隅から隅までフォトジェニック！ワーケーションにも使える開放感満点のお部屋で、LGBTフレンドリーな台北でのひとときを過ごしてみませんか？
こんにちは！旅では滞在先にもこだわりたいタイプの台北在住Mae（@qianheshu）です。
僕、実は２〜３年前からずーーーっと気になっているホテルがありました。
それが、台北駅と西門町のちょうど中間地点くらいにある「路徒行旅 Roaders Hotel」というホテル。
毎年、台北のLGBTプライド「台灣同志遊行（台湾LGBTプライド）」の時期が近づくと、エントランスがレインボーに変身！
台北にもLGBTフレンドリーなホテルはたくさんありますが、目に見えるカタチでしっかり示してくれるホテルはまだまだ少ないので、前々からすごく気になっていたのです。
今回は気分転換も兼ねて、思いきって泊まりに行ってみることに。
予約サイトで見ていた通りの、遊び心満点なインテリアに加えて、便利なロケーションも最高でした！
今日は、台北のLGBTフレンドリーホテル「路徒行旅 Roaders Hotel」をご紹介したいと思います。
レインボールームもあり！遊びごころ満点＆サービス超充実のおしゃれホテル「路徒行旅 Roaders Hotel」。
「路徒行旅 Roaders Hotel」
があるのは、
MRT西門駅から歩いて
５分ほどのところ。
詳しくはまた後ほど書きますが、
西門町と台北駅のどちらからも近い、
絶好のロケーションにあります。
１Fのエントランスを入ると、
「チェックインはB1Fへ」
と書かれた案内が。
このエレベーターホールがまた
すごくおしゃれで、
チェックイン前から何だか
ワクワクしてきました。
B1Fに到着して、
エレベーターの扉が開くと同時に、
びっくり！
「なんだ?!
このおしゃれすぎる広々空間はっ!!」
と、一気に心を掴まれてしまいました。
よくよく観察してみると、
このロビーには、
ダーツやシュートゲーム、
エアホッケーなど、
ゲームセンターでよく見かける
マシンもたくさん！
僕が到着した時には、
スタッフさんのお子さまと思しき、
走り回りながらはしゃぐ
子供たちの姿も。
何だか、ほのぼのしていて
いいなあ 笑
一番奥のレンガの壁の方に
近づいてみると、
台湾のお菓子やティーバッグ、
ミネラルウォーターなどが
ずらり。
カップ麺までもが山積みになっていて、
「これは一体？？？」
と思っていたら、
何と宿泊者は全て無料で（！）
食べ飲みしちゃってOKとのことです。
なんと…
このサービスの充実ぶりはすごい！
しかも、
24時間いつでも利用できるので、
夜遅くに小腹が空いた時なども、
バッチリですね。
ロビーには、
たくさんのテーブルやソファも
並べられている上、
Wifiも完備。
フード＆ドリンクを楽しみながら、
パソコン作業に浸るという
使い方もできちゃいますよ！
チェックインをしながら
フロントを見回してみると、
ありました！
レインボーフラッグ！
フロントだけでなく、
インテリアにレインボーをあしらった
「レインボールーム」もあるそうです。
チェックインを終えて、
9Fへと上がってみると、
おもちゃが揃った
「キッズルーム」もありました。
ブロックからミニカー、
リアルな馬（？）まで、
バリエーション豊富。
館内には本当に、
とことんまで遊びごころがあふれていて、
お子さま連れのお客さんたちの
賑やかな声が
しばしば聞こえてきたのにも納得です。
多様な客層に合わせた
フレンドリーなこの感じ、
すごく好きです。
ワーケーションにもピッタリ！開放感たっぷりでフォトジェニックな「デラックス・シングルルーム」。
僕、予約サイトで写真を見た時は正直、
「お部屋は、結構狭いんじゃないのかな？」
と思っていました。
ごめんなさい！完全に間違ってました。
今回滞在したのは、
１人滞在用のお部屋
「デラックス・シングルルーム」。
写真で見るよりも
だいぶゆったりとしていて、
ドアを開けた瞬間、
かなり驚きました。
カーテンを開けると、
こんな感じ。
カメラのフレームに
収まりきらないくらい、
窓がとっても大きい！
７階のお部屋だったので、
窓の外には台北駅前の街並みと空を
ばっちり眺めることができ、
開放感最高です！
フロントに散りばめられていた
満点の遊び心は、
お部屋にもしっかり。
壁にかけられた
イルミネーション（？）は
キラッキラしているし、
窓辺にはなんと小型のテントまで！
大人が入るには
さすがに無理がありますが、
お子さまなら
入って出てこなくなっちゃうんじゃないか
というくらい、秘密基地感たっぷりです。
とにかく映えるインテリアに、
ついついうっとり。
でもこのお部屋、
僕はもう１つ大きなポイントが
あることに気づきました。
入口のドアを開けてすぐのところに、
木製のデスクが置かれているのですが、
椅子も含めて、
超快適な使い心地！
デスクは広くてゆったり使える上、
椅子は緩やかな曲線が、
スッとカラダにフィット。
長時間座っていても
すごく心地良くて、
パソコン作業もサクサク進みます！
Wifiもスムーズで、
本当にはかどりました。
ベッドは、167cmの僕で
ピッタリくらいだったので、
身長高めの方には
ちょっと小さいかも？
しかし、
ぷるっとしたマットレスが
心地良くて、
夜もぐっすり休むことができました。
お部屋には、
冷蔵庫や電気ポッドの他、
ミネラルウォーターや
台湾のお菓子も完備。
フロントでカップ麺、
小腹が空いたらお部屋のお菓子…
などとやっていたら、
ホテルから一歩も出ずに
過ごせてしまいそうです 笑
シャワールームは、
窓と隣り合ったドアを
開けた先に。
コンクリート打ちっぱなしの空間は、
シンプルで清潔感も充分です。
エコの観点から、
シャワールームに置かれている
アメニティ類は、
歯ブラシとシャンプー、
ボディソープのみ。
カミソリや櫛、糸ようじ、
石鹸などが必要な場合は、
フロントにていただけますので、
必要に応じてあらかじめ
もらっておくのも良いかと思います。
このお部屋に滞在したのは
１泊だけでしたが、
正直もっと滞在したいくらい、
居心地最高でした！
台北駅前の街並みを眺めながら、
ゆったり過ごしたり、
仕事に集中したりしたい時には、
この上なくピッタリの環境が整ってます。
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「路徒行旅 Roaders Hotel」周辺の見どころ。
西門町
フォトスポットとして人気の
レインボー歩道に、
オープンカフェ＆バーがひしめく
西門紅樓など、
LGBTフレンドリーな雰囲気に
満ちた街「西門町」。
西門町へは、ホテル前を伸びる
中華路を渡ってすぐに到着できるので、
夜遅くまでたっぷり遊びたい方にも
「路徒行旅 Roaders Hotel」は
ピッタリです！
LGBTフレンドリーなスポットに加えて、
おいしいグルメが楽しめるローカル店、
ドラッグストアやデパートなど
ショッピングスポットも大集合！
歩けば歩くほどにおもしろい
台北指折りの繁華街へ、
とっても気軽に繰り出せちゃいますよ。
台北車站（台北駅）
台北の玄関口
「台北車站（台北駅）」へは、
歩いて10分強。
台北到着・出発時にお世話になる
桃園機場線、
台北近郊へのお出かけ時に便利な
台鐵（台湾鉄道）、
台湾西部各都市へ最速で向かえる
高鐵（台湾新幹線）。
バスターミナルからは、
台湾各都市への高速バスも出ており、
長距離での移動をご計画の場合にも、
非常に便利なロケーションです。
また、新光三越のある
駅前エリア周辺には、
ローカルグルメ店から
日本でもお馴染みのグルメチェーン店まで、
本当に何でも揃っているので、
食事場所に困ることは
まずないかと思います。
（逆に多すぎて悩むかもしれません 笑）
總統府＆二二八和平公園
日本統治時代に建てられ、
現在も現役で使われている
「総統府」へも、
ホテルから徒歩10分ほど。
建物内は見学も可能なので、
ホームページにて
開放時間をチェックして
向かってみてください。
總統府の目の前に広がる
「二二八和平公園」も、
合わせて足を運びたいスポット。
公園内では、國立台灣博物館、
台北二二八紀念館など、
台湾の文化や歴史を学べる
資料館を巡ることもできます。
また、かつては
同性に恋する男性たちの
出会いの場ともなっていた
二二八和平公園。
台湾のLGBT運動を語る上では
欠かせないスポットでもあり、
それを象徴するレインボーカラーの
エントランスにも注目です。
「路徒行旅 Roaders Hotel」へのアクセス。
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