屋外での読書を、もっとリラックスして楽しむために。アウトドア用品ブランド・Colemanの「インフィニティチェア」の魅力や、購入前に踏まえておきたい留意点をまとめてみました。
こんにちは!休日はもっぱら読書に耽るのが大好きな、台北在住Mae(@qianheshu)です。
僕が現在借りている部屋には、大きなベランダがあるのですが、最近はここで読書をするのがお気に入り。
台北のお天気も秋めいてきて、屋外で本を読むのが、心地良い季節になってきました。
実は、ベランダでの読書を始めてから、小さな夢だったのが、屋外読書を快適に楽しめる環境を整えること。
中でも「椅子」は最重要アイテムだと思い、ずっと座り心地の良さそうな椅子を探していたのです。
下調べを進めるそんな折に出会ったのが、Colemanの「インフィニティチェア」。
体重を100%委ねて、とことん脱力できる座り心地に、「いいもの買ったなあ〜」と、実際に使い始めてからも、すごく満足しております。
今日は、屋外読書が心地良くなる椅子・Colemanの「インフィニティチェア」をご紹介したいと思います。
Colemanの「インフィニティチェア」が、我が家にやって来た!
![Coleman「インフィニティチェア」のタグ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05715-1024x768.jpg)
「Coleman」は、
アメリカ発祥の
アウトドア用品ブランド。
日本でも、
とてもよく見かけるブランドなので、
すでにColemanのアイテムを
使っているという方も、
多いかもしれませんね。
僕がまだ幼かった頃、
アウトドア活動が好きだった
お父さん。
そう言えば、
「家にも、Colemanの
キャンプ用品があったなあ〜」
という記憶が、
今ものこっています。
![台湾で人気のECサイト「蝦皮商城」のトップページ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/スクリーンショット-2021-10-26-午後3.25.12-1024x560.jpg)
今回は、
オンラインで購入したのですが、
その時に利用したのが、
台湾ではとてもポピュラーな
ECサイト「蝦皮 Shopee」。
蝦皮には「蝦皮購物」と
「蝦皮商城」の2つがありますが、
「商城」の方が
オフィシャル寄りで、
保障がしっかりしているので、
そちらから購入しました。
![Coleman「インフィニティチェア」の梱包](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05707-1024x768.jpg)
オーダーしてから、
3〜4営業日ほど。
椅子が届いたのですが、
ダンボールからして、
なかなか大きい!
今暮らしている部屋は、
最上階の6階(エレベーターなし!)
にあるので、
階段で運ぶのがひと苦労でした 笑
ただ、下調べの際に、
「重い」という感想を
書かれている方が多かったので、
少し心配していましたが、
想像していたよりは
軽かったです。
(ジム通いの成果が出てきたかな 笑)
![梱包を解いた後のColeman「インフィニティチェア」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05713-1024x768.jpg)
ワクワクしながら梱包を解いたら、
いよいよ実際に
使ってみたいと思います。
Coleman「インフィニティチェア」6つのお気に入りポイントは?
1. 100%体重を委ねてリラックス。
![Coleman「インフィニティチェア」のスペック](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05722-1024x768.jpg)
Colemanの
「インフィニティチェア」は、
耐荷量が、およそ100kg。
リクライニングすると、
足が完全に地面を離れるのですが、
100kgまで耐えられる
がっしり感のおかげで、
安心して身を任せることができます。
また、シート部分の生地は、
弾力のあるバンジーコードを使って
張られており、
座った時のカラダへのフィット感も、
心地良さを高めてくれている
ポイントかと思います。
2. 空まで見上げられるリクライニング。
![Coleman「インフィニティチェア」リクライニングなし](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05739-1024x768.jpg)
![Coleman「インフィニティチェア」リクライニング中](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05740-1024x768.jpg)
![Coleman「インフィニティチェア」リクライニング最大](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05742-1024x768.jpg)
「インフィニティチェア」は、
どこまでリクライニングできるのか
と言うと、
頭が完全に上空を眺められるまで、
しっかり倒せます。
最大限までリクライニングした
椅子に横たわると、
目に飛び込んでくるのは、
一面の空。
脱力して、
ぼんやり空を眺めていると、
すご〜くリラックスできますよ。
![Coleman「インフィニティチェア」のレバー](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05754-1024x768.jpg)
ちなみに、
肘掛けの下についている
こちらのレバーを下ろすと、
リクライニングの
角度を固定することも可能です。
3. ヘッドレストの位置調整も自在。
![Coleman「インフィニティチェア」のヘッドレスト](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05738-1024x768.jpg)
ちょうど頭のくる部分には、
ヘッドレストがついています。
「インフィニティチェア」の
ヘッドレストは、
位置の調節が可能。
ひとりひとり
身長は違って当然なので、
自分の頭や首の
しっくりくる位置に合わせられるのも、
すごくありがたいです。
マシュマロのような
ぷにっと弾力のある感触が
また心地良く、
ついついうたた寝して
しまったこともあります 笑
4. メッシュ生地で通気性抜群、撥水性もあり。
![Coleman「インフィニティチェア」のシート生地](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05757-1024x768.jpg)
長時間座っていても、
サラッと心地良い秘訣は、
シート部分の生地にも。
さすがは、アウトドアブランド
というだけあって、
生地は撥水性のある
ポリエステル製。
それでいて、
編み目が荒めのメッシュに
なっているので、
通気性もバッチリ確保されています。
5. 折り畳むと、コンパクトに収納可能。
![折り畳んだ後のColeman「インフィニティチェア」の厚み](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05771-1024x768.jpg)
広げると大きな
「インフィニティチェア」ですが、
折り畳むと、かなりコンパクトに。
縦90cm×横70cm×厚み15cm
ほどにまで、
キュッとまとまってくれます。
20cmほどの隙間があれば
スルッと収まるので、
収納場所も見つけやすいかと
思います。
6. ハンドル付きで、持ち運び簡単。
![折り畳んだ後のColeman「インフィニティチェア」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05760-1024x768.jpg)
![Coleman「インフィニティチェア」のハンドル](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05765-1024x768.jpg)
折り畳んだ
「インフィニティチェア」を
よく観察してみると、
側面に、
取ってのようなものが。
そう、折り畳んだ後は
このハンドルを握って、
片手でも持ち運びが
できるようになっています。
もちろん、約9kgと
それなりの重さはあるので、
長距離の持ち運びは厳しいですが、
収納場所からベランダまでや、
車のトランクまでくらいであれば、
移動も簡単です。
Coleman「インフィニティチェア」5つの留意すべきポイントは?
1. 折りたたみ状態からの広げ方に、コツが必要。
![広げる途中のColeman「インフィニティチェア」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05734-1024x768.jpg)
梱包を解いて、
初めて「インフィニティチェア」を
広げる時。
「ガバッと一気に開くのかな?」
と思ったら、
少し開いて
ロックされたように
動かなくなったので、
「もしや、壊れているのか?」と、
焦りました 笑
![Coleman「インフィニティチェア」の広げ方](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05736-1024x768.jpg)
その後の研究(?)によると、
シート背中部分にあたるパイプと、
シート脚部分の
1本内側のパイプを握って、
左右に開くようにすると
スムーズに広がることが分かりました。
慣れるまでは、
ちょっとコツが必要かもしれません。
2. 手を挟みそうな箇所が複数。
![Coleman「インフィニティチェア」に貼られた注意シール](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05747-1024x768.jpg)
下調べの際に、感想として
よく挙げられていたのが、
「手や指を挟みやすい」という点。
確かに、実際に使ってみると、
複数のパイプが
複雑に動作するので、
誤って
手を挟んでしまいそうな箇所が
結構あるなあ、
と、感じました。
折りたたみ状態から広げる際や、
リクライニングする際には、
十分に気をつける必要は
あると思います。
3. 背中と脚のリクライニングを、個別に調整はできない。
![広げた後のColeman「インフィニティチェア」](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05748-1024x768.jpg)
「インフィニティチェア」の
リクライニングは、
背中部分と脚の部分が
連動しています。
ですので、
脚の位置はそのままで、
背中部分だけ倒す、
あるいは、
背中部分はそのままで、
脚の部分だけあげる、
と言った
個別の調整まではできません。
カラダにフィットするように、
ベストな角度を自動的に
整えてくれる意図が
あるのかもしれませんが、
どちらか一方だけ
しっくりこない時など、
不便に感じる場合も
あるかもしれません。
4. サイズが大きいので、ゆとりのある空間が必要。
![Coleman「インフィニティチェア」リクライニング最大](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05742-1024x768.jpg)
「インフィニティチェア」は、
大人ひとりがゆったりと
座れる仕様なので、
当然ながら、
サイズはかなり大きめです。
最大までリクライニングすると、
縦170cm近くになります。
横幅はそれほど気になりませんが、
縦にながーくなるので、
空間にゆとりがないと、
使いづらいかもしれません。
5. 読書に使うなら、クッションなどがあった方が良いかも。
![Coleman「インフィニティチェア」で読書](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05749-1024x768.jpg)
僕が「インフィニティチェア」を
買ったのは、読書用として。
座り心地は申し分ないのですが、
本を持つ手を置ける場所が
肘掛けしかないので、
手が疲れやすくなってしまいます。
解決策としては、
クッションを準備するのが
いいかと。
僕は、
「インフィニティチェア」で
本を読むときは、
脚の上にクッションをおいて、
クッションの上に
本を持った手を置くと、
すごくしっくりきました。
読書用に新調したい方は、
ぜひふかふかのクッションも、
一緒にそろえてみてください。
まとめ
![折り畳んだ後のColeman「インフィニティチェア」で読書を楽しむ](https://kazukimae.com/wp-content/uploads/2021/10/DSC05780-1024x768.jpg)
今日は、
屋外読書が心地良くなる椅子・
Colemanの
「インフィニティチェア」
を、ご紹介しました。
全体重を委ねると、
思わずうとうとしてしまって、
逆に読書がはかどらない(!?)
座り心地の良さ。
この椅子が
我が家に来てくれたことで、
QOLがググッとアップしたのは、
間違いありません。
僕は、
屋外で使う用に購入しましたが、
もちろん(空間にゆとりがあれば)
室内でも使用可能!
ゆったりリラックスできる
椅子をお探しの方は、
ぜひ選択肢に加えてみては
いかがでしょうか?
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