東京スカイツリーを望むルーフトップテラスも！シェアキッチンやレンタサイクルなど共用設備充実のホテル「HOTEL GRAPHY」で、谷根千エリアに暮らすような滞在を楽しんできました。
こんにちは！今回の一時帰国では７年ぶりの東京にも滞在しました、台北在住Mae（@qianheshu）です。
今回の東京滞在で宿泊先に選んだのは、谷根千エリアにあるホテル「HOTEL GRAPHY」。
以前に福岡で滞在したことがあるお気に入りのホテル「LIVELY HOTELS」の系列ということで、ワクワクしながら訪れました。
自由に使えるシェアキッチンやルーフトップテラスなど、共用設備の充実度はさすが。
おしゃれなカフェスペースではおいしい朝食もいただけて、とてもリラックスした雰囲気の中、東京での滞在を楽しむことができました。
今日は、東京・谷根千エリアで暮らすように泊まれるホテル「HOTEL GRAPHY」での滞在の様子や感想などを、ご紹介したいと思います。
東京スカイツリーが見えるルーフトップテラスも！根津駅徒歩５分のおすすめホテル「HOTEL GRAPHY」。
「HOTEL GRAPHY」
があるのは、
地下鉄千代田線・根津駅から
徒歩５分ほどの場所。
築40年の旧旅館に
リノベーションを施して
運営されているホテルは、
閑静な谷根千エリア住宅街の
ど真ん中にあります。
エントランスを入って、
笑顔でお出迎えしてくださる
スタッフさんたちは、
みなさんお若い！
海外からのお客さんも
非常に多く、
どなたに対しても
とてもフレンドリーに
ご対応している姿が、
とても印象にのこっています。
LIVELY HOTELSの
系列となれば、
期待が高まるのが
共用設備。
1Fには、
フロント横にある
和室スペースの他、
奥へ進んでいくと、
宿泊者が自由に使える
シェアキッチン＆
ダイニングが
広がっています。
フライパンや鍋、包丁、
IHクッキングヒーターなどの
調理器具はもちろんのこと、
炊飯器や電子レンジまで
しっかり揃っていて、
本格的な料理も
思いのままに作れる充実度。
谷根千エリアにある
商店街やスーパーで
買ってきた食材で、
自炊しながらの滞在も
バッチリ楽しめるかと
思います。
僕は料理こそしませんでしたが、
コンビニで買ってきたものを
温めたり、
ウォータークーラーで
飲用水を汲んだりと、
このスペースには
毎日のように
お世話になりました。
ビリヤードが遊べたり、
スタッフさんおすすめの
スポット紹介が見られたり、
本や雑誌が借りられたり。
有料での
レンタサイクルサービスも
利用できますので、
谷根千エリアを便利に
散策したい時にもぜひ。
4Fに上がると、
ランドリールームも
あります。
洗剤の購入はフロントで、
洗濯機自体は無料にて
使用することができるので、
長期での滞在でも
重宝しそうです。
そして、
ぜひ訪れていただきたい、
屋上のルーフトップテラス。
上野公園の緑や、
上野東照宮の五重塔の
向こう側に、
なんと、東京スカイツリーを
望むことができます！
写真で見るよりも
さらに間近に迫る存在感で、
眺望の良さ＆開放感が最高。
寒くない季節に
訪れることができるなら、
テラスに座って
ゆっくりと読書を楽しんだり、
ティータイムを楽しんだりも
体験したいところです。
ひとり滞在にしっくり来るサイズ感がGOOD。ダブルベッドのプライベートルームに滞在。
「HOTEL GRAPHY」には
大きく、
ドミトリーと
プライベートルームの
２種類の宿泊スタイルが
あります。
僕が今回選んだのは、
プライベートルーム。
お部屋内に浴室がついている
「ダブルルーム」に４日間、
宿泊させていただきました。
15㎡ということで、
決して大きなお部屋では
ありませんが、
ひとり滞在であれば、
なかなかしっくりと来る
サイズ感。
どこか実家の自室に
似ている雰囲気があって、
ちょうど前日まで
実家に滞在していた
僕にとっては、
非常にスムーズに
馴染むことができました。
横幅140cmの
ダブルベッドを、
ひとりでゆったりと。
ベッドの硬さや枕の高さも
ちょうど良く、
夜はリラックスして
休むことができました。
ベッドが大きい分、
椅子を引けるスペースが
狭くなっているものの、
パソコン作業をするにも
充分な大きさのデスク。
お部屋内には
コンセントもたくさんあったので、
スマホやカメラ、パソコンなど、
何かと充電が必要な身には
助かりました。
ただ、
画像の読み込みなどの際に
Wi-Fiの速度が
時折遅く感じるのは、
少し残念だったかな、
と、思います。
冷凍室まである
大きめの冷蔵庫の上に
準備されていたのは、
ウェルカムクッキーや
ドリップコーヒーなど。
いずれも、
谷根千エリアにある菓子店や
コーヒーショップと
コラボレーションしたもので、
地域密着というコンセプトが、
お部屋内のアイテムからも
伝わってきます。
浴室は、
バスタブとトイレが
一緒になったユニットタイプ。
シャンプーやボディソープ、
歯ブラシなどの
基本的なアメニティに加え、
カミソリやくしなど
必要なものがあれば、
フロントにていただくことも
可能です。
シャワーカーテンで
しっかり区切れるので、
トイレ側の水気が
気になる場面は
それほどありませんでした。
清掃も行き届いて
キレイに保たれては
いましたが、
浴室に関しては、
窮屈さが少し気になるかな、
という印象。
しかし、お部屋全体としては、
自分の部屋で
くつろいでいるかのような
雰囲気に浸れて、
とても満足できました。
設備が充実している
共用スペースと
合わせて利用すれば、
谷根千エリアで
暮らすような滞在を
存分に楽しめるかと
思います。
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朝食は４種のセットメニューから。季節野菜のおいしさが詰まったラタトゥイユが絶品でした。
今回予約したプランには、
朝食がついて
いなかったのですが、
せっかくなので１日だけ、
ホテル内で朝食を
いただいてみることに
しました。
朝食の時間
（7:30〜11:00/ラストオーダー10:30）
になったら、
1Fのフロントへ。
先にフロントにて、
朝食のオーダーと
支払いを終えてから、
隣にあるカフェへと
向かいます。
僕が訪れた際に
用意されていたのは、
セットメニューが４種類。
今回はその中から、
ラタトゥイユと
パンのセット（1,000円）
を、オーダーしてみました。
５種類ほどから選べるパンも、
地域のベーカリーと
コラボレーション。
どれもおいしそうでしたが、
さつまいものベーグルを
チョイスしました。
コーヒーや紅茶、ミルク、
ジュースなどのドリンクは、
カウンターから
セルフサービスで注げます。
ラタトゥイユには、
トマトを始めとする、
ごろごろ季節野菜の
おいしさがギュッ。
野菜の栄養が、
あまさずしっかりと
濃縮されていて、
ひとくちごとに
カラダへと染みわたって
いくかのようです。
もっちりさっくりとした
焼き上がりの中に、
さつまいもの自然な甘みが
ふわっと広がるベーグルも、
絶品。
サクサク食感たっぷりの
グラノーラ入りヨーグルトも、
すごくおいしかったです。
ボリュームも
朝食にちょうど良く、
しっかり元気をチャージ
できたように思います。
毎日違うセットをオーダーすれば、
連泊でも飽きることなく、
おいしい朝のひとときを
楽しめそうです。
「HOTEL GRAPHY」周辺の見どころ。
谷根千
たびたび「谷根千」と
言っておりますが、
谷根千とは、
谷中・根津・千駄木の
３つのエリアをまとめた
呼び方。
木造家屋があちこちに
のこっていたり、
懐かしさ満点の
商店街があったりと、
昔ながらの趣が感じられる
エリアとなっております。
僕の中では、東京と言うと、
高層ビルが林立する
大都会のイメージ
だったのですが、
谷根千は良い意味で
大都会を感じない、
ほっこりとした気分に
なれるのが魅力。
路地ナカにも
小さなベーカリーや
かわいいカフェ、
ショップなどが
たくさんあるので、
気ままに散策してみるのが
おもしろいエリアと
なっています。
上野公園
ホテルの
ルーフトップテラスからも
見えるように、
すぐ目の前には、
「上野公園」も
広がっています。
いっぱいの緑の中を
歩くだけでも
リラックスできますが、
公園内には動物園や美術館、
カフェなどの施設も
たくさん。
僕は滞在中に、思い立って
「国立西洋美術館」を
訪れましたが、
貴重な西洋絵画や彫刻作品を
間近に鑑賞しながら、
充実のひとときを
過ごすことができました。
また、五重塔がある
「上野東照宮」も、
ぜひ訪れたいスポット。
海外に住み始めてから、
神社やお寺など、
日本ならではの信仰に
触れられる場所には、
建築の美しさも含めて、
一段と惹かれるように
なりました。
公園内をくまなく
巡ってみるだけでも、
かなりしっかりと
観光を楽しめるかと
思います。
アメ横
上野駅前に広がる
「アメ横」へは、
たっぷりとショッピングを
楽しみたい時に。
アパレルのショップや
ドラッグストア、
グルメ店などが
ギュッと集まっていて、
地元の方、観光客の方
入り混じっての
大賑わいな雰囲気を
体験できます。
都会的で洗練されたイメージ
というよりも、良い意味で
雑多でローカル感満点な感じが
魅力。
ホテルから歩いて
15分ほどの距離にあり、
滞在中は何度も足を運んだ
お気に入りスポットです。
また、アメ横の
すぐおとなりにある
京成上野駅から、
スカイライナーで
成田空港まで直行できるのも、
便利で助かりました。
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「HOTEL GRAPHY」へのアクセス。
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