台湾でコロナに感染したら【1】。療養前に済ませたことを記録しておきます。


コロナ検査キットで陽性

快篩陽性(自宅検査キットで陽性)が出たら、一番にすることは?隔離通知書はどうやって入手する?台湾でコロナに感染してから、まず済ませたことについて記録しておきます。

こんにちは!台湾・台北で暮らして10年目のMae(@qianheshu)です。

タイトルにも書いた通り、先日コロナに感染してしまいました…

台湾では現在、ゼロコロナからウィズコロナへと舵取りが成されたこともあり、1日の感染者数が6〜9万人という状況。

職場の同僚や、SNSで繋がりがある方々からも、感染したというお知らせが、頻繁に聞かれるようになっていました。

「これは、自分もそのうち…」なんて思っていたら、本当に振りかかってきたのです 笑

感染直後は体調が思わしくないため、すぐにでも休みたいところではあったのですが、台湾ではその前に、やらなくてはいけない諸々の申請や連絡が。

台湾政府のコロナ対策は、毎日のように変わっているので、あくまで僕が感染した当時の状況にはなりますが、実際に体験した手順などを、ここに記録しておきたいと思います。


コロナウイルスに感染してしまった経緯は?

台湾のコロナワクチン接種デジタル証明書「數位新冠病毒健康證明」

冒頭でも触れましたが、

現在の台湾では、

1日に6〜9万人の感染者が

報告されています。

 

そのような状況なので正直、

もはやどこで感染したのかは、

よく分かりません。

 

ワクチンは台湾にて、

すでに3回の接種を

終えていました。

 

家以外の場所では、

マスクは常に着用して

過ごしていましたし、

 

カバンの中に

アルコールを持参して、

こまめに消毒も。

 

現段階でできうる防護策は

最大限にした上で、

日常生活を送っていました。

 

台湾のコンビニで入手したコロナ検査キット

それでも

感染してしまったのだから、

 

発覚した瞬間はもう、

「来る時が来たのだな…」

という心持ち。

 

喉の痛みを感じて目が覚め、

もしかすると、と思い、

 

家に常備していた

検査キットを使ってみた、

先日の朝。

 

C、Tの文字が

プリントされたキットには、

くっきりと2本の線が

浮かび上がってきました。

 

「快篩陽性」でした。

「快篩陽性」が出たら、医師による鑑定を予約。

台湾では、

検査キットで陽性が出ても、

その場で即感染が

確定するわけではありません。

 

感染の確定には、

お医者さんによる鑑定が

必要
となるので、

 

陽性反応が出た

検査キットを持参して、

病院へと向かう

必要があります。

 

本当なら、

家から近い病院へ

向かいたかったのですが、

 

陽性反応が出たのは、

たまたま日曜日。

 

最寄りの病院はあいにく、

診療を行っていませんでした。

 

そんな中、

インターネットで調べていると、

 

ちょうど、

日曜日でもリモートでの鑑定を

行っている病院を発見したので、

そちらを利用してみました。

 

臺北市立聯合醫院のホームページ

見つけたのは、

「臺北市立聯合醫院」

の、ホームページ。

 

「快篩陽確診評估視訊門診」

と、書かれているところを

開いてみると、

 

午後の診察が

まだ空いていたので、

オンライン上から

予約を入れました。

 

台湾の病院とLINEでリモート診断

診察は、

LINEを使って、行われます。

 

診察用のLINEアカウントを

登録しておき、

 

診察開始時間が来たら、

「陽性反応の出た検査キット」と、

「健保卡(台湾の健康保険カード)」を

一緒に撮影したものを、

 

トーク上に

アップロードするよう、

ご指示がきます。

 

診察の順番が来たら、

お医者さんより

LINEのビデオ通話が

かかってくるので、

 

問診や検査キットの提示を

行いました。

 

鑑定の結果、

正式にコロナへの感染が

確定となりました。

 

また、後ほど触れますが、

この診断の最後に、

 

解熱剤などの薬の処方が

必要かどうかも

尋ねられますので、

 

もし可能であれば、

この時点で、もらっておいた方が

良いです。

 

「臺北市立聯合醫院」では、

台北市内であれば、

薬の配送サービスも

あるそうなのですが、

 

あいにく、

僕は新北市在住で

配送エリア外だったので、

 

薬はもらわずに

療養することにしました。

コロナ感染が確定したら。健康保険アプリ・健保快易通から、「隔離通知書」を入手。

台湾でコロナ感染後申請する「隔離通知書」

お医者さんの鑑定が

終了したら、

あとは回復に向けて

ゆっくり休養。

 

…したいところでは

あるのですが、

 

その前に

やらなくてはいけないことが、

いくつかあります。

 

まずは、

「隔離通知書」の入手。

 

この通知書は、

台湾でコロナ関連の

保険に入ってる場合の

保険金申請や、

 

しばらく職場へ

行けなくなることを

公式に証明する書類として、

使うことができます。

 

台湾の健康保険アプリ「健保快易通」のトップページ

申請の方法は

いくつかあるようですが、

 

僕は、台湾の健康保険制度と

リンクしているアプリ

「健保快易通」を利用しました。

 

台湾の健康保険アプリ「健保快易通」からコロナ感染情報を入力_1

アプリに登録した後、

トップページの「健康存摺」から、

「COVID-19 疫苗接種 / 病毒檢測結果」

をタップ。

 

「摘要」の欄で「陽性」と、

お医者さんによる鑑定の結果が

反映されているのを確認して、

「明細」の欄を開きます。

 

台湾の健康保険アプリ「健保快易通」からコロナ感染情報を入力_2

スクロールしていくと、

「COVID-19 確診個案自主回報系統」

と書かれたリンクがあるので、

ここをタップ。

 

画面が切り替わったら、

隔離場所(自宅住所)や、

同居人の情報など、

 

後は、案内に従って

記入していけばOKです。

 

こちらの記入を終え、

確診当日の夜には、

ショートメールにて、

 

電子版の「隔離通知書」が

届きました。


感染者との接触確認アプリ「台灣社交距離」にも、情報共有。

台湾のソーシャルディスタンスアプリ「台灣社交距離」のトップページ

また同時に、

感染者との接触が

あったかどうかを

確認できるアプリ、

 

「台灣社交距離」にも、

感染した旨の情報を

共有しておきました。

 

情報を共有することで、

自分と接触があった方へ、

健康状態に注意するよう、

 

お知らせが

届くようになります。

 

「台灣社交距離」でコロナ感染情報を共有

アプリを開いて

右上からメニューを開くと、

 

「確診者上傳隨機ID」

という欄があるので、

こちらをタップ。

 

「索取驗證碼」の

ボタンをタップすると、

 

すでに陽性が

確定している場合に限り、

 

ショートメールにて

登録用のコードが

届く仕組みになっています。

 

コードが届いたら、

フォームに入力。

 

スマホに集められている

接触情報の提供に協力するよう

同意すれば、

情報の共有は完了です。

 

これで接触者には、

何月何日にどのくらいの時間

接触したので、

 

健康状態に注意するように、

とのお知らせが

届くようになります。

 

また、

住んでいるエリアによっては、

他にも隔離中の

サポートに関するお知らせが、

 

ショートメールで

届くことがあるので、

 

(出どころには十分注意しつつ、)

必要そうなものがあれば

適宜チェックしてみて

ください。

隔離期間中に気になる症状が出たら、診療所でのリモート診察も活用。

台湾の病院で処方される「慢性處方箋」が使える薬局

先ほど、

お医者さんによる

感染鑑定の際に、

 

可能であれば、

薬の処方を

受けておいた方が良い、

と、書きました。

 

と言うのも、

僕は薬の処方なしで

休んでいたのですが、

 

感染確定の翌日に

39℃以上の高熱が。

 

解熱剤の持ち合わせが

なかったので、

再度お医者さんに診てもらい、

 

薬も処方してもらうことに

しました。

 

少し手間がかかっても、

最初から薬をもらっておけば、

 

こんな二度手間には

ならなかったんだろうな、

と、この時に感じました。

 

台湾の健康保険マーク

しかし、隔離期間中に、

どうやってお医者さんに

診てもらうのか?

 

実は、

感染鑑定の際と同じく、

リモート診察を

予約することが可能です!

 

大きな病院だけでなく、

町の診療所も含め、

台湾全体でおよそ4,000軒にて、

 

医師によるリモート診察が

行われています。

 

隔離中に心配な症状が

出てきた時にも活用でき、

 

薬の配達に

対応してくれるところも

あるようなので、

 

あらかじめ、

お近くの診療所を

チェックしておくと、

安心かもしれません。

関連記事→【全台4千家醫院診所啟動「通訊診療」 5步驟完成線上看診|健康2.0】

僕はたまたまですが、

ボーイフレンドから、

 

「近所の耳鼻科でも

リモート診察やってたよ!」

 

と、情報を聞き、

そちらで診てもらうことに。

 

衛福部指定の

リモート診察では

ありませんでしたが、

 

独自にリモート診察を

行っているところで、

しっかり対応して

いただけました。

 

家からも近かったので、

ボーイフレンドにお願いして、

 

直接、薬の受け取りに

向かってもらえたのも

助かりました。

 

隔離期間中に

気になる症状が出たり、

薬の処方をもらいたい時に、

 

重宝するサービスかと

思います。

まとめ

コロナ検査キットで陽性

今日は、

台湾でコロナに感染した僕が、

療養前に済ませたこと


について、記録してみました。

 

この記事を書いている現在は、

まだ隔離期間中。

 

隔離が明けてからのことや、

 

コロナにかかっての

実際の症状が

どんな感じだったかなどは、

 

また近日中に

別記事にてまとめてみたいと

思います。

 

台湾でのコロナ政策は

頻繁に更新されているので、

 

あくまで僕が感染した当時の

情報にはなってしまいましたが、

ご参考いただけましたら幸いです。

▼ こちらの記事も、よくお読みいただいています! ▼

→ 台湾のコロナワクチン接種デジタル証明書「數位新冠病毒健康證明」の申請方法。

→ 台北でコロナワクチン3回目を接種。予約方法や接種後の体調は?

→ 内視鏡検査で生検になっても、穏やかに結果を待ってほしいと思った話。

→ 台湾の病院で「慢性處方箋」をもらったら。薬局での処方箋の使い方について。

→ 台北在住の僕は「國泰健康管理」で健康診断。おしゃれな環境でリラックスして検査を受けたい方におすすめです。

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