台南市街＆郊外への観光をご計画中の方へ。台南駅やバスターミナルへ至近距離！ホスピタリティ満点の老舗ホテルを滞在の拠点にいかがですか？
こんにちは！雙十節の連休は、ボーイフレンドと台南旅行へ行ってまいりましたMae（@qianheshu）です。
いつも台南へやって来ると、古都ならではの古民家暮らしを体験できるゲストハウスに滞在することが多いのですが、今回はちょっと気分転換。
南台湾で初めて建てられた国際観光ホテルと言われる「台南大飯店 Hotel Tainan」に滞在させていただきました。
台南駅がすぐ目の前という、分かりやすい立地に加え、四つ星ホテルならではのホスピタリティの高さも魅力。
一番リーズナブルなタイプのお部屋に滞在させていただきましたが、それでも充分広々としていて、２人での滞在でも、ゆったり快適に過ごすことができました。
今日は、台南市街＆郊外への観光を楽しみたい時におすすめのホテル「台南大飯店 Hotel Tainan」より、宿泊時の様子や感想についてご紹介したいと思います。
1964年創業。台南が誇る由緒正しき四つ星ホテル「台南大飯店 Hotel Tainan」。
「台南大飯店 Hotel Tainan」
があるのは、
台鐵（台湾鉄道）台南駅がすぐ目の前の
駅前エリア。
南台湾で初めて建設された
国際観光ホテルとして、
1964年から50年以上に渡り、
この場所で国内外の旅行客を
出迎えて続けています。
ロビーに一歩足を踏み入れると
聞こえてくるのは、
「您好～」と温かく出迎えてくれる
ドアマンさんのあいさつ。
カウンターでのチェックインや、
一時荷物預けの際も、
スタッフさんには非常に快く
対応していただけました。
ロビーには、
ホテルオリジナルのスイーツが並ぶ
ショップスペースも。
宿泊客だけでなく、
地元の方らしきお客さんも、
続々と買いに来られていました。
食事のできるレストランは、
洋食ビュッフェがいただける
「翡翠廳」と、
本格中華料理が堪能できる
「孔雀廳」の２つ。
滞在中には、新郎新婦と
その来賓の方が集う場面にも出会え、
ハレの日にもピッタリな
立派なお料理が並んでいました。
僕の勤めている会社に
台南出身の同僚がいるのですが、
彼女も特別な日の食事には、
小さい頃から、
「台南大飯店 Hotel Tainan」の
レストランに来るのが
習慣だったとのこと。
台南市民からの支持の厚さを、
レストランに関するエピソードからも
うかがい知ることができました。
その他、宿泊者が利用できる設備として、
２Fにはウォータークーラー、
７Fにはビジネスセンターも。
ビジネスセンター利用の際は、
フロントへその旨を伝えれば、
パソコンやプリンターの使い方などを
案内していただけます。
各階のエレベーターホールには、
ひと昔前の台南の様子を伝える
写真の展示もされていますので、
滞在の際はぜひ、
合わせて眺めてみてください。
２人滞在でもゆったり過ごせる「スタンダード・ダブル」。しっかり温まるバスタブ付きがうれしい。
滞在させていただいたのは、
「スタンダード・ダブル」のお部屋。
「台南大飯店 Hotel Tainan」では、
一番リーズナブルなタイプのお部屋ですが、
２人でもゆったりと滞在できる一室と
なっていました。
ダブルベッドの正面には、
テレビの置かれたデスクが。
横幅がたっぷり取られているので、
パソコン作業もラクラク
進めることができます。
お部屋専用のWifiが付いていて、
接続がスムーズなのも、
うれしいポイントです。
サービスのミネラルウォーターと、
窓辺のソファには、
ポットやティーバッグも
準備されていました。
冷蔵庫を使用したい際は、
食べものを入れる前に、
スイッチオンするのをお忘れなく。
使う予定のある方は、
到着と同時に電源を入れておくのが
良いかもしれません。
デスクの引き出しには、
ホテルオリジナルの
台南観光マップも
用意されています。
台南市街中心部の見どころや、
おいしいお店情報などが
整理されているので、
街歩きに大活躍してくれそうです。
お部屋で食事を取りたい時に利用したい、
ルームサービスのメニューも、
一緒にしたためられていました。
バスルームは、
玄関を入って右手側に。
ユニットタイプではありますが、
お風呂とトイレは、
カーテンで仕切れる仕様に
なっています。
台湾では、
シャワーだけのお部屋も多い中、
バスタブがついているのも、
すごくありがたいです。
シャンプー類、歯ブラシ、
カミソリなどのアメニティ、
ドライヤーもバッチリ
完備されています。
創業50年以上という事もあり、
多少古さが見える部分もありますが、
それが逆に
クラシカルな雰囲気を
醸し出していて好印象。
メンテナンスもしっかりされており、
清掃も隅々まで行き届いているので、
毎日心地よい時間を
過ごすことができました。
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22:00からは、台湾式の「夜食」を体験。行列ができる人気ぶりなので、堪能するならお早めに。
今回予約したプランには、
朝ごはんはついていなかったのですが、
「宵夜（夜食）」をサービスで
いただくことができました。
チェックインの際に、
夜食が必要かどうか尋ねられますので、
いただきたい場合は、
あらかじめ
その旨を伝えておきましょう。
夜食の時間は、
22:00～23:00。
時間になったら、
１Fロビーにある「翡翠廳」へ
向かいます。
お料理は全て、
ビュッフェスタイル。
夜食なので、
軽めのラインナップ…
かと思いきや。
魯肉飯や天ぷら、
大根の煮ものなど、
夜ごはんとしても
いけそうなお料理が、
ガッツリ揃っていました。
そして、なんと
お料理の他に、
シュークリームや、
ケーキなどのスイーツも。
「夜食にコレ食べちゃうかあ…」と、
一瞬罪悪感に苛まれますが、
せっかくの旅行なので、
とりあえず一旦棚上げして、
おいしくいただきましょう 笑
一番お気に入りだったのが、
台湾式のゆでたまご
「茶葉蛋」。
ほんのり苦味を感じる
お茶の香りが芯まで
染み込んでいて、
しっかり弾力のある食感も◎。
「本格派な茶葉蛋って、
こんな味なんだ～！」
と、普段コンビニで食べている
茶葉蛋との違いに、
ちょっぴり感動してしまいました。
（もちろん、コンビニのも充分おいしいですよ！）
最後に、ひとつ注意事項。
こちらの夜食サービスは、
宿泊者限定ながら大変に人気で、
開始時間が近づくと、
行列ができるほどの
賑わいとなります。
開始から30分も経つと、
すでにお料理もケーキも
大半が空っぽ（！）でしたので、
いただきたい場合は、お早めに
１Fへ向かわれるのが
良いかと思います。
「台南大飯店 Hotel Tainan」へのアクセス。
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