台湾留学&移住前に済ませたい「学歴認証」。日本の大学の卒業証明書を認証してもらう方法。


台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処で申請した「文件證明」の証明書

台湾で学歴を証明するには「学歴認証」が必要になることも。日本にいる間に済ませておきたい申請の方法や、必要書類についてまとめました。

こんにちは!ただいま台湾から日本へ一時帰国中のMae(@qianheshu)です。

今回の一時帰国では、いくつか日本にて手続きをしなくてはいけないことがあったのですが、そのうちの一つが「学歴認証」

【台湾で日本の学歴を証明できない… 移住前に済ませておきたい中華民國外交部の「学歴認証」って?】の記事にて触れたのですが、先日台湾で、日本の大学卒業を証明しなくてはいけない出来事が。

その時は、僕の準備不足で証明ができず、非常に残念な思いをしてしまいました…

また同じ事態に陥らぬことのないよう、今後のために「学歴認証」を済ませておくことに。

なぜ、日本へ一時帰国して申請しなくてはいけなかったのか。申請には、どんな書類や手続きが必要なのか。

そのあたりのお話も含めながら、台湾での学歴証明に有効な「学歴認証」について、まとめてみたいと思います。

 


台湾留学や移住後に必要となるかも。日本で済ませておきたい「学歴認証」とは?

春節(旧正月)を迎えたの台北の観光スポット「中正紀念堂」

まず簡単に、

僕が台湾の「学歴認証」

必要とされた経緯について、

ご紹介しておきたい思います。

 

数ヶ月前に台湾にて、

ある試験に挑戦しようとしていた時のこと。

 

いざ申し込みをする段階になって、

「学歴を証明するもの」の提出を求められました。

 

当初は、手元に英文版の

大学の「卒業証明書」があったので、

それをそのまま提出すればOKかと、

思っていました。

 

台湾の外交部でいただいた日本・韓国地区の連絡先

しかし、この「学歴を証明するもの」は、

台湾の公的機関による「認証」が

なされている必要があると発覚。

 

しかも、この「学歴認証」は、

卒業した学校のある地域を管轄する

台湾の機関(=日本各地にある台北経済文化弁事処)でしか、

申請ができないことが分かりました。

 

郵送でできないかと

問い合わせしてみたのですが、

台湾にいながらの申請は不可、

とのお答え。

 

僕の場合は、

福岡の大学を卒業していたので、

「台北駐大阪経済文化弁事処 福岡分処」まで、

直接出向くことになりました。

 

代理での申請をお願いできる方が

いれば良かったのですが、

残念ながら僕の地元ではない福岡。

 

やっかいをお願いできそうな方も

思い当たらなかったので、

一時帰国と合わせて、

自分で申請へ赴くことにしました。

 

台湾で有効な「学歴認証」をするために、準備すべき書類は?

 

台湾で有効となる

「学歴認証」の申請に必要なものは、

以下の4つです。

 

一部、発行に時間がかかるものもありますので、

余裕を持って準備されることを

おすすめいたします。

 

1. 一般文件證明申請表

台北経済文化代表処の「一般文件證明申請表」

「一般文件證明申請表」は弁事処にて、

その場での記入もできますが、

Webサイトからのダウンロードも可能です。

 

僕はあらかじめ、

プリントアウトして

必要事項を記入したものを、

持参して向かいました。

 

台北経済文化代表処の「一般文件證明申請表」で申請できる書類

ちなみに、学歴認証は

正式には「文件證明」という、

各種書類の認証の一種。

 

卒業証明書だけでなく、

成績証明書や住民票、

警察記録証明書なども、

認証してもらうことができます。

 

今回は、卒業証明書の認証ですので、

「畢業證明書」の欄に

認証したい枚数を記入しておきました。

※認証してもらいたい書類によって、準備すべきものは異なる可能性があります。

 

2. 護照(パスポート)

日本のパスポート

身分証として、

「護照(パスポート)」

提出が求められます。

 

申請カウンターで提出する用に、

顔写真ページをコピーしたものも、

1枚用意しておきましょう。

 

3. 居留証(すでにお持ちの場合)

台湾の永住権(永久居留證)

台湾の「居留証」

すでにお持ちの場合は、

窓口にて提出を求められますので、

準備をしておきましょう。

 

僕は、窓口に着いたところで

提出が必要と知ったので、

コピーは持ち合わせていなかったのですが、

スタッフの方がコピーを

とってくださりました。

 

念のため、

居留証のコピーもあらかじめ準備しておくと、

安心かと思います。

 

4. 畢業證明書(卒業証明書)

卒業証明書(英文)

最後は、認証をしてもらうための

「畢業證明書(卒業証明書)」

 

1枚から対応していただけますが、

今後のために多めに用意して、

3枚(英文版)を持参しました。

 

卒業証明書は、卒業された大学にて

申請が可能かと思いますので、

申請の仕方などは、

各大学に問い合わせてみてください。

 

発行には、数日〜1週間ほど

必要な場合もありますので、

余裕を持って申請されてくださいね。

 

書類が準備できたら、台北経済文化弁事処へ。「学歴認証」の申請方法は?

台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の外観

上の4つ(居留証がない方は3つ)のものが

準備できたら、

卒業した学校のあるエリアの

管轄となっている

「台北経済文化弁事処」

へ向かいます。

 

僕は、福岡の大学の卒業証明書を

認証してもらうので、

地下鉄桜坂駅近くにある

「台北駐大阪経済文化弁事処 福岡分処」

赴きました。

 

申請事項の受付時間は、

午前中のみ。

 

今回とは別の弁事処ではありましたが、

以前、台湾のワーキングホリデービザ申請で

午後に伺った際、

 

「申請は午前中だけです!」

 

と、注意された経験がありますので、

みなさんもご注意くださいね 笑

 

台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処のオフィス

福岡の弁事処のスタッフさんは、

とてもフレンドリー。

 

少しおしゃべりをしながら、

和やかに手続きを進めていただいたので、

とても安心しました。

 

書類の不備などもなく、

スムーズに申請を

終えることができました。

 

申請の費用は、

認証してもらう書類1枚につき

1,600円

 

今回は、卒業証明書3枚を

お願いしましたので、

合計4,800円でした。

 

完成は、申請日の翌日午後。

 

窓口にて受け取りに来た旨を伝えると、

認証が終わったものを

ササッと手渡してもらえました。

 

台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処で申請した「文件證明」の証明書

認証が終わった卒業証明書は、

「中華民国文件證明專用」と書かれた

青い紙と共にまとめられているので、

2枚セットで保存しておきましょう。

 

ちなみに、

申請日当日の受け取りも可能で、

この場合は1枚につき2,400円

 

多少費用は高くなりますが、

お急ぎの場合は、当日受け取りを

活用されてみるのも良いかと思います。

 


まとめ

 

今日は、台湾留学・移住前に済ませたい

「学歴認証」の方法をご紹介しました。

 

必ずしも必要となるものではありませんが、

いざ台湾で何かに

チャレンジしようとした時に、

提出を求められることも。

 

あらかじめ済ませておけば、

後々役立つ可能性がありますので、

ぜひ日本におられる間に、

申請をされてみてはいかがでしょうか。

 

すでに台湾で暮らされている方も、

いざという時に備えて、

一時帰国に合わせて済ませておくのが

良いかもしれません。

※ご紹介した内容は2020年2月現在の体験に基づいています。
最新の情報は中華民國外交部や、台北駐日經濟文化代表處のホームページをご参考ください。

 

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