ジムへ通うなら何を準備すればいい?トレーニングのための服装は?スポーツ初心者だった僕が筋トレ中&前後のために集めたアイテムをご紹介します。
こんにちは!台湾暮らしのなかで、ジム通いの楽しさに目覚めたMae(@qianheshu)です。
先日【運動が大の苦手だった僕が30歳からジム通いを習慣にできた6つの理由。】という記事でもお話させていただきましたが、現在週2回、カラダづくりのためにジムへ通っています。
1年半ほど前のジム通い開始前と比べると、体重約8kgの増量。
確実に効果を感じていることがモチベーションに繋がり、楽しくジムトレに励めているように思います。
僕がジムに通おうと決めたばかりの頃に迷っていたのが、準備するアイテムについて。
それまで、自主的にスポーツに取り組んだ経験がなかったので、一体何を揃えればいいのか、チンプンカンプンでした。
ただ、分からないながらにも、当初通っていたパーソナルトレーニングの先生からのアドバイスを参考にしたり、自分でトレーニングしながら感じたことを少しずつ調整したり。
現在ではだいぶ、使うものが固まってきたように思います。
今日は、スポーツ初心者だった僕がジム通いのために揃えた8つのアイテムをまとめてみました。
これからジムに通おうかなとご検討中の方や、アイテム選びに迷っている方は、ご参考いただけるとうれしいです。
スポーツジムに通うときの「服装」は?
ジムに通うとなると、
まず悩むのが「何を着ていくか」。
僕も通い始めたばかりの頃はよく分からず、
パーソナルトレーニングの先生から
指摘をいただいたこともありました。
先生のアドバイスを取り入れたり、
ジムにやって来る男子たちの装いを観察したり。
デザインも気になるところではなりますが、
最終的にはやはり、器材を使ったトレーニングをする上で
「動作の邪魔にならないもの」
を選ぶ必要があるかと思います。
1. ウェイトトレーニング用シューズ
ジムでトレーニングをする上で、
一番大事なのは「シューズ」だと思います。
「ジムでどんなトレーニングをしたいのか?」
によっても、重視すべき点は変わりますが、
僕の場合で言うと、
メインはバーベルやダンベルを使った
フリーウェイトのトレーニング。
最初は「運動用ならどれでも良かろう」と思い、
靴箱に眠っていたランニングシューズを
引っ張り出して履いていたのですが、
パーソナルトレーニングの先生から
「変えた方が良い」と指摘されました。
理由は、フリーウェイトのトレーニングだと、
ランニングシューズでは安定性が足りないため。
長く走ることを目的としたランニングと、
高負荷のものを持ち上げるウェイトトレーニングとは、
当然ながら、カラダの動きが全然違います。
カラダの動きに合わせて、
シューズの特性もそれぞれ違うため、
「安定性」にポイントを置いた
「ウェイトトレーニング用シューズ」を探してみてはどうか、
というアドバイスでした。
そこで、新しく揃えたのが
スポーツメーカー・リーボックの
ウェイトトレーニング用シューズ
「クロスフィット ナノ」。
実際に使い始めてみると、
靴底のグリップの効きが格段に違う!
バーベルスクワットをしてみると、
すごく踏ん張りが効いて、
脚が床にしっかり固定される感じ。
それまでのランニングシューズと比べて、
明らかに動きが安定するのが、
履いてみてすぐに分かりました。
また、僕が現在履いているのは、
少し前の世代のものですが、
最新版の「ナノ9」シリーズだと、安定性に加えて、
走りやすさも強化されているとのこと。
1足あれば、
ウェイトトレーニングからランニングまで活躍してくれるので、
グレードアップさせようかどうか悩み中です 笑
2. タンクトップ or Tシャツ
トップスは、
その日のトレーニングメニューによって、
「タンクトップ」と
「Tシャツ」を使い分けています。
基本的には、肩や腕回りがより動きやすい、
タンクトップの方が好きなのですが、
バーベルを背負ったりする日は、
肌に直接バーベルが触れるのが気になるので、
Tシャツにしています。
今のところ、
スポーツブランドの本格的なウェアなどではなく、
ファストファッションのお店で
購入したものを着用中。
「速乾性のあるウェアの方が良い」
ともよく耳にしますが、僕は肌が弱いこともあり、
できるだけ化学繊維は避けるようにしています。
「動きやすさ」が確保できて、
シルエットやデザインでモチベーションを高めてくれる
そんな服であれば、良いかと思います。
3. ひざ上丈のパンツ
朝からジムトレ💪 日曜の朝は、意外に人が少ないという新発見。 pic.twitter.com/s6X6RuCouu
— kazukimae🌈 (@qianheshu) July 20, 2019
ボトムスには、ハーフパンツを履いているのですが、
「丈の長さ」は配慮した方がいい
ポイントかなと感じています。
もともとは、ひざ下丈のパンツで
トレーニングに通っていたのですが、
ひざを曲げたり、屈んだりする時に、
裾が引っかかってしまうことが多々。
動きにくかったのはもちろんのこと、
ひざまわりが気になって、若干ストレスでした。
「短めにすればもっとスムーズに動けるのでは?」と、
思いきって自分で裾をひざ上丈にカットしてみたら、
動きやすさが格段にアップ!
ジムトレ用にボトムスを新しく購入するのであれば、
「ひざ上丈のパンツ」を選ばれておくのがおすすめです。
4. タオル
服装ではありませんが、
ジムへ行く際に必ず準備しておきたいのが
「タオル」。
僕が行ったことのある台湾のジムでは
「タオルなしでの入場はご遠慮ください」
と、必ず張り紙がされているほど。
ジムでのタオルの使い方は、
トレーニング中に汗をぬぐうだけでなく、
ベンチに敷いて汗が直接つかないようにしたり、
トレーニング後のシャワーでカラダを拭いたり。
マナーとしてはもちろん、
快適にトレーニングをするために必要ですので、
忘れず持っていくようにしましょう。
トレーニング前後で活躍してくれる「ストレッチ」に便利なアイテムは?
パーソナルトレーニングに通い始めた頃、
一番最初に教わったのが「ストレッチ」。
ジムの器材を使う以前に、
正しいフォームがとれるように、ケガをしないように、
柔軟性を高めることがまずは第一と、
その時初めて知りました。
それまでジムに通ったことのなかった僕も例に漏れず、
初めのうちはパーソナルトレーニングの先生も
驚くほどのカラダの硬さ 笑
器材に触れるどころか、
ストレッチだけでレッスン時間が終わってしまうくらい、
とにかく硬かったです。
その深刻さを目の当たりにしてからは、
家でもストレッチ用のアイテムを準備して、
柔軟性を高めていきました。
お値段も決して高くないので、
ジム通いを始めるにあたって、
合わせて揃えられてみてはいかがでしょうか。
5. マッサージボール
僕はグラフィックデザインの仕事をしており、
パソコンに向かって作業をするのがメイン。
1日中パソコンのモニターと
にらめっこしていることも珍しくなく、
そのせいか、肩まわりの筋肉がガチガチでした。
パーソナルトレーニングの先生に勧められ
使い始めたのが「マッサージボール」。
なんの変哲もない、
直径6cmほどのただのゴムボールなのですが、
中まで完全にゴムのため、テニスボールと比べると、
密度が高く硬い仕上がり。
使い方は、このボールをほぐしたい筋肉に当てて、
壁や床に押し付けるようにゴリゴリしていくだけです。
初めた当初は、
「こんなの無理!!!」と思ってしまうくらい
とにかく痛かったのですが、
続けていると少しずつ楽になってくるように。
少し揉まれるだけで悲鳴をあげるほどだった
肩の筋肉が劇的に柔らかくなり、
トレーニングでも明らかに動きやすくなったのが
感じられました。
このマッサージボール、肩だけでなく、
全身のストレッチに使える優れもの。
僕と同じく、
パソコンの前で椅子に座った姿勢を
長時間続ける生活を送られている方はおそらく、
肩、肩甲骨まわり、わきの下、ヒップ、太ももあたりが、
知らず知らずのうちにすごく凝っているかも。
ジムに通う通わないに関わらず、
疲れをとるためにもピッタリのアイテムなので、
お仕事の合間などに、ぜひ試されてみてください。
6. フォームローラー
もう一つ、ストレッチで愛用しているのが
「フォームローラー」。
マッサージボールは
ピンポイントでほぐしていくのに対して、
こちらは大きな筋肉を
ゴリゴリほぐしたい時に活用しています。
僕が使っているのは、
ローラーの表面に突起があるタイプですが、
突起のないタイプもありますので、
お好みで選ばれてみてください。
フォームローラーは特に、
下半身の筋肉をほぐしたいときにおすすめ。
太ももの側面や内側を攻めてみると、
今でも思わず顔がゆがんでしまうくらい痛くて、
座りすぎなんだなあと、日々実感しております。
床と太ももの間においてゴロゴロするだけなので、
テレビを見ながらでも、
簡単にストレッチができるのが魅力です。
普段の食事にプラス。どうしても足りない時は「プロテイン」を摂るのも手。
ジムトレを始めてから、
しみじみ感じているのが「食」の大切さ。
トレーニングを終えた後は、
食べるものにも気を配らないと、
効果を感じられないことが多々あります。
もともと、カラダの線がすごく細かった僕。
そこには、
本格的な運動をしていなかったことに加えて、
台湾で漢方のお医者さんで診てもらった時に言われた
「消化能力が高くない」ことも、
関係していたように思います。
現在でも、食べることを少しサボってしまうと、
せっかく伸び始めていた体重が増えなくなったり、
落ちてしまったり。
おまけに、牛乳や豆乳は飲むとおなかを下すし、
お肉を食べすぎると胃腸の調子が悪くなるしで、
「どうやってタンパク質を摂取するか?」
にもかなり悩みました。
7. カラダに合ったプロテイン
僕は、「プロテイン」を飲むことにしました。
もちろん、飲まなくても充分食べられるし、
すでに効果も実感できているという方には、
必ずしも必要ではありません。
ただ僕の場合はやはり、
普段の食事だけでは限界を感じてしまったのが、
一番の理由です。
しかし、プロテインにも
カラダに合う、合わないがあり、
飲むとおなかが緩くなったり、
胃の調子が悪くなったりすることもありました。
様々なブランドを試す中で、
「これならいける!」と感じられたのが、
台湾製のプロテイン「戰神Mars」。
他のプロテインブランドに比べると、
若干お値段が高めではあるのですが、
タンパク質含有量が高く(プロテイン35g中25g以上)、
それでいてカラダの調子も良好だったのが決め手です。
しかも、ドリンク王国・台湾のブランドというだけあって、
カフェのドリンクとして出てきても
不思議ではないくらいの、抜群のおいしさ!
バニラ、チョコレート、抹茶などの定番から、
マンゴー、ライチ、烏龍茶ラテなどユニークなものまで、
豊富にフレーバーが揃っているのも魅力です。
プロテインを選ぶ際には、
まずお試しパックなど小分けのものを購入して、
カラダの調子を見ながら、
自分に合ったものを探すのが大切かと思います。
関連記事→【台湾発のおしゃれなプロテイン「戰神Mars」。マンゴーや烏龍ラテなど豊富なフレーバーで、おいしいジムトレライフ。】
8. プロテインシェーカー
プロテインを飲む際には、
「シェーカー」も用意しておくのが
絶対に良いです。
初めてプロテインを購入した時、
マグカップに入れた水に溶かして飲もうと
試みたことがあるのですが、
いくらスプーンでかき回しても溶けてくれず、
ダマだらけに。
当然、粉っぽさもたっぷりで、
なかなかに苦しい思いをしました 笑
水とプロテインを入れて、
振るだけで飲める便利さはもちろんのこと、
しっかり溶かし込んでおいしくいただくためにも、
合わせて準備されてみてください。
まとめ
今日は、スポーツ初心者だった僕が
ジム通いのために揃えた8つのアイテム
をご紹介しました。
僕はつい数年前まで、運動に苦手意識があり、
まさかジムトレを日課にできるようになるとは
思っていませんでした。
しかし、トレーニングの効果が
はっきり目に見えるようになってから、
ジムに通う楽しさを実感できるように。
ジムトレライフを支えてくれているアイテムたちも、
一役買ってくれているのは間違いありません。
これからジムに通おうかなとお考え中の方や、
アイテム選びに迷っている方の、
ご参考としてお役立ていただければ幸いです。
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