日本統治時代から建つ古民家で、暮らすような台南旅行を。有名スポットやグルメストリートにもアクセス抜群のおすすめゲストハウス「紡南 FunNan Guesthouse」をご紹介します。
こんにちは!先日、ボーイフレンドと2人で台南を訪れて来ました、Mae(@qianheshu)です。
今回は2泊3日での滞在だったのですが、久しぶりの古民家ゲストハウスへ。
「紡南 FunNan Guesthouse」という、海安路の路地ナカにあるゲストハウスでお世話になりました。
古民家ならではのレトロな趣を感じながら、とっても広々と過ごせるお部屋に大満足!
自由に使えるキッチンや屋外テラス、畳敷き和室の休憩スペースなど、多様に活用できる設備も充実していて、非常に心地よい台南でのひとときを体験できました。
今日は、台南・海安路の古民家ゲストハウス「紡南 FunNan Guesthouse」を、ご紹介したいと思います。
日本統治時代から建つ古民家に宿泊。自由に使える設備も充実のゲストハウス「紡南 FunNan Guesthouse」。
「紡南 FunNan Guesthouse」は、
台南の大通り・海安路に面した、
路地ナカの閑静な場所にある
古民家ゲストハウス。
後ほどご紹介しますが、
有名スポットの「神農街」や、
おいしいローカルグルメ店が
軒を連ねる「國華街」へも、
アクセス抜群の
ロケーションにあります。
門を抜けて
エントランスに入ると見える
青いロッカーは、靴箱。
宿泊するお部屋ごとに
割り当てられていて、
こちらに靴を収めてから
玄関を入ります。
玄関の先に広がるのは、
リビング兼フロント。
調度品やシーリングファン、
飾られている手描きの絵画など、
置かれているアイテム
1つ1つが、
日本統治時代から建つという
古民家の雰囲気に、
しっくりと馴染んでいます。
親切なオーナーさん・
スタッフさんと、
宿泊客との
コミュニケーションの場にも
なっている、こちらのリビング。
観光から帰ってきた夜は、
いつもおしゃべりに
花を咲かせる方々で
にぎわっていて、
ゲストハウスならではの
交流を楽しむことも
可能です。
フロントのおとなりに伸びる
廊下を進んで行くと、
こちらはダイニングに。
台湾の書籍を収めた棚や、
大きなダイニングテーブルが
並ぶスペースのおとなりには、
畳敷きの和室も
設けられています。
座卓の上に囲碁・象棋が
あったので、
ボーイフレンドに
ルールを聞きながら、
つい夜遅くまで熱中して
遊んでしまいました 笑
奥へと進むと、
宿泊客が自由に使える
キッチンもあります。
電子レンジや冷蔵庫、
浄水器付きシンク、
食器棚には、
台湾のお菓子やフルーツまで
勢揃いしていて、
滞在中はフル活用
させていただきました。
さらに、さらに。
キッチン横の扉を開けると、
別棟へと続く中庭へ。
バスルームがついていない
お部屋の場合は、
こちらにある
シャワールームとトイレを、
共用にて使えるように
なっています。
中庭から伸びる階段を
上った先には、
カウンターやソファが
設けられた屋外テラスも。
台北と比べると、
お天気が安定している台南。
このテラスでの読書が
すごく心地よくて、
ゲストハウス内の設備の中でも、
特にお気に入りです。
NETFLIXが観られる大型テレビで、アットホーム感倍増!とっても広々なダブルルームに滞在。
今回は予約したのは、
別棟にある「高級雙人房」
というお部屋。
これまでも台南に来た際には、
いくつか他の
古民家ゲストハウスにて
お世話になったことが
ありますが、
ここまで広々としたお部屋には、
初めて出会ったかもしれません。
お部屋へ入って
すぐ右手にあるのが、
やわらかにフィットする
マットレスが心地よい、
ダブルベッド。
「大人2人だと、
若干小さいかも?」
という印象も持ちましたが、
ベッドから
転げ落ちることもなく(!?)、
ぐっすりとカラダを
休めることができました。
お部屋1番の
お気に入りポイントは、
こちらの大型テレビ。
現地のチャンネルは
もちろんのこと、
NETFLIXやYouTubeまで、
大画面で観ることが
できちゃいます。
観光から帰ってきた後に、
大きなソファに座って、
ドラマやアニメを観る時間。
まるで、本当に
家でくつろいでいるかのように、
インドア派な僕たち2人には、
至極しっくりと来ました 笑
奥の木の扉を開けると、
こちらはバスルーム。
綺麗にリノベーションが
施されていて、
清潔度も申し分ありません。
シンク前の窓を開ければ、
換気もしっかりできるので、
湿度が気になることも
ありませんでした。
ただ、
ハンドソープとボディソープ、
シャンプーは備え付けが
あるものの、
それ以外のアメニティは
置かれていません。
歯ブラシやカミソリなど、
他に必要なモノがあれば、
近くのドラッグストアで
調達するか、
持参する必要はあるかと
思います。
過不足のないシンプルな
インテリアのおかげで、
アットホームにゆったりと
過ごすことができた2泊3日。
古民家のため、
上階や外の音が大きく
聞こえて来る場面も
ありましたが、
宿泊客同士
お互いにマナーを守りながら、
とても快適な滞在を
楽しむことができました。
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「紡南 FunNan Guesthouse」周辺の見どころ。
神農街
台南を代表する有名スポット
「神農街」は、
すぐおとなり。
石畳の小さな通りに、
昔ながらの古民家が
ずらりと並ぶ風景は、
どこをどう撮っても絵になる
フォトジェニックさです。
神農街には、日が暮れてから
訪れてみるのもおすすめ!
ぽつぽつと提灯に明かりが灯る
街並みは、
台北近郊の名所・
九份にも負けない、
思わず息を呑むような
美しさですよ!
海安路
ゲストハウス前の
路地を出たところにある
「海安路」も、
台南市街の有名な大通り。
朝には、歩道沿いに
野菜やフルーツが並んだ
青空市が開かれていて、
台湾らしい
ローカルな雰囲気に
浸ることができます。
また、海安路が
本領を発揮するのは、夜。
おしゃれなバーやカフェ、
串焼き店などが営業を始め、
特に週末は、
ミュージシャンの路上ライブや
DJパフォーマンスなどもあって、
朝以上のにぎわいを
楽しむことができます。
路上に並べられた
テーブルに座って、
屋外で食事を
いただいてみれば、
台南らしいナイトライフを
満喫できますよ。
國華街
神農街から海安路を渡って、
永樂市場という
市場の裏には、
「國華街」という
グルメストリートが
伸びています。
牛肉湯や蚵仔煎、鱔魚意麵など、
台南ならではのローカルグルメが
目白押し!
特に、朝早くから
オープンしているお店が多いので、
朝ごはんに訪れるのが
おすすめですよ。
「紡南 FunNan Guesthouse」へのアクセス。
では、
「紡南 FunNan Guesthouse」
へのアクセスをまとめます。
台鐵(台湾鉄道)台南駅前から
バスが出ているのですが、
今回は時間が
合わなかったので、
ゲストハウスまでは
徒歩にて(所要時間25分程度)
向かいました。
バスで向かう場合は、
「台灣好行」の88番に
乗りこんで、
「神農街」バス停下車
などが便利。
ゲストハウスは、
少々入り組んだところに
あるので、
ここでは、
神農街バス停からの行き方を
まとめておきたいと思います。
バス停に到着したら
民族路方面、
ひときわ高く白い建物が
見える方へ。
しばらく歩くと、
左手に反対側へと渡る
横断歩道が見えて来るので、
こちらを渡ります。
横断歩道を渡り終えたら、
左折。
意識していないと
見逃しそうになりますが、
黄色い壁のすぐおとなりに
「海安路二段259巷」という
小さな路地が伸びています。
路地名が書かれた
緑色の標識が出ているので、
目印にしてみてください。
海安路二段259巷へ入ったら、
道なりにまっすぐ。
「紡南」の看板が出ている
門の前まで来たら、
ゲストハウスに到着です!
軒先にインターホンの
ボタンがありますので、
ベルを鳴らして、
スタッフさんに門を
開けていただいたら、
チェックインへと進みましょう。
まとめ
今日は、
台南・海安路の
古民家ゲストハウス
「紡南 FunNan Guesthouse」
を、ご紹介しました。
ポイントをまとめておくと、
良かった点
・日本統治時代から建つ古民家ならではのレトロな雰囲気
・自由に利用できるキッチンや畳敷きの和室
・心地よく過ごせる屋外テラス
・オーナーさん・スタッフさんがとても親切
・広々と過ごせるシンプルインテリアのお部屋(高級雙人房)
・NETFLIXやYouTubeが観られる大型テレビつき(高級雙人房)
・神農街や國華街など、有名スポットに近いロケーション
留意すべき点
・上階や外の音がダイレクトに聞こえる
・台鐵(台湾鉄道)台南駅から距離がある
アクセスの部分でも触れましたが、
台鐵台南駅から
ゲストハウスまでは
距離があるので、
場合によっては、
駅前からタクシーを
利用するのも良いかと。
ただ、ゲストハウス周辺には
見どころも多いので、
ロケーションとしては、
申し分ないかと思います。
レトロなインテリアや、
ゆったりくつろげるお部屋、
自由に活用できる
充実の設備にも大満足。
台南旅行の拠点にも
おすすめですので、
滞在先をお探しの方はぜひ、
ご検討してみては
いかがでしょうか?
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紡南 FunNan Guesthouse
住所:台南市中西區海安路二段259巷31號
電話:+886-6-602-4919
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にてまとめましたので、ご参考にしてみてくださいね。
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