池上から日帰りで行ける花蓮&台東の美景スポット2選。

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台東・關山のサイクリングロードの両側に伸びる檳榔(ビンロウ)の木

「緑の楽園」は池上だけじゃない!知る人ぞ知る秘密の風景を探しにいきませんか?

こんにちは!日本はいよいよゴールデンウィークということで、続々と入ってくる友人来台のお知らせにワクワク中のMae(@qianheshu)です。

さて、「観光スポット」「グルメ」「ゲストハウス」と、台東・池上のオススメを順を追って取り上げて参りましたが、今日はその締めくくり!

池上に来たら合わせてぜひ訪ねていただきたい、周辺エリアの美景スポット2つを最後にご紹介したいと思います。

台湾東部の「ふるさとの風景」をとことん味わいたい方は必見!

台北へ戻る前にもう少しだけ、池上旅行の「とっておき」を楽しんじゃいましょう!


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緑の楽園を一望する360度の大パノラマ!「六十石山風景區」。

台湾の米どころ台東・池上「池上平原」の田園風景に佇む一本の木

 

「まばゆい緑の平原を、高いところから眺めてみたい!」

 

池上平原に広がる見事なまでの田園風景を目の当たりにすれば、

そう思われる方も少なくないはず。

 

実は、そんな願いを叶えてくれる絶景スポットが花蓮・富里にあるんです!

 

台東・池上から花蓮・六十石山までのマップ

富里は台東・池上から県境を越えてほど近いところにある、花蓮南部のエリア。

富里にそびえる山の高台にあるのが、今回の目的地「六十石山風景區」です!

 

花蓮・六十石山の頂上への登り道

距離的には池上から25km程度ですが、最後の5〜6kmほどはふもとから山頂まで、

くねくねと曲がる山道が続きます。

 

僕らは池上からスクーターで向かい、1時間ちょっとで到着しました。

 

六十石山の道は細くて勾配のきつい箇所がかなりあるので、

小回りの効くスクーターで来たのは正解だったかもしれません。

 

花蓮・六十石山から眺める台湾の山々

高台で待っているのは、稲穂が果てしなく広がる平原とは一味違った、

山風に揺らぐ新緑の世界。

 

頭上を見上げれば、目の前には一面の真っ青な空…

 

となればよかったのですが、今日は残念ながらうす曇り。

 

しかし、天気の良い日なら

息を飲むほどの美しいコントラストが出迎えてくれるに違いありません。

 

花蓮・六十石山の遠く麓に広がる水田地帯

遥かふもとに見えるのは、先ほどまで自分たちがいたはずの水田群。

 

険しい山々の合間に広がる「緑の楽園」の風景は、

台湾東部の特殊な地形が創り出した壮大な自然の姿を、僕たちに見せてくれます。

 

花蓮・六十石山の緑の景色

道際までなだれのようにせまる緑も、迫力満点!

 

京都の苔むしたお庭が思い出させる光景ですが、そのスケールは

縦に横に500倍です。

 

花蓮・六十石山の一面に広がる金針花の葉

ちなみに、地面を覆っている草は「金針花」という花の葉。

台湾では「酸辣湯」などのスープ料理によく使われている、れっきとした食材なんですよ!

 

8〜9月になると、オレンジ色の花が一斉に開花。

 

山全体がオレンジ色に染まる見ごろシーズンは台湾中から観光客が押し寄せ、

曲がりくねった山道が大渋滞という噂です。

 

花蓮・六十石山の一面に広がる金針花の葉とスクーター

つまり、今はオフシーズン。

道理で、ほとんど他の人とすれ違わなかったわけですね。

 

とは言え、こんなに静かな環境でダイナミックな大パノラマが楽しめるのなら、

これはむしろ最高の贅沢!

 

季節を問わず一度は眺めてみたい、

台湾東部の絶景を楽しむなら「六十石山」はハズせません!

 

六十石山風景區

 

ふるさとの風景がギュッとつまったサイクリングロード!「關山自行車道」。

台東・池上から關山までのマップ

池上から電車に乗って南へ2駅、スクーターだと10km強20分くらいの距離でしょうか。

2つ目のオススメエリア「關山」にやって来ました!

 

台鐵(台湾鉄道)關山駅

ココでの一番の目的は…

そう、「サイクリング」です!

 

「えっ?池上でも自転車乗れるんじゃないの?」

 

確かに、稲穂の香りを感じながら駆け抜ける

池上平原のサイクリングロードが一番有名ではあります。

 

が、しかし!

 

關山のサイクリングロードは、言うなればさらに「地域密着型」

 

台東・關山のサイクリングロードマップ

街の外周およそ12kmのコースを一周すれば、

緑のまばゆい田園風景はもちろん、小川のせせらぎ高台からの眺めなど、

様々な角度から「關山」の魅力を一挙に味わうことができるのです!

 

その上、観光客はほぼ皆無!

 

ココで自転車にまたがっている外国人となれば、

もう「あなた1人だけ!」という勢いですよ。

 

台東・關山のサイクリングロード

こちらが、サイクリングロードのスタート地点。

 

關山駅前にもレンタサイクルのお店はいくつかありますが、

スタート地点付近までくれば、道の両側にずらりと自転車が並んでいるので、

借りられない心配はまず不要です。

 

普通のママチャリなら3時間で150元(=約510円)ほど。

ぐるっと一周なら、時間も充分だと思います。

 

台東・關山のサイクリングロードから見える牛の群れ

スタート早々出迎えてくれたのは、小川のほとりで泥に身をうずめる牛さんたち。

 

台湾では、牛は農業を営む上での「かけがえのないパートナー」と考えられており、

牛肉を食べない人も実はたくさんいます。

 

のんびりしているように見える彼らも、まだまだ現役なのかもしれません。

 

「じゃあ、なぜ牛肉麺が名物?」

 

とは聞かないであげてください。台湾七不思議の一つです。

 

台東・關山のサイクリングロードから望む水田と山々

電柱1本立っていない、のどかな米どころの景色。

 

遠くに見える山々もあいまって、

「ふるさと」の歌がそのまま目の前に現れたかのような、見事な眺めが広がります。

 

台東・關山の水田地帯に佇む一本の木

池上でもたくさん見かけた、水田のかたわらにそっと佇む一本の木。

台東ならではのこの絵になる風景、僕は今回の旅行ですっかり好きになってしましました。

 

一人の観光客もいないこのロケーションなら、

ゆっくり記念撮影も完全沒問題!

 

ここまでくれば、「金城武樹」とか目じゃないです、ホントに。

 

台東・關山の緑の稲穂が一面に広がる水田

ちょっとだけ自転車を降りて、寄り道。

 

風にたなびく稲穂、水路を流れる水、つがいで羽ばたく鳥、

心地よい自然の音たちが耳にとても心地いい。

 

水田のかたわらに座り込んで、ただぼーっと緑を眺めるのも、台東旅行の一興です。

 

台東・關山のサイクリングロードの両側に伸びる檳榔(ビンロウ)の木

再び自転車にまたがってさらに進んでいくと、道の両側には「檳榔」の木がずらり!

 

嗜好品としての「実」に対する評判はともかく、

整然とまっすぐ伸びる姿は南国ムード満点です!

 

台東・關山のサイクリングロードから望む稲作地帯の風景

前方に見えてきたのは、空高く聳えるの台東の切り立った山脈

 

さあ、いよいよあの超急勾配を登っていきますよっ!

 

…というのは冗談ですが、ここからしばらく坂道が続きます。

 

それにしてもこの眺め、「日本の里山」と言われても信じそうなくらいそっくりですね。

 

台東・關山のサイクリングロードの高台から望む集落

坂道を登り切ったところには、關山の街並みが一望できる高台が!

 

あっさり視界に収まってしまうくらいの小さな街ですが、この穏やかな感じ、

僕の生まれ育った讃岐の街が思い出されて、何だかほっこりしてしまいます。

 

高台を過ぎて、ゴールを目指し猛スピードで下り坂を走っている途中、

ふと目に飛び込んできた「冰淇淋」の文字。

 

大きな太陽の中をひたすら漕いできた旅人にとって、これは朗報!

戻る前に、手作りアイスでひとやすみしましょう。

 

台東・關山のサイクリングロードでいただくストロベリーアイスクリーム

稲穂の緑に映えるいちごのピンクが、一段とキュート!

視覚効果も相まってか、特別にほてったカラダに染み渡りました。

 

台東・關山の名物グルメ「關山便當」

そして、スタート地点まで戻ってきて自転車を返した後は、

「關山便當」でおなかを満たしましょう!

 

「池上で食べたのよりも、關山のお弁当のほうが好き!」

 

とは、台湾人ボーイフレンドのお言葉。

 

滋養豊富でお肉たっぷりの伝統スタイルは、運動の後には確かにぴったりです!

帰りの電車に乗り込む前に、關山名物に舌つづみをお忘れなきよう。

 

ちなみに「關山サイクリングロード」は、高台を超えたあたりにカウンターがあるので、

そこでチケットの購入(50元=約170円)が必要になります。

 

1度購入すると当日中有効なので、無くさないように取っておきましょうね。

 

關山自行車道

 

まとめ

台東・關山のサイクリングロードを走る自転車

今日は、池上から日帰りで行ける「花蓮&台東の美景スポット」2つをご紹介しました!

 

最後に池上から向かった場合の所要時間の目安ですが、

 

花蓮・六十石山は、往復と滞在の時間合わせて3〜4時間程度

(※金針花の開花シーズンはもっと必要かもしれません)

 

台東・關山半日程度を見ておけば充分に満喫できるかと思います。

 

どちらもオススメではありますが、僕は特に關山のサイクリングロードがかなりお気に入り。

 

あまりに心地よかったので、

実は一度ゴールした後もう一周走って来てしまいました

 

台東へお越しの際にはみなさんもぜひ、心ゆくまで緑の美景をお楽しみくださいね!

 

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無料で使えるレンタサイクルも完備で、池上周辺の有名スポットへのアクセスもバッチリです!

 

詳しくは【台東・池上のイチオシ!稲穂の香るおしゃれゲストハウス「曬穀場」】

にまとめましたので、合わせてご覧ください!

 

それでは、今日はこのあたりで。

※記事中の日本円表記は1元=3.4円で計算しています。(2016年4月現在)

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コメント

  1. さおり より:

    こんにちは。はじめまして。ブログ拝見させていただきました!
    自然豊かで素敵なところですね。

    近々池上と六十石山へ観光で行こうと思っているのですが、ネットで探しても六十石山までの交通手段がなかなかみつかりません。
    池上駅周辺にはオートバイのレンタル屋さんなど、結構あるのでしょうか。
    また、六十石山の最寄り駅、東竹駅前もタクシーなど見かけないようなのですが、その辺もしおわかりでしたら教えていただませんでしょうか。

    1. kazukimae より:

      こんにちは!

      東竹駅には立ち寄らなかったのでよく分かりませんが、
      池上駅前にはレンタルバイク(オートバイも自転車も)のお店がたくさん並んでいました。
      台湾の特別な連休などと重なっていない場合は、借りられるお店もすぐに見つかるはずです。
      六十石山までは公共交通機関が全くないので、レンタルして行くのが一番便利かと思います。

      池上も六十石山も景色がとても美しいところですので、ぜひ行ってみてくださいね!
      ご参考までに。

      1. さおり より:

        ご返信ありがとうございます!
        なかなか交通の情報が得られなかったので助かりました。
        八月あたり行ってみようと思います。
        前から行きたかったのでとても楽しみです!
        本当に情報ありがとうございました~☆

  2. ちゃお より:

    初次見面!
    5月末に訪台するんですが、中3泊4日で池上行くことに決めました(ただし、bfとではなく1人ですが(^_^;)
    ここの記事を参考に、楽しんで行きたいなあと思ってます^ ^

    1. kazukimae より:

      おおー!それは良いですね!
      池上も隣駅の關山もサイクリングでまわるとすごく快適なので、自転車をレンタルしてまわるのがオススメですよ。
      おいしいお弁当のお店もたくさんあるので、ぜひ楽しんで来てくださいね〜!

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