中央山脈を望む開放感あふれるお部屋で、ゆったりと過ごしたい時に。花蓮旅行で滞在した市街郊外のおしゃれゲストハウス「漫慢設計民宿」を、ご紹介します。
こんにちは!台湾国内旅行が大好きな、台北在住Mae(@qianheshu)です。
先日、およそ3年ぶりに台湾東部の街・花蓮へ、ボーイフレンドと2人で旅して来ました。
旅の滞在先に選んだのは、「漫慢設計民宿」というゲストハウス。
ホテルサイトに掲載されていたフォトジェニックなインテリアに心を奪われ、予約を入れてみることに。
これまでは街の中心部に泊まることが多かったのですが、今回は花蓮駅から少し南へと進んだところにある「吉安」というエリアでの初滞在となりました。
想像していた以上に開放感あふれるお部屋や、家のリビングでくつろいでいるようなアットホームな雰囲気にも満足!
いくつか留意すべき点もあるものの、花蓮でのひとときをゆったりと過ごしたい時には、ピッタリの滞在先かと感じました。
今日は、花蓮・吉安のおしゃれなゲストハウス「漫慢設計民宿」に滞在した際の様子や感想などを、ご紹介したいと思います。
緑あふれるサンルームがとってもおしゃれ!花蓮・吉安にあるゲストハウス「漫慢設計民宿」。
「漫慢設計民宿」があるのは、
吉安エリアの中でも
台鐵(台湾鉄道)花蓮駅に
比較的近い場所。
市街中心部から離れた
閑静な住宅街にあるため、
花蓮駅でレンタルした
スクーターに乗って
向かいました。
先に荷物を預けるため、
チェックイン時間よりも
早めに到着。
Facebookページから、
事前に到着時間の連絡を
入れておいたので、
荷物預けと一緒に
チェックイン手続きも
進めていただけました。
1Fは、
ソファーやテーブルが並んだ
コミュニティスペースに
なっており、
自由に利用可能。
滞在中は、
スタッフさん手作りの
朝ごはんも、
こちらで振る舞って
いただきました。
メニューは日替わりで、
トーストや燒餅など、
できたてのお料理は
どれもおいしい。
朝食の希望時間は、
前日に伝えておく
システムになっており、
指定した時間に合わせて、
あつあつを仕上げて
いただけます。
1Fには、
ゲストハウス自慢の
サンルームも。
レンガ造りとガラス張りが
交互にミックスされて、
外光が
たっぷり取り入れられる
開放感満点の空間と
なっています。
ふんだんな緑や、
レトロなスーツケース、
窓辺に置かれた本などの
アイテムも加わって、
とってもフォトジェニック!
時間に余裕があれば、
テーブルや椅子に腰掛けて、
ゆっくり読書に耽るのも、
漫慢設計民宿ならではの
心地良い過ごし方かと
思います。
最上階のお部屋から中央山脈を一望!大きなベランダ付きのマウンテンビュー・ダブルに滞在。
今回予約したのは、
ゲストハウスの最上階にある
マウンテンビューの
ダブルルーム。
お部屋へと続くドアを開けて
一番に驚いたのが、
広さと開放感。
右手へ行くとベッドルーム、
左手へ行くとバスルーム
という間取りになっており、
双方ともに
外光がたっぷり注ぐ
大きな窓が設けられています。
ベッドの正面は
一面ガラス張りに
なっており、
開放感あふれる眺望が、
こちらのお部屋を
選んだ決め手。
緑の鉢植えが並ぶ
ベランダへも出ることができ、
中央山脈が広がる
花蓮らしいパノラマを
眺めることができます。
残念ながら、
滞在中は雨模様だったので、
あまり活用
できなかったのですが、
お天気に恵まれれば、
ベランダでまったりと
過ごすのも
気持ち良さそうです。
室内へと目を戻してみると、
大きなダブルベッドが
置かれているにも関わらず、
左右正面は
余白がたっぷり。
黒い壁の方は
特にゆとりがあって、
ゆったりと
全身のストレッチが
できるほど、
スペース充分です。
ベッドのやわらかめな
マットレスのおかげで、
寝心地も素晴らしく、
充分に大きいので、
2人で横になっても
まだまだ余裕。
とっても快適な睡眠環境が
整えられていて、
しっかりとカラダを
休めることができました。
まるで、家でくつろいでいるよう。大型テレビ&ソファ付きのリビングスペースが心地良すぎました。
ベッドの隣には、
大型テレビとソファが置かれた
ミニリビングも
設けられています。
こちらのスペースは、
本当に居心地が良くて、
お部屋にいる時間の
大部分がこのソファの上。
大型テレビの
YouTubeやDisney+で
自分のアカウントに
ログインすれば、
いつも観ているものが
そのまま続けて
鑑賞できるので、
街のスーパーで買った
お菓子などを食べながら、
ダラリと過ごして
しまいました 笑
もちろん、Wifiも
お部屋専用のものが
しっかりつながります。
飾り棚には、
ミネラルウォーターや
電気ポット、冷蔵庫、
歯ブラシやカミソリなどの
アメニティもバッチリ。
ドライフラワーが
吊り下げられた一角も
フォトジェニックで、
旅気分をグッと
盛り上げてくれます。
玄関の左手側、
さらに奥へと進むと、
黒いタイルでまとめられた
バスルームへ。
ウォシュレット付きトイレと
シャワースペースは、
ガラスで区切られており、
全体が水浸しになることなく
快適に使えます。
シャンプーとボディソープは
備え付けがあり、
清掃も隅々までキレイに
行き届いていました。
バスルーム内にある
窓を開けると、
換気がしっかりとできるのも
良かったです。
少し気になったのは、
所々に設備の古さが
見受けられること。
シンクの蛇口ハンドルが
緩くなっていたり、
ベッドルームの壁に
剥がれが見られたり、
ドア類の建て付けが
少し悪くなっていたり。
しかし、居心地に
大きく影響するほどでは
なかったので、
総合的に見れば、
とても快適に過ごすことが
できたように思います。
まとめ
今日は、
花蓮・吉安のおしゃれな
ゲストハウス「漫慢設計民宿」
を、ご紹介しました。
ポイントをまとめておくと、
良かった点
・フォトジェニックでおしゃれなインテリア
・スタッフさんの丁寧な対応
・ゆったりと過ごせる広々としたお部屋
・寝心地が良いやわらかベッド
・YouTubeやDisney+が観られる大型テレビ
・中央山脈を望む大きな窓&ベランダ(マウンテンビュー・ダブル)
・スタッフさん手作りのおいしい朝食
留意すべき点
・スタッフさん常駐ではない
・支払いは現地での銀行振込か現金のみ
・所々に設備の古さが見える部分あり
・移動手段の確保が必須
市街中心部からは
離れたところにあるため、
駅前で自転車やスクーターを
レンタルして、自由に使える
足を確保しておくのは必須かと。
また、スタッフさんは
常にいるわけではないので、
朝食の時間指定や、
トラブルがあった時のための
連絡手段も、
しっかり確認しておく必要が
あるかと思います。
しかし、
お部屋がとにかく広くて、
中央山脈を眺める
開放的なベランダまで
ついているのは、
郊外のゲストハウス
ならではの旅体験。
フォトジェニックな
インテリアに加え、
家のリビングで
くつろいでいるかのような、
アットホームに過ごせる設備が
整っていたのも、
満足度の高いポイントでした。
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漫慢設計民宿
住所:花蓮縣吉安鄉和平路一段18巷16號
電話:+886-988-838-391
Facebook:https://www.facebook.com/MANMAN.BandB
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