ジムでケガをしたのは〇〇が原因?! トレーニングが習慣になっている方にこそ、充分気をつけていただきたいと思った体験についてシェアしてみます。
こんにちは!ジムに通い始めて4年になりました、台北在住Mae(@qianheshu)です。
僕は4年ほど前から、ジムでのトレーニングに週2で通っています。
ですが、ここ3ヶ月ほど、全くジムへ通えていない日が続いてしまいました。
と、言いますのは、トレーニング中に、ある「ケガ」をしてしまったから。
幸い、日常生活に大きな支障が出るほどではありませんでしたが、「なぜ、もっと気をつけておかなかったのだろう…」と、正直後悔しかありません。
ジムでのトレーニングが習慣になっている方ほど気をつけてほしいと思うことを、僕の失敗例をもとにシェアしてみたいと思います。
指の骨にヒビ、入りました。
一体どんなケガをしてしまったのか
と、言いますと、
実は、
指の骨にヒビが
入ってしまいました…
ある日、いつものように、
通い慣れたジムで
トレーニングをしていた時のこと。
初めて使う器材などではなく、
普段からよく使っているもの
だったはずなのに。
いや、「慣れ」ていたからこそ、
油断してしまったのかもしれません。
考えごとをしていて、
注意力が散漫になっていたのかも
しれません。
うっかり、その器材で、
左手の薬指を挟んでしまったのです…
ジムの器材で薬指挟んじゃった… 腫れたのでレントゲン撮ってもらったら、少しだけひびが見えると😩
— Kazuki Mae🌈 (@qianheshu) December 5, 2021
第三級開けてからようやく本調子戻ってきたかと思ってたところだったのに、しばらくお休みか😇
慣れからの油断と、考え事してたのがいけなかった。ジムに通っているみなさんも、お気をつけを🙏 pic.twitter.com/x1bRLX6fQa
やってしまった瞬間、
今世ではまだ
聞いたことがなかった類の音が、
小さくですが聞こえて来て、
それと共に突き指にも似た、
ジンジンとした痛みが。
トレーニングを切り上げ、
水で冷やしてみるなどしたものの、
みるみるうちに指先が
パンパンに腫れ上がってしまい…
放っておいて治るケガでは
ないような予感に駆られ、
うちの近くの骨科(整形外科)へ
向かうことにしました。
レントゲンを撮ってもらった結果、
「あ〜。ヒビが少し入ってるね〜。」
との診断。
人生で初めて、
骨にケガをしてしまった瞬間でした。
ヒビでも治療3ヶ月。骨のケガを甘く見ていた。
体質や年齢も
関係あるとは思いますが、
骨のケガって、
治療にかなり時間が
かかるものなのですね。
「ヒビが少し…」と聞いていたので、
案外すぐ治るものなのか
と、思っていたら、
とんでもなかったです。
治療を始めてから、
現在で3ヶ月ほどですが、
ようやく「あと少し」と、
お医者さんに言われる段階に
なりました。
腫れや痛み自体は、
ケガをしてから1週間ほどで引き、
見た目には骨にヒビが入っているとは、
全く分からないほどに。
パソコンのキーボードを打つのが
恐る恐るになったり、
ふとした瞬間に
ピリッと痛みが走ったりと、
小さな不便こそあったものの、
日常生活に、ほぼ影響がなかったのは
幸いでした。
3ヶ月が近くなると、
痛みを感じることもほぼなくなり、
ヒビが入ったことを
忘れるくらいまでに
回復してきています。
それにしても、
指先の「ヒビが少し」の状態だけで、
これだけ時間がかかるなら、
もっと大きな骨折となったら、
一体治るまでどれほどの時間が
かかるのか…
「骨にケガをするって、
本当に大変なことなのだな。」
と、人生初だった今回の経験から
痛感しました。
トレーニングは、「また」振り出しに戻る。
指先にヒビが入って
何が一番辛かったかと言うと、
僕の場合は、
日常生活で不便をあまり
感じていない分、
ジムでのトレーニングを
また中断せざるを得なかったことが、
大きな落胆になっています。
「また」と書いたのは、
僕が暮らしている台湾では、
昨年2021年の5〜8月にかけ、
コロナウイルスの影響で
全てのジムが営業停止に。
その際も約3ヶ月ほど、
ジムに行けない日が続きました。
【ジムに3ヶ月行けなかった僕が、トレーニングを再開して体感した3つのこと。挙げられる重量や体重は、どう変化したのか?】
の記事でも触れていますが、
3ヶ月も中断するとどうしても、
中断直前の負荷・回数を
再開初日からこなすのは無理でした。
負荷を下げたところから少しずつ、
もとのコンディションまで戻して、
ようやく調子が出てきたかな、
と、思っていた矢先。
今回、ケガをしてしまったことによって、
「また」3ヶ月近くにわたる
中断期間ができてしまったのです。
ケガをしたのは手の指だったので、
「脚トレくらいならできるかも?」
とも考えました。
ただ、脚トレでも
ダンベルを手に持ってこなす
メニューをやっていましたし、
セッティングをする際も
プレートの持ち運びなどで、
重いものを持たざるを得ない。
お医者さんからも
「しばらくはジムをひかえるように。」
と、釘を刺されていたので、
ジムへ行くのは休んで、
おとなしくしていました。
ただ、
「ああ…
またコンディションを戻すところから
やり直しか…」
と、思うと正直、気分が重い。
あの時、
「慣れ」にかまけず、
ちゃんと注意をしていたら。
使い方を間違えると
危険な器材を扱っているのだ、
という意識を忘れずにいたら。
こんなことには、
なっていなかったはず
と、後悔せずにはいられません。
とは言え、
ジムに行きたい気持ちは全く
途絶えてはいないので、
行けるようになったら
また少しずつ、
もとのコンディションに戻れるよう、
地道に再スタートしていきたいと
思います。
まとめ
今日は、
ジムトレに慣れたからこそ、
ケガには一層気をつけたいと思った話
について、シェアしてみました。
僕と同じ失敗をしないためにも、
これまでの努力を
無駄にしないためにも。
ジムトレが習慣になっている方こそ、
常に注意を怠らず、
「慣れ」からくるケガには、
本当にお気をつけくださいね。
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