台湾で株式投資を始めて3年。これまでの運用状況について振り返ってみました。


台湾の株式取引アプリ画面

台湾で株式投資を3年続けてみた感想は?購入している銘柄は?現地で暮らしながら運用してきたこれまでを振り返ってみます。

こんにちは!台湾現地で会社員をしております、台北在住Mae(@qianheshu)です。

もう3年ほど前になるのですが(時が経つのは早い!!!)、【台湾での株式投資に30歳で初めて挑戦してみました。】という記事にて、台湾で証券口座を開いたお話をさせていただきました。

それ以後、台湾での株式投資については何も触れてこなかったのですが、「その後どうなったのか知りたい」「台湾の株事情が気になる」と言ったご要望を、その記事以降、何度かいただくことがありました。

この場を借りてお答えしておくと、その後も、台湾株の売り買いは続けていますよ!

紆余曲折、小さな失敗もしながらではありますが、その度に学びながら、現在も運用しています。

僕は、株式投資の専門家ではないので、深いお話は全くできないのですが、3年ほど実際に取引をしてみての現状や、どんな失敗があったのかについて、今日は書いてみたいと思います。

ちなみにご注意ですが、台湾株の銘柄をおすすめするものではありませんので、あくまで一例としてご覧ください。

 


初めて台湾株を買ってから3年。現在の運用状況は?

夜の台北市政府廣場から見る台北101

最初に、用語について

簡単に触れておくと、

 

台湾では株のことを「股票」といい、

1株は「1股」と言います。

 

基本的には、

最低購入単位は「1張」で、

1張=1,000股

 

つまり「株価×1,000」が、

株を購入する時に

最低限必要な金額となります。

 

株の配当の支払いは、

年1回のところが大多数。

 

現金配当のことを「現金股利」

株式配当のことを「股票股利」

と言います。

 

そして、僕はデイトレードのように、

株価の上げ下げの差を利用して稼ぐ

といった考え方ではなく、

 

年々受け取れる

配当の方を重視しているので、

基本的には長期で保有していく

スタンスでやっています。

 

さて、僕の保有している銘柄を、

現在の株価をもとに

パーセンテージで表してみると、

以下のようになります。

 

2020年現在の台湾株の銘柄保有比率

また、それぞれの今年の配当は、

以下のようになりました。

 

2020年現在保有している台湾株の配当利回り

ただ、配当には

税金がかかるのですが、

外国人の場合は、税率21%

 

この税率に基づいた金額を引いたものが、

指定の口座に振り込まれますので、

実際の利回りは

上の表ほど高くはなりません。

 

少しずつではありますが、

現金股利の金額も

大きくなってきたので、

そろそろ21%の重みが気になる…

 

非居住者(年間滞在182日以下)であれば、

それも仕方ないかなと

諦めもつくのですが、

 

居住者(年間滞在183日以上)の場合は、

もう少しどうにかならないものなのか。

 

もし、どうにかなりそうであれば、

また続報をお知らせしますね 笑

 

台湾で株式運用をする中で、失敗したと思ったこと。

台湾の証券口座通帳

僕は、4年ほど前に

台湾で証券口座を開いたのが、

人生初の株式投資の始まり。

(実際に買い始めたのが、3年ほど前。)

 

経験・知識の不足もあって、

正直、取引を進める上で

「失敗したな…」と思った出来事も、

いくつかありました。

 

現在進行形で感じている部分としては、

先ほどの表を見て、

気づいた方もおられることでしょう。

 

配当が全く出なくなってしまった

銘柄を1つ、

かなりの比率持ってしまっています

 

僕が、台湾で株を買い始めた初期から

保有しているものなのですが、

1年目にかなり配当が良かったのです。

 

しかし、それは最初の1年だけで、

2年目はガタ落ち、

今年はついにゼロになってしまいました。

 

その企業の商品は、

グローバルでの価格競争に

もろに巻き込まれてしまったため、

 

配当だけでなく、株価も一時、

購入金額の1/2にまで

落ち込んだこともありました…

(幸い、現在はV字回復で、ほぼ元の水準に戻りつつあります。)

 

ただ、その企業の株を

買ってしまったこと自体が

失敗だった、というよりは、

 

その株に比率を置きすぎていたことが

何よりの失敗だった
な、と。

 

1年目の配当の良さに惹かれて

比率を増やしていたのですが、

 

やはり常日頃から

バランスを重視しなくてはいけないな、

と、痛感させられました。

 

台湾の株式取引アプリの各銘柄画面

後は、もうすでに

全て売り払ってしまったので、

現在は保有していないのですが、

 

成長性のない銘柄を

買ってしまった
こともありました。

 

すごーく安定はしているながらも、

成長がほぼないので、

ゆるやかに少しずつ株価は下がる一方。

 

購入時より上がったことは、

一度もありませんでした。

 

配当は安定して出ていたものの、

総合的に判断すると、

明らかに資金が

目減りしていっているので、

見切りをつけて手放しました。

 

少しリスクが上がってでも

「成長の見込みがある」ことは、

すごく大切なのだな、

と、身をもって知りました。

 

今後は、どういう運用をしていきたいか。

台湾の株式取引アプリ画面

今、少しずつ進めているのは、

先ほども触れた

「比率のバランスを取る」こと。

 

配当が出なくなっている銘柄ですが、

現在株価が回復してきているので、

状況を見ながら少しずつ売って、

より効率の良い銘柄の購入に

当てようと考えています。

 

現在7銘柄を保有していますが、

そのうちの4銘柄は、

ここ1年くらいから購入し始めたもの。

 

資金の他、銘柄の業種も

いくつかに分散させることが目的で、

それぞれの株価を見ながら、

適宜購入を進めています。

 

台湾の国旗

バランスと言う意味では、

台湾株だけでなく、

日本やアメリカなど、

他国の株も買えればもっといいな

という考えもあります。

 

ただ、まだ

手をつけるには至っておらず、

良いプラットフォームが見つかれば、

始めるかもしれません。

 

後は、ETFにも

すごく魅力を感じています

 

一番興味があるのは

「元大台灣50」という銘柄ですが、

単価が高いので、

なかなか手を出せずにいます。

(3年前も言ってました 笑)

 

他のETFも調べてみて、

もし良さそうな銘柄が見つかれば、

購入を進めるかもしれません。

 


まとめ

MRT(大安駅)前の信義路から眺める台北101

今日は、

台湾で株式投資を始めて

3年の運用状況について

のお話でした。

 

台湾で株式投資を始めた

一人の一例として、

何かのご参考になりましたら幸いです。

 

ちなみに、

かわいい台湾男子2人が

台湾の株式投資事情を教えてくれる

「柴鼠兄弟」という、

YouTubeチャンネルがあります。

 

僕も、朝ごはんなど食べながら

よく観ているのですが、

中国語が分かる方は、

ぜひご覧になってみては

いかがでしょうか。

 

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