セクシャリティをオープンにしてブログ書いている僕は、こんな幼少期を送っていました。
2012年9月から数えること台湾在住早3年、周囲からはもはや日本人扱いされなくなってきたMae(@qianheshu)です。
今日はみなさまのお耳 (目?) を拝借。
『にじいろ台湾』を書いている僕について、さらっと紹介させていただきたいと思います。
四国は「うどん国」生まれ。
1987年1月、雪のしんしんと降る寒空のもと (イメージです)。
のちに台湾でMaeと呼ばれることになる男の子は、うどん国にて誕生しました。
消防士のたくましくてかっこいいお父さん、
企業事務職の世話焼きでかわいらしいお母さんの人生に、初めての子供として登場したわけです。
2年後には弟も誕生。
一緒に保育園に通っていた頃は弟を溺愛しており、
わざわざ弟のクラスまで行って、お昼ごはんを食べていたらしいです。
今の2人からは、つゆほども想像できませんが 笑
Maeの誕生から8年後、末っ子の妹が誕生。
年が離れているだけあって、妹のことは可愛くて仕方ありませんでした。
ほっぺたのお肉が豊富だったことから、勝手に「ぷに子」と命名し、ぷにぷにして遊んでました。
ちなみに大人になった今も、なかなか仲良しです。
きつねうどんが大好物のMaeは、アトピーに悩まされながらも、
それ以外はおぴっぴパワーのおかげで至って健康に成長していきました。
女の子ばかりと戯れる幼少期。
しかし小学校に入学すると、どういうわけか女の子とばかり遊ぶようになります。
校庭で一緒になわとびしたり、彼女たちの家でお絵かきしたり…。
それを心配してか、学校の先生からは
「女の子とばかり遊んではいけないよ。」
と、注意されるようになりました。
幼心にも、この先生の言葉はかなり強烈でした。
「先生の言うことは聞かなくてはいけない。」
当時はピュアだったMaeは「そういうものなのか」と、
理由は分からないまま素直に聞き入れたのです。
先生の忠告どおり、女の子といる時間も少しづつ減っていきました。
男の子の遊びが退屈?
ところが。
男の子とバスケしたり、ミニ四駆を走らせたりしても、
ちっとも楽しくないんですよね、これが。
何となく、なじみきれなかった。
女の子と遊んでる時のほうが10倍楽しかったんです、
本当は。
それに…
クラスメイトのサッカーが上手で人気者だった男の子。
その子とおしゃべりできたり、ふざけ半分で不意に後ろから肩抱かれたり…
それが特別にうれしかったわけです。
ただし、そこはまだまだお子ちゃまなMae。
それが一体何を意味しているのか、まだまだ知るよしもありませんでした。
次回は 同性に恋する僕が体験してきたリアルストーリー『初恋編』 です!お楽しみに!
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