日月潭に滞在するなら、湖を目の前に望むホテルで!大きなベランダつきの「日月潭大飯店」で、ゆったり湖畔でのひとときを楽しむ旅はいかがでしょうか?
こんにちは!台湾国内旅行が大好きな、台北在住11年目のMae(@qianheshu)です。
先日、ボーイフレンドと2人で、台湾中部・南投にある「日月潭」へ行ってきました。
台湾を代表する有名スポットであるにも関わらず、実はまだ行ったことがなかった僕。
ようやく訪れられた感激を力に、ぐるっと1周サイクリングを楽しむなどしながら、湖畔でのひとときを満喫してきました。
滞在先もどこにするか、かなり迷ったのですが、今回は「日月潭大飯店」というホテルを予約することに。
実際に訪れてみると、お部屋やお風呂から日月潭を一望出来るロケーションがとにかく素晴らしく、とても満足のいく旅を楽しむことができました。
今日は、日月潭のおすすめ四つ星ホテル「日月潭大飯店」より、宿泊時の様子や感想などをまとめてみたいと思います。
PS4やSwitchが遊べるプレイルームも!水社エリアの四つ星ホテル「日月潭大飯店」。
「日月潭大飯店」
があるのは、
日月潭バス停のある
「水社」というエリア。
日月潭のほとりを伸びる
遊歩道沿い、
湖が一望できる
絶好のロケーションに
あります。
ピカピカの大理石が
足もとを飾るロビーへと
入ると、
親切なスタッフさんが
お出迎え。
日本語が話せる
スタッフさんもいて、
スムーズに
チェックイン手続きを
進めていただけました。
お部屋へと向かう前に、
館内の説明を聞いていて
興味を惹かれた、B3階へ。
こちらはレジャーエリアに
なっており、
卓球やビリヤードが遊べたり、
お子さま向けの
おもちゃが揃った
スペースも設けられています。
そして個人的に
ワクワクしたのが、
テレビゲームも遊べること。
PS4とSwitch用の
プレイルームがあり、
フロントで
使いたい旨を伝えると、
1時間自由に遊ぶことが
できちゃいます!
やはり人気なようで、
1日目は空きが
なかったのですが、
2日目は運良くレンタルでき、
初めてのSwitchも
体験できました。
ベランダから日月潭を一望!お部屋時間が観光になる、レイクビューのキングルームへ。
今回予約したのは、
「映月湖景和洋房」という、
レイクビューのお部屋。
フロントでいただいた
カードキーを使って、
いざ、お部屋へと入ります。
第一印象は、
予約サイトの写真から
イメージしていた以上に、
とにかく広い!
「和洋房」と、
名前がついているように、
玄関を入って右手は
畳敷きの和室、
奥は、キングサイズの
ベッドが置かれた洋室と、
2つのスペースに分かれた
間取りになっています。
座卓が置かれた
和室に座っていると、
日本の温泉旅館にでも
来ているような。
そんな錯覚に陥りそうなほど、
すごくしっくりと
過ごすことができます。
せっかくの日月潭、
滞在するなら、
湖が見えるお部屋にしたい!
そんな想いから、
湖が目の前に広がるお部屋を
選んだのは、大正解でした。
鳥のさえずりに
耳を傾けながら過ごせる
大きなベランダは、
湖畔ならではの
最高の心地良さ。
お部屋での滞在中、
気づけばほとんどの時間を、
このベランダでぼーっと
過ごしておりました。
キングサイズのベッドは、
2人で横になっても、
まだまだ余裕しゃくしゃく。
ぷるっと適度に弾力がある
マットレスのおかげで、
カラダの芯から
リラックスして
休むことができました。
呼びかけひとつで
答えてくれる
スマートスピーカーが
あったり、
超強力な除湿機が
置かれていたり。
Wifiも、
お部屋専用のものが
用意されていましたし、
快適に過ごすための設備も
申し分ありません。
ベッドの正面にある
引き戸を開けると、
清潔感のあるバスルームへ。
ウォシュレット付きトイレ、
シンク、バスタブが、
横長のスペースに
収まっており、
2人でも広々と
使うことができます。
せっけんに歯ブラシ、
カミソリなどの
基本的なアイテムに加え、
乳液やバスソルトまで
準備されており、
アメニティもバッチリです。
宿泊前から
すごく期待していた、
こちらの巨大なバスタブ。
外に面した側が
窓になっており、
ベランダから
眺められるのと同じ
湖畔一望の風景を、
お湯に浸かりながら
堪能することができます。
夜になると、
さすがに景色は
見えなくなってしまうので、
時間が許すのであれば
ぜひ一度、日があるうちに
お風呂タイムを楽しむのも
おすすめですよ。
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連泊にうれしい日替わりメニューも。台湾式&洋式の料理が並ぶビュッフェ式モーニング。
今回予約したプランには、
朝ごはんがついていました。
時間になったら(7:00〜10:00)、
チェックインの時にいただいた
朝食チケットを持って、
B2階のレストラン
「桂月坊」へと
向かいます。
スタッフさんに
チケットを渡して、
案内されたテーブル席に
ついたら、
料理が並ぶカウンターへ。
ビュッフェ形式の
朝ごはんのメニューは、
台湾式7:洋式3ほどの割合で、
野菜の炒めものや煮物、
おかゆ、饅頭など、
料理の種類も豊富に
揃えられています。
スタッフさんにお願いすれば、
その場で麺を茹でてくださる
コーナーもありました。
洋式メニューには、
自分でトーストできるパンや
コーンフレーク、
サラダやフルーツも
取り揃えられていました。
お味はかなり
おいしかったのですが、
温かいお料理は
全体的に少し
冷めてしまっていたのが、
ちょっと残念でした。
ですが、
メニュー数はかなり多く、
一部日替わりになりますので、
2〜3日の滞在であれば、
ホテルの朝ごはんだけでも
充分飽きることなく
楽しめるかと思います。
「日月潭大飯店」へのアクセス。
では、「日月潭大飯店」への
アクセスをまとめます。
僕たちは今回、
高鐵(台湾新幹線)台中駅から、
台灣好行・日月潭線の
バスに乗って、
終点の日月潭バス停に
到着したので、
日月潭バス停からホテルまで、
実際に歩いた道のりを
記録しておきたいと
思います。
15〜20分ほどと、
少し時間はかかりますが、
湖畔の遊歩道に沿って、
お散歩を楽しみながら
向かうことができます。
セブンイレブンがある
日月潭バス停に到着したら、
建物の横を伸びる
「中興路」へ。
50mほど歩くと、
「環潭自行車道」の
案内が出ている
小道があるので、
右折して、
こちらの小道へと
入って行きます。
しばらく歩いていくと、
湖沿いに伸びる遊歩道が。
ここからは一本道で、
湖に沿ってまっすぐ
歩いて行きましょう。
木漏れ日を落とす並木や、
穏やかな波を寄せる
透明な湖水が彩る、
美しい遊歩道。
日中はまだまだ
暑い日でしたが、
木陰に入ると
グッと涼しくなって、
歩きやすい道が続きます。
10分ほど歩くと、
湖の向こうに
「日月潭大飯店」と、
屋上に書かれている建物が
見えてくるかと思います。
後は建物に向かって、
歩いて行けばOKです。
遊歩道を歩いていくと、
到着するのは
建物の裏側ですが、
フロントへの
インターホンを押せば、
扉を開けてもらえます。
レストランを
抜けたところにある
エレベーターで
1階のフロントに着いたら、
チェックイン手続きへと
進みましょう。
まとめ
今日は、
日月潭の
おすすめ四つ星ホテル
「日月潭大飯店」
を、ご紹介しました。
ポイントをまとめておくと、
良かった点
・スタッフさんの親切な対応
・PS4やSwitchが遊べるプレイルーム
・和洋折衷の広々としたお部屋の間取り(映月湖景和洋房)
・防音がしっかりで、とっても静か
・スマートスピーカー、強力除湿機などの快適な設備
・開放感満点でゆったり過ごせる大きなベランダ
・巨大バスタブ付きのバスルーム
・バスソルトまで準備された充実のアメニティ
・日月潭を目の前に一望する絶好のロケーション
留意すべき点
・日月潭バス停から距離がある
・周辺にレストランやコンビニはない
・朝食のお料理が一部冷めてしまっていた
水社エリアの中心から
少し離れているからこそ、
とても閑静では
あるのですが、
最寄りのコンビニへも
徒歩15分ほどと、
若干の距離が。
ホテル内の
レストラン以外では、
周辺に食事ができる場所も
ないので、
観光から戻る前に
食べておくか、
買って帰ってくる必要が
あるかと思います。
ただ、それを踏まえても、
滞在する価値は充分!
お部屋にいながらにして、
日月潭の魅力を
間近に感じることができ、
想い出にのこる素敵な旅を
楽しむことができました。
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日月潭大飯店
住所:南投縣魚池鄉中山路419號
電話:+886-4-9285-5511
Web:http://smlh.com.tw/
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