台中駅徒歩5分で超便利!コンパクトでも開放感満点!台湾伝統グルメ専門店の朝ごはんも!ホテル「新盛橋行旅」で、快適な台中ひとり旅を楽しんで来ました。
こんにちは!久しぶりに台湾中部の都市・台中を旅してまいりましたMae(@qianheshu)です。
今回の台中旅行は、11/14(土)に行われたLGBTプライド「台中同志遊行(台中LGBTプライド)」への参加のため。
台北のパレードに引き続いて、こちらもすごく楽しいパレードとなりましたので、また近日中にシェアいたしますね!
さて、今回の台中は泊まりがけで訪れたのですが、その際に滞在したのが「新盛橋行旅」というホテル。
台鐵(台湾鉄道)台中駅から歩いて5分、あの有名お菓子屋さんもすぐ目の前という、便利なロケーションに惹かれて選びました。
今回の台中へはひとり旅だったので、僕が予約したお部屋は、かなりコンパクトなタイプ。
ですが、実際に訪れてみると、予想以上に開放感があって、コンパクトながらとても快適に滞在することができました。
今日は、台中駅前エリアにあるホテル「新盛橋行旅」より、お泊まりレビューをお届けしたいと思います。
綠川のほとりに立つかわいいホテル「新盛橋行旅」。スタッフさんのフレンドリーさに、心ほんわか。
「新盛橋行旅」があるのは、
台中駅前エリアを流れる
「綠川」という川のほとり。
真っ白な外壁には、
小鳥や桜のモチーフが散りばめられていて、
そのかわいい外観が、
以前からすごく印象にのこっていました。
今回ようやく、
台中に来るたびに気になっていた
ホテルに泊まれるということで、
少しワクワクしながら
ロビーへと進みます。
ちなみに、
「台中同志遊行(台中LGBT+プライド)」
の当日には、エントランスに
レインボーフラッグも登場!
パレードへの参加を一番の目的として、
ホテルに滞在する身としては、
とてもうれしい出来事でした。
ロビーは、
エントランスの自動ドアをくぐって、
階段を上った先の2F。
全面ガラス張りになっていて、
フロントからも表通りの景色を
たっぷり望むことができます。
窓辺には、
カウンターが設けられていて、
パソコン作業をするお客さんの姿も
ありました。
コーヒーマシンも置かれており、
宿泊者は無料で利用できますので、
ノマドワークにもピッタリそうです。
まだチェックインまで時間があったので、
ひとまず荷物を預かってもらおうと
訪れたのですが、
笑顔で迎えてくれた
スタッフさんがまた、
すごくフレンドリー。
とてもスムーズに手続きを進めてくれ、
到着早々、ほんわかした気持ちに
なれました。
「説明は日本語の方が良いですか?」
とも尋ねてくださったので、
日本語でのやりとりも
問題ないかと思います。
チェックインの時間になって、
カードキーをいただいたら、
いざ、お部屋へと向かいます。
全面ガラス張りで開放感満点!コンパクトだけど快適に過ごせる「シティービュー・ダブルルーム」。
今回滞在するのは、
「シティービュー・ダブルルーム」。
ひとりでの利用だったので、
コンパクトなお部屋を選んでみました。
ちなみに、
「新盛橋行旅」には
ドミトリールームもあります。
よりリーズナブルな滞在先をお探しの方は、
そちらもチェックしてみると
良いかもしれません。
予約時から想像はしていましたが、
お部屋自体は、
写真からイメージしていた通りの
コンパクトさ 笑
ですが意外だったのは、
表通りに面した
全面ガラス張りの窓が、
想像以上の効果を発揮!
開放感がすさまじく(!)、
カーテンを開けていれば正直、
全く窮屈さを感じないくらいです。
窓辺のテーブルで
パソコンに向かっていたのですが、
とても気持ちよく
作業にふけることができました。
Wifiも、各部屋ごとに
独立したものが設置されているので、
サクサク繋がってくれます。
ダブルベッドは、
硬すぎず、やわらかすぎずで、
しっくり。
ふかふかの羽毛布団に包まれて、
ぐっすりと休むことができました。
が、縦のサイズが、
170cmに届かないくらいの
僕が横になって
ギリギリ収まるくらいでしたので、
背の高い方だと、
長さが足りない可能性は
あるかもしれません。
テーブルの上には、
サービスのミネラルウォーターや
ティーバッグ、電気ポットなども
準備されていました。
テーブル下には、
小型の冷蔵庫も完備されています。
くじら柄のかわいいポーチには、
歯ブラシやカミソリ、
フロスなどのアメニティ類も
バッチリでした。
ベッドの正面にある扉を開けると、
こちらはバスルーム。
真っ白な大理石柄のタイルと、
グリーンのモザイクタイルで、
クリーンな印象に
まとめられています。
清掃もしっかり行き届いていて、
清潔感も十分です。
シャワーとトイレの間には、
ガラスの仕切りが
一応ついてはいますが、
かなり細いので、
セパレートの機能は
あまり果たしていません 笑
ただ僕は、家でも
ユニットバスを利用しているので、
特別気になるということは
ありませんでした。
ちなみに、バスルームも
表通りに面して全面ガラス張りなので(!)、
開放感満点。
ご利用の際は、
カーテンを閉めて開放感を封印するのも、
お忘れなきよう 笑
こちらのお部屋には、
2日間滞在させていただきましたが、
大きな問題もなく、
とても快適に過ごすことができました。
ひとりで滞在するのであれば、
コンパクトなお部屋でも、
充分ゆったりと過ごせるかと思います。
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朝食は、台湾伝統グルメの専門店で。モダンなアレンジが効いた刈包を堪能。
「新盛橋行旅」での滞在には、
朝ごはんもセットになっています。
チェックインの際に、
朝ごはんチケットをいただけますので、
こちらを持って1Fへと下りましょう。
朝ごはんは、
ホテル内でいただくのではなく、
一旦外に出てすぐお隣にある
「盛橋刈包」というお店へ。
こちらは、ふわふわ生地に
角煮をサンドした台湾伝統グルメ・
刈包の専門店。
カウンターにて
チケットを提示すれば、
刈包1個と交換してもらうことが
できます。
店内は、
立ち食いカウンターのみですので、
座っていただきたい場合は、
テイクアウトして、
フロント前のスペースや
お部屋にていただきましょう。
いただけるのは、
宿泊者限定メニューの
「盛橋旅人刈包」。
真っ白ふわっふわの生地に
サンドされているのは、
あまじょっぱく煮込まれた豚ミンチ。
しゃりしゃりとしたピーナッツの粉と、
パクチーの風味が
アクセントに効かされています。
まろやかさがプラスされる
チーズも入っているのは、
伝統スタイルとは一味違った
「盛橋刈包」ならではのアレンジですね。
あっさりとした仕上がりなので、
朝ごはんとしていただいても、
とてもしっくりとくる
おいしさでした。
ただ、ちょっと小ぶりに感じたので、
しっかり食べたい時は、
近くのコンビニで
サラダやフルーツを買ってくるなど、
他に何か合わせる必要は
あるかもしれません。
「新盛橋行旅」周辺の見どころ。
宮原眼科&第四信用合作社
綠川を挟んで
すぐ目の前にあるのは、
台中で指折りに有名なお菓子屋さん
「宮原眼科」。
2号店の「第四信用合作社」へも、
歩いて2分ほどで到着できます。
必ずお試しいただきたいのが、
お店の名物菓子を
トッピングしていただく
アイスクリームサンデー。
アイスクリームのフレーバーは
常時60種類以上と、
思わず目移りしてしまう豊富さ!
おしゃれなパッケージのお菓子も
たくさん揃っているので、
おみやげ探しにも最適のお店です。
第二市場
台中を代表するグルメスポット・
「第二市場」へは、
ホテルから歩いて8分ほど。
行列のできる人気グルメ店も少なくなく、
台中に来たらぜひ足を運んでいただきたい
グルメスポットの一つです。
早朝からオープンしている
お店もあるので、
朝からがっつり台湾グルメを
楽しみたい時にもピッタリ!
台北よりも概ねボリュームが多く、
コスパも◎なので、
大満足のローカルごはんを
満喫できますよ。
「新盛橋行旅」へのアクセス。
では、「新盛橋行旅」までの
行き方をまとめたいと思います。
台鐵(台湾鉄道)台中駅からは、
徒歩5分ほどとアクセス抜群!
駅前から1本、通りへ入るだけなので、
ほぼ迷うことはないかと思いますが、
念のため、僕が歩いたルートを
記録しておきたいと思います。
台鐵台中駅の改札を抜けたら、
巨大なドーム型の屋根がある方の
エントランスへ。
旧台中駅の駅舎方面へと伸びる
階段が見えてくるかと思いますので、
こちらを下りて行きます。
階段を下り切ったら
そのまままっすぐ、
駅前広場の端っこまで。
緑色の横断歩道が伸びる
「中山路」との交差点に差し掛かったら、
反対側へと渡って、
まっすぐ進んでいきます。
中山路に入ったらまもなく、
台中指折りの有名なお菓子屋さん
「宮原眼科」のレンガづくりの建物前に
たどり着くかと。
このあたりまで来れば、
ホテルはもう目と鼻の先で、
正面に、小鳥や桜の模様を散りばめた
白い外壁が見えているはずです。
綠川にかかった橋を渡れば、
「新盛橋行旅」に到着!
自動ドアの向こうに
階段が伸びるエントランスがありますので、
建物内へと入って、2Fロビーにて
チェックイン手続きに進みましょう。
まとめ
今日は、台中駅徒歩5分の
おすすめホテル「新盛橋行旅」
をご紹介しました。
ポイントをまとめておくと、
良かった点
・フロントのスタッフさんがすごくフレンドリー
・無料ドリンク付きのコミュニティスペース
・最上階にランドリールームあり(有料)
・全面ガラス張りで開放感抜群のお部屋(シティービュー・ダブルルーム)
・台鐵(台湾鉄道)台中駅からのアクセスが抜群
・注目のグルメスポットがたくさんなロケーション
・刈包専門店のおいしい朝ごはん付き
留意すべき点(シティービュー・ダブルルーム)
・表通りからお部屋内が見える
・ベッドの長さが短め
・防音が若干弱い
コンパクトなお部屋ではありましたが、
全面ガラス張りの窓があるため、
開放感たっぷり!
おひとりでの滞在であれば、
ほとんど窮屈さを感じることなく、
過ごすことができるかと思います。
ただ、2人で滞在するのであれば、
もう少し広めのお部屋を選ぶのが
いいかもしれません。
とても満足のいく滞在ができたので、
また台中へひとり旅をする際には、
ぜひリピートしにこようと思います。
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新盛橋行旅
住所:台中市中區中山路26號
電話:+886-4-2221-1888
Web:https://ssb-hotel.com.tw/
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コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは。
台中は、日帰り旅をしたことがあるのですが、1泊でもしてゆっくりまわるのもいいですね。
宮原眼科は行きましたが、かなりアイスを買うのに並びました。夏だったのでかなり暑くしんどかったですね・・・第二市場気になります^^
台北以外の台中や台南、高雄をゆっくりめぐりたいと思っています
第二市場はおいしいものが盛りだくさんなので、
ローカルグルメをいただきたい時にすごくおすすめです!
次回はぜひ、泊まりがけの台中も楽しんでみてください。