大切な人からの贈り物、あなたはいくつ覚えていますか?
こんにちは!10月は「ボーイフレンドのお誕生日!」ということで、何贈ろうかな〜と頭をひねり中のMae(@qianheshu)です。
プレゼントを考えるのって、なんだかワクワクしますよね。
「どうやって相手を驚かそう?」とか「喜んでくれるかな〜」とか、渡すときのことを思うとすごく楽しみになります。
それと同時に「気に入ってくれるだろうか…」「ガッカリされないといいけど。」なんて、不安になるのも事実。
そこで今日は、恋人に喜んでもらえるプレゼントにするためのMae式アイデアをみなさんとシェアしてみます!
「こういうのもいいよ!」というアイデアをお持ちの方は、ぜひとも悩めるMaeをお助けください!
「つぶやき」から発想する。
一緒に過ごしているときに、恋人が「ぼそっ」ともらした、ちょっとしたつぶやき。
本人も覚えていないくらいの、その「ぼそっ」の中に、
もしかするとヒントがあるかもしれません。
些細すぎてそのまま流してしまいそうになりますが、
つぶやきも立派な「心の声」。
ホントにそう思っているからこそ、言葉として出てくるのです。
例えば、2人で本屋さんに行ったときのこと。
普段は村上春樹なんて読まない彼が、ちょうど新刊を発見して
「ふ〜ん。おもしろそうかも。」
と、ボツリと漏らしました。
僕が村上春樹の小説をよく読んでいたのを知っている彼は、
もしかすると前々から興味を持っていたのかもしれません。
それが、「つぶやき」として出てきたのです。
彼の誕生日前にそのことをふと思い出した僕は、
「1Q84」の中国語版を3冊そろえてプレゼントしてあげました。
すると案の定、
「コレ!読みたかったんだよね!ありがとう!」
と、とっても喜んでくれました。
「そんなことまで覚えていてくれたの?」と好感度アップも期待出来ますよ!
▼青豆さんの形相が気になって仕方がありません。▼
「欠けているもの」をプチリッチに贈る。
普段の生活の中で「これがあったらなあ。」「これが足りない!」と感じているもの。
そういうアイテムが、ふとした拍子に手に入ると
誰しも「ラッキー!」とか「ありがたい!」とか思いますよね。
それは、プレゼントでも同じ。
相手が「欠けている」と感じているものを用意してあげると、
まず間違いなく喜ばれます。
先ほど、彼に本をプレゼントしたお話をしました。
僕も彼も、もともと読書が大好きなので、2人一緒にいるときもカフェに座り込んで、
それぞれ持ってきた本を読みふけることが多いです。
その様子を隣で見ていると、本によく紙切れやショップカードを挟んでいることに気づきました。
「しおり」代わりに、とりあえず手元にあるものを使っていたのです。
ちょうどクリスマスプレゼントを考えていた僕は、
「これだ!」
と閃きました。
プレゼントにするなら、毎日使っても飽きのこないような、
クオリティの良いものを選びたい!
そこで、使えば使うほど味の出る「真鍮製のブックマーカー」に決めました。
このとき選んだブックマーカーは、ものさしとしても使える優れもの。
プレゼントして2年以上になりますが、
彼の読む本には今でも、このブックマーカーが挟まれています。
「ちゃんと使ってくれてるんだ!」と、贈った僕も見かけるたびにうれしくなります。
▼なが〜く使えるスグレモノです!▼
「初体験」をプレゼント。
プレゼントって「形のあるもの」とは限りません。
1回限りの「特別な思い出」を贈るのも立派なプレゼント。
手元には残らないけれど「心に残る」印象的な体験、
さらに「初めての体験」となればプレミアム感も抜群ではないでしょうか。
これは、僕がプレゼントとして彼から贈られたものです。
僕の誕生日の夜、彼と一緒にちょっぴり豪華なディナーを食べていた時のこと。
「プレゼントだよ!」と言って、彼から1封の封筒を受け取りました。
「もしや… これが噂に聞く現金プレゼント!? さすが台湾!」
と、軽いカルチャーショックを受けながら、震える手で封を開けます。
そこに入っていたのは10,000… ではなく、「クラシックコンサートのチケット」でした。
ちょうどその頃、僕が「のだめカンタービレ」を見たことがないということで、
よくドラマを2人で見ていたのですが、
プレゼントされたのは「のだめ」音楽をテーマにしたコンサート。
しかも、海外から有名な指揮者とピアニストも招かれるという、かなり本格派なものでした。
普段音楽には疎い僕のために、
わざわざ馴染みやすいテーマのクラシックを選んでくれていたのです。
しかも、正統派クラシックコンサートはこれが初めて!
ワクワク満点のプレゼントに、喜びもひとしおでした。
あまりの心地よさに、当日居眠りしてしまったことは彼には内緒です。
ありきたりなら「数で勝負」!
でも、どうしても
「何を贈ればいいのか思い浮かばない!」
ってこともありますよね。
僕も彼と付き合いはじめたばかりの頃は、彼の興味が全く分からなかったので、
初めての誕生日プレゼントに何を用意すべきか、相当に頭を悩ませました。
彼がピンポイントで喜ぶような、特別なプレゼントは無理。
それなれば…
ここは、「発想の転換」で攻めよう!
ということで、半ばやけくそ気味でデパートのスーパーに直行し、
「日本のお菓子」を山のように買い込みました。
台湾人は「日本のモノ」が大好き。
「食べもの」なら大きくはハズさないはず。
そして、抱えると両手いっぱいになるくらい大きなギフトボックスに、
買って来たお菓子をめいっぱいに詰めこんで、バースデーカードといっしょに彼に手渡したのです。
台湾に来て間もない日本人の「単純な発想」から生まれた、何とも子供っぽいプレゼントでした。
ところが、思わぬことに…
効果絶大!
彼、最高のスマイルを見せてくれました。
その後一ヶ月にわたって、日本のお菓子たちが彼の小腹を満たしつづけ、大満足という結果に!
どんなにありきたりなものでも、「数」を集めれば立派なプレゼントになる。
それを、このとき学びました。
▼外国人の恋人にオススメです!▼
アートな彼に「鉛筆50ダース」とか、スポーティーな彼に「ササミ30kg」とか、
意外に喜ばれるかもしれませんよ。
まとめ
今日は、僕が彼氏に贈った、または贈られた
「恋人へのプレゼントの選び方」をシェアしてみました。
これはどの方法に対しても言えることですが、一番重要なのは
「恋人の立場に立って、気持ちを考えてみること。」
これに尽きると思います!
プレゼント選びに悩めるみなさまの、お助けになれば幸いです。
と、この文章を書いているうちに、
今年の彼へのバースデープレゼントのアイデアがいくつか浮かんできました!
成功したらまた、みなさんにお話ししますね!
それでは、今日はこのあたりで。
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