気品あふれるインテリアデザインに無料機内Wifi、有名レストランやバーとコラボした機内食やオリジナルカクテルも！台湾の新星エアライン「スターラックス航空（星宇航空）」での空の旅を初体験しました。
こんにちは！先日、３年ぶりに日本へ一時帰国してまいりました、台湾在住のMae（@qianheshu）です。
今回の一時帰国では、初めて「スターラックス航空（星宇航空）」に、搭乗してみました。
これまでも、たくさんの旅行系ブロガーさんやYouTuberさんに紹介されていて、前々からすごく気になっていたスターラックス航空。
３年ぶりに日本へ帰るのもすごく楽しみでしたが、３年ぶりとなる国際線も同じくらい楽しみで、出発前からワクワクが止まりませんでした。
機内のおしゃれなインテリアに最新設備、機内食のクオリティもすごくこだわられていて、初搭乗は大満足！
アジアの都市へ出かける際に、またぜひ利用したいと思える、素敵な空の旅となりました。
今日は、台湾の新星エアライン「スターラックス航空」に乗った際の様子や感想などを、ご紹介したいと思います。
台湾の新星エアライン「スターラックス航空（星宇航空）」とは？
「スターラックス航空
（星宇航空）」は、
2018年に誕生した
台湾の航空会社です。
実際に運行を開始したのは
2020年ですが、
奇しくも、
世界でコロナウイルスの流行が
始まったタイミング。
2022年の
下半期になってようやく、
各国での入国再開が始まり、
本格的に稼働し始めるのは
まさにこれから、
と、言うことも
できるかもしれません。
台北を拠点に、
マカオ、バンコク、
クアラルンプール、ハノイ、
マニラ、シンガポールなど、
アジアの周辺都市へと
就航をしている
スターラックス航空。
日本へは、
東京、大阪、札幌、
福岡、沖縄の５都市へ
就航しており、
2023年1月現在、
仙台への就航も
検討されているとのこと。
台湾の航空会社と言えば、
「チャイナエアライン（中華航空）」と
「エバー航空（長榮航空）」の
２つが有名ですが、
ここに選択肢が
もう１つ加わることで、
今後は台湾旅行が
さらに便利になりそうです。
スターラックス航空は、
LCC（ローコストキャリア）ではなく、
一般航空会社。
春節前ということも
関係があったのかも
しれませんが、
僕が台湾から日本行きの
航空券を探していた
タイミングでは、
LCCと比較しても
料金面で大きな違いが
見られなかったので、
今回初めて
搭乗してみることに
しました。
空港での待ち時間を減らしたいなら、「オンラインチェックイン」が便利！
オンラインチェックインしておいて本当良かった。この列に並んでいたら絶対間に合ってなかった気がする。 pic.twitter.com/vphGDjvqAy
— Kazuki Mae🌈🇹🇼 (@qianheshu) January 12, 2023
搭乗当日、桃園空港の
チェックインカウンターへ。
空港へは２時間ほど前に
到着したのですが、
春節間近ということで、
チェックインカウンター前には、
ものすごい長蛇の列が。
搭乗を終えた今になって
振り返ってみても、
そのまま並んでいたら、
搭乗時間には絶対に
間に合っていなかった
と、思います 笑
「必要ないかな？」
とは、思いつつも、
念のため、搭乗の前日に
スターラックス航空の
WEBサイトから
「オンラインチェックイン」
をしておいて、
本当に良かった！
オンラインチェックインを
済ませておけば、
チェックイン済みの方専用の
カウンターに並ぶことができ、
パスポートやワクチン接種証明の
簡単なチェックと
荷物預けだけで、
スムーズに進みました。
通常のチェックインカウンターに
比べると、
列もはるかに短くて、
待ち時間も
10分弱で済みました。
オンラインであらかじめ
座席指定もできますので、
不測の事態にも備えて、
あらかじめ
オンラインチェックイン
しておくことを
猛烈におすすめしておきます。
「自然への最高の敬意をはらうために。」機内の隅々にまで反映された、スターラックス航空のブランディング。
３年ぶりに搭乗する、
国際線の機内。
あちこちに散りばめられた
スターラックス航空ならではの
徹底されたデザインも、
ワクワク感を
グッと高めてくれました。
以土、木元素為基調，
選用從高空鳥瞰地表時，
美麗原始的大地色系，
懷抱對自然無限的崇敬。
自然に対する最高の敬意をはらうために、
カラーの選定は上空より
大地を俯瞰する際に感じる
美しい原始的なアースカラーを
取り入れました。
土・木の要素をベースに、
ローズゴールド、
アースゴールドをあしらい、
機体塗装に深みのある輝きを与えます。出典：認識星宇（品牌願景）- STARLUX Airlines
２種類のゴールドと
夜をイメージしたグレーで
構成された機内のインテリアは、
とってもおしゃれで、
気品漂うイメージに。
座席のヘッドレストは
高さを調整できる
可動式になっていて、
座り心地にも
しっかり配慮されています。
僕は飛行機に乗ると、
いつもささやかな楽しみなのが、
機内誌を眺めること。
これから向かう予定の都市や、
就航都市をテーマにした
写真や文章を眺めていると、
「ああ、旅してる！」な気分が、
一層に盛り上がってきます。
「kiânn」と名付けられた
スターラックス航空の
機内誌のタイトルは、
台湾語で「let’s go」の
意味とのこと。
紙面のレイアウトや
カラーリングも統一感が
保たれていて、
ブランディングへの
力の入れ具合が
ペーパーアイテムからも
感じられます。
スターラックス航空の機内には、
Wifiも完備されています。
エコノミークラスの場合、
無料での写真・動画のやり取りや
WEBサイトの閲覧は
できませんが、
LINEやMessengerなどで、
テキスト限定のやり取りが
可能。
別途、通信容量を購入すれば、
地上にいる感覚と同じように、
自由にインターネットを
使うこともできます。
空の上から
「今、飛行機乗ってるよ〜」と、
家族やボーイフレンドに
連絡できたのも、
すごく新鮮な体験でした。
有名レストランやバーとのコラボレーションも！ハイクオリティな機内食にも大満足。
デザインや設備にも感激した
スターラックス航空の
機内ですが、
機内食も、
特に印象にのこっています。
日本へと向かう往路で
提供されたのは、
台北の有名焼肉店
「胡同燒肉」との
コラボレーションで生まれた、
焼肉丼。
甘辛いタレが染みた
ごはんはもちろんのこと、
付け合わせのタイ風サラダや
フルーツも
もれなくおいしくて、
食事のクオリティにも
驚きました。
復路で提供された
スパイスの効いた
マサラカレーや、
デザートのティラミスのお味も、
文句なし。
台湾と日本の行き来を含め、
これまで様々な国際線に
乗って来ましたが、
その中でもピカイチの
レベルではないかと思います。
この他、機内でいただける
スターラックス航空
オリジナルカクテルも。
台南の有名バー「Bar TCRC」と
「Bar Home」のオーナーさん
監修により生まれたという１杯も、
機内で人気を集めていました。
僕はアルコールを飲まないので
オーダーしませんでしたが、
カクテルがお好きな方はぜひ、
スターラックス航空の機内で
堪能してみては
いかがでしょうか。
まとめ
今日は、台湾の新星エアライン
「スターラックス航空」
を、ご紹介しました。
台北を拠点に、
これからますます路線が
充実していきそうな、
スターラックス航空。
今回の搭乗体験が
すごく良かったので、
ボーイフレンドと行く予定の
夏の日本旅行の便も、
早速予約しちゃいました 笑
日本の各都市から
台湾へお越しのみなさんも、
ぜひスターラックス航空を
利用してみては？
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