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リアルなゲイのセキララな告白『覚醒編』

自転車二人乗り
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あなたの「人生を変えた出会い」、お相手は誰でしたか?

ここ数年で最大規模の台風がやってきた台湾。

あまりの暴風のため、恐怖に震えながらイラストのペンを握った週末でした。

みなさん、ご無事でしたか? Mae(@qianheshu)です、どうもこんにちは!

今日はいよいよ「にじいろ台湾」作者 : Maeのリアルな過去をお話しするセキララな告白シリーズ『覚醒編』 です!

「自分はゲイだ」という事実を目の当たりにし、絶望の淵に立つMaeが暗闇の中見つけた答えとは一体何だったのか?

運命の瞬間はまもなくです!

前回までをお見逃しの方は, ぜひ 『誕生編』 と 『初恋編』 , そして 『墜落編』 をご覧の上でどうぞ!


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崖っぷちに現れたヒーロー。

 

黒い心に支配された日々が、1年以上続いたころでしょうか。

 

ネットの掲示板で、ある男性と知り合いました。

ここでは「マコさん」としておきましょう。

 

マコさんとの出会い

マコさんは当時、8歳年上の30歳。

背丈の割には細身で、面長のひょろりとした印象。

クラシック音楽とファッションを愛する、文化系の男性でした。

 

まだネットでの出会いに慣れておらず、緊張しながら迎えた初対面の日。

とてもじゃないけれど、良い印象を持ってもらえたとは思えませんでした

 

それでも、その後たびたび連絡をくれ、一緒に食事に行くことが多くなりました。

 

そうして、3週間ほどが過ぎたころ。

 

知らず知らずのうちに、彼のきまじめそうな性格と社会人という大人な魅力に、

好意を感じていたのでしょうか。

 

マコさんと、お付き合いすることにしました

 

人生初の恋人「マコさん」誕生の瞬間でした。

 

「僕のどこが良かったの?」と後に理由を聞いてみると、

 

「緊張してる感じが、むしろかわいかった。」

 

らしいです。

 

覚醒の刻、来たる。

 

それからの日々は、何もかもが感動することばかりでした。

 

自転車二人乗り

2人でショッピング、2人で映画、2人で料理。

そして、2人の夜。

 

数週間前には何のつながりもなかった2人の人間がいつもそばにいて、

一つの空間でひとときの生活を送って、一緒に本能のままに愛し合って…

 

彼と過ごす時間が、涙が出るほどうれしかった。

 

これまでの暗い1年間がまるでウソのように。

 

「人って、あったかい。」

 

 忘れかけていた、人としての自然な感情が、ようやくよみがえり始めました。

 

そうして、ふと気がつきました。

 

谷底に突き落とした犯人

あのとき、「自分はゲイだ」という事実から逃げようとしていただけだった。

 

「心を絶望の淵まで追いやっていたのは、

 他でもない「自分自身」だった。」

 

自分自身が一番の差別主義者で、

「偏見を持っている自分」が「ゲイである自分」を差別していた。

 

事実をずっと受け入れられずにいたことがその証拠。

 

だからこそ、ネガティブな言葉ばかり追い続け、

自分を絶望の淵にまで追いつめてしまったのです。

 

でも、僕が出会ったのは「禁断の愛」でも「変わり者」でもなかった。

 

今、腕の中に僕を抱いているこの男性との関係は、

街行く男女のカップルや大人への階段を上って行ったクラスメイトと全く同じ。

 

まぎれもない、何の変哲もない、「自然な恋愛」でした。

 

心の中の暗いものは、いつしか溶けて、消えていました。

 

22歳で辿りついたスタートライン。

別れの手紙

しかし、大学卒業と同時に、マコさんとの関係は終わりを迎えます。

 

結局のところ、カラダは大人になってもココロはまだまだ中学生くらいなのが、

Maeという人間でした。

 

2人のはじまりは、マコさんその「人」にではなく、

「お付き合い」というものへの憧れだけだったのかもしれません。

 

考え方に、差がありすぎました。

 

3−4ヶ月での別れという、交際としては明らかに失敗パターン。

でも、これだけは間違いなく言えます。

 

「マコさんは僕を、

 深い真っ暗な谷底から助け上げてくれた救世主でした。」

 

今はもう、彼に恋する気持ちもないし、連絡もとらないほど離れてしまっているけれど、

マコさんのことを忘れたことは一度もありません。

 

短い時間でも、本来の自分を取り戻すには充分な時間でした。

彼に出会っていなければ、未だ黒い心に支配されたままだったかもしれません。

 

「心から感謝しています。僕の永遠のヒーロー。」

 

スタートライン

そうして、22年の歳月をかけて新しいMaeは誕生しました

 

向き合わなくてはならないことは、まだまだ山積み。

向かい風は止むことなく、強く吹き続けています。

 

しかし少なくとも「本当の自分」を手に入れることができた。

真実から逃げない勇気と、突き進んで行くパワーを得ることができた。

 

これでようやくスタートライン

 

「にじいろ」な日々は、ここから始まりを迎えます。

 

 

セキララな告白シリーズ、いかがでしたか?

ゲイの男の子が「ゲイ」になるまでの人生も、戦いの連続なんです、実は。

 

もしお近くに大切なゲイの友人、もしくは息子さんがいらっしゃるなら、

一度真剣に向き合って, お話ししてください。

 

あなたと話をすることで、救われる人は必ずいます!

 

お待たせしました!

次回からはいよいよ、台湾のことについて触れていきたいと思います。

 

それでは, 今日はこのあたりで。

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