西門町と並ぶ大人気スポット!ファッションピープルが集まる秘密とは?
こんにちは!最近購入した無印良品のベッドカバーが快適すぎて、ついつい「ベッドの肥やし」と堕してしまっているMae(@qianheshu)です。
MUJIが世界ブランドにまで昇りつめている理由が分かる気がします。
さて、ブログでも度々取り上げているグルメ&映画&ゲイの街「西門町」ですが、実は台北にはもう一つ、西門町と肩を並べる大人気エリアがあるのをご存知でしょうか?
その名は「東區」。こんな歌も作られるほど、台北の若者たちの間では絶大な支持を集める街なのです!
そこで今日は、ハイセンスなファッショニスタが集まる街「東區」へみなさまをご案内しますよ!
東區ってどこにあるの?
台北っ子に「東區」と呼ばれているエリアは、文字どおり台北の街の東側にある繁華街のこと。
東西は「光復南路」から「復興南路」、
南北は「仁愛路」から「市民大道」に囲まれた一角を指します。
MRT(捷運)の駅で言うと、板南線(ブルーライン)の
「忠孝復興」駅(駅番号:BL15/BR10)から
「國父紀念館」駅(駅番号:BL17)の間の区間にあたりますね。
人によっては、國父紀念館駅よりさらに東の、
台北101に代表される「信義エリア」を含むこともありますが、
ここではひとまず「東區」とは分けておきます。
ファストファッション・ジャングル。
東區の中心に当たる「忠孝敦化」駅(駅番号:BL16)を降りると、
そこは台北No.1のアパレルブランド密集地帯!
昼夜を問わず、街じゅうがショッピングを楽しむ人々で溢れかえります!
日本でもおなじみ「ユニクロ」&「GU」を始め、
アメリカ発の「FOREVER21」、
スペイン発の「ZARA」、
最近では韓国の「SPAO」も進出してきており、
リーズナブルにファッションを楽しみたい若者たちの間でシェアを拡大中です。
そして、台湾を代表するファストファッションブランド「NET」。
カラダ小さめ男子のみなさまには、僕も愛用中「NET」の子供服を大プッシュしておきます!
「ユニクロやGUのSサイズでも大きすぎる!」
という方はぜひ!
あまりのフィット具合に、感動の涙が頰をつたうこと請け合いです。
こだわりのセレクトショップ満載。
しかし、台北中からファッションピープルたちが集まってくるのは、
もちろんファストファッションだけがお目当てではありません。
メインストリートである「忠孝東路」を外れて路地裏に入ってみましょう。
買い物客がごった返す表通りとは打って変わって、
突如小さなショップが立ち並ぶ閑静なエリアが姿を現します。
ココこそが、台北の服好きたちを満足させる「真の東區」です!
オーナーこだわりの洋服を集めたセレクトショップや、
オリジナルブランドのお店、
台湾では珍しい古着屋などが、ずらりと軒を連ねます。
街に佇むボーイズ&ガールズたちは、
まるで雑誌の中から飛び出してきたかのようにセンス抜群!
道行くゲイたちも、おしゃれに一層気合いが入って粒ぞろい!
モデル級の超絶イケメン遭遇率も、間違いなく台北No.1です!
ちなみに、LGBT向けショップとしてこのエリアで見かけるのは、
ゲイ好みのアンダーウェア専門店や、FtMとカラダの小さな男子向けの洋服店など。
誰でも必ず、自分を表現できる洋服が見つけられる街。
「東區」が若者たちの支持を集め続ける、一番の理由はここにあります。
おしゃれゴコロをくすぐるカフェ&バー。
「東區」のもう一つの顔は、ハイセンスなファッショニスタたちを唸らせるグルメの街。
西門町が「伝統グルメ」なら、東區は「モダングルメ」で勝負です!
東區には、本格的なドリンクやお料理が楽しめる
ハイレベルなカフェやレストランが目白押し!
ショッピングの合間にちょっと贅沢なアフタヌーンティーやブランチを楽しもうと、
休日ともなればどこも軒並み満席状態です!
ただしお値段も「東區価格」。
東區で食事するなら、他エリアの2-3倍の心づもりはしておきましょうね。
太陽がすっかり西に落ち、カラフルな看板やネオンが灯り始めると、
あたりにはシックで大人な空気が流れ始めます。
相変わらず、ショッピングを楽しむ人波は途切れることを知りませんが、
夜になると目立ってくるのが、ピカピカに磨かれたポルシェやベンツを乗りまわす
「パーティーピープル」たちです。
路地裏の隠れ家的なバーで軽く食事を嗜んだら、ホットなクラブで一夜を明かす。
夜貓族(ナイトライフを楽しむ若者たちの意)のお気に入りエリアで、
ラグジュアリーな夜の台北を楽しんでみるのも面白いかもしれません。
日本グルメの超激戦区。
西門町が哈日族(日本好きの台湾人たちの意)の聖地と言われたのも、今や昔。
「ここは日本か?!」
と、目を疑いそうになるほど、日本の飲食店が所せましと立ち並び、
「日本化」が急速に進んでいるのが東區の現在の姿です。
赤提灯を軒先に掲げた「居酒屋」や、常に行列が絶えない「ラーメン」店、
さらに、台湾でもかなり知名度が上がってきた「讃岐うどん」までいただけてしまいます!
もはや飛行機に乗るまでもなく、日本の味を身近に楽しめるほどの目覚ましい発展ぶり。
連日の台湾グルメに疲れてきたら、日本グルメの激戦区「東區」で
胃になじんだ食事をいただく、そんな旅のスタイルも現在の台北なら充分に可能ですよ!
まとめ
今日は、おしゃれゲイの御用達「東區」をご案内しました!
西門町が「渋谷」なら、東區は「原宿」。
「流行の発信地」、
「ファッションピープルの集まる街」、
「路地裏に並ぶこだわりのショップ」。
街の持つ意味も街並みそのものも「台北の原宿」という表現がしっくりくるエリアです。
そして、「東區」は台北のまさに「ど真ん中」なので、観光の拠点としてもピッタリ。
MRT(捷運)の駅に近いのはもちろん、
台北の人気観光スポット「九份」への直行バスが出ているエリアでもあるので、
効率よく台北を巡りたい方にオススメですよ。
▼台北旅行出発の前に、旅の予習にたっぷり耽ってみては?▼
台北No.1のおしゃれタウン「東區」周辺での滞在をお考えなら、
MRT2駅で行けるLGBTに人気の「Home Hotel」がオススメですよ!
台北のシンボル「101ビル」が至近距離の好立地で、観光にとっても便利!
アットホームな雰囲気でゆったりリラックスするにも最適な、
台北を代表するハイクオリティーホテルです。
詳しくは【台北101至近距離!LGBTに人気のハイクラスホテル「Home Hotel」。】
にまとめましたので、ぜひ合わせてご覧くださいね!
それでは、今日はこのあたりで。
▼こちらの記事もよくお読みいただいています!▼
→台湾No.1の夜遊び天国!台北101エリア「信義區」の楽しみ方。
→西門紅樓徒歩1分!ゲイフレンドリーホテル「町・記憶旅店」って?
→九份よりロマンチック!?観光&デートに最適な台北・淡水って?
コメント