ジムへ通い始めて以来、最長のブランク。3ヶ月ぶりのトレーニングでは、どのくらいの重量が挙がるのか、体感してきました。
こんにちは!4年前からジム通いが日課となっております、台北在住Mae(@qianheshu)です。
台湾は、コロナウイルスの国内での流行がだいぶ落ち着き始め、営業中止となっていた施設も少しずつ再開に。
その中には、僕が週2で通っていたジムも含まれていたのですが、こちらもいよいよ、開放が始まりました。
最後にジムへ行ったのは、およそ3か月前。
こんなにも長いブランクができたのは、ジムへ通い始めて以来、初めての体験でした。
(おそらく低下しているであろう)身体能力は果たして、それまで通りのトレーニングに耐えられるのだろうか?
長らく計っていなかった体重や、挙げられる重量に、変化はあったのか?
3か月ぶりに、ジムでのトレーニングを再開して体感したことを、シェアしてみたいと思います。
ジムが営業停止中のトレーニングは、どうしていたのか?
ジムに行けないので、少しでも負荷を上げられるよう逆立ち腕立ての練習。
— Kazuki Mae🌈 (@qianheshu) June 19, 2021
最初は全然上がらなかったけれど、だいぶコツが分かって来たかも。手の幅をもっと狭めたり、もう少し大きく上げ下げできるようにしたり、まだまだ調整の余地ありそう。 pic.twitter.com/pOyNNdYlh3
本題へと入る前にまず、
ジムが営業停止となっていた
期間中のことについて、
簡単に触れておきたいと思います。
会社の仕事が
リモートワークになっていた
関係もあり、
ほとんどの時間を
自宅で過ごしていた、
この3か月。
それまでの生活と比べると、
明らかにカラダを動かす機会は
減ってしまいました。
それでも、
「できることはやっておこう!」
と、思い立ち、
逆立ち腕立ての練習を始めてみたり、
スクワットをしてみたり、
アブローラーでの腹筋トレに
挑戦してみたり…
自重でのトレーニングを、
週1〜2回のペースで
続けてはいたのですが、
やはり「負荷が足りないよなあ…」と、
常に感じていました。
家でもできる範囲でトレーニングしているけれど、コレがダントツにキツい🥲
— Kazuki Mae🌈 (@qianheshu) August 13, 2021
週3くらいでちゃんと真面目にやってたら、腹筋の6つくらいバキッと割れると思う🍫 pic.twitter.com/JMiyEddEzk
ただ、
この自宅でのトレーニングは、
籠ってばかりで塞ぎ込みそうな気持ちを
リフレッシュする、
という意味では、
すごく役立ってくれたように思います。
「カラダを動かすって、大事なんだな。」
と、これまで以上に
実感が湧いた期間でした。
さて、それではいよいよ、
営業再開となった3か月ぶりのジムへ。
ブランク明けのトレーニングは、
どのような結果となるのでしょうか。
1. 体重が、1.5kg減っていた。
しばらく
ジムへ行けなくなることが
確定してから、
まず、気になっていたのが、
「体重」のこと。
ほとんどの時間を
自宅で過ごす生活で、
運動量が確実に落ちる中、
一体どちらに転ぶのか、
予想がつきませんでした。
僕は、もともと
何もしないとすぐに痩せてしまう
体質なので、
「きっと、
体重を減らしてしまうだろうなあ〜」
という想いが、7割。
しかし、ここまで徹底的に
カラダを動かせない生活も
初めての体験なので、
「逆に、太るのか?」
という想いも、
3割くらいは持っていました。
そして、3ヶ月ぶりのジムで、
体重を計ってみたところ…
やはり、7割の方が、
当たっていました。
ジムへ行けなくなる前から、
スルスルと落ちてはいたのですが、
その速度の勾配が、
さらに増した感じ。
最後に計った3ヶ月前から、
1.5kgほど減っていました。
そもそも、
僕がジムに通い始めたのは、
ダイエットが目的ではなく、
少しでもカラダを
大きくしたいから。
なので、体重が減るのは、
あまりうれしくないのです…
ここからトレーニングを再開して、
果たして
増えていってくれるかどうか。
どのように変わっていくのか、
少し楽しみではあります。
2. 挙げられる重量が、20%落ちた。
体重と並んで、
気になっていたのが、
挙げられる「重量」のこと。
3か月も、
ほとんど負荷をかけられない
生活だったので、
「これまでと全く同じ、
というわけにはいかないだろうな…」
とは、覚悟していました。
しかし、
一体どのくらい落ちるものなのか?
久しぶりにジムへ行ってみて、
少しずつ重量を上げながら、
確認してみました。
バーベルスクワットや
ベンチプレス、
アームカールなど、
フリーウェイトの種目を
やってみたのですが、
やはり、
以前挙がっていた重量までは
至ることができず…
全体的に20%くらいは、
挙げられる重量が落ちていました。
まあ、
しばらくやっていなかったので、
これは、仕方がないですね…
前向きに考えれば、
ブランク明けのカラダを
少しずつ慣らしていくという意味では、
20%ほど下げた状態から
始めるのも、
良いことなのかもしれません。
しかし、一体どのくらいで、
もともと挙げられていた重量まで
戻せるものなのだろうか?
できるだけ早く戻ってくれることを
願うばかりですが、
無理をしてケガをしては
元も子もないので、
気長に励んでいきたいと思います。
3. 久々の負荷に、カラダが驚いているのを感じた。
長らく運動らしい運動を
していなかった親御さんが突然、
お子さんの運動会で思いっきり動いて、
足をつったり、
激しい筋肉痛に見舞われたり、
というお話、よく見聞きしますよね。
僕もまさに、
それと似た感覚に襲われています 笑
脚や胸、背中は
そうでもないのですが、
特に腕。
久しぶりにダンベルを持って、
アームカールをすると翌日、
燃えるような筋肉痛が
やってきました。
「ああ、やっぱり
運動不足だったのだなあ…」
と、嫌でも実感させられます。
いつかペタッと完全に開く日は、果たして来るのだろうか✂️ pic.twitter.com/5EK8cGUaPi
— Kazuki Mae🌈 (@qianheshu) February 1, 2021
あと、トレーニング中に
脚がつりそうになって
実感したのですが、
カラダの柔軟度も
落ちている気がします。
ストレッチは自宅でも
していたものの、
やはりパソコンの前に座る時間や、
スマホを眺める時間、
ベッドで本を読んでいる時間が、
あまりに長すぎたのか…
カラダを動かす機会が減ると、
気づかぬうちにどうしても、
あちこち硬くなってしまうのかも
しれません。
もしかして、強めの筋肉痛も、
柔軟度が落ちているのと
関係あるのかな?
ひとまず、
リモートワークの日々は
終わりを迎えたので、
生活の中でも
意識してカラダを動かせるよう、
気をつけようと思います。
まとめ
今日は、
ジムに3ヶ月行けなかった僕が、
トレーニングを再開して
体感したこと
を、シェアしてみました。
さすがに3ヶ月も
ブランクができてしまうと、
いきなり以前と同じ、
というわけにはいきませんね…
ただ、それ以上に、
再びジムへ通って、
カラダを動かすことが
できるようになった。
そのありがたさや喜びの方が、
今は、はるかに優っています。
ようやく、
台湾に少しずつ戻り始めた日常。
また失われてしまうことのないよう、
個人で心がけられることは
きっちり行いながら、
今を楽しんで過ごしていきたいですね。
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