1ヶ月○万円は高い?それともお得?
先日、勤め先のお茶目な社長より「おまえヘンな真面目だなっ!はははっ!」と、褒められているのかどうかよく分からないお言葉をいただきました、Mae(@qianheshu)です。どうもこんにちは。
断っておきますが僕、絵に描いたような真面目ですよ!仕事中は、ね。
さて、本日のテーマです。
台湾到着の第1日目より粛々と書き続けた台湾生活3年分の家計簿データ。
そこから算出した「台北で1ヶ月生活するにはどれくらいの費用が必要か」についてお話したいと思います。
これから台湾に留学しようとお考えの方、ワーホリ生活を始めようと計画中の方… などなど、予算組みのご参考としてお役立てください。
※日本円表記は2015年8月現在の大方のレートで1元 = 4円で算出しています。
ずばり、1ヶ月25,000元!
いきなり結論から参りますが、25,000元というと日本円にして約10万円です。
「ん… 意外と高い!?」
実は、僕が台湾に来た当時は空前の円高で、大体1元=3円くらいでした。
それで換算すると約7万5000円と、そこそこでした。
要するに、レートによっても感じ方は変わるわけですが…
円安、キテます。
以下、内訳です。
食費 9,000元( = 36,000円 )
住居費 8,500元( = 34,000円)
交通費 1,500元( = 6,000円)
日用雑貨費 1,500元( = 6,000円 )
光熱費 400元( = 1,600円 )
被服費 400元( = 1,600円)
通信費 100元( = 400円 )
その他雑費 3,000元( = 12,000円 )
合計 24,400元( = 97,600円)
若干の余裕を見て、締めて25,000元という結論です。
ちなみに、上記金額は1年間の生活費を12で割った平均額で書いています。
一番の支出は「食費」。
基本的に台北で一人暮らしの場合、キッチンのついている部屋はほぼありません。
そのため、3度の食事はすべて外食です。
とは言え、食べ物は非常にリーズナブルな台湾。
朝食は40〜50元( = 160〜200円 )、昼夕食は90〜120元( = 360〜480円 )も出せば、
おなかは充分満たされます。
ときどき夜市で食べ歩きしたり、レストランでちょっと贅沢な食事をしたとしても、
1ヶ月9,000元( = 36,000円 )くらいを見ておけば、
台湾の食文化を楽しみながら過ごせるのは間違いないでしょう。
ちなみに、台湾で意外な高級品なのがコーヒー。
スターバックスのカフェラテ(トール)が105元( = 420円)、
おしゃれなカフェで一番安いアメリカーノをオーダーすると120元( = 480円 )くらい。
つまり、コーヒー1杯=1食分です!
けっこう、バカになりません。
スタイルによって変わる「住居費」。
僕の現在住んでいるお部屋は、
7〜8坪くらい、シャワー&トイレ付き、キッチンなし、洗濯機は共同。
台湾では至ってポピュラーな一人暮らしタイプのお部屋です。
1ヶ月8,500元( = 34,000円 )というのは、
比較的安く抑えられている方かと思います。
僕の住んでいるエリアは台北市おとなりの新北市中和區というところ。
MRT(地下鉄)に乗って2駅で台北市内にも入れる便利な立地ながら、
台北市よりも2〜3割は家賃相場が下がるため、非常に人気のエリアです。
台北市内で同じタイプの一人部屋を借りるとなると、
12,000元( = 48,000円 )以上は見ておいた方が良いです。
10,000元( = 40,000円 )を切る物件もあることはありますが、
狭かったり、窓がなかったりと、環境が良くないことが多々あります。
ところで、台湾人が住居費を抑えるためによく使う方法、知っていますか?
そう、ルームシェアです!
家庭用に貸し出されている部屋を3〜4人で一緒に借りて住む方法で、
台北以外の街から来ている僕の同僚たちも、ほとんどがルームシェアで部屋を借りています。
家庭用の部屋ならバス・トイレ・キッチンはもちろん完備ですし、
リビングやダイニングのついた広々とした部屋に、安く住むことができます。
もちろん、自分の部屋もあります。
ルームシェアなら、なんと台北市内で
1人1ヶ月7,000〜8,000元( = 28,000〜32,000円 )
というのも可能です!
ルームメイトとの相性さえ合えば、かなりお得なルームシェア。
考えてみる価値は十分アリです!
スクーターが多い理由は「交通費」?
スクーターで溢れかえる朝の道路は、台北の名物とも言えるほどおなじみの光景。
学生のみならず、サラリーマンの多くも利用するスクーター、
その理由は日本ではおなじみの「あれ」がないからかもしれません。
実は台湾の会社のほとんどは「交通費」の手当がありません!
さらに、台北のMRT(地下鉄)には、日本ではおなじみの「定期券」もありません!
僕は移動にはMRTかバスを利用しますが、
1ヶ月の交通費はだいたい1,500元( = 6,000円 )。
もしスクーターなら、1回給油すると170元( = 680円 )ほど。
仮に1週間に1回のペースで給油するとしたら1ヶ月約680元( = 2,720円 )。
確かに、スクーターを使ったほうが交通費は安く済みそうです。
最近台北で新しい交通手段として注目されているのが、Youbikeというレンタサイクル。
至るところにレンタルスタンドが設置されていて、
悠遊卡(EasyCard)があれば誰でも30分5元( = 20円)から借りられます!
※Ubikeを使うには悠遊卡の登録が必要です。
ちょうど、僕のウチの近くと会社の前にもスタンドができたので、
ここ2〜3ヶ月は通勤にレンタルバイクを使うようになりました。
きれいに晴れた日の朝、太陽の光を浴びながら自転車に乗っていると、
思いのほかリラックスできるので、すっかりお気に入りです。
交通費も一緒に安くなってくれると、もっとうれしいですが…
意外とお得な「光熱費」。
日用雑貨費は、日本とそんなに変わらないか、モノによっては日本より割高に感じるモノもあります。
が、必要経費なので、どうしようもないかなぁ… というところです。
1ヶ月1,500元( = 6,000円 )が目安です。
打って変わって、割安感があるのが「光熱費」。
台湾では、なんと太っ腹なことに水道代、ガス代が家賃に含まれています!
※部屋にもよりますが、一人部屋タイプの場合はほとんどが水道ガス込みです。
ということで、光熱費として払うのは電気代のみ。
僕の場合、1ヶ月あたりの平均は400元( = 1,600円)です。
夏の長い台湾ではクーラーが必須。
必然的に夏の電気代は高くなり、1ヶ月1,000元( = 4,000円 )を超えることもあります。
反対に、冬は暖房器具を使わないため、電気代は激安!
少ない時には100元( = 400円 )ちょっと、ということも。
ただし、台北の冬は意外と寒いです。
ハロゲンヒーターや電気毛布など、小さめの暖房器具くらいはあった方が絶対快適だと思います。
僕が、買うのをめんどくさがっているだけだったりします。
注意点は、契約する大家さんによって、
1メーターに付き4元( = 16円 )だったり、6元( = 24円 )だったりすること。
部屋の契約の際に忘れずに確認しないと、後で泣きをみることになります。
そして被服費ですが、
僕の場合は台湾でサイズの合う服を見つけるのは「二階から目薬」状態なので、
洋服はほとんど買いません。
買うとしたら、靴下や下着類、靴をどうしても必要になった時に買う程度。
ということで、被服費は月平均400元( = 1,600円)です。
ちなみに、洋服は日本の方が安くて、選択肢も豊富です。ゼッタイ。
「通信費」を安上がりにする方法。
これまた太っ腹な話ですが、
台湾の家賃はなんと「ケーブルテレビ代」と「インターネット代」も込みです!
タダで使い放題、見放題です!
タダで!
なので、「通信費」=携帯電話の料金になるのですが、ここにもちょっとした秘密が。
実は台湾の居留証を持っていない外国人は、携帯電話の契約ができないのです!
ではどうするか。
携帯電話の端末だけ手に入れて、
預付卡(プリペイドSIM)をセットするだけです!
預付卡はパスポートがあれば、台湾の各電信会社で外国人でも買うことができます。
難点は携帯からネットが使えないこと。
しかし、そこはWifi環境が充実している台湾!
無料Wifiのみでネットを楽しむことも可能なんです!
というわけで、携帯のネット通信費もタダ!
料金が発生するのは、通話とショートメールを使ったときくらいです。
SIMカード内のお金がなくなれば再度チャージして使う。
3ヶ月に1回、これを繰り返しながら、気づけば3年経っちゃいました。
仕事を始めた今は居留証もあるので、契約して買うこともできます。
ただ、維持費の安さが魅力で、結局そのまま使い続けてます。
「通信費」は月平均100元( = 400円)という、驚きの安さです。
最後に「その他雑費」の3,000元( = 12,000円 )は、書籍代や医療費、旅費など。
自由に使える「おこづかい」の部分とも言えます。
この部分は、生活スタイルに合わせて各自設定すれば良いかと思います。
まとめ
今日は、台北で1ヶ月快適に生活するために必要な生活費をご紹介しました。
以上で締めて25,000元( = 100,000円)という金額。
高いと感じますか?それとも、お得でしょうか?
いずれにせよ、これくらいを想定しておけば、台湾の首都台北でも快適に過ごせるかと思います。
留学をお考えの方は、上の生活費以外に、
学費、往復航空チケット代、ビザ関連費用、
お部屋契約の際の敷金、部屋が見つかるまでのホテル代などをプラスすれば、
だいたいの留学費用が求められるかと思います。
ぜひ、大方の目安としてお役立てください!
それでは、今日はこのあたりで!
▼こちらの記事もよくお読みいただいています!▼
→アジア最高のゲイフレンドリー国・台湾で暮らす6つの方法(前編)
→アジア最高のゲイフレンドリー国・台湾で暮らす6つの方法(後編)
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