旅行をスムーズに心地よく楽しむために心がけている5つのこと。

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高雄のおすすめ観光スポット「左營」龍虎塔

到着早々から気楽に観光を楽しむためには?旅先で恋人とケンカしないためには?旅行をスムーズに心地よく進めるために、心がけていることをシェアしてみます。

こんにちは!台湾国内旅行も海外旅行も大好きな、台北在住Mae(@qianheshu)です。

数年前まで、ひとり旅・ボーイフレンドとのふたり旅合わせて、2ヶ月に1回ほどのペースで旅行へ出かけていた僕。

コロナウイルス流行の関係で、ここ2年ほどは控えていましたが、最近はまた少しずつ旅行へ行ける環境が整ってきて、本当にうれしい限りです。

まだ一時帰国を含めた海外旅行には制限がありますが、まずは台湾国内のいろいろな街へと、再び出かけるようになってきています。

そうして、何度も旅を重ねてくると、少しずつ定着してくる、自分流の旅の心得

よりスムーズに、気楽に旅を進めるために、どこへ行く場合でも必ず心がけるようになった習慣が、僕の中にも生まれてきました。

今日は、僕が旅行をスムーズに心地よく楽しむために、心がけるようになった5つのことについて、シェアしてみたいと思います。

目次

1. 荷物はできるだけ、軽く、小さくまとめる。

FICOUTURE(フィクチュール)リュックの側面

僕は、旅行をスムーズに

楽しめるかどうかは、

 

「荷物」に左右される

部分が大きい


と、考えています。

 

荷物を持って歩くのは、

目的地に到着した日と、

帰路につく日。

 

目的地が複数ある場合は、

次の場所への移動日にも、

荷物を持ち歩くことに

なりますね。

 

あるいは、同じ街だけれど、

途中でホテルを変える、

ということもあるかも

しれません。

 

旅行日程の全体で考えれば、

持ち歩く時間は

決して多くはないのかも

しれませんが、

 

僕は荷物を持ち歩くのが、

とにかく嫌い。

 

カラダへの負担が

大きくなりがちで、

肩や腰が痛くなったり。

 

スーツケースを持っていると、

行動に制限が出てしまうことも

あるので、

 

途中で投げ出したくすら

なってきます 笑

 

重いカバンを軽量化するために新調した持ち物「MUJI - 聚酯纖維雙拉鍊袋S」

なので、旅に出る時は、

 

「いかに荷物を軽く、

小さくするか?」

 

を、心がけるように。

 

余計な服は持っていかない、

コスメや薬は必要な分だけ

小分けにする、

 

思い切って、

パソコンを持っていくのを

やめる、など。

 

海外旅行だと、

多めの買いものを

することも考えて、

 

やはりスーツケースを

持っていきますが、

 

国内旅行であれば、

僕は基本的にリュックひとつで

収めるようにしています。

2. 目的地到着後は、真っ先にホテルで荷物を預ける。

高雄・市議會駅エリアのおすすめホテル「WO Hotel」のフロント

僕は目的地に到着したら、

まず真っ先に

宿泊先のホテルに向かいます。

 

チェックインの時間に

なっていれば、

先にお部屋へ入りますし、

 

まだチェックインには

早い時間でも、

 

ホテルのフロントで

荷物を預かっていただくように

しています。

 

まだ旅に慣れていなかった頃は、

チェックインの時間まで

荷物を持ったまま観光したり、

 

コインロッカーを探し歩いたり

していましたが、

 

重い荷物を持ったまま

歩き回るのは、

すごく疲れますし、

 

一時預けできる場所を

探す時間も、

ちょっともったいない。

 

思い切って、

ホテルのフロントで

聞いてみると、

 

チェックイン前でも、

荷物を預かってもらえることが

ほとんどでした。

 

高雄・市議會駅エリアのおすすめホテル「WO Hotel」デラックスダブルをテーブルの後ろから

ホスピタリティが高いホテルだと、

お部屋の準備が整った時点で、

 

荷物をお部屋まで

運んでくださっていたことも。

 

到着早々から

思いっきり旅行を楽しむなら、

 

チェックインまで

時間があっても、

まずはホテルで相談してみると

良いかもしれません。

3. 現地での予定を、詰め込みすぎない。

台湾の古都・台南のおすすめ観光エリア「安平」の路地裏

【「一人旅って、楽しいの?」国内・海外ひとり旅行が好きな僕は、〇〇を満喫しに行きます。】

の記事でも触れていますが、

 

ひとり旅に行く時、

僕は現地での観光プランを


立てることは、

滅多にありません。

 

先んじてやっておくのは、

交通チケットとホテルの手配だけ。

(あと、危険なエリアのチェックも。)

 

観光スポットの下調べは

一応はしますが、

基本的には、

その日の朝の気持ち次第。

 

何となく、

興味を惹かれた方面を目指して、

大まかに向かってみる、

という感じでしょうか。

 

その過程で、

たまたま観光スポットの

近くまで来れば、

 

「せっかくなので、

立ち寄ってみようか。」

 

くらいの心持ちで、

いつもいます。

 

ベトナム・ハノイ旧市街の街並み

特に、初めて行く場所の場合は、

当てもなく歩いているだけでも、

目に入るもの全てが

おもしろかったりしますし、

 

街の生活風景に出会って、

少しでも現地の日常に

溶け込んだような気分が

体験できれば、それで満足。

 

プランを立てて巡った方が、

観光の効率は圧倒的に良いのは

重々承知ですが、

 

僕は旅先では、

効率も時間も気にせず、

フリーダムにふらふら

していたいのです 笑

 

マレーシア・ジョージタウンで海を眺めるおじさん

ただし、

次のチャプターのお話にも

つながりますが、

 

ふたり旅になるとどうしても、

完全なるフリーダムは不可能。

 

ボーイフレンドとの旅の場合は、

出発前にふたりで、

旅行中にしたいことの

大まかな目安は立てておきつつ、

 

予定を詰め込みすぎないよう、

心がけています。

 

そして、

4泊以上の場合は、

予定が全くない「白紙の1日」を

確保しておくこと。

 

これがあると、

仮に訪れる予定だったところに

行く時間がなくなっても、

 

「まだ白紙の1日があるし、

別に今日無理に

行かなくてもいっか。」

 

と、心持ち

旅のリズムがゆっくりに。

 

そのおかげで、

2人ともが心地よく

過ごせることが、

 

幾度の修羅場(!?)を経て、

ようやく分かってきました。

4. それぞれが旅行に期待していること・役割を話し合っておく。

マレーシア・ジョージタウン「リトルインディア」の街並み

最近はだいぶ少なくなりましたが、

以前は本当に、

たびたび勃発していました。

 

そうです。

ボーイフレンドとの修羅場、

つまり、ケンカです。

 

普段は仲が良いはずなのに、

2人で旅行に行くと、

なぜか旅先でケンカしてしまう方、

おられませんか?

 

僕たちの場合は、

「旅行に期待していることの違い」

が、ケンカの原因でした。

 

ベトナム・ハノイ旧市街にあるトレインストリートのカフェで飲んだベトナムコーヒー

僕は、せっかくの旅行だからこそ、

時間を気にせず、気の赴くままに

自由に過ごしたい。

 

ボーイフレンドは、

せっかくの旅行だからこそ、

ちゃんと計画を立てて

効率よく巡りたい。

 

考えがほぼ正反対なので、

旅行に行くとそれはそれは、

お互いにイライラすることが

多かったです。

 

ただ、

「旅ではこうしたい!」

また逆に、

「こういうことはしたくない!」

 

と、お互いの考えを

ぶつけていくうちに、

少しずつバランスが

取れるように。

 

最近は、

旅先でケンカになることも、

だいぶ減ってきた気がします。

(ケンカにもメリットはあるのかも 笑)

 

台湾・澎湖空港の到着ロビー

また、旅行での

お互いの「役割」が

決まってきた
ことも、

 

スムーズに

楽しめるようになった

大きな要因かと。

 

僕は、交通チケットや

ホテルの手配など、

旅行前の準備。

 

ボーイフレンドは、

僕より言語が強いので、

現地でのやり取りなど、

旅行の最中の対応。

 

それぞれの得意・苦手を

踏まえつつ、

役割がはっきりしてくると、

 

トラブルも減って、

旅先でもめることが

少なくなったような

気がします。

 

旅先で修羅場を迎えがちな

カップルのみなさんの、

ご参考になりましたら

幸いです 笑

5. 旅行最終日は、日が沈む前に家へ帰り着く。

台湾新幹線(高鐵)の車両

みなさんは、旅の最終日、

どのように過ごしていますか?

 

僕は、

ホテルのチェックアウトを

終えたら、

そのまま帰路についてしまいます。

 

帰路の交通チケットも、

できるだけチェックアウトの

時間を基準にして、

手配することが多いです。

 

理想は、

「日が沈む前」に

家へ帰り着くこと。

 

最終日まで

みっちり予定を詰め込んで、

夜になってから

クタクタで帰宅すると、

 

僕はどうしても、

翌日へのモチベーションが

極端に下がってしまうのです。

 

そして、

疲れが取れないまま

翌日に挑むのは、

そろそろ体力的にもきつい 笑

 

まだ明るいうちに

家に帰り着いて、

荷解きを済ませたら、

 

夜は旅の疲れや

乱れたリズムを、

ゆっくり整える。

 

そうすると、

心にも余裕が生まれて、

 

翌日から普段通りの生活へと

スムーズに戻りやすい

気がします。

 

高雄のおすすめ観光スポット「左營」龍虎塔

僕とは逆に、

時間が許す限り、

旅先での思い出づくりを

最後までみっちりがんばる、

 

という方も、

たくさんおられるかと思います。

 

その満足感も

すごく理解できますので、

(そんな旅をしていた時期もありました。)

 

一概には言えないお話だとは

思いますが、

 

もし、旅行終わりの

「燃え尽き感」を何とかしたい

と、感じている方は、

 

「日が沈む前に帰宅」、

ぜひ1度試してみてください。

まとめ

ソウルの有名スポット・梨泰院(이태원/イテウォン)の街並み

今日は、

旅行をスムーズに心地よく

楽しむために心がけている

5つのこと

について、書いてみました。

 

旅のスタイルや心得って、

本当に人それぞれ。

 

同じ場所へ旅行に行っても、

人によって全く違う

感じ方になるのが、

すごくおもしろいですし、

 

だからこそ、

他の人の旅のお話って、

聞いてて楽しいのかも

しれません。

 

みなさんはひとり旅、

あるいは、

ふたり以上の旅をする際、

どんなことを心がけていますか?

▼ こちらの記事も、よくお読みいただいています! ▼

→ 台湾在住9年目の僕が日本に抱いている6つの印象。海外移住して見えて来た、日本のすごいところ。

→ ベトナム・ハノイ観光で体験して良かった8つのこと+次こそ挑戦したい3つのこと。

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