2017年 7月 の投稿一覧

台湾グルメって結局どれを食べておけばいい?と悩んだ時のオススメ10選。

台北駅最寄りのグルメタウン・雙連「滿庭香滷肉飯」の魯肉飯(ルーロウファン)煮卵つき

「台湾旅行に行くけれど、料理の種類が多すぎて選べない!」と感じているあなたへ。台湾在住5年の僕が食べておけば間違いないと思う台湾グルメをまとめてみます!

こんにちは!旅行でやって来ていた時から数えること、台湾とのご縁は7年近くになるMae(@qianheshu)です。

今や、日本からの旅行客の間でNo.1人気の海外旅行先となっている台湾。

本屋さんには台湾旅行のガイドブックがずらりと並び、紹介されているグルメたちを眺めながら、次回の旅行へと胸を膨らませておられる方も少なくないのではないでしょうか。

グルメ天国と呼ばれるだけあって、料理の種類は星の数ほど。

僕のブログでもお気に入りを発見するたびにご紹介してまいりましたが、選択肢がありすぎるあまり「どれを食べておけばいいのだろう?」と頭を悩ませている方もおられるかもしれませんね。

そこで、今日は「台湾に来たら、コレだけはぜひお試しいただきたい!」グルメ10点を厳選してご紹介!

台北のおすすめ店と共にまとめてみましたので、効率的に台湾グルメの王道を楽しみたい方はご参考にされてみてくださいね!

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台北・迪化街のおしゃれな古民家リノベゲストハウス「OrigInn Space」。台湾レトロの趣たっぷり空間で暮らすような旅を。

台北・迪化街のおしゃれな古民家リノベゲストハウス「OrigInn Space」のスタンダードダブルルーム

普通のホテルじゃもの足りない方におすすめ!有形文化財に滞在する特別な台北旅行を体験してみませんか?

こんにちは!デジタル化著しい現代社会に残るアナログかつ古いものに目がないMae(@qianheshu)です。

台湾には近年、昔ながらの建物を再活用するリノベーションブームが巻き起こっているのですが、台湾の古民家と聞くとまず思い浮かべるのは、「台湾の京都」とも呼ばれる南部の街・台南。

前々から「古民家で寝泊まりしてみたい!」という思いはあったものの、台南まで足を運ぶ機会がなかなか取れず、ずっと悶々としておりました。

そんな折、台北のホテルをインターネットで調べていると目に飛び込んできたのが、「OrigInn Space」というゲストハウス。

写真から伝わって来るレトロな内装や雰囲気はまさに、僕が憧れてやまない台湾の古民家!

1日だけでもいいから過ごしてみたい想いが爆発して止めようがなくなってしまったので、小旅行気分で足を運んでみることにしました。

今日は、台北・迪化街にある古民家ゲストハウス「OrigInn Space」より、お泊まりレポートをお届けしたいと思います。

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ブログ2周年記念に「100の質問」で改めて自己紹介させてください。

台北・中正紀念堂とレインボーフラッグ

ちょうど良いタイミングなので、今日は改めて『にじいろ台湾』を書いている人についてご紹介させていただきたいと思います。

こんにちは!台湾・台北より現地情報を発信するブログを書いておりますMae(@qianheshuです。

『にじいろ台湾』は2015年7月にスタートしたのですが、先日開設より丸2年を迎えることができました!

これもひとえに皆さんが読んでくださっているおかげです!いつもご覧いただき本当にありがとうございます!

3年目に突入した記念に何か特別な記事を書きたいと思って考えていたところ、ブログを始めた頃の初心に戻るという意味で「自己紹介」をさせていただくのはどうだろうと思い至りました。

【楽しく自己紹介をしたい人に100の質問】 に幅広く答えていけそうな質問集を発見したので、今回はこれに答えていく形で僕という人間をあぶり出しにしてみたいと思います。

これまでお読みいただいている方へ、そして初めましての方へ。

普段のブログでは表しきれない、よりリアルな僕の本性をさらけ出してみます。

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台湾では「ゲイの出会い」ってどんな風に訪れるの?

台北・西門町2016-2017カウントダウンの会場「西門紅樓」のレストラン

相手のセクシャリティは見た目では分からないからこそ、僕たちはこんな方法で交友関係の輪を広げていきます。

こんにちは!台湾在住もうすぐ丸5年に突入するMae(@qianheshu)です。

先日、ブログをきっかけにお声かけいただいた日本人ゲイの方と食事に行った際、「出会い」に関するお話になりました。

普段の生活の中で、ゲイ同士が出会うのは容易ではありません。

例えば、学校や職場で「素敵だな~」と、気になる相手ができたとします。

しかし、その方が同じくゲイであるかどうかは、相手が何らかの方法で自らカミングアウトしない限り、知ることはできません。

相手もゲイであるという保証が得られないわけですから、「無理だろうな…」と諦めざるをえないパターンは多々あります。

だからこそ、「出会うこと」を目的として行動を起こさない限り、お付き合いできる相手に巡り会える可能性はストレートの方以上に低くなってしまうのです。

では、ゲイ同士は一体、どこで、どうやって知り合いになるのでしょうか?

今日は、台湾での事情も織り交ぜつつ、「出会い」についてお話してみたいと思います。

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同性カップルとして子供を持つことについて考えてみた。

手をつなぐ親子

保育園のお迎えへ「2人のパパ(ママ)」がごく普通に現れる未来を思い描いてみたことはありますか?

こんにちは。台湾男子とお付き合いすること間もなく5年、台北在住の日本男子Mae(@qianheshu)です。

先日、ボーイフレンドの兵役がまもなく終了するということで、新居への引っ越し手伝いをしていたときのこと。

彼のお父さんも現地にかけつけて3人がかりで荷物をまとめ、移動中の車内でおしゃべりをしながら過ごしておりました。

そのときに話題として出て来たのが「傳宗接代」というキーワード。

つまり、「子供を持つこと」についての僕の考えを尋ねられたのでした。

台湾では2年以内での同性婚合法化が決定され、同性カップルにとっても子供を育てるという未来が身近なことになりつつあります。

ゲイの息子を持つ親としては当然気になる話題であると思うのですが、残念なことに、僕はうまくその質問に答えることができませんでした。

引っ越し作業が終わってからも、頭の中をぐるぐると駆け巡りつづけていたお父さんの言葉。

今日は、ゲイカップルとして子供を持つことについて僕が考えたことをシェアしてみたいと思います。

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