哈囉〜大家好!
2012年9月から数えること今年で台湾在住3年目、最近台湾化がはなはだしいと巷で評判のMae(@qianheshu)です。はじめまして、こんにちは。
このブログは台湾で僕が出会った「にじいろ」な日々を綴るものです。
「にじいろ」? 「彩虹」?「rainbow」?それってどういうこと?
記念すべき第1回は『にじいろ台湾』に込めたテーマについてお話しします!
「レインボーフラッグ」って知ってる?
この話の前置きと言ってはなんですが、僕の恋愛対象は「男性」です。
そして、台湾人のスーパーキュートな彼氏もいます。
僕の恋愛に関しては、今回は置いておいて。
LGBT (Lesbian, Gay, Bisexual, or Transgenderの略) の人々のシンボルとして、
レインボーフラッグはあります。
記憶に新しいところでは、2015年6月26日にアメリカが同性婚の合法化を認めた時、
レインボーフラッグを振りかざす人々の映像が世界中に配信されましたよね。
これに合わせてfacebookでも、プロフィール写真をレインボーカラーにするアプリも大流行したり。
つまり『にじいろ台湾』の「にじいろ」は、僕らLGBTの象徴なのです。
台湾はアジアで同性婚に最も近い国?
今や日本人の間で一番人気の旅行先となっている台湾。
実はアジアトップクラスのLGBTフレンドリーな国だってこと、ご存知でしたか?
街を歩くと、ゲイのカップルに出会わない日はなし。
手をつないで歩いているカップルもちらほら見かけるほど、それくらいススんでます。
台北で毎年行われるゲイパレード「台灣同志遊行 (Taiwan LGBT Pride)」は、
今や参加者10万人目前ででアジア最大級。
台湾政府内では同性婚に関する法案の審議が始まっている段階まで来ています。
そんなアジアの希望の星・台湾。
同じアジアに生きる同志として、やっぱり応援したいじゃないですか!
メディアが報じないホンモノのゲイの日常を綴りたい。
僕は幸運にも、台湾という国で生活するチャンスをつかむことができました。
そして、ここにはアジアの最先端をいくLGBTのライフスタイルがあります。
「ゲイである僕の台湾での生活を通して、
もっとたくさんの人に僕らの存在を知ってもらいたい。」
「僕らもあなたたちと同じ世界で、
同じように食べたり飲んだり、
旅したり恋したりして生きている。」
それが伝わればこのブログの目標は達成されるのかなと、そう考えています。
さあ、『にじいろ台湾』スタートです!
コメント