「緑の楽園」へ徒歩2分。台湾一の米どころでセンスあふれるリラックス空間発見です!
こんにちは!この度、6月4日に台北で開催される「海外ブロガー企画オフ会」に参加させていただけることになりましたMae(@qianheshu)です。
世界の様々な場所で活躍されているブロガーさんたちと交流できるということで、今からとても楽しみかつドキドキしています。
僕の友人:まえはら氏(@Maechan0502)主催のこちらのイベント、参加者まだまだ募集中のようですので、ご興味のある方はぜひこの機会に台湾へいらっしゃいませ!
さて、【台湾が誇る「緑の楽園」台東・池上ってどんなところ?】でもご紹介していますが、先日3泊4日で稲作の街・池上に行ってまいりました。
池上の美しすぎる風景もさることながら、滞在したゲストハウスがまたまた、台北に帰りたくなくなるほどの心地良さ!
1日延ばしてもらおうかと本気で考えたほど、ステキな滞在させていただきました!
そこで今日は、台東・池上で見つけたおしゃれゲストハウス「曬穀場 Buda Banai」から、お泊まりレポートをお届けします!
台東方面へ向かうご予定ならぜひ、池上で一息ついていきませんか?
「曬穀場」への行き方。
池上駅からゲストハウス「曬穀場」までは約1km、歩いて15分ほどの道のりです。
池上駅前の中正路をそのまま前進。
中山路との交差点で右折して、ひたすらまっすぐ歩いて行きます。
埔中一街が見えてきたところで左折して、一番目の路地を右折、
道なりに進んでいけば目的地に到着です!
「複雑すぎて、よく分からぬ!」
「重い荷物持って、そんなに歩けない!」
という方も、ご安心を!
実は、池上駅前のメイン通り「中山路」には同じく「曬穀場」のカフェがあるので、
こちらへ行けば車でお部屋まで送迎してくれます!
ここに来れば、笑顔の素敵なスタッフさんから、
ゲストハウスに関してのくわしい説明の他、周辺のおいしいお店情報もゲット!
自力でお部屋まで行くよりも、
まずはこちらのカフェへ向かうのが間違いないです、ゼッタイ。
ちなみに、夜8時以降になるとカフェは閉まってしまうので、
遅い時間に到着する場合は前もってのご連絡をお忘れなきよう。
読書に最適なパブリックスペース。
オススメのお店を教わりながらスタッフさんに車で送迎してもらい、
ゲストハウスのエントランスに到着しました!
外観はごくごく普通の民家。
特別目印があるわけでもないので、これは確かに
スタッフさんと一緒に来ていなかったら見逃していたかもしれません。
玄関前に停めてある自転車たちはレンタサイクル。
宿泊者は無料で使用可能です!
池上のまばゆい緑の中を、心ゆくまで走り放題!
レンタル代も節約できるので、これはかなりありがたいです!
エントランスに掛けられた、アンティークなメールボックス。
真っ白な壁に映える稲穂のクローズアップ写真は、靴箱に飾られています。
ゲストハウスに入る前にもかかわらず、
オーナーさんのセンスの良さが、すでにあちこちに光ってますね!
そして、玄関を入ってすぐのリビングがパブリックスペース。
真新しい家具に、シミひとつないフローリング。
清潔度は文句なしに完璧です!
電子レンジや冷蔵庫はないものの、
シンクまわりには浄水器や電気ポッド、コーヒーやティーバックが完備。
食事はメイン通りまで出ればおいしいものがたくさんあるので、
これだけ揃っていればまず問題ないでしょう!
玄関を入って右手側には、大きな本棚と小さなコーヒーテーブルが。
外からの光が適度に差し込んできて、本を読むにはぴったりのスペースです!
花蓮、台東の旅行ガイドもしっかり並んでいるので、
ここで1日の計画を立てるのもアリだと思います。
家でくつろいでいるかのような気持ちになれる、
このリビングの心地良さ。
旅行で来ているとはいえ、ついついソファに転がって
ゆっくり本のページをめくっていたくなりそうです。
爽やかな目ざめが訪れるダブルルーム。
今回滞在するのは、最上階3階にある301号室。
二人で滞在するには十分すぎるほど広々としたお部屋は、
木のぬくもりを存分に活かしたインテリアでまとめられています。
ベッドはふかふかでゆったり、
朝は外に響く「こけこっこー」が目覚まし代わりです。
ニワトリが家にいたわけではないけれど、
田舎育ちの僕にとっては何となく懐かしい感じがして、親近感が湧いてきます。
自然の音で目ざめる朝、やっぱり心地よいです。
お部屋の壁にも飾られている、稲穂の写真。
「曬穀場」ならではの池上らしさの追求は、お部屋のデザインにもしっかり生かされています。
ベッドの他には、椅子が二つ並んだ長机に、ふかふかのソファ、大画面テレビも。
もちろん、Wifiもつながりますよ!
バスタオルやハンドタオル、歯ブラシなどは、
テーブルの上に置かれたバスケットに準備されています。
窓の外を眺めてみると、緑の水田が広がるこの景色!
特に、時折早朝に窓から見える朝靄に包まれた田園風景は、
神秘的な美しさですよ!
シャワールームも掃除が行き届いていて、とってもキレイ!
シャンプーやボディソープは、浴室内にしっかり備え付けられています。
シンクとトイレも、新品同様にまっしろピカピカ!
「水はけはちょっと悪いかな?」と思いましたが、
不便を感じるほどではありませんでした。
ふらりと緑の楽園へ。
「曬穀場」から池上の見どころ「池上平原」へは、まさに至近距離!
2分ほど歩けば、果てしなく広がる「緑の楽園」が目の前に開けてきます。
レンタサイクルにまたがってサイクリングロードを走り回るも良し、
散歩がてら稲穂のしげる小道をふらふらと歩くも良し。
自転車で向かえば金城武に会える(?)超有名スポット
「伯朗大道」へも15分ほどで到着できます。
猫のように心のおもむくまま、自由に巡る観光スタイルが好きな方(僕です。)にはピッタリすぎる、
絶好のロケーション!
旅行の拠点として、観光スポットへアクセスの良さも申し分ありません!
すこぶる快適な池上滞在、思う存分楽しませていただきました!
まとめ
今日は台東・池上のおしゃれゲストハウス「曬穀場 Buda Banai」
をご紹介しました!
ポイントをまとめておくと、
良かった点
・スタッフさんが超親切
・ゲストハウスまでの送迎付き
・新品同然の設備の数々
・インテリアセンス抜群
・アットホームな雰囲気
・落ち着いた周辺環境
・レンタサイクル付き
・池上平原まで徒歩2分
・チェックアウト後の荷物預かりサービスあり
イマイチだった点
・ 池上駅から遠い
・ 位置がわかりづらい
・ シャワールームの水はけ
「池上駅から遠い」、「位置がわかりづらい」の二つは一応挙げてありますが、
車で送迎してもらえるので、
実際のところは全く不便を感じませんでした。
そういう意味では、マイナス点は「水はけ」くらいのものでしょうか。
いい印象ずくめで、サービスにも設備にも大満足でした!
最後に料金ですが、今回Airbnbで予約して
ダブルルームが一晩1,900元(=約6,500円)。
2人で滞在したので、1人あたりだと950元(=約3,200円)。
滞在のクオリティを考えれば、コスパも最高だと思います!
台湾東部の緑の楽園「池上」へお越しの際にはぜひ!
Maeのイチオシです!
曬穀場 Buda Banai
Address : 台東縣池上鄉中山路316-1號
TEL:+886-988-358-005
Facebook:https://www.facebook.com/budabanai
→Facebookで「曬榖場 Buda Banai」を詳しく見てみる
→Airbnbで「曬榖場 Buda Banai」を詳しく見てみる
それでは、今日はこのあたりで。
※記事中の日本円表記は1元=3.4円で算出しています。(2016年4月現在)
※予約シーズンや旅行出発までの日数により料金は変動する可能性がありますので、予約時には最新情報のチェックをお願いいたします。
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