ジム通いはお金がかかる?台湾での筋トレ1ヶ月分の費用を計算してみた。

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ジムで腕トレ中の筆者

ジムでのトレーニングには、1ヶ月あたりどれくらい費用がかかる?初期費用や会員費、プロテイン代など、台湾で筋トレをしている僕の一例をまとめてみました。

こんにちは!台湾でジムトレを始めて丸6年が過ぎました、台北在住Mae(@qianheshu)です。

ジムへ通うって、時間の確保が難しいこと以外に、費用の確保も難しいと感じている方、おられるのではないでしょうか?

僕もトレーニングを始める前は正直、費用を捻出することに躊躇していた時期がありました。(その価値を実感したから、現在まで続いているわけではありますが。)

では、ジム通いを始めるに当たって、関連する費用は一体どのくらいかかったのか?

僕は台湾でトレーニングを始めたため、海外での一例にはなってしまいますが、今日はジムトレ関連のお金のことについて、考えてみました。

目次

1. ジムトレ用アイテム

ジムでのトレーニングで使っているシューズ「リーボック・ナノ」

 

まずは、

ジム通いを始めるに当たっての

初期費用。

 

僕はジムトレを始めるまで、

運動らしい運動を

ほとんどしておらず、

 

スポーツ用品の所有も

ほぼゼロだったため、

トレーニング用のアイテムを

最初に購入しました。

 

関連記事→【スポーツ初心者だった僕がジム通いのために揃えた8アイテム。トレーニングの服装やストレッチ用グッズをまとめました。】

 

上の関連記事にも書いているので、

詳細はそちらを

ご参考いただければと思いますが、

 

僕が一番こだわったのは、

トレーニング用のシューズ。

 

6年来ずっと使っているのが、

リーボックの「クロスフィット ナノ」

という、シリーズのものです。

 

グリップが効いて、

足元をしっかり

ホールドしてくれるのが魅力。

 

ソールが平たく固いので、

ランニング等には不向きですが、

クロスフィットに特化した

機能性に満足しています。

 

現在履いているのは、

数代前の型だとは思うのですが、

購入当時で2,500元(=約11,630円)

程度だったかと記憶しています。

 

ジムトレに励んで3年のMae

 

ジムウェアも、

機能性やデザインを

重視し始めれば、

いくらでも選択肢が出てきますが、

 

動きやすいものであれば、

必ずしもお金をかける必要は

ないかと。

 

僕が普段来ているジムウェアは、

スポーツブランドではなく、

ファストファッション

ブランドのもので、

 

上下合わせて

700元(=約3,250円)
も、

かかっていません。

 

ジムトレ用に購入した

アイテムの費用を合計すると、

自宅でのストレッチ用アイテム

購入分も合わせて、

 

4,000元(=約18,600円)

前後です。

 

2. ジム会員費

ジムのダンベル

 

一番気になるのは、

やはりジムの会員費

ではないでしょうか。

 

僕はジムトレを始めた当初、

週に1回60分の

パーソナルトレーニングに

通っていました。

 

当初通っていた

パーソナルトレーニング

専門ジムを調べてみると、

 

現在は、1レッスン60分で

1,600元(=約7,440円)

 

決して小さくはない金額ですが、

ジムトレどころか、

 

運動もほとんど

したことがなかった

僕にとっては、

大変価値のある時間でした。

 

トレーニングの基礎さえ

身につければ、

後は自分ひとりでも

進められるので、

 

長い目で見れば、

とても良い投資だったように

思います。

 

台北の1分1元ジム「麥克叔叔 Uncle Mike Fitness」のダンベルエリア

 

パーソナルトレーニング専門

ではないジムの会員費は、

 

台湾では、1ヶ月

1,000元(=約4,650円)以上

することが多いですが、

もっと費用を抑えることも可能。

 

僕が通っているのは

「1分1元ジム」という、

入会費も会員費も不要で、

使った分だけ都度払う

システムのジムです。

 

関連記事→【会員制ジムよりお得?僕が台北で「1分1元ジム」に通う5つの理由。】

 

僕の場合は、

1回のトレーニングが

60〜70分くらいなので、

 

多い方で見積もって、

1回70元(=約330円)

 

週に2〜3回、

月だと10回前後なので、

 

合計して

1ヶ月700元

(=約3,250円)

程度に抑えられています。

 

通う頻度によっては、

都度払いができるジムの方が

費用を抑えられる

可能性があるので、

 

探してみるのも

アリかもしれません。

 

パーソナルトレーニングに

週1回通っていた時は、

 

プラスして週1回は

この1分1元ジムにも

通っていたので、

 

合計して

1ヶ月6,680元

(=約31,060円)

ほど、かかっていました。

 

3. プロテイン代

台湾のプロテインブランド「戰神Mars」のプロテインをシェイク

 

必ずしも必要では

ないかもしれませんが、

僕はジムトレと合わせて

プロテインも飲んでいます。

 

プロテインとひとくちに言っても、

様々な種類がありますが、

 

僕が普段飲んでいるのは、

WPH(加水分解ホエイタンパク質)

プロテイン。

 

ホエイプロテインの中でも、

お値段が高めではあるのですが、

 

様々試してきた中で

一番僕の体質に合っていたのが、

WPHでした。

 

台湾のプロテインブランド「戰神Mars」のフレーバー6種類

 

愛用しているのは、

台湾のプロテインブランド

「戰神Mars」の、

 

奶茶(ミルクティー)、抹茶、

烏龍拿鐵(ウーロンラテ)

フレーバー。

 

1ヶ月1,200元

(=約5,580円)

ほどと、なっています。

 

関連記事→【台湾発のおしゃれなプロテイン「戰神Mars」。マンゴーや烏龍ミルクティーなど豊富なフレーバーで、おいしいジムトレライフ。】

 

大会に出るような方だと、

EAAやサプリメントなども

多数取り入れている

みたいですが、

 

僕は目下のところ

そこまではしておらず、

プロテインのみです。

 

+ 毎日の食費

台湾冬グルメの定番メニュー「小火鍋」

 

ジムに通う/通わない

での比較となると、

数値化するのが難しいので、

今回の数字には入れませんが、

 

カラダを大きくすることが

ジム通いの目的であれば、

毎日食べるものって

本当に大切です。

 

僕はパーソナルトレーニングに

通っていた頃、元がかなり

細かったこともあり、

 

「とにかく食べろ!」

と、頻繁に言われていました。

 

実際、

食事内容を変えないままだと、

いくらトレーニングを頑張っても

なかなか成果が見られず、

 

「ちゃんと

意識しないといけないな…」

と、実感した時期は、

これまでに何度もありました。

 

食べる量を

増やさなくていけない

ことに加え、

 

毎日の食事で

タンパク質を増やそうとすると、

どうしても食事にかける費用は

上がる印象。

 

僕は特に、台湾では

外食がメインになっているので、

肉や魚などを増やそうとすると、

 

目に見えて

お会計が高くなってしまう

感覚を持っています。

 

台湾家庭の必需品「大同電鍋(ダートン・ディエングオ)」で焼いたトーストと目玉焼き

 

もちろん、リーズナブルに

タンパク質を補える食材も

ありますし、

 

もっと自炊を増やせば、

効率良く必要量を摂れるのは

確実。

 

工夫次第で、

食費を抑えることは

充分可能だと思うので、

 

その意味でも、

人それぞれ差異が大きくなる

部分だと思います。

 

ただ、少なくとも、

「毎日の食費をどのように

コントロールしていくか?」は、

 

ジムトレで

カラダを大きくしたいなら、

いつか必ずぶつかる

テーマであるのは

間違いありません。

 

まとめ

ジムで腕トレ中の筆者

 

今日は、

台湾でジム通いをしている僕の

筋トレ関連費用

について、まとめてみました。

 

最後に、

初期費用込み/なし、

パーソナルトレーニング

あり/なしで、

 

1ヶ月の費用を合計してみると、

以下のようになりました。

 

スクロールできます
初期費用込み初期費用なし
パーソナルあり11,880元/月
(=約55,270円)
7,880元/月
(=約36,660円)
パーソナルなし5,900元/月
(=約27,450円)
1,900元/月
(=約8,840円)

 

台湾と日本では、

ジム事情も物価事情も

異なるかとは思いますが、

 

ジム通いを日課としている

ひとりの一例として、

ご参考になる部分が

ありましたら幸いです。

※ 記事中の日本円表記は1元=4.65円で計算しています。(2022年11月4日現在)

 

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