マジョリカタイルを敷き詰めたロビーがかわいい！おいしい台南グルメの食べ歩きも存分に楽しめる、ロケーション抜群のおしゃれホテル「南兜漫旅 Voyager Hotel」に滞在しました。
こんにちは！先日、久しぶりにボーイフレンドと２人で台南を訪れてまいりました、Mae（@qianheshu）です。
いつも台南で滞在する際は、古民家ゲストハウスに宿泊することが多いのですが、今回は気分を変えてホテルへ。
正興街にある「南兜漫旅 Voyager Hotel」に、滞在しました。
ホテルがあるのは、台南を代表するグルメストリート・國華街や、昔ながらの街並みがのこる神農街にも近く、食べ歩きや観光が非常に便利なロケーション。
加えて、おしゃれなインテリアでまとめられた広々ダブルルームに滞在でき、とても快適な台南でのひとときを楽しむことができました。
今日は、台南・正興街のおすすめホテル「南兜漫旅 Voyager Hotel」での滞在の様子や感想などを、まとめてみたいと思います。
有名ホテル跡地がニューオープン。マジョリカタイルを敷き詰めたロビーがキュートな「南兜漫旅 Voyager Hotel」。
「南兜漫旅
Voyager Hotel」は、
正興街と國華街の交差点に近い、
観光客で賑わうエリアに
あります。
実はもともとは
「佳佳旅住文創」という、
台南で有名なホテルが
あった場所。
ユニークなデザインの
建物はそのままに、
現在のホテルとして、
2023年にニューオープン
しました。
1Fのロビーへと入ると、
まず目に飛び込んでくるのが、
カラフルでおしゃれな
待合スペース。
床には色とりどりの
マジョリカタイルが
敷き詰められていて、
とってもフォトジェニックな
空間に仕上げられています。
到着したのがお昼前だったので、
まずは荷物のみ預けに
フロントへ。
合わせてチェックイン手続きも
済ませていただたので、
入室が始まる時間に
再度戻って来ると、
キーの受け取りのみで
スムーズにお部屋へと
向かうことができました。
スタッフさんも
とてもフレンドリーで、
ホッと安心できるような
雰囲気も魅力です。
2Fには、
コーヒーやティーバッグ、
お菓子などが揃えられ、
自由に利用できる
カフェテリアも。
お部屋にも
ミネラルウォーターが
置かれていますが、
飲み終わった後など、
こちらのウォータークーラーは、
毎日のように
活用させていただきました。
B1Fにも、
宿泊者は無料で利用できる
サービスが
準備されているのですが、
それはまた後ほど。
２人滞在でも充分すぎる広々さ！アットホームにくつろげる「兜迎雙人房」に滞在。
今回滞在するお部屋は、
ダブルルームの
「兜迎雙人房」。
フロントでいただいた
カードキーを
センサーにかざして、
お部屋へと入ります。
第一印象は、
何と言っても広い！
「南兜漫旅 Voyager Hotel」の
ダブルルームには
３タイプの間取りがあり、
一番大きいお部屋を
予約したのですが、
想像していた以上に
広々としていて、
２人滞在でも充分すぎるほど、
ゆったりと過ごせます。
正興街を眺める
大きな窓もついていて、
開放感もバッチリです。
玄関を入って右手側は、
冷蔵庫や
セキュリティボックスが
設置されたカウンター。
カプセル式
コーヒーマシンの他、
冷蔵庫にはミニ缶の
ドリンクも準備されていました。
テーブルの上には、
台南らしいお菓子・椪餅や、
添加物が一切使われていない
ドライフルーツも。
こちらのドライフルーツがまた、
素材の甘みや香りを活かした
見事な仕上がりで、
たっぷり
お持ち帰りしたくなるほど、
おいしい。
毎日のクリーニング時に
補充もしてくださるのが、
ありがたかったです。
壁掛け式のテレビでは、
NETFLIXやYouTubeも
鑑賞可能。
観光から帰ってきた夜の時間は、
普段家で過ごしている時と
同じように、
ソファに腰掛けて
テレビを眺めながら、
ゆるゆると過ごして
おりました 笑
Wifiもしっかり繋がって、
SNSや調べものも
スムーズに見られます。
ダブルベッドは、
２人だとちょっぴり
小さい気もしましたが、
寝心地はバッチリ。
枕が僕には高く感じたので、
クッションの方を
使わせていただきましたが、
こちらは低めで
しっくりと休むことができました。
シンクは、
ベッドルームと繋がっており、
バスルームとは独立。
歯ブラシやカミソリ、
糸ようじなど、
滞在に必要なアメニティが
充分に揃えられています。
バスルームは、
トイレと一緒になった
ユニットタイプ。
シャンプーとボディソープは、
備え付けのものが
準備されています。
清掃が行き届いていて、
清潔感もバッチリですが、
難点はシャワー後に
トイレが濡れてしまうこと。
シャワーとの間に
何の仕切りもないため、
（僕は家でも同じタイプなので、
慣れていますが 笑）
ダイレクトに水が
かかってしまうのが
気になる場合も
あるかもしれません。
それ以外では、
気になる部分は全くなく、
お部屋で過ごす時間は
非常に快適。
広々とした空間で
ゆったりと滞在したい方に、
ぜひおすすめしたい環境が
整っていました。
→ Hotels.comで「南兜漫旅 Voyager Hotel」の料金をチェックしてみる。
→ Agodaで「南兜漫旅 Voyager Hotel」の料金をチェックしてみる。
→ Booking.comで「南兜漫旅 Voyager Hotel」の料金をチェックしてみる。
海鮮茶漬けやフレンチトーストがおいしい！メインが選べる朝ごはんも、いただけます。
今回予約したプランには、
朝ごはんもついていました。
「南兜漫旅 Voyager Hotel」の
朝ごはんは、
事前にフロントにて
予約するシステム。
僕たちが訪れた際は、
３種類のメインメニューから
選べるようになっていたので、
前日に食べたいものを
選んでおきました。
時間帯も7:30〜、
または9:00〜の
いずれかから選べますので、
あらかじめ希望の時間を
伝えておきましょう。
朝ごはんの時間になったら、
B1Fにあるカフェバーへ。
入口にて
お部屋番号を伝えたら、
空いているテーブルに
つきましょう。
パンやフルーツ、ドリンク、
日替わりのスープ、
パンナコッタやヨーグルトなどの
デザートは、セルフサービスで。
僕たちは２泊したので、
３種類のメニューを
すべていただくことが
できました。
グリル野菜と鶏の唐揚げセットに、
エビや虱目魚（サバヒー）が入った
海鮮茶漬けセット、
そして、フルーツが添えられた
フレンチトーストプレート。
どれもすごくおいしかったのですが、
個人的に一番好きだったのは、
ふわっふわの
フレンチトーストプレートかな。
生クリームも添えられていますが、
甘さひかえめで、
朝からでもさっぱりといただける
仕上がりでした。
熱々のだしをかけていただく
海鮮茶漬けも、
おなかにやさしそうな、
ほっこりとした風味でGOOD。
台南らしさも感じられる、
穏やかな１食をいただきたい時に、
ピッタリのセットでした。
ちなみに、
こちらのカフェバーでは、
アフタヌーンティーも
いただくことができます。
マカロンやクッキーなどのお菓子と、
紅茶やコーヒーなどのドリンクを、
自由にセルフサービスで。
カップ麺も用意されているので、
小腹が空いた時などにも
活用できそうです。
「南兜漫旅 Voyager Hotel」周辺の見どころ。
國華街＆正興街
ホテルを出て
すぐのところには、
「國華街」という
グルメストリートが
伸びています。
牛肉湯や蚵仔煎、鱔魚意麵など、
台南ならではのローカルグルメが
目白押し！
朝早くから
オープンしているお店も多いので、
ホテルの外で朝ごはんを
楽しむことも可能です。
関連記事→【台南名物グルメ密集地帯・永樂市場（國華街）のおすすめ台湾美食集。】
ホテルの目の前を伸びる
「正興街」にも、
グルメ店やスイーツ店、
カフェがたくさん！
行列のできるお店や屋台も
あちこちに軒を連ねているので、
「南兜漫旅 Voyager Hotel」に
滞在すれば、
ふらっと気軽においしいものを
楽しめに行けるのが魅力です。
海安路
國華街との交差点を過ぎて、
正興街をさらにまっすぐ
歩いて行くと、
台南市街の有名な大通り
「海安路」へと辿り着きます。
朝には、歩道沿いに
野菜やフルーツが並んだ
青空市が開かれていて、
台湾らしい
ローカルな雰囲気に
浸ることができます。
また、海安路が
本領を発揮するのは、夜。
おしゃれなバーやカフェ、
串焼き店などが営業を始め、
特に週末は、
ミュージシャンの路上ライブや
DJパフォーマンスなどもあって、
朝以上のにぎわいを
楽しむことができます。
路上に並べられた
テーブルに座って、
屋外で食事を
いただいてみれば、
台南らしいナイトライフを
満喫できますよ。
神農街
台南を代表する有名スポット
「神農街」へも、
歩いて10分ほど。
石畳の小さな通りに、
昔ながらの古民家が
ずらりと並ぶ風景は、
どこをどう撮っても絵になる
フォトジェニックさです。
神農街には、日が暮れてから
訪れてみるのもおすすめ！
ぽつぽつと提灯に明かりが灯る
街並みは、
台北近郊の名所・
九份にも負けない、
思わず息を呑むような
美しさですよ！
「南兜漫旅 Voyager Hotel」へのアクセス。
コメント