インスタで大人気の朝ごはん店や、台湾伝統の麺がいただけるローカルグルメ店まで!パワースポット・行天宮周辺は、おいしいものが密集するグルメ地帯です。
こんにちは!台湾グルメの食べ歩きが大好きな台北在住Mae(@qianheshu)です。
みなさんは、龍山寺と並ぶ台北の有名なお寺「行天宮」を、ご存知でしょうか?
神様へのお参りはもちろん、周辺には占いのお店もたくさん並んでいるとあって、日本から訪れるみなさんにも人気の高いこちらのエリア。
たっぷりパワーをもらうのも良いけれど、忘れちゃいけないのはやっぱり、ここでしか食べられない、おいしいグルメたちです!
周辺には「インスタ映えする!」と話題の美食を始め、伝統グルメやスイーツのお店も盛りだくさん!
行天宮まで来たらぜひ、心だけでなく、おなかもしっかり満たしちゃってください!
ということで今日は、台北指折りのパワースポット・行天宮より、僕のおすすめグルメ店を8軒ご紹介したいと思います。
1.【良粟商號】朝ごはんにピッタリ!とろける半熟たまごがインスタで話題のトーストサンド店。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「良粟商號」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05783-min.jpg)
行天宮と聞くと何となく、
台湾の伝統的なグルメ店が
集まっている光景を
思い浮かべてしまいそうに
なりますが、
実は若者たちからの支持が厚い、
モダンな注目のグルメ店も
少なくありません。
その中でも、
人気店の1つとして知られているのが、
こちらの『良粟商號』です。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「良粟商號」の店内](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05786-min.jpg)
カフェやバルを思わせる
おしゃれな店内は、
いつ来てもほぼ満席状態な盛況ぶり。
食事時や週末には、
お店の外に席待ちのお客さんが
溢れることもザラにあります。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「良粟商號」のメニュー](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05784-min.jpg)
『良粟商號』の看板メニューは、
台湾の朝ごはんとしてお馴染みの
「吐司(トーストサンド)」。
オーダーが入ってから
炭火で焼き上げる
こだわりのトーストには、
その味はもちろんのこと、
他にも話題となっている
「ある秘密」があります。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「良粟商號」の炭燒雞腿排吐司(炭焼きチキンエッグサンド)開く前](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05790-min.jpg)
今回選んだのは
「炭燒雞腿排吐司
(75元=約290円)」。
ペーパーに包まれたトーストを、
切れ目の部分からオープンすると…
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「良粟商號」の炭燒雞腿排吐司(炭焼きチキンエッグサンド)の断面](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05796-min.jpg)
半熟たまごの黄金色が彩る、
鮮やかな断面が登場!
そう、これこそが、
インスタで話題となっている
一番のポイント。
タイムラインに流れてくる、
この反則すぎるルックスに悩殺されて、
みなさん気づいた時には、
お店の扉を跨いでいるのでしょう 笑
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「良粟商號」の炭燒雞腿排吐司(炭焼きチキンエッグサンド)クローズアップ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05801-min.jpg)
香ばしく焦げ目のついた
このパン生地も、
ついつい写真に収めたくなる
絶妙な焼き加減。
その上で、
やわらかチキンに絡む半熟たまごが、
滴り落ちんばかりのクリーミーさ。
チキンとたまご、パンという、
たった3つの具材だけで、
ここまでおいしく
仕上げられるものなのかと、
思わず驚いてしまう
完成度の高さです。
そして、より台湾らしい風味を
味わいたい方は、
あま~いピーナッツバターをプラスした、
不思議なコンビネーションの
「炭燒花醬雞腿排吐司」もおすすめ。
他にも、
朝ごはんにぴったりなメニューが
揃っているので、
ぜひ立ち寄ってみてください!
良粟商號
Address:台北市中山區松江路330巷8號
営業時間:7:00~14:00(土曜定休)
TEL:+886-2-2100-1177
Facebook:https://www.facebook.com/良粟商號-462103514208646/
2.【洪記豆漿大王】これぞ、王道の豆漿店!ふわっふわな鹹豆漿には、これまたふわっふわな馬來糕を合わせて。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「洪記豆漿大王」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04304-1024x768.jpg)
台湾で、朝ごはん&夜食を
楽しめるお店と言えば、
豆漿店!
行天宮エリアでは、
錦州街から吉林路へと出たところに
「洪記豆漿大王」という
お店があります。
この日は、
仕事が終わるのが遅くなり、
遅めの夜ごはんとして
立ち寄りました。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「洪記豆漿大王」の店内](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04309-1024x768.jpg)
「豆漿店と言えば、
まさにこんな感じ!」な、
ローカル感満点な雰囲気が
また良い。
「你要吃什麼〜?(何が食べたいの〜?)」
と、調理スペースにいるおばちゃんが
話しかけてくださるので、
食べたいものを直接伝えましょう。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「洪記豆漿大王」のカウンター](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04307-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「洪記豆漿大王」のカウンターに並ぶ餅たち](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04305-1024x768.jpg)
おいしそうな台湾式のパイや、
蒸し立ての饅頭、
蛋餅に飯糰まで、
豆漿店オールスターズが
勢ぞろい!
「全制覇するには、
何回足を運べばいいだろうか?」
と、思わず考えてしまうくらい
豊富なメニューが揃っています。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「洪記豆漿大王」の鹹豆漿](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04315-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「洪記豆漿大王」の鹹豆漿クローズアップ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04316-1024x768.jpg)
迷った時はまず、定番の
「鹹豆漿(35元=約140円)」
から。
ほんの少しだけ
かたまり始めた豆乳は
ふわっとした口あたりで、
もっちりとした油條がよく合う!
ほんのりと酸味を感じる
菜脯(大根の漬物)の
コリッ、シャキッとした食感と、
時折ピリッとくる
胡椒も抜群のアクセント効果を
発揮しています。
だしの風味もしっかり感じられて、
何だかほっこりしちゃいます。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「洪記豆漿大王」の馬來糕](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04329-1024x768.jpg)
鹹豆漿のおともには、
まさにスポンジなルックスの
「馬來糕(30元=約120円)」
をオーダーしてみました。
見た目を裏切らない、
ほかほかふわふわの生地に
かぶりつく瞬間が、もう幸せ!
たまごカステラのような、
素朴でやさしい甘みが
じんわりと広がります。
おなかにやさしい風合いでは
ありますが、
ボリュームがハンパなく、
ついつい食べ過ぎてしまうのが
たまにキズです 笑
洪記豆漿大王
住所:台北市中山區吉林路252-1號
営業時間:24時間営業
電話:+886-2-2543-2626
3.【真味堂傳統意麵】まるでスープなし豚骨ラーメン!? 素朴な台湾式麺がいただける隠れた名店。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「真味堂傳統意麵」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05804-min.jpg)
インスタ映えまっしぐらな、
超フォトジェニックなお店が
あるかと思いきや、
その一方で、そんなのお構いなし(?)な
昔ながらの趣で勝負するお店も
たくさんあるのが、
行天宮エリアのおもしろいところ。
いかにも台湾らしい
素朴な麺料理をいただくなら、
MRT行天宮駅3番出口から
すぐのところにある
『真味堂傳統意麵』へ。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「真味堂傳統意麵」の店内](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04284-1024x768.jpg)
すごくコンパクトで
ローカル感も満点なので、
穴場好きにはたまらない
お店ではないかと。
小さな店内で、
相席になりながらごはんをいただくのも、
旅の良い思い出になるかもしれません。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「真味堂傳統意麵」のメニュー](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05806-min.jpg)
「意麵」「米粉」「粿條」と
3種類の麺がありますが、
イチオシはやはり、
お店の名前にもなっている「意麵」。
「魚丸(魚のつみれ入り)」か
「扁食(ワンタン入り)」、
「乾(スープなし)」か
「湯(スープあり)」が
それぞれ指定できますので、
お好みに合わせて
選んでみてください。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「真味堂傳統意麵」の魚丸乾意麵(スープなし魚のつみれ麺)](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05809-min.jpg)
僕のおすすめは、
魚のつみれ入りでスープなしタイプの
「魚丸乾意麵
(50元=約200円)」。
プラス10元(=約40円)で、
魯蛋(煮卵)もトッピングして
もらいました。
このお店の意麵が
少しユニークなのは、
一般的な意麵に比べるとだいぶ細めで、
どちらかというとラーメンの麺に
近い点。
タレと合わさると、
まるでスープのない
豚骨ラーメンのような。
福岡に住んでいた時に
よくバリカタで食べるのが
大好きだった僕は、
一口でストライクゾーンに入りました 笑
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「真味堂傳統意麵」の魚丸乾意麵(スープなし魚のつみれ麺)クローズアップ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05818-min.jpg)
そして、この魚丸がまた絶品!
日本のお鍋に入っている
魚のつみれのような、
素材のうまみが生きた素朴な味がして、
ついつい懐かしさを感じてしまいました。
あまり目立たないお店だからと、
侮るなかれ。
行天宮周辺で食べられるグルメの中でも、
僕はこの1碗、かなりのお気に入りです。
真味堂傳統意麵
Address:台北市中山區錦洲路243號
営業時間:11:00~15:00 / 16:30~20:30(月~金 / 土曜午後、日曜定休)
4.【珍饌小餐館】「これぞ台湾!」なグルメが勢ぞろい。ふわもち角煮まん+台湾伝統の臓物スープが相性抜群!
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「珍饌小餐館」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04393-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「珍饌小餐館」の店内](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04397-1024x768.jpg)
何を食べたいかは分からないけれど、
「とりあえず、
台湾っぽいものが食べたい!」
そんな時には、錦州街にある︎
「珍饌小餐館」が
ピッタリかと思います。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「珍饌小餐館」のメニュー](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04399-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「珍饌小餐館」のオーダー票](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04401-1024x768.jpg)
写真つきのメニューを開いてみると、
角煮まんにスープ、
ごはんものに麺まで、
「これぞ台湾グルメ!」な
メニューがたくさん!
ふわっ、もちっの真っ白な生地に
豚角煮をサンドした「刈包」は、
目玉焼きプラスで
1個65元(=約250円)。
「全瘦」「偏瘦」「偏肥」と、
赤身と脂身のバランスによって
3種類用意されており、
今回は、その中から
「偏瘦」を選んでみました。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「珍饌小餐館」の五花偏瘦刈包加蛋](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04403-1024x768.jpg)
ふんわりとした生地にかぶりつくと、
まず感じるのが、
花生糖(ピーナッツ砂糖)の甘み。
「えっ!角煮に砂糖!?」
と、思われるかもしれませんが、
これがまた不思議とよく合うんです!
しっかりとした食感の赤身と、
とろりととろける脂身の
バランスがちょうど良く、
偏瘦を選んで正解だったかも。
ボリュームもたっぷりで、
これ1つでもかなり満足です。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「珍饌小餐館」の綜合四神湯](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04405-1024x768.jpg)
刈包のおともを選ぶなら、
僕はいつも
「︎綜合四神湯
(65元=約250円)」。
このお店の四神湯は、
だしの風味と塩気が
しっかり効いていて、
すごく好み!
山芋に豚ホルモン、ハトムギなど、
具材もたんもりで、
1碗にいろいろな食感が
詰まっているのもおもしろいです。
あっさりといただけるので、
脂身多めの刈包でも、
相性バッチリかと。
「珍饌小餐館」には、
僕もまだまだ試してみたいメニューが
たくさんあるので、
今後も少しずつ
開拓していきたいと思います。
珍饌小餐館
住所:台北市中山區錦州街262號1樓
営業時間:11:30~21:00
電話:+886-2-2503-2321
5.【土包子饅頭店】ふわっふわ&デリケート。何個でもいけちゃいそうなジューシー肉まんに、胃袋がっちり掴まれてます。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「土包子饅頭店」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04421-1024x768.jpg)
朝ごはんや、お昼ごはんを
軽めにしておきたい時は、
蒸し立てほかほかの
台湾式おまんじゅうなど
いかがでしょう?
行天宮周辺なら、
僕は民生東路にある
「土包子饅頭店」へ
よく立ち寄ります。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「土包子饅頭店」のメニュー](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04423-1024x768.jpg)
軒先のカウンター奥に
メニューがかけられているので、
こちらを参考に直接オーダー。
朝11:00までであれば、
蛋餅などの朝ごはんメニューも
いただけますよ。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「土包子饅頭店」の上肉包](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04425-1024x768.jpg)
僕はよく買っていくのは、
「上肉包(30元=約120円)」。
蒸し器から出したての
おまんじゅうは、
やけどしそうになるほど
あつあつなので、
少しだけ冷ましてから
いただきます。
とってもやわらかで
ぷるんとした感触は、
やさしく持たないと
つぶしてしまうのではと、
思わず心配になるデリケートさ。
ふわっふわの生地を
パクっとほおばると、
素朴ながらしっかりとした甘みが、
口いっぱいに広がります。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「土包子饅頭店」の上肉包クローズアップ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04429-1024x768.jpg)
甘みを堪能しながら
断面を観察してみると、
中から現れているのは、
ジューシーな豚肉あん。
あんもほろっとくずれる
デリケートな仕上がりで、
ふわっふわ生地との相性が最高!
ジューシーながら軽い食感なので、
思わず2個3個と
いきたくなってしまいます。
ちなみに、この日は
蒸したてが売り切れで
買えなかったのですが、
このお店の「豆沙包」も、
ちょっとユニークで絶品。
どのあたりがユニークなのか
と言いますと…
いやっ、ここでは
敢えて伏せておきましょう 笑
現地へお越しの際に、
ぜひチェックしてみてください。
土包子饅頭店
住所:台北市中山區民生東路二段136號
営業時間:6:30〜18:00(日曜定休)
電話:+886-2-2581-6526
6.【黑岩古早味黑砂糖剉冰】ガイドブックにも引っ張りだこ!黒糖が香る台湾伝統かき氷の専門店。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「黑岩古早味砂糖剉氷」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05743-min.jpg)
行天宮エリアで、
つめた~い台湾スイーツをいただくなら、
『黑岩古早味黑砂糖剉冰』
は外せないところ。
ガイドブックにしばしば登場しているので、
ご存知の方も少なくないかもしれませんね。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「黑岩古早味砂糖剉氷」のメニュー](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05750-min.jpg)
入り口を入ったところの
黒板にあるメニューを参考にしながら、
カウンターで直接
食べたいものをオーダー。
日本語のメニューも
用意されているので、
中国語が分からない場合でも安心です。
今回は、
「黑岩八寶冰」を
オーダーしてみます。
「甜度呢?(甘さはどうしますか?)」
と聞かれたので、
ここは「正常(デフォルト)」で
お願いしました。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「黑岩古早味砂糖剉氷」の豊富なトッピング](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05751-min.jpg)
八寶冰という名前の通り、
トッピングは8種類。
他のお店だと、
すでにトッピング内容が
決まっていることが多いですが、
こちらでは8種類全て
自分で好きなものをチョイス可能!
カウンターに並ぶ
色とりどりの食材の中から、
気になるものをどんどん
盛ってもらいましょう。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「黑岩古早味砂糖剉氷」の店内](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05757-min.jpg)
かき氷を受け取ったら、
店内の空いているテーブルへ。
この日もお店に入った時には
まだまだ余裕がありましたが、
食べているうちにすっかり満席に。
特に週末は、
席待ちしないと入れないほど
賑わうことも多々あります。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「黑岩古早味砂糖剉氷」の黑岩八寶冰(8種トッピングの黒糖かき氷)](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05767-min.jpg)
「黑岩八寶冰」は、
直径25cmほどはあろうかという
大きなお碗に、
雪山のごとくこんもりの、
このボリュームで
85元(=約330円)。
現地の人はこれを
1人でぺろりと
平らげていたりしますが(!)、
相当ボリューミーなので、
可能であれば2人以上で
シェアするのがおすすめです。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「黑岩古早味砂糖剉氷」の黑岩八寶冰(8種トッピングの黒糖かき氷)クローズアップ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05779-min.jpg)
氷の下を掘り起こしていくと、
惜しげも無く盛られた
トッピングが出てくる出てくる!
濃ゆい黒糖シロップとの
相性も抜群で、
どんな組み合わせにしても
ハズレなしだから、
これまた不思議です。
ちなみに、
まだ食べてみたことはないのですが、
夏の季節は、
黒糖シロップのかかった
「マンゴーかき氷」も人気とのこと。
マンゴーの季節に
台北へお越しの際には、ぜひ。
黑岩古早味黑砂糖剉氷
Address:台北市中山區錦洲路195號
営業時間:11:00~23:00
TEL:+886-2-2536-2122
7.【食芋堂】タロイモ好き必食!パリッパリのパイ生地にタロイモペーストぎっしりなシュークリームを堪能。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「食芋堂」の看板](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04432-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「食芋堂」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04435-1024x768.jpg)
台湾スイーツを語る上で
外せないのが「芋頭(タロイモ)」。
日本では、
見かける機会の少ない食材ですが、
台湾ではごはん・スイーツを問わず、
とてもポピュラーに食べられているものの
1つです。
そんな芋頭を使った
おいしいスイーツが揃っているのが
「食芋堂」。
松江路から脇道へと入ったところに、
「食芋堂」と書かれた
紫色の看板が見えてきます。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「食芋堂」の店内](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04437-1024x768.jpg)
店内のテーブルや冷蔵ケースには、
タロイモを使った
お菓子やケーキがたくさん!
平日の昼間に訪れましたが、
それでもお客さんが
ひっきりなしにやってくる
人気ぶりです。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「食芋堂」の脆皮芋泥泡芙](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04441-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「食芋堂」の脆皮芋泥泡芙クローズアップ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC04448-1024x768.jpg)
たくさんのタロイモスイーツがある中から、
今回は「脆皮芋泥泡芙
(60元=約230円)」
を選んでみました。
「脆皮」という名前の通り、
サックサクのパイ生地の中に
ぎっしりと詰まっているのは、
たっぷりのタロイモを使った
タロイモペースト。
ところどころにタロイモが
そのままゴロッと入っていて、
素材そのままの風味が超濃厚!
ほんのり塩気の効いたパイ生地が、
タロイモの甘みを
さらに引き立ててくれています。
「タロイモって、どんな味?」と、
初挑戦の方はもちちん、
「我こそはタロイモ好き!」という方には、
たまらない1軒かと。
常温保存できるお菓子もあるので、
台湾ならではのおみやげを
買いに訪れるのもおすすめです。
食芋堂
住所:台北市中山區松江路297巷5號
営業時間: 12:00~18:00(月〜木)/ 12:00~17:00(金〜日)
電話:+886-2-7716-3336
Web:https://taro1985.com/
8.【Why Banana?】バナナづくしの装飾が超キュート!フルーツどっしりのヨーグルトドリンクで、たっぷり栄養補給。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「Why Banana?」の外観](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04290-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「Why Banana?」の看板](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04291-1024x768.jpg)
「黑岩古早味黑砂糖刨冰」と同じく、
松江市場近くにある
「Why Banana?」は、
おいしいフルーツドリンクが
いただけるスタンド。
ローカル感満点なお店が集まる中にふと、
リアルバナナやバナナのオブジェ、
バナナイラストが飾られた、
かわいすぎるお店が見えてきます。
こんなにもバナナ推しなのは、
「香蕉牛奶(バナナミルク)」の
専門店だから。
香蕉牛奶ももちろんおいしいのですが、
今回は僕の好きなもう1つのドリンクを
ご紹介したいと思います。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「Why Banana?」の冷蔵ケースに並ぶフルーツ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04295-1024x768.jpg)
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「Why Banana?」のメニュー](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04294-1024x768.jpg)
カウンターの下に
メニューが貼られていますので、
オーダーの際のご参考に。
フルーツミルク以外にも、
ミルクを使わないフルーツや
野菜オンリーのドリンクも
揃っています。
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「Why Banana?」の戀愛配方](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC04299-1024x768.jpg)
僕のお気に入りは、
フルーツオンリードリンクの
「戀愛配方(75元=約290円)」。
ロマンチックな名前の通り、
カップの中はキュートなピンク色に
染まっています。
手に持った瞬間、
「おおっ?!」とずっしりくるのは、
フルーツがふんだんに
使われている証拠。
火龍果(ドラゴンフルーツ)、
鳳梨(パイナップル)、
蘋果(リンゴ)に加えて、
優酪乳(ヨーグルト)が
ミックスされています。
持った時の第一印象を裏切らない、
フルーツの繊維や、
つぶつぶまでしっかり感じられる
濃厚さ。
砂糖不使用に
こだわっているだけあって、
フルーツそのものの自然な甘みや
香りがふわっと広がります。
さわやかさを引き立ててくれている、
ヨーグルトのほのかな酸味が
また絶妙!
街歩きの合間に
しっかりビタミン補給したい時にも、
ピッタリの1杯かと思います。
Why Banana?
住所:台北市中山區松江路330巷37-1號
営業時間: 11:00~20:00
まとめ
![台北・行天宮のおすすめグルメ店「良粟商號」の炭燒雞腿排吐司(炭焼きチキンエッグサンド)の断面](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2018/07/DSC05796-min.jpg)
今日は、
台北・行天宮周辺8軒の
おすすめ台湾グルメ
をご紹介しました。
インスタで人気の
トーストサンドもあれば、
一方で、昔ながらの
伝統的な麵の穴場店もある。
行天宮エリア一番の魅力は
何と言っても、
グルメのバリエーションの豊かさに
あると思います。
こちらでご紹介した以外にも、
まだまだ周辺には
たくさんのお店が並んでいますので、
気になるグルメを見つけたらぜひ、
片っ端から堪能してみてくださいね!
くれぐれも、
お参りと占いだけで
帰ってしまうことのありませんように。
※記事中の日本円表記は1元=3.9円で計算しています。(2021年5月3日現在)
▼魅惑の台湾グルメを眺めながら、旅への想いを盛り上げておきましょう!▼
![台北・迪化街のおしゃれな古民家リノベゲストハウス「OrigInn Space」のスタンダードダブルルーム](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2017/12/DSC06816-min-1024x768.jpg)
次回の台北旅行、どこに泊まるかはもうお決まりですか?
『【筆者宿泊済み】台北と九份のおすすめホテル&ゲストハウス9軒。』では、
僕が実際に宿泊させていただいた台北の快適なホテル&ゲストハウスを
ご紹介しています。
MIT(Made in Taiwan)アイテムにこだわったLGBTフレンドリーホテルや、
有形文化財で暮らすように泊まれる古民家ゲストハウスなど、
旅のスタイルに合わせて、様々な選択肢がある台北滞在。
どこに泊まろうかとお悩み中の方は、ぜひご参考いただけるとうれしいです!
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