空に限らずですが、

機内食には「特別機内食」

というものがあるのを、

ご存知でしょうか?

 

医療上や宗教上の理由などで、

特定の食材にアレルギーがある、

食べられない等がある場合、

それらを避けたメニューを

指定することができます。

 

実は最近、

体質的な諸事情がありまして、

できるだけ小麦をひかえている僕。

 

今回のエバー航空のフライトでは、

グルテンフリーの機内食を

Webチェックインの際に

予約しておきました。

 

エバー航空のグルテンフリー機内食クローズアップ

 

提供されたメニューは、

白身魚のトマトソースがけに

付け合わせのゆで野菜、

サラダ、フルーツなど。

 

主食として、

白身魚がたっぷりと使われていて、

お味はもちろん、ボリュームにも

なかなか満足できました。

 

エバー航空の

特別機内食としては他にも、

 

ベジタリアンミールや

シーフードミール、

フルーツプレートなど、

様々な選択肢がありますので、

 

もし特別な要求がある場合は、

選んでみてください。

 

エバー航空の機内食

 

一緒に搭乗していたボーイフレンドは、

一般の機内食で、

この日はこんがり揚がった

トンカツがのったカレーライス。

 

ひと口だけいただいてみましたが、

深みのあるカレールーが

すごくおいしくて、

彼も満足できたようでした。

 

30分間無料のWi-Fiサービスつき。SNSの閲覧や地上とのメッセージのやりとりも可能。

エバー航空ボーイング787-10のスクリーン

 

食事の後は、

座席前方の12インチ

フルHDスクリーンに注目。

 

映画や音楽、ゲーム、

機内食の説明、

電子版機内販売カタログの閲覧など、

様々な機能が集約されています。

 

ありがたかったのは、

エコノミークラスでも、

30分間無料で

Wi-Fi接続が可能だったこと。

 

動画の閲覧はできませんが、

SNSを開いたり、

静止画を投稿したり、

LINEなどでのメッセージのやりとりも

できちゃいます。

 

エバー航空の機内Wi-Fi

 

接続の設定も、

スマホ上で簡単にできました。

 

ただし、

30分間の無料Wi-Fiサービスは、

2025年の3月31日までの期間限定。

 

30分以上使用したい方や、

サービス期間終了後には、

容量ごとに有料プランも

準備されていますので、

 

インターネットを使用したい方は、

機内にて購入してみてください。

 

まとめ

エバー航空のボーイング787-10

 

今日は、

台湾の航空会社・エバー航空

に、搭乗した際の様子を

ご紹介しました。

 

冒頭でも述べましたが、

これまでエバー航空を

利用する機会があまりなかったので、

新鮮な体験ができた3時間に。

 

今回は、関西国際空港から

桃園国際空港への便でしたが、

お近くの空港から

就航しているようでしたら、

 

ぜひ、エバー航空での台湾旅行を

計画してみてはいかがでしょうか?

 

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